おみくじの順位・順序

毎年元旦になると多くの方が神社に集まります。

そこで、多くの方が行う行為の一つが

 

おみくじ

 

ではないでしょうか。

 

1年の計は元旦にあり、と言いますが1月1日におみくじで大吉をひいたら、一年間幸運がやってきてくれそうな気がしますよね(^^)

逆に、微妙なものをひいてしまったら今年一年が不安になってしまう人も・・・

 

このように、おみくじは多くの人が引くものであると同時に、その結果についてかなり関心を持っているものでもあります。

にもかからず、多くの方はこのおみくじに書かれている大吉や小吉、末吉などの順序について全く知りません。

 

私自身、末吉をひいてしまった際には何となく落ち込んでいましたが、末吉がどの順位に位置するおみくじなのかは知りませんでした。

日本人なら一度は引いたことのあるおみくじ、その順位・順序についてみていきます。

 

一般的なおみくじの正しい順位・順序

お正月の定番行事の一つ、おみくじ。

正月以外でも、何か大きなことに挑戦したり、大事な試合前などに神社を訪れおみくじを引くといった方も少なくないのではないでしょうか。

 

そんな自分が引いたおみくじの順位・順序、やっぱり気になりますよね。

特に気になるのは、名前だけではいいのか悪いのかいまいちわからない『末吉』ですよね(^^;)

 

一番多いおみくじの中身は

 

  1. 大吉
  2. 中吉
  3. 小吉
  4. 末吉

 

という順番で、上からより幸運なものとなっています。

 

よく耳にする『大凶』はここでは含まれていないです。

個人的に驚きなのは、吉が大吉の次に運が良いくじであったことです。

 

吉って、なんとなくあんまりよくないものだと思っていたのでここまで順位が高いことにビックリしました。

ただ、この吉の順位に関しては神社によって

 

  • 中吉と小吉の間に入れる
  • 小吉と末吉の間に入れる

 

といった風に、ある程度自由な采配とされており、必ずしも同じ順位ではないそうです。

7段階のもの

おみくじの順位について

続いては、7段階のものです。

これは先ほどの基本的なおみくじに大凶をプラスして

 

  1. 大吉
  2. 中吉
  3. 小吉
  4. 末吉
  5. 大凶

 

となっています。

 

大凶、と言う名前だけでかなりインパクトがありますね、やっぱり・・・

 

ただ、多くの人にとって当たり前のように思えている大凶ですが、実はそれほどメジャーなおみくじではないそうです。
言われてみれば、大凶と言う名前そのものは知っていても、実際に

 

大凶をひいた!!

 

と言う方はあまりお目にかからないですもんね。

これは、

 

  • 新年から、大凶を引いては落ち込む人も多い
  • そもそもおみくじは凶までしかないもの

 

という理由が背景にあります。

 

12段階のもの

6段階、あるいは7段階のおみくじが多くの神社で採用されているのですが、実はこれ以外にも12段階の順序付けがなされたおみくじもあるんです。

その順位がこちら!!

 

  1. 大吉
  2. 中吉
  3. 小吉
  4. 半吉
  5. 末吉
  6. 末小吉
  7. 小凶
  8. 半凶
  9. 末凶
  10. 大凶

・・・お、覚えにくいです(笑)

吉もなんですが、『凶』の種類がものすごく多いですね(^^;)

 

末小吉なんて、名前だけでもう覚えにくいです・・・

 

とはいえ、これだけ種類のある中で大吉をひいたなら、その一年はかなりの幸運に恵まれそうですね♪

沢山の結果があるので、おみくじの順位にかかわらず、

 

今年の運勢はなにかな?

 

とおみくじの結果を楽しむこともできそうです。

ちなみに、末小吉と凶の間にもう一つ『平』という順位を設けて13段階に順序分けしているおみくじもあるそうです。

・・・ついに、吉・凶すらつかなくなりました(笑)

 

おみくじ豆知識

おみくじの順位・順序についてここまで紹介してきました。

 

思った以上にいろいろな中身があるのでびっくりですね

ここからは、意外と知られていないおみくじの豆知識について簡単にお伝えしていきます。

 

そして、ここで末吉の真実についてもお話ししちゃいます。

 

吉凶の割合は神社仏閣次第で変わる

実は、おみくじの中身の吉凶の割合は一定ではないんです。

一応、大吉が2割前後に据えているところが多いようではあるが、あくまでこれは目安だそうです。

 

凶は引いた人が悲しむから・・・

 

と言う理由で、おみくじの中身に凶を全く入れていない、なんておみくじも存在しているようです。

おみくじも、時代に合わせて変化を求められているんですね(-_-;)

 

凶をひくのは幸運の証!?

大吉が約2割と書きましたが、凶はどうなのでしょうか。

実は、凶は少ないところでは5%前後、大凶になるとほとんど入ってすらいないというおみくじも今では多くなっています。

 

つまり、大吉よりもはるかにレア度が高くなっているのが凶・大凶のくじなのです。

そう考えると、大凶をひいた方はその年の一年、とってもラッキーなのかもしれません♪

 

ちなみに、どんどん数を減らしていった大凶は、今では日本の神社仏閣のおよそ1割にしか存在していないそうです・・・

もう、大凶引いた方は大吉引いた方より幸運と思って間違いないでしょう(笑)

 

実は1000年前から存在しているおみくじ

おみくじは、なんと今から1000年以上前の鎌倉時代には既に存在していたそうです。

 

漢字で『御神籤』と書くように、おみくじの結果はかなり神聖な物であり、当時の人たちはその結果を重く受け止めていたそうです。

 

1000年以上の歴史を誇る・・・そう聞くと、なんとなくこれまで以上におみくじという文化を大事にしたくなりますね。

おみくじが誇る長い歴史に畏敬の念を込め、今年は少し多めにお賽銭をはずむのもありかもしれません(笑)

 

実は吉凶はそれほぞ重要ではない

皆さんはおみくじに書かれているどの部分を重要視していますか?

 

  • やった、大吉だ!!
  • 小吉・・・微妙~
  • 俺、凶ひいちゃったよ

 

このような声が、正月の神社仏閣に行くと聞こえてきます。

確かに書かれている吉凶の順位って気になりますよね。

 

こんなの当たらないよ

 

何て口では言っていても、やっぱり大きな文字で

 

大吉

 

と書かれていたらうれしいのが人間です。

ですが、この吉凶の順位よりはるかに大事なものが、おみくじに書かれている内容です。

 

待ち人・・・来る

仕事・・・前半は苦労するがが、後半は良し

 

なんて書かれているのを見たことがあるはずです。

実は、おみくじで本当に大切なのはこの書かれている内容の方なんです。

 

勿論、これに書かれていることが全部当たるなんてことはないはずです。

ですが、折角その年一年の過ごし方のアドバイスが書かれているのです、是非目を通して参考にしてもらえたらなと思います。

 

ちなみに、私は過去

 

無理は悪し

 

と書かれていたのに無理をして、腰を壊しました(笑)

アドバイスに素直に耳を貸せるのが、正しいおみくじの活用方法と言えそうです。

 

末吉の『末』の本当の意味

よっしゃ、末吉!!

お正月におみくじを引きに行き、自分の引いたくじには大きな文字で

 

末吉

 

と書かれている・・・

これを見ると、

 

うわ、嫌なの引いちゃたな

 

と感じる方も多いのでは。

確かに、上で書いたおみくじの順位・順序だけを見た時、決して末吉は良い運勢とは言えないでしょう。

 

ただし、それはあくまで『現在は』の話です。

実は、末吉の末は『未来』をあらわす言葉なんです。

 

末吉は、悪い運勢などではなく、むしろ

 

これからあなたの運勢はどんどん良くなりますよ

 

というプラスの意味合いの強いものなのです。

末広がり、と言う言葉がありますがまさにこれです!

 

末吉をひいた方は、その順位に落ち込むのではなく、

 

良し、今年はどんどん良くなっていくいい年だ!!

 

とポジティブにとらえてもらえたらなと思います。

幻のおみくじ

皆さんは、都市伝説にも似た幻のおみくじの存在を知っているでしょうか?

おみくじの順位第1位であるはずの『大吉』と、最下位に当たる『大凶』。

 

この二つよりもさらに上と下の結果があるんです!

その名も

 

  • 大大吉
  • 大大凶

 

です。

大吉、大凶の上に、さらに大をつけるというシンプルながらその効果の大きさを伺わせるこちらのおみくじ。

 

その当選確率はまさに幻の名にふさわしく、『大大吉』で約0.00004%!!

ちなみに、宝くじ1等の当選確率が約0.00001%と言われており、大大吉を引き当てる難しさを物語っています。

 

どうやら、大阪の伏見稲荷神社では、毎年数名の方が幸運にもこの大大吉を手に入れているのだとか・・・

この方たちは間違いなくその一年は縁起のいい年になりそうです。

 

ちなみに『大大凶』は、レア過ぎて今では実際にひいた方以外どこの神社仏閣で手に入れることができるのかすらわかっていません・・・

まさに幻です(^^;)

 

おみくじの結果の捉え方は自由

いかがだったでしょうか?

今回はおみくじの順位・順序と末吉の順位について説明していきました。末吉の意外な内容について、少しでも驚いてもらえたならうれしいです。

 

今回、あえて大凶=悪いものという表現で書かなかったのには理由があります。

それは、現代日本ではおみくじの結果はそこまで私たちの人生に影響を与えないからです。

 

大凶をひいて

 

ああ、今年はもう駄目だ

 

と本気で落ち込んでしまう人もいるかもしれませんが、上でも書いたように大凶はとても珍しいおみくじの内容であり、むしろ幸運と思ってもいいほどの珍しさです。

実際、元旦のツイッターは大凶をひいた方たちの喜びの声であふれているくらいです。

 

また、大事なのはその結果から自分が何を感じ取り、どう行動するかです。

ですので、おみくじの順位・順序に一喜一憂することなく、あくまで運試し程度の軽い気持ちで楽しんでみてくださいね!!

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