ハネムーンの意味や由来・語源について紹介していきます。この記事では、ハネムーンという新婚さんにとって最も甘く幸せな時間を指し示す言葉の本当の意味と由来について紹介していきます。実は、私達の知っているハネムーンとは意味が少し違うんです。

ハネムーンの意味、そもそもどういうものなのかを解説します。

 

新婚旅行のことを、ハネムーンとも呼びますよね。

でも実は、この2つは厳密に言えば違うものなんです!

 

そもそも、ハネムーンってどういう意味なのか・・・言われてみればわからないという方も多いハズ。

そこで今回は、ハネムーンの意味や由来について詳しく解説していきます!

 

記事は下に続きます。

ハネムーンの意味や由来

今回は、ハネムーンという言葉の意味や由来について紹介していきます。

 

【ハネムーン】という言葉自体は、旅行会社のパンフレットにも載っているし、宣伝でもたくさん取り扱われている馴染み深い言葉ですよね。

実際に、

 

「私も、ハネムーンに行った!」

 

という方も多いハズ。

そんな知っているようで知らない言葉・・・まずは、意味や由来から詳しくチェックしていきます。

 

辞書で詳しく調べてみたので、まずはこちらをご覧下さい(^^)

ハネムーン①蜜月。結婚した当月。ホネムーン。

②蜜月旅行。新婚旅行     (広辞苑参照)

 

honeymoon1.新婚旅行;新婚休暇

2.蜜月、(2者の関係が)幸福な期間  (ジーニアス英和大辞典参照)

 

どうやら、新婚さんに向けて使う言葉で、間違いないようですね(^^)

 

ちなみに、新婚の状態が夫婦二人にとって蜂蜜のように甘くおいしい月日、ということから【蜜月(みつづき)】とも言われていますね。

新婚の男女が一番幸せな時をあらわしています(*´ω`*)

 

英語の【honeymoon(honey+moon)】16世紀始めに作られた言葉のようです。

 

新婚後1ヶ月の最も幸福な期間で、幸福の絶頂を満月にたとえ、日1日と欠けていくことの含みもあるそうです。

・・・ちょっと、切ない(^_^;)

 

ジーニアス英和大辞典には月の【欠ける】ところに焦点が当たっていますが、【月の満ち欠けを繰り返す】ところに焦点を当てることもあるようです。

 

新婚当初はどのカップルも仲がいいですよね。

でも、一緒に暮らしていくとケンカもすることが出て来ます。

 

それでも、月の満ち欠けのように再びその仲も戻るものだよという教訓が、【ハネムーン】という言葉には込められているそうです。

 

私もつい先日奥さんとケンカしたばっかりで冷戦状態だったりします。

今日は仲良くなれるかな・・・(´;ω;`)

 

ちょっと不安でしたが、ハネムーンの語源を調べて、希望的に思ってきました( ̄ー ̄)

 

ハネムーンの語源

もともと、この【ハネムーン】という言葉は、どこで生まれたのでしょうか。

語源についても見ていきます。

 

紀元は、紀元前5~4世紀にまでさかのぼります。

 

当時、古代ゲルマン民族が北ヨーロッパに住んでいました。

古代ゲルマン民族の新婚夫婦は、結婚してからの一か月に、蜂蜜を発酵させたお酒を飲む習慣があったそうです。

 

その蜂蜜で作ったお酒を【hydrome(ハイドローム)】と言います。

 

なぜこのお酒を飲むかと言うと、蜂蜜には栄養価が高く、滋養強壮になる効果があることから、

 

はやく子宝に恵まれるように

 

と願いを込めて、新郎新婦で飲む習慣があったようです。

この蜂蜜酒の仕込みにかかる期間が、ちょうどひと月かかるそうです。

 

  • 蜂蜜酒を作るためにつかう蜂蜜の【ハニー】
  • その蜂蜜酒を仕込むためにかかる期間の一か月の【ムーン】

 

これらを掛け合わせたものが、ハネムーンの語源になったと言われています。

 

2人の幸せな時間を楽しむよりも、蜂蜜酒を飲んで子作りをするためのスタミナをつけることが目的だったようですから、当時の人達には、なくてはならないものだったでしょうね(;・∀・)

 

また、古代スカンジナビアでも、新婚夫婦は一か月の間、ミードと呼ばれる蜂蜜酒を飲み続けていたそうです。

実はこのミード、人類最古のお酒なのですが、深い歴史がありました。

 

当時の結婚はほとんどが略奪婚でした。

 

略奪婚と聞くと、

 

「ちょっとロマンチックじゃん」

 

とか思ったりするところがあります。

しかし、時代背景を考えなくてはいけません。

 

時は今から約1200年前のことになりますから、花嫁の許しが出て家族が捜索を諦めるまでは、村を出て隠れていなければならなかったのです。

その間ほとんど食料はほぼ無し。

 

ですから、貴重なエネルギー源として蜂蜜酒を飲んで飢えをしのいでいたそうです。

ハネムーンの歴史は、かなり深いんですねぇ。

 

新婚旅行との違い

ハネムーンは、あなたもご存知の通り、

 

【新婚旅行】

 

を表わす言葉で一般的には使われています。

広辞苑の辞書にも意味としてちゃんと載っていましたしね。

 

でも、【ハネムーン】と【新婚旅行】には意味が厳密には違うと冒頭にもお伝えしました。

その違いについて、最後にチェックしていきましょう(^^)

 

ハネムーンは蜜月と日本語で訳され、新婚ホヤホヤの甘い関係を指す言葉です。

 

先ほど、古代ゲルマン民族の蜂蜜酒についてお伝えしましたが、この蜂蜜酒の仕込みにかかる期間がちょうどひと月かかるそうです。

 

つまり、

 

  • 結婚して蜂蜜酒の仕込みが終わるまでの約1ヶ月間の【期間】をハネムーンと呼び
  • 新婚旅行はその1ヶ月の間に行われる【行事】

 

をそれぞれ指します。

それがいつしか混ざりあい、ハネムーン=新婚旅行となっていったということです。

 

ちょっとの違いですが、知ると目から鱗のようですね。

 

まとめ

今回は、ハネムーンの意味や由来について詳しく紹介しました!

 

ちなみにあなたは、素敵なハネムーンを過ごされましたか?

海外へ行く人も多いかと思いますが、最愛の人が隣にずっといるなら、場所はどこだっていいですよね!

 

「蜂蜜酒を持参で♪」とは言いませんが、旅のおともに蜂蜜はいかがですか?(*´∀`)

 

現代でも蜂蜜は栄養価がとても高く、健康や美容にもいいので、特に女性には人気ですよね。

奥さんにプレゼントすると、きっと喜ばれますよ!

 

でも、飲み過ぎには注意です(^_^;)

めちゃくちゃカロリーも高く、私は飲み過ぎでお腹が・・・(笑)

 

それでは、蜂蜜のような甘く素敵な時間をお楽しみください!

 

ハネムーンがたとえ終わっても、その時間が続くことを祈りながら・・・(´;ω;`)

ありがとうございました!

 

言葉の意味に関する記事

➡ 狐の嫁入りの意味や由来・あらすじが怖いとは?天気雨を指す理由も解説!

➡ シュミレーションとシミュレーションの違い!正しい・間違いなのはどっち?

➡ フィーチャーとフューチャー、意味や違いとは?つづりや使い方・例文も紹介

➡ 傘寿の意味や読み方・由来や年齢紹介!お祝いの色やメッセージもチェック!

➡ 一喜一憂の意味や読み方・由来、類語・対義語とは?使い方を例文で解説!

➡ ボナペティの意味と返事方法!フランス語・イタリア語のどっちなの?

➡ コスパの意味や使い方が違う?コスパが良い・悪い・高い…例文で誤用を解説