コインランドリーでの靴の洗い方を解説しています。コインランドリーの中にある靴専用の洗濯機・乾燥機の使い方についての説明や、きれいに洗う裏技をお伝えします。

コインランドリーでの靴の洗い方、知っていますか?

あなたは、コインランドリーで何を洗濯しますか?

  • 靴下
  • タオル
  • 毛布
  • 布団

これまで、コインランドリー内にて洗える多くの物を紹介してきました。
しかし、実はこれ以外にもまだもう一つあったんです。

それは・・・

です!!
毎日必ず履いているこの靴も、実はコインランドリーにて洗えます。

今回は、コインランドリー内の洗濯機を用いた靴の洗い方や乾燥時間・料金などについてお伝えします。

コインランドリー内で靴が洗える!?

それでは、早速紹介していきます。
今回は、コインランドリー内にて靴を洗えるのかどうかについて色々と紹介していきます。

本来靴を洗う場所であるコインランドリーですが、実は靴を洗うことが出来るんです。
ですが、こればっかりは信じられない方も多いはずです(^_^;)

  • 「服以外を洗っている姿なんて見たことがない」
  • 「一緒の洗濯機で洗ったら、そもそも汚いじゃないか」
  • 「靴を洗濯なんてしたら傷んでしまう」

靴の洗濯と聞いて、余り良いイメージを持たない方も多いですよね。
では、実際の所どうなっているのでしょうか。

まずは、コインランドリー内の洗濯機で靴を洗えるという話が真実か否か、調べてみました。

専用の洗濯機で靴を洗おう

早速結論になってしまい申し訳ありませんが、コインランドリーで靴は・・・洗えます!!
間違いありません(^^)

何故なら、私自身何度もお世話になっているからです。

靴を自分で洗っても、なかなかキレイにならない・・・
そんな時は、

  • お手軽
  • 激安
  • 仕上がり抜群

と、3拍子そろった方法にて、靴の洗濯を行っています。

実は、コインランドリー内には服用のものとは別に、洗濯機・乾燥機をもう一種類用意している場合があるんです。
それが

  • 『靴専用洗濯機』
  • 『靴専用乾燥機』

です。
なんと、靴をキレイにするだけに存在している洗濯機・乾燥機なのです。

たった一つの物だけのために存在する機械・・・贅沢な使い方ですね(^_^;)

とはいえ、流石に靴に特化して作られただけはあり、その性能は抜群!!
私たち素人の手ではなかなか難しい、見事な仕上がりの靴を簡単に手に入れることが可能です。

その形は、一世代前の家庭用洗濯機を想像してもらえたらなと思います。
古くも懐かしい、そんな昔ながらの洗濯機です♪

是非、お使いの靴が汚れてきたなと思った際には、一度コインランドリーに足を運んで、その性能を試してみて下さい。
予想を遙かに上回る出来に、感動するはずです(^^)

靴を洗う手順と洗濯時間・料金

さて、それでは、洗えると分かったところでいよいよ本題です。
靴洗濯機の料金や、洗濯にかかる時間を見ていきます。

と、その前に、靴を洗うための手順を紹介していきます。

  1. 洗濯機の中に洗いたい靴を投入
  2. 小銭を投入
  3. スイッチオン

これだけです。
基本的には、コインランドリー内にある他の洗濯機と同じ使い方です。

靴の洗濯機の場合も、洗剤が自動で投入される物がほとんどです。
こちらも家庭用の洗濯物同様、汚れた靴を小銭さえ持っていれば洗濯が可能というわけです。

洗濯にかかる時間と料金ですが、それぞれ

  • 20分
  • 200円

となっているお店がほとんどでした。
勿論、ランドリーによってはもっとお安い店や、逆に少し高い場合もあるかと思います。

ですが、私の知る限り、また調べた限りでは全て200円20分の設定でした。

ちなみに、この際に入れられる靴の数としましては、

  • 大人用2足まで
  • 子供用4足まで

とそれぞれなっていました。
これ以上入れると汚れが落ちきらない場合もありますので、必ず用量を守って使用しましょう。

このあたりも、コインランドリー内の洗濯機と一緒ですね(^^)

洗濯の際の注意点

ここで、注意点を一つ。
靴の洗濯機と言う名前ではありますが、全ての靴が洗濯可能な訳ではありません。

当然、洗うことの出来ない物も多数存在しています。

こちらもお店に設置されている洗濯機の性能によって異なりますが、基本的には

  • 綿
  • 化学繊維
  • 合成皮革

で出来たスニーカーや子供用の運動靴のみです。
かなりパワフルに洗ってくれるので、間違っても高級革靴などは入れてはいけません。

恐らく、その瞬間が最後の別れとなってしまいます(^_^;)

その他にも

  • 靴紐はあらかじめ外しておく、あるいはきつく縛ってほどけないようにしておく
  • 靴紐は色落ち・毛羽立ちの可能性あり
  • 靴裏のゴム部分が粘着力が弱っている場合、剥がれる恐れあり

等の注意書きがされています。
こういった忠告は必ず目を通し、守るようにしましょう。

お店のため・・・ではなくあなたのためです。
注意書きは、基本的に全てを守っていること前提となっており、その場合に限り洗濯機は本来の性能を発揮できるのです。

いくつもルールを破った状態で洗濯したところで、十分に汚れが落とせる可能性はかなり低くなってしまいます。
あなたが靴をきれいに洗いたいなら、必ず説明文に目を通し、その通りに洗濯機を使って下さいね(^^)

乾燥時間と料金

さて、お次は洗い終わった靴の乾燥時間と料金についての説明です。

実は、靴洗濯機が置いてあるお店のほとんどは、そのすぐ上に靴乾燥機も用意してくれています。
素晴らし心遣いですね。

そのため、洗濯後取り出して、その場ですぐに乾燥させることが可能です。

乾燥にかかる時間と料金はそれぞれ

  • 20分
  • 100円

となっています。
・・・遂に、ワンコインとなりました。

ちなみに、ほとんどのお店では一度に

  • 大人の靴2足
  • 子供の靴4足

迄を乾燥可能とのことです。
ご家族の場合、

  • 大人1足
  • 子供2足

迄を一度に乾燥できると言うことですね。

20分と聞くとやや短いようにも聞こえますが、そこは安心して下さい。
靴の数も少ないことも手伝って、完璧に乾いています。

湿りはなく、生乾き特有の嫌な匂いも一切感じません。
まさに、完璧な仕上がりと言えます。

コインランドリー内における靴の洗濯・乾燥の裏技

さて、ここまでコインランドリー内における靴専用の洗濯機・乾燥機について色々とお伝えしてきました。

洗濯・乾燥にかかる時間や料金等しっかり理解してもらえたかと思います。
では最後に、靴を更にピカピカに仕上げるためのコツを3つ紹介していきます♪

  1. 洗濯の際、靴底は外側に向ける
  2. 靴紐はあらかじめ取っておく
  3. 選択前に泥や砂は落としておく

この3つです。

まず一つ目。

これはコインランドリーの店員さんから伺った話なのですが、靴底は外側に向けて洗濯機に投入した方が汚れはキレイに取れるそうです。

勿論、内側でも磨けるのですが、よりぴかぴかにしたいというのなら、靴を入れる際意識してみて下さい。

二つ目は、靴紐です。
やはりあらかじめヒモは取っておく方が良いようです。

というのも、ヒモが洗濯途中でほどけてしまった場合、他の靴に絡まってしまったり、最悪故障の原因にもなりかねません。

また、ヒモを繰り返し洗っていると、すぐに色が落ち、ぼろぼろになってしまいます。
ヒモだけなら、手洗いでも少しこすれば十分キレイにすることが可能です。

手間はかかりますが、靴を長持ちさせるためにも自分の手で磨いてあげて下さいね(^^)

そして三つ目。
靴に付いた泥や砂は可能な限り落としておきましょう。

細かい物まで全部というのは難しいですが、大きな泥や小石など、手で取れる物は取っておきましょう。
この一手間を行うことで、洗濯機の故障を防ぐことも出来ますし、洗濯機自体の洗浄機能も高まります。

そして何より、コインランドリー内の洗濯機は、他の方も使うものです。
最低限取れる汚れは取っておき、次の人が洗濯する際、不快な思いをしないような配慮をしっかり行いましょう。

この3つをしっかり行えば、更に靴がキレイになること間違いなしです!

靴も服もコインランドリーでぴかぴかに

いかがだったでしょうか?
今回は、コインランドリーで靴を洗濯・乾燥するための方法や、それにかかる時間と料金をお伝えしてきました。

服や布団だけでなく、まさか靴まできれいにできるだなんて・・・
本当に便利ですね(^^)

特にお子さんが多いご家庭では、靴を洗うのも一苦労のはず。
そんな時、放り込むだけできれいにしてくれる場所があれば、とっても心強いですよね♪

毎日家事で忙しいお母さん、本当のご苦労様です。
この記事を参考に、靴を洗うことくらい、少し楽をしてもらえればなと思います。

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