【心太】の読み方、知っていますか?

読み方が難しい漢字・・・色々ありますよね。
俗に言う難読漢字という物です。

例えば

 

 

といったもの。
どれも読むのに頭を悩ませてしまいます(^_^;)

当サイトでもいろいろな漢字を紹介してきましたが、今回お伝えするのはまた新たな難読漢字です。

【心太】あなたは読めますか(・∀・)

心太の読み方について

それでは早速紹介していきます。
今回は、難読漢字の一つ

 

心太

 

読み方についてです。

いや~難しいですね、これも(^_^;)

 

  • しんた
  • ここふと
  • しんぶ

 

なんとなくそれっぽい読み方はいくらでも思い浮かぶのですが、正しい答えを尋ねられると中々出てきませんね。
ですが、当然ながら正しい読み方は存在しています。

しかもこれ、私たちの身近にあるあれの漢字だったんです!!
一体、何の漢字だと思いますか?

心太…意外なあの食べ物の漢字だった!

さて、【心太】の読み方について一緒に考えていきましょう。
まずはノーヒントで!

 

 

どうですか?
思い浮かびましたでしょうか。

 

「いやいや、無理!!」

 

という方がほとんどですよね(^_^;)
では、ヒントをお出ししたいと思います。

 

食べ物の漢字

全部で5文字

 

です。
これで分かったでしょうか。

では、もう一度考えてみてください。
難しい漢字、分からない漢字について色々考えるのは、脳トレの観点から見てもとっても有効なんです♪

あなたも一緒に考えて、脳を活性化してみて下さいね。

 

 

いかがでしょうか。
そろそろ答えが出た方全く思い浮かばない方もいるかと思います。

では、いよいよ気になる正解を!

心太の読み方は・・・

 

「ところてん」

 

です!

そう、あのぷるぷるとしていて長細い、つるっと口当たりの良いところてんです。
黒蜜がけにしたり酢醤油で食べたりと料理の幅も広く、夏場の食欲が落ちた時なんて最高ですよね(^^)

そんなところてんを感じにすると【心太】に変身するのです!
・・・なんだか、ところてんってイメージじゃないですね(笑)

あの長細いところてんに【太い】の漢字が付いているのも、なんとなく不思議なイメージがしてしまいますが・・・実はこれには理由があるんです。
ここからは、心太の漢字の由来についてみていきます。

漢字の由来は遣唐使!?

そもそもところてんとは、テングサという海藻の一種を煮溶かした物が原料となります。
寒天の原料としても有名ですね(^^)

このテングサを煮溶かして、型に流し込んで冷やし、固めた物が私たちのよく知るところてんとなるのです。

なんとなく新しい食べ物のようにも思えるこちら、実はかなり歴史が古く、その製法はなんと遣唐使が持ち帰ってきたと言われています。

この当時、テングサは疑海藻(こるもは)と呼ばれていました。
ここから、ところてんは「こころふと」と呼ばれるようになり、漢字に【心太】が当てられたのが始まりと言われています。

こころふとの【こころ】は凝るが転じた言葉であり、本来の意味で考えれば【心】はまったく関係ないというわけです(笑)

残りの【ふと】は、太い海藻=テングサの形状を意味していると言われていますが、正式なところは未だに分かっていないそうです。
まあ、遣唐使の時代から伝わる食べ物ですから、完全な解明は難しいと言えるのかもしれませんね(ーー;)

室町時代になると、心太は「こころてい」という呼び方に変化し、更に後日「こころてん」という呼び方へと変わっていきました。
こうして徐々に読み方を変えていき、江戸時代、遂に私たちの知る読み方であ「ところてん」が使われるようになったのです。

ちなみに、これは江戸時代の書物に実際にところてんと記されているそうです。

遣唐使でも驚きましたが、江戸時代からずっと同じところてんの読み方になっていることにもビックリですね。
400年以上昔の話しなのに、ほとんど漢字も、その読み方も伝わっていないのが何とも面白いところです(^^)

【心太】の名前呼びは何?

さて、ここまでの文章で心太の食べ物での読み方=「ところてん」とその由来については分かっていただけたかと思います。

ですが、この心太・・・他の場所でも見たことがある方は多いのでは?
そう、それは名前です。

名前読みをした場合、読み方はどうなるのでしょうか。
調べた見たところ

 

【しんた】

 

が圧倒的に多かったです(^^)

まあ、これ以外読めそうにないですが(笑)

でも、良い名前ですよね。
心が太いで心太(しんた)、懐の大きい大人物になりそうで私は好きです♪

 

万が一にも無いとは思いますが、人の名前で【心太】があったら、

 

ところてん

 

とは読まないようにお願いしますね(^_^;)

今夜のデザートは心太で決まり!?

今回は心太の読み方や由来、名前での呼び方について等を見ていきました。

基本的に、ところてんはひらがなで表記されているので、この漢字に出会う機会はあまりありません。
名前では今でも時々目にするんですけどね。

ですが、昔ながらのお店に行くと今で時折

 

心太 200円

 

等の看板が!!

もしこのとき、友人や家族といたら

 

「あれ、ところてんって読むんだよ」

 

と教えてあげてください。

 

「この人、博識だな~」

 

とちょっと株が上がるはずです(^^)

難読漢字として紹介しましたが、本来は美味しい食べ物である心太。
今夜のデザートにいかがでしょうか?

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