節分に食べたい8種類の料理、紹介します!

 

節分の食べ物といえば、

 

  • 恵方巻き
  • いわし

 

が思い浮かぶかと思います。

しかし、他にも

 

  • けんちん汁
  • こんにゃく
  • くじら
  • そば

 

等も、節分に食べるべき料理なんです。

そもそも何故これらの料理を食べるのか、また他の料理は何があるのか・・・節分料理、詳しく見ていきます!

 

節分料理8品紹介!

節分に食べるべき料理・食材は全部で8つです。

節分の定番料理もあれば、あまり馴染みのない食べ物、中には

 

「なんでそんなものが!?」

 

という食べ物もあったりのメニューとなっています。

1つずつ、順を追って解説していきますね(^^)

 

こんにゃく

まずは、こんにゃく!

節分の定番となりつつある食材ですが、

 

「なんでこんにゃく?」

 

と思う方も多いですね(;・∀・)

 

こんにゃくは

 

お腹の掃除人

 

と言われるほどに、腸内の健康を保つのに役立つ素晴らしい食べ物です。

実際、昔の方たちはこんにゃくを「胃のほうき」と呼び、ありがたがって食べていました。

 

当時の節分は、今で言うところの大晦日に当ります。

家中の大掃除を終え、最後にこんにゃくを食べることで、体中に溜まった毒を排出する効果を願って食していました(^^)

 

当時は、こんにゃくが食物繊維豊富とは知られていなかったのですが、便通を良くし、腸内環境を整える効果があるのを、経験として昔の人達は知っていたのです。

本当に、生活の知恵には頭が下がります。

 

焼きいわし

焼きいわしも、節分に是非食べておきたいおすすめ料理の一つです!

 

いわしの語源は

 

  • 卑し(いやし)
  • 弱し(よわし)

 

ともいわれていて、弱々しく、いやしい魚と扱われていました。

更に、いわしの生臭さも相まって、正直好んで食べられる魚ではなかったのです・・・

 

しかし、節分の日だけは話が変わります。

焼いた時に発生するあのすごい煙も含め、いわしには鬼や邪気を家に寄せ付けない効果があると信じられていたのです!

 

いわしの煙が鬼よけになるので焼きいわしが節分料理として食べられたというわけです。

 

ただし、今ではいわしが美味しいのは誰しも知る所。

更に、いわしには非常に高い栄養も含まれているため、寒い冬を乗り切るのにぴったりな魚です!

 

是非是非、イワシを節分に食べて、春までの残り一ヶ月、元気で過ごしてもらえればなと思います(^^)

 

 

恵方巻き

今や説明不要な節分料理の大定番。

恵方巻きの紹介です!

 

そもそも、巻きずし自体、元来幸福を巻き込む食べ物とも言われていて、大変縁起が良い食べ物です。

恵方巻きが【巻きずし】の時点で、旧暦の大晦日である節分に食べるにはピッタリの食べ物だったというわけですね。

 

ちなみに、何気なく口にしている恵方巻きの【恵方】

こちらは、その年に最も縁起の良い方角を指しています。

 

食べる最中はしゃべること無く、黙って感触するのがならわしです。

これは、恵方巻き=幸福を口にしている最中に、口を開いて福を逃さないようにするためと言われています。

 

恵方巻きを丸々一本食べる理由もあります。

恵方巻きに包丁を入れることは、大切な人や物との縁を切ることに通じるとされています。

 

切らずに、一品食べきることで、人や物との縁を切らず、つないでいくという願いも込められているのです(^^)

 

けんちん汁

意外なところで、けんちん汁も節分に飲むのに最適です。

 

けんちん汁の語源・由来については未だ諸説あり、解明されていません。

ただ、一番近いとされている説は、

 

鎌倉にある建長寺の修行僧が作る建長寺汁が、けんちん汁の起源である

 

となっています(^^)

 

今では普通に食べられるけんちん汁。

ですが、当時は

 

  • 数多くの野菜
  • 高級品だったごま油で炒める
  • だしで沢山の具材を煮る

 

等、沢山の具材・食材を使ったとても珍しい食べ物であり、お祝いの席などで口にされるまさにごちそうと言える一品だったのです!

 

それに、節分はまさに冬の1番寒い時期。

この時期に飲む暖かいけんちん汁は、体を温めるという観点で見ても、最も適している料理の一つと言えそうです(*´∀`)

 

こんにゃくも入れれば、節分料理を一度に口にできるだけでなく、けんちん汁の野菜と合わせてお腹の掃除もしっかりしてもらえるので、まさに一石二鳥と言えますね。

 

節分そば

「節分そば?年越しそばじゃなくて?」

 

このように思う方が多いはず。

 

ただ、上でも説明したように、節分は昔の暦で言うところの大晦日に当たります。

つまり、大晦日に年越しそばを食べる私達の習慣と、節分に節分そばを食べる習慣は全く一緒というわけですね(^^)

 

節分そば=当時の人達の年越しそば

 

というわけです!

今は年越しそばという名前ではありますが、当時は節分そばの名前で親しまれていたというわけです(*´∀`)

 

ここで気になるのは、

 

そもそも、何故節分=大晦日にそばを食べるの?

 

という疑問。

たくさんある説の中でも、特に信憑性が高いとされている7つの説を紹介します(^^)

 

  1. 植物であるそばは、風で倒れてもすぐに起き上がる強い生命力を持っているので、そこからそばを食べるようになった
  2. そばを食べると健康に良い!という噂が街中に広まったから
  3. 金細工師は金粉を集める際、そば粉を用いて回収したことから、「そばは金を集める縁起物だ!」となった
  4. そばは切れやすいというところから、今年の嫌なことをそばと一緒に切り捨てて、来年新しい気持ちで迎えようという意味を込めて
  5. 細長いそばから、細く長く行きられますように・・・という願いを込めて
  6. 室町時代、とある長者の方が大晦日に来年一年の無病息災を願い、そばがき(そば粉をお湯で練った食べ物)を食べたことから
  7. 博多の承天寺が、鎌倉時代、このままでは年を越せないひもじく貧しい方たちにそば餅を振る舞った所、翌年から一気に幸運が舞い降りたため

 

この7つ、いずれも本当にありそうな説ですよね(;・∀・)

内容こそバラバラですが、共通しているのは、どれも大晦日にそばを食べる理由に繋がっているという点です。

 

節分=大晦日に食べる節分そば。

きっと、みんなそれぞれの願いをお蕎麦に乗せていたんでしょうね(^^)

 

くじら

これは、山陰地方のみに伝わる節分料理ですね。

 

大きなものを食べて、家や自分自身についた一年間の邪気を払う

 

といった風習があります。

その結果、最も大きいクジラを節分に口にしたというわけです(^^)

 

大豆

節分に投げている定番の大豆。

今でこそ節分の鬼退治が一般的ですが、当時は

 

  • 立春
  • 立夏
  • 立秋
  • 立冬

 

の年4回、鬼がやってきて病気・災害などを引き起こすとして恐れられていました。

鬼に悪さをされないためにも、季節の変わり目、立春の前日である節分に、当時精霊が宿ると信じられていた大豆をまき始めたのです。

 

また、豆は

 

 

とも読むことができます。

鬼が集まって来やすい節分に、鬼や魔を滅することの出来る豆をばら撒き、また口にすることで一年間の無病息災を願ったというわけです。

 

福茶

福茶・・・名前からしてもう縁起が良さそうですよね(*´∀`)

 

豆まきで鬼を追い払うために蒔いた豆。

福茶は、この節分で蒔いた豆をお茶にしたものとなっています。

 

先程書いたように、豆は鬼を退け、精霊が宿ると信じられていました。

特に節分の豆は神聖なものであり、そんな豆から作られた福茶は大変縁起の良い飲み物として、重宝されていました。

 

ちなみに、一度飲んだ経験があるのですが、豆の風味がきいていて、思った以上に美味しかったです(^^)

 

節分料理で縁起の良い節分を送ろう

今回は、節分料理について詳しく解説していきました。

まとめておきますと

 

  1. こんにゃく
  2. 焼きいわし
  3. 恵方巻き
  4. けんちん汁
  5. 節分そば
  6. くじら
  7. 大豆
  8. 福茶

 

の計8つとなっています!

 

どの料理も、節分料理と言われてる意味や由来・歴史があって面白いですよね(^^)

 

今年の節分は、ちょっと意識してこれらの節分料理を口にしてみて下さい。

ひょっとしたら、思わぬ幸運が訪れるかもしれませんよ(*´∀`)

 

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