干渉の意味を調べてみると、想像していたよりずっと・・・
なんだかややこしいものでした(ーー;)

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【干渉する】
この言葉は、人間関係やビジネスシーンなど広く用いられている言葉です。

また、この言葉が使われるシーンなどからイメージして、

 

干渉する=ぶつかる

 

と捉えている人も多いハズ。
しかし、実際に辞書で調べてみるとそんな意味は載っていない…

どういうことなのでしょうか?
今回は、干渉の意味や使い方について紹介していきます(^^)

 

干渉の意味はぶつかるでいいの?

それでは早速紹介していきます。
今回は、干渉の意味や使い方についてです!

まずが辞書にて干渉を調べたので、そちらからご覧ください。

 

  1. かかわりあうこと
  2. 他人のことに立ち入り、自分の意志に従わせようとすること
  3. 物理で、2つ以上の同じ種類の波が重なって、互いに強め合ったり弱め合ったりする現象
    (日本国語大辞典・明鏡国語辞典参照)

 

・・・難しいですね、特に3つ目(笑)
ちなみに、分かりにくいのですがこの3つ目の意味はぶつかることも含まれています。

【波】とは力の流れのことを示していて、物と物とがお互いにぶつかる時、双方のエネルギーが波となりぶつかり合います。
この事を説明しているのが、3の説明文となりますので、干渉はぶつかるという認識で当たっています(^^)

 

【かかわりあうこと】

 

ちょっと長くなりますので、ひとつずつ細かく解説していきますね(^^)
まず、最初の【関わり合うこと】の意味には

 

かかわりあえる良い意味

かかわりたくないという悪い意味

 

の、2つに分かれてしまいます。

悪い意味の方では、

 

「警察とはかかわりたくない」

 

と言うテレビドラマのセリフがよく用いられていますね。
まあ、私達も時折使うことがありますが(笑)

 

恋愛ドラマでは逆に、

 

「あなたかかわりあえたこと、嬉しかった」

 

等、いい意味で用いられるセリフがよく聞かれます。

 

他にも、

 

そんな悪い連中とかかわりあうな!

アイツ厄介ごと持って来るし、かかわりたくないんだよな…

 

などの言葉でも用いられています。
・・・悪い意味のほうが多いですね(笑)

 

【他人のことに立ち入る】

 

2番目の他人のことに立ち入り、自分の意志に従わせようとすること。

これは男女関係で

 

【束縛する】

 

という言葉で表現すると分かりやすいのではないでしょうか?

 

自分の意志や利益だけを優先して人とかかわると、相手に嫌われてしまいますよね(^_^;)
こういった関わり方が、相手のためはもちろん、自分のためにも控えたいものです。

 

こちらもドラマで例えれば、

 

「上からの圧力」

 

って聞いたことありますよね。
私も上司から圧力をよくかけられているので、この辛さは分かります(ーー;)

これはまさに、上司から部下への自分の意に沿わない行動を制限する干渉です。
また、親が子供に注意する姿は日常の光景ですが、 これも親が自分の意志に子供を従わせようとしていることを考えると、立派な干渉と言えますね。

とは言え、親から子への干渉は、子供の為を思っての場合もあるので、必ずしも悪いわけではありませんのでその点をお忘れなく。

 

  • 相手との関わり(関係を持つ)
  • 物理的な関わり(物と物との衝突)
  • 自分に従わせようとする圧力

 

この3つの意味を持つ言葉こそ、干渉なのです!

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干渉の類語を見てみよう

続いては、干渉の類語について見ていきます。

干渉の類語・・・かなり沢山ありました(ーー;)
全部を説明していると、時間がいくらあっても足りないので、よく使われそうなのピックアップして紹介していきます!

 

首を突っ込む

  • そのことに興味や関心を持って関係すること
  • 没頭・深入りすること

 

好きな人や関心事に興味を持ちすぎて

 

「首を突っ込むな!」

 

と怒られたことありませんか?
私は複数回あります(笑)

 

  • 当事者以外の者がその場(関係)に入り込むこと

 

の意味を持つ言葉です。

 

ニュースで二国間の戦争に介入した、などの使い方をと聞いたことあるかと思います。

このように、自分たちが直接関わっていない出来事(この場合は争いごとやもめ事)などの間に入って関わりを持つこと。
これが介入の意味です。

確かに、他の人達と関係を持つという意味では干渉と同じ意味だと言えますね(^^)

 

ある物事に深く入り込むことや、当事者の私事にかかわりあうことを指す言葉です。

こちらもニュースで、よく立ち入り検査などの言葉が使われているので、目にするか機会も多いはず。

一般的にも立ち入り禁止区域というのを見たり聞いたりする場面は多いのでイメージもしやすいかと思います(^^)

 

口出し

他人の話に割り込んで自分の意見を言う行為を口出しと呼びます。
こちらは、他人への干渉行為の一つと考えるとしっくり来ますね(^^)

 

「部外者は口出しするな!」

「横から口出しするな!」

 

等言われた経験がある方も多いハズ(ーー;)

 

手出し

物事に手を出すことや物事に関係することを指す言葉ですね。
こちらも、介入行為の一部と捉えてもらってOKです。

 

余計な手出しは無用だ

ケンカは先に手出しした方が悪い

 

等と一般的にもよく用いられている言葉です。

 

対義語も調べてみた

続いては、干渉の逆の意味を持つ対義語を調べてみました。
その結果一番近い意味だったのが

 

放任

 

です!

意味は字面通りの

 

自由にさせて干渉しない事

 

となります。
この時点ですでに【干渉しない事】と書いています(笑)

完全に干渉の対義語であることが、意味にて説明されていました(^_^;)

 

子育て方針でよく、自主性に任せて育てる【放任主義】が叫ばれています。
学校や職場では色々と決まり事がありますが、自主性に任せて大丈夫なものなのだろうかと考えてしまう三十路前な今日このごろです・・・

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干渉の使い方を例文でチェック!

それでは、干渉の使い方を例文にてチェックしていきたいと思います!

 

 

商品が故障する時のよくあるパターンですね(^_^;)

この場合の干渉は、部品同士の接触を意味します。
日常でも、日曜大工が趣味の方は経験あるのではないでしょうか?

干渉には最初に書いたように、接触するという意味も含まれています。

ちなみに、このような機会内での部品同士の干渉は【機械干渉】と呼ばれています。

 

 

自分が何かするわけでもないのに、何故か他人のすることなすことに口出しする人、いますよね(^_^;)
先程の類語で言うところの、いわゆる口出しさんですね・・・

この例文は、自分が何かを始める時に、知ったふりして色々とアドバイスをしてくるのを止めてほしいという意味になります。
今回は、邪魔することを干渉の意味と捉えて使っています。

 

 

この例文はやや難しい例えとなりますが、昨今急激に発展したIT社会では、わりと頻繁に飛び交うようになった言葉なので覚えておいて損はありません。

 

同じ波長の波同士がぶつかり合った為に新しい波が発生。
その結果不安定な波に変わってしまった事で、通常とは違う動きをパソコンが認識してエラーが発生した・・・

このように解釈して下さい。

 

ちなみに、虹は光が干渉しあうことで見られる現象なんですよ!
ちょっと干渉が身近に感じられるエピソードでした(*´ω`*)

 

まとめ

今回は干渉の意味や使い方について紹介してきました。

普段から聞く事のある「干渉」ですが、使われる場面で意味が全然変わってくるものなんですね。
意味を知らず何気なく使っていても、完全な間違いじゃない・・・こういった所が、日本語の難しいところですよね(^_^;)

ですが、やはり言葉は正しい意味を把握して使うのが一番です!

 

どこからが干渉になるかは場面で変わります。
これは難しいですが、親や子供に対しては干渉して当たり前なのですから。

 

嫌がられる

ストレスが掛かってくる

過度な抑制

 

この辺りからを【干渉】とするのが良さそうです。

 

小説の名作にも良く使われている「干渉」の名詞ですが、意味を理解した上で読み直すと新しい発見があるかもしれませんね。

とは言え、あなた自身が他人への干渉をしすぎてしまう【多干渉】になってしまわないよう注意してくださいね(^_^;)

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