セロハンテープの跡を消す方法について見ていきます。セロハンテープって、あのベタベタがどうしても気になりますよね・・・この記事では、私達を困らせる、貼った後のベタベタを解消するための8つの方法を見ていきます。
セロハンテープの跡、きれいに消せるんです!
どこでも物を固定して貼れる便利なセロハンテープ。
しかし、唯一の欠点が、ベタベタとした跡が残ってしまうこと・・・
ですがこの欠点、たった一手間で全部解決できちゃうんです(^^)
今回は、セロハンテープの跡がきれいサッパリと剥がせてしまう8つの方法を紹介していきます!
セロハンテープの跡を消す8の方法
セロハンテープの後を消す・きれいに剥がす方法ですが、実は意外と多いんです。
今回紹介するのは、
- 消しゴムでこするやり方
- ハンドクリームの塗る
- シールはがし
- ライターのオイルで
- どこにでもある酢を使ったやり方
- 除光液
- 中性洗剤・台所用洗剤
- ドライヤーで温めて剥がす
というもの!
その多くが身近にあるもので出来てしまう、とっても便利なテクニック!
是非、今日から活用してもらえればなと思います(^^)
まずはどこの家庭でも必ずある文房具・消しゴムを使った方法から見ていきます!
消しゴム
テープをはがした後に残ってしまったベトベトした部分を、消しゴムでゴシゴシこすりましょう。
それだけでテープの跡がキレイに消えてしまいます!
家にあるもので簡単に、お金をかけず消すことができるのでオススメですよ。
しかも、効果は抜群で、ついでに消しゴムでこすった部分の汚れも取れる、まさに一石二鳥の対策と言えますね(*´∀`)
ハンドクリーム
ハンドクリームも、ご家庭に常備されている方が多いのではないでしょうか?
指にハンドクリームをつけ、ベトベトしたセロテープの跡をなぞるようにすりこめば、これまた簡単にサッパリ跡を消すことができます。
セロハンテープの跡に対して、ハンドクリームの油分が反応することが理由です。
少量で十分ですので、手につけた後の余ったクリームなどでお試しを(^^)
シールはがし
シールはがしとは何かご存知ですか?
シールはがしは、剥がしたいシールの部分にスプレーするだけでキレイに取れてしまう、魔法のような商品です。
昔から文房具屋さんなどで販売されていましたが、その存在はあまり知られていませんでした。
ただ、最近では100円ショップなどにも置かれていて安く購入することができるので、より身近なものになっている気がします。
とはいえ、安いものは効果が薄いこともありますから、より強い効果を求めるのであれば、昔ながらの文房具屋、あるいはホームセンターなどで販売されている少々値段の高いものがオススメです。
このシールはがしをベタベタした部分にスプレーしヘラなどでこすれば、セロテープの跡もキレイに取ることができますよ。
いやほんと、気持ちいいくらいきれいに取れます(*´∀`)
ライターのオイル
ベタベタ部分にオイルを垂らし、ティッシュや雑巾などでふき取るだけで、キレイに跡がなくなります。
ポイントは、オイルを垂らしたらすぐにふくこと。
時間を置いてはいけません。
オイルがすぐに乾いてしまい、効果がなくなってしまうのです。
また、オイルは臭いが強く危険も多いので、狭い部屋では換気をしながら行うことをオススメします。
このライターのオイルも、100円ショップなどで安価に購入することが可能です。
ぜひ試してみてください。
お酢
お酢には、粘着を溶かし張り付く効果を弱める力があります。
もちろんベトベトを取るのにも活躍してくれますが、
「セロテープそのものが剥がれない!」
という場合にもお酢を使うと良いですよ。
ティッシュやキッチンペーパー、コットンなどにお酢をよく染み込ませ、ふき取ればキレイに跡がなくなります。
それでも取れない場合は、セロテープの跡の上にのせて20~30分ほど置いてみてください。
綺麗に跡が剥がれてくれますよ(^^)
更に、上からラップを重ねるとより効果的に跡を取ることが可能です。
しばらく置いてからふき取れば、たいていの跡はキレイに取れます!
除光液
除光液やベンジンなどのシンナー系の液体をベタベタ部分に染み込ませ、少し置いてからふき取るとキレイになります。
ただし、シンナー系の液体は換気をしっかりしながら使用する必要がありますし、ゴムパッキンなどに触れるとひび割れや変色の原因となるので、取り扱いには注意が必要です。
お子さんが触れても危険なので、周りにも目を配って使用してくださいね。
と、リスクばかりを書いてしまいましたが、実際テープのベタベタを剥がす効果は素晴らしいものです。
マニキュアをつける女性なら誰しも持っているアイテムなので、是非活用してもらえればなと思います(^^)
中性洗剤・台所用洗剤
洗剤に含まれる界面活性剤が、粘着部分とテープを貼ってあった窓や壁との間に入り込み、剥がれやすくしてくれます。
まずは、ベタベタした部分に中性洗剤や台所洗剤をつけ、10分ほど置いてください。
その後ヘラなどでこすれば簡単に跡が消えてしまいます。
剥がしたらそのままにせず、水で濡らした雑巾などでふき取り、しっかりと洗剤を落としましょう。
そのままにしておくと、変色などの原因となります。
また、中性洗剤や前述のお酢を使用する場合は、使用場所にも注意しましょう。
窓ガラスなどは問題なく使用できますが、ワックスがかかっている所(フローリングなど)に使用すると、ワックスまで取れてしまう可能性があるので、使用は避けた方が無難です。
ドライヤーで温めて剥がす
温めても大丈夫な素材についてしまったベタベタには、ドライヤーを使用しましょう。
ドライヤーの温風で温めてこすれば、簡単に粘着が取れます。
ドライヤーの他にも、低温のアイロンをあてたりお湯に浸けたりすることでも、ベタベタが取れやすくなります。
アイロンは危険、お湯は物理的に難しいという理由で、窓ガラスには使用できませんが…
ちなみに、ドライヤーで温めた状態の窓ガラスに冷水をかけると、ひびが入ったり割れたりする危険性があるので注意が必要です。
窓ガラスは熱くなりすぎても危ないので、他の方法でセロテープの跡を取った方がよさそうですね。
セロハンテープの跡が残らない剥がし方まとめ
今回は、セロハンテープの跡が残らない剥がし方をまとめました!
セロテープの跡は、色々な方法で剥がすことができます。
しかし、中にはシールはがしや除光液のように、ベタベタした部分を溶かすものもあるので注意して使用する必要があります。
セロテープのベタベタが気になる時や、キレイに剥がしたい時は、まず消しゴムやハンドクリームなど、貼っている素材に影響が少ないものから試してみましょう。
その後、お酢や洗剤、それでも取れない場合に最終兵器としてシールはがしや除光液を使用するようにしましょう。
消しゴムやハンドクリーム、お酢などは家庭にある方が多いと思うので、お金もかかりませんし、床や窓ガラスを傷めることもないので一石二鳥です。
また、前述の通り、道具によっては使用しない方が良い場所もあるので、その点にはしっかり気を付けながら行ってください。
ベタベタしたテープ跡がついても諦めず、キレイに剥がす方法をぜひ試してみてくださいね!
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