神無月は何月なのか、知っていますか?

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神無月と聞くと・・・どうしても最初にものまね芸人の「神無月」さんが出てきてしまいます(笑)

しかし神無月とは、本来【とある月】を表す言葉なんです。

昔の暦では、この神無月を用いて【とある月】を表現していたのです。

 

  • え!あの芸人の神無月さんは昔の暦が由来だったの???
  • なんで!?

 

と、いう疑問は今回はさておき・・・

今日は、暦の上での神無月の意味合いについて紹介しようと思います。

 

一体何月を指しているのでしょうか?

実はこの神無月、その漢字にも意味があったんです!

 

神無月読み方と何月かを解説

それでは今回は【神無月】について、色々と解説していきます。

まず、神無月の読み方ですが、こちらは

 

  • かんなづき
  • かみなしづき

 

です。

「かんなづき」は多くの方が知っているかと思いますが、「かみなしづき」という読み方については知らなかった方もいいのではないでしょうか。

 

で、肝心の

 

【神無月は何月を指しているのか?】

 

という疑問ですが、その答えは・・・

 

10月

 

です!

 

しかしこれは昔の暦、つまり旧暦(きゅうれき)での10月です。

これを現在の暦に直すと、今の10月下旬から12月上旬までを示しています。

 

・・・まあ、今では

 

  • 神無月
  • 10月

 

両方とも同じ【10月】を示す言葉として使われていますので、ご安心ください(*´∀`)

 

しかしなぜ10月が神無月というのか、不思議ですよね・・・

 

 

と書くからには、何か深い意味が隠されていそうな感じがしますよね。

昔の人達にとって、【神】という言葉はとても重い言葉です。

それをあえて月の名前に使った理由とは・・・?

 

次は、なぜ10月を神無月と呼び、またこの漢字を書くのか、その由来について調べてみました。

 

神無月の意味や由来とは

それでは、神無月の意味や由来について見ていきます。

 

まず1つ目の説として、神無月が<神の無い月>と書くのには、10月の出雲大社参拝が関係しています。

 

実は、10月の出雲大社の参拝はずっと昔から今日に至るまで残っている風習の一つとして大変有名です。

 

実際に参拝に行く方も多いのではないでしょうか?

例年非常に多くの人が集まってくる、いわば10月の一大イベントと言えるものなのです。

 

何故10月に出雲大社を参拝するのか…

それは、10月の出雲大社の参拝時期には、日本中の神様が出雲大社に集まる、といういわれがあるからなんです(^^)

 

つまり10月になると、

 

日本中の神様が出雲大社以外の神社・仏閣に<不在>になる

 

とも言えるのです。

このことから、

 

 

と呼ぶようになったのです。

 

10月を神無月と呼ぶ2つ目の説。

それは、神無月の【無】という漢字が「なし」と読むだけでなく、「の」と読めることに由来しています。

 

つまり【神の月】という意味で、神無月と読むわけです!

・・・なんとなく、2つ目の方がしっくりくるような感じもしますね(笑)

 

しかし、神無月の呼び名に「かみなしづき」と会ったことから分かるように、はっきりと【無】=【なし】と読む理由もありますので、1つ目の説もあながち捨てきれませんね。

 

ちなみに、出雲大社がある島根県では、日本中の神様出雲大社=島根県に集まる、という意味で<かみありづき>という神事もあるそうなんです。

こちらは

 

  • 神在月
  • 神有月

 

と、書きます。

ちなみに2018年の神在月の期間は11月17日から11月24日だそうです(^^)

 

では神無月に話を戻しますが、次に気になるのは、

 

 

という点です。

 

こちらも、やっぱり疑問に思うところですよね。

詳しく調べてみました。

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神無月は出雲大社で神様会議!?

日本中から神様が集まる、とされている10月の出雲大社。

そのご利益にあやかりたいと、参拝する人たちが多いのも事実です。

 

では、なぜ日本中の神様が出雲大社に集まるのでしょうか?

出雲大社の御祭神は<大国主大神・おおくにぬしのおおかみ>という神様なんですが、この大国主大神さまは大変な子沢山の神様なんです(;・∀・)

 

神様から生まれた沢山の子供も、もちろん神様。

その子供たちを日本中の神社に派遣しているわけなんです(笑)

 

そして一年に一度の10月に、家族会議ならぬ神様会議をするため、日本中から子供たちが大国主大神のところに集まる、というわけなんですね。

その集まりのことを<出雲大社に八百万(やおおろず)の神様がいらっしゃる>と言われています。

 

確かに八百万のお子様と想像すると、大変な子だくさんですね!

今や少子高齢化で悩む日本です・・・少し僕もあやかりたいと思ってしまいます(*´∀`)

 

しかも年に一回その神様たちが出雲大社に集まるのですから、なんだか想像すると面白い図です。

数え切れないほどの神様が一同に介して、一体何を話しているのでしょうか?

 

ちなみに、この議題も調べてみたところ、

 

  • 来年のお天気はどうなるかな?
  • 今年の農作物の収穫量について
  • 来年の天候によって農作物の育ちはどうなるか・・・

 

などなど相談してくれているらしいのです。

昔からの日本の神様だけ会って、日本人の最も得意としていた仕事=農業中心の話題のようです(^^)

 

そしてこの会議の一番大事な議題は・・・【子作り】!

さすが八百万の子供がいる神様の話し合い、話題もまさにと言ったところです(笑)

 

こういった背景から、出雲大社は【縁結びの神様】と言われているんですね(^^)

 

確かに言われてみれば、農作物も生み、育てるものですし、もちろん子供もそうです。

そしてその2つの成長に大きく関係しているのは天候や天災ですから、この家族会議・・・じゃなかった、神様会議では、とても大事な話をしてくれているんですね!

 

ですから出雲大社に参拝している人が多いのも、直接この神様の会議に<願いの届け出>をしているわけですから、参拝者の数が多いのも納得です!

 

しかし縁結びが大々的な出雲大社ですが、今回調べてみて、良縁を望む以外にも農家の人が参拝してもいいわけですし、漁師の人が天候や大漁を願って参拝してもあながち間違いはないわけなんですよね。

 

一族一同でお参りが終わったら、今度のこと、未来の事を皆で神様のように会議するのも面白そうですよね。

 

出雲大社に来ない神様も?

日本に神社にいる神様が、全てがすべて大国主大神の子供ではない場合もあります。

というか、それだと日本の神様=大国主大神一家という事になってしまうわけですし・・・(;・∀・)

 

神様が全員いなくなってしまうのでは、流石に困りますものね。

多くの神様が出雲大社に出かける中でも、しっかりと<お留守番>してくれている神様もいらっしゃるので、ご安心を(^^)

 

地域で異なる場合もありますが、代表的なお留守番の神様が

 

恵比寿・えびす様

 

です。

恵比寿様は、漁師や商業、農業の神様です。

 

ですから出雲大社に人が集中する反面、神無月に恵比寿様を祭る<恵比寿講・えびすこう>という神事も各地で行われているそうです。

 

1月10日の商売を願う恵比寿祭りも有名ですよね。

福をかき集める<熊手>も、商売繁盛を祈願する人には欠かせないでしょう。

 

また、出雲大社には恵比寿様の他にも行かない神様がいます。

日本で代表する神社は、出雲大社伊勢神宮というのはよく聞く話ですよね。

 

なら伊勢神宮の神様も出雲大社にいくの?と思いますが、実は伊勢神宮の神様は出雲大社の会議には参加しないんです!

 

それは伊勢神宮の神様、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と豊受大御神(とようけのおおみかみ)が、出雲大社の神様とは種類が全く違うからなんです。

神様にも、いろいろ都合があるんですね(;・∀・)

 

ちなみに、出雲大社に祀られている神様、大国主大神は<国津神・くにつかみ>です。

一方、伊勢神宮に祀られている神様は<天津神・あまつかみ>となります。

 

 

のことをそれぞれ指します。

だから伊勢神宮の天照大神と豊受大御神は、出雲大社の会議には参加しないのですね。

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神無月は出雲大社参拝で良縁ゲット!?

今回は、神無月は何月か、という話題を中心にお伝えしました。

 

神無月は、始めにも触れましたが旧暦の10月にあたります。

更に、現代で言えば10月下旬から12月上旬となっていますので、この辺の違いは覚えておいてもらえればなと思います。

 

ちなみにですが、出雲大社に八百万(やおおろず)の神様が集まるのは旧暦の10月10日、と言われています。

調べてみると2018年での旧暦の10月10日は、11月17日ということがわかりました!

 

11月17日の少し前には神迎祭や、17日頃に縁結び大祭りも行われるので、気になった人は参拝に行ってみてください!

もしかしたら、思ってもみない良縁に恵まれるかもしれませんよ(*´∀`*)

 

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