簡易書留の出し方や書き方について詳しく紹介していきます。実は、簡易開度目は今簡単に出せてしまいます。コンビニや土日・夜間にて送ることが出来るのか、などの出し方の疑問と、自分で出来る簡易書留の書き方について解説します。

簡易書留の出し方、簡単になったんです!

簡易書留って、あんまり利用したことがない方、多いんじゃないでしょうか?

そのせいか、いざ出す必要がある時に、間違った出し方をしたり、あるいは手間がかかってしまったりで苦労するという話を最近耳にしました。

 

そこで今回は、簡易書留の出し方・書き方について詳しく紹介していきます!

 

記事は下に続きます。

簡易書留の出し方・書き方について

簡易書留の出し方に・書き方について今回は解説していきます。

 

簡易書留って、普段あまり出すことがないだけに、いざ出す時って、

 

 

といった具合に、疑問が頭に浮かんでしまいます(;・∀・)

しかし、あなたがどれだけ悩んでも簡易書留を出す期間は刻一刻と迫ってくる・・・

 

そんな時、落ち着いて確実に出すことが出来るよう、この記事で簡易書留の出し方の全てを紹介していきます!

 

そもそも簡易書留とは

そもそも、簡易書留とは一体何なのでしょうか?

 

簡易書留とは、簡単に言えば

 

 

のことです。

 

50,000円までの賠償額がまず付いています。

こちらは、万が一郵便物が相手先に届かなかったなどのトラブルの際、実損した額の一部(最大50,000円まで)が保証される仕組みとなっています。

 

ちなみに、この最大50,000円までというのは、中身の市場価格によって判断されるそうです。

・・・まあ、実際は簡易書留はかなり厳重に保管・郵送されるためまず無くなることはないのでご安心ください(*´∀`)

 

また、簡易書留はこの他にも追跡機能が付いていて、

 

  • 荷物を出した郵便局
  • 荷物を出した時間
  • 荷物が相手に到着した郵便局
  • 荷物が着いた時間

 

が記録されます。

 

更に、配達は相手のポストへの投函・・・ではなく、なんと配達員から相手の方に直接手渡し!

様々な保証がついていることもあり、確実に相手に送り届けたい時などにこの簡易書留を出すのが一般的です。

 

  • 入学願書
  • 銀行からの書類
  • 旅行会社のチケット
  • ライブのチケット

 

など、決して紛失してはいけない大事な書類の受け渡しに利用されるのがこの簡易書留なのです。

 

まずは簡易書留の書き方を解説

最初に、簡易書留の書き方について解説しておこうと思います!

出し方があっていても、書き方が間違っていたら元も子もないですからね(笑)

 

まずは宛名書き

最初にやるのは、宛名書きです。

これは普通の手紙や郵便物と一緒ですね(*´∀`)

 

  • 相手の名前
  • 住所
  • 郵便番号

 

等、必要事項をしっかり記載して、ミスのないようにしましょう。

 

ちなみに、封筒の大きさに決まりはないので、あなたが送り届けたい書類がきっちり入るサイズならどんなものでも構いません(^^)

 

封筒の左下に【簡易書留】の記述

 

画像のように、封筒の左下に【簡易書留】と赤文字で記入します。

今回の画像では縦書きの封筒を採用しましたが、当然横書き封筒であっても簡易書留で出すことは可能です。

 

その場合も、同じく簡易書留表記を封筒の左下に記載する必要があるのでお忘れなく。

 

 

封筒裏面にあなたの住所と氏名を記入

これも普通の郵便と一緒です(笑)

ただ、簡易書留の場合、

 

【簡易書留】を書かなきゃ!!

 

と意識しすぎて、この当たり前のことを忘れてしまう人って実は結構いるんです(;・∀・)

出した後に気づいても後の祭りなので、その点はしっかり注意してくださいね!

その他

基本的な書き方は普通の郵便物を出す際と同じですが、【簡易書留】の表記を忘れてはいけません。

 

ちなみに、

 

 

なんて方は安心してください(^^)

郵便局に持っていき、

 

「簡易書留で出したいので、よろしくおねがいします」

 

と伝えれば、大丈夫!

郵便局員の方が【簡易書留】と書かれたスタンプを押してくれます。

 

家に送り届けられる簡易書留の殆どはこのスタンプによるものなので、見たことある方も多いはずです(^^)

 

とは言え、当然ですが郵便局員の方の手間が増え、その分時間もかかってしまいます。

サッと用事を済ませたい方は、予め【簡易書留】の表記を自分で書いておくほうがすばやく簡易書留を出す作業が終わるのは間違いありません。

 

簡易書留は郵便局窓口で出せる?

簡易書留は郵便局で出せるのでしょうか?

結論は

 

出せる

 

です!

簡易書留を郵便局で出すことは当然可能です(^^)

 

先ほど説明した書き方通りに(と言っても、簡易書留を赤文字で左下に書くだけですが(笑))郵便物を書いて、郵便局窓口に持参しましょう!

ちなみに、例え簡易書留を書いていても、念の為窓口にて

 

「簡易書留でお願いします!」

 

というのを忘れないようにしてください。

これがないと、普通郵便で言ってしまう可能性もありますので・・・

 

ちなみに、最初に簡単になったと書きましたが、実は差出表を書く必要がなくなったんです!

あれ、結構書くこと多くて面倒でしたよね(ーー;)

 

ですから、以前よりずっと気軽に簡易書留を提出できるようになったと言えますね!

 

簡易書留の料金について

ここで、郵便局で簡易書留を出す時の料金を紹介します。

 

基本的に、簡易書留で郵便物を送る際に追加される料金は一律

 

310円

 

となっています。

 

ただ、郵便物はその重さや大きさによって送る際の料金が変わってきます。

そのため、実際には

 

簡易書留料金310円 + 郵便物を送るための費用

 

を支払う必要がありますね。

 

ですから、郵便局窓口にて簡易書留を送ってもらう際は、必ずある程度の現金を持っておく必要があります。

財布を持っていくのを忘れないように注意してください(^^)

 

切手で支払いはできるの?

ちなみに、簡易書留は切手で料金を支払うことも可能です。

この辺も普通郵便と扱いが一緒ですね!

 

  • 余った切手
  • お年玉切手シート

 

などで支払いが可能なので、必要ない切手類は簡易書留の支払いがてら処理してしまうのも良いですね!

 

簡易書留、ポストに出してもいいかな?

ここからは、簡易書留の出し方に関する各種疑問に答えていきます。

 

まずは、簡易書留をポストで出して良いのかという疑問。

これは・・・NOですね。

 

簡易書留を郵便ポストで出してはいけません。

 

先程から説明しているように、簡易書留は郵便局窓口にて処理して貰う必要があります。

ですから、たとえ料金分の切手を貼っていたとしても、赤字で簡易書留と書いていたとしても、やはりポストに入れてはいけません。

 

必ず郵便局窓口に行き、簡易書留で出す旨を伝える必要があります。

コンビニに持っていってみた

最近では、コンビニにも郵便ポストが設置されるなど、

 

郵便局×コンビニ

 

という異色のタッグが連携を深めています。

関連記事

➡ コンビニに郵便ポストはある?セブンイレブンにファミマ・ローソンを調査!

 

そのため、

 

「郵便局のレジなら、人もいるし簡易書留いけるかも?」

 

と思ったのですが・・・こちらも駄目でした。

レジの店員さんいわく

 

「簡易書留はこちらでお受けすることはできません」

 

とのことです。

まあ、当然か(^_^;)

 

ですから、いくら便利なコンビニであっても、簡易書留までは取扱できないということを頭に入れておいてもらえればなと思います(^^)

 

速達で送れる?

簡易書留は速達で出せます!

 

「これを簡易書留で、速達でよろしくおねがいします!」

 

と郵便局窓口職員の方にお願いしましょう。

それだけで、あなたの大切な郵便物は簡易書留 + 速達 の最強最速コンビが送り届けてくれます。

 

ただし、当然ですが速達料金がプラスされるので、速達料金と相手に届くスピード、天秤にかけてどうやって出すかを考えてみてくださいね(^^)

 

ちなみに、簡易書留と速達の違いについてですが、

 

  • 簡易書留=配達時に受領印が必要で、万が一紛失等のトラブルが発生した場合は、賠償が行われるもの
  • 速達=通常の郵便よりも早く送りたい時に使用するもの。受領印などは必要ないが、速達料金が必要となる

 

といった違いがあります。

 

届くまでに何日かかる?

では、速達ではない通常の簡易書留は相手に届くまでに何日かかるのでしょうか?

こちらも調べてみた所、通常の郵便物と同じ

 

 

とのことでした。

ただ、これはあくまで基本的な場合であり、

 

  • 住んでいる地域
  • 天候

 

などにより多少左右されるので、あくまで目安として考えてもらえたらなと思います。

 

学校の入学願書などは、万が一遅れたら何もかもが台無しとなる貴重な書類です。

ですから、早めに送っておくのがベストというわけです(^_^;)

 

土日に出したい場合は…

土日に簡易書留を送りたい!という願いも叶います。

ただし、こちらはゆうゆう窓口がある郵便局に限られてしまうので、その点は注意が必要ですね(^_^;)

 

ちなみに、ゆうゆう窓口とは、夜間や土日でも開いている、市民の強い味方となる窓口です。

ただ、この便利で大助かりなゆうゆう窓口は、日本全国すべての郵便局に設置されているわけではありません…

 

あくまで一部の郵便局のみとなっています。

ですから、家の近くの郵便局に必ずしもゆうゆう窓口があって、土日でも簡易書留を出せるとは限らないのです。

 

郵便局公式サイトにて、自宅周辺の郵便局にゆうゆう窓口があるか調べることができますので、ぜひご活用ください!

夜間出してもいいの?

上で触れたように、ゆうゆう窓口は夜間であっても対応してくれています。

ゆうゆう窓口は、郵便局によっては24時間営業しているところもあるなど、本当にいつでも使える便利な窓口です。

 

ただし、全てがそうではなく、多くのゆうゆう窓口は20~21時までで閉まるのが一般的です。

実際、私の地元の郵便局にあるゆうゆう窓口も20時でしまっていました。

 

しかも、夜間は日中来れなかったお客さんが多く、かなりの行列になります。

私はこれで1時間待ったことも…

 

夜間に出すのは最終手段!

早め早めの行動を心がけるのが一番です(^^)

 

簡易書留を間違えずに出そう!

今回は、簡易書留の出し方・書き方について紹介しました。

 

見ていただいた通り、差出表を書かなくても良くなった分、かなり簡単に簡易書留を出せるようになりました。

また、書き方も

 

普通の郵便物の書き方 + 左下に赤文字で【簡易書留】

 

だけなので、簡単かつ覚えやすかったかなと思います(^^)

 

ゆうゆう窓口を使えば、土日・夜間でも出せるのが簡易書留です。

自分の一番都合の良い時間を見つけて、早めに出してしまってくださいね♪

 

もちろん、簡易書留代金を持っていくのも忘れずに!

 

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