サンタクロースの正体は誰なのか、そして本当にいるのかについて詳しく見ていきます。あなたは、サンタクロースの正体を知っていますか?親がサンタだとバレてしまったのはいつ頃ですか?サンタの真実の全てを紹介します!
サンタクロースの正体、一体誰なんでしょうか?
あなたも子供の頃は、純粋に
「サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれる!」
と楽しみにして、クリスマスの夜、眠りについていたのではないでしょうか?
しかし、年を取り、大人になるとイヤでも知ってしまう
サンタクロースはいない
という現実…
・・・しかし、サンタクロースは本当にいないのでしょうか?
本当にいないなら、そもそも【サンタクロース】という存在自体、生まれてすらいないはずです。
もしかして、日本にはいなくても、海外に入るのかも!?
というわけで今回は、サンタクロースの正体や、本当にいるのかという点に焦点を当ててお伝えしていきます。
サンタクロースの正体は誰?
サンタクロースの正体、一体誰なのでしょうか?
- 親に決まってるじゃん!
- お父さんがこの前部屋に来たのを見た・・・
- お母さんに、サンタさんに頼んだはずのプレゼント確認された
このようなエピソード、あなたも一つは持っているのではないでしょうか?
サンタクロースはいる!
サンタさんがプレゼントをくれるんだ!
純粋に信じている子供達の心に大きなダメージを与える、サンタの真相(;・∀・)
しかし、このサンタクロースの正体、調べてみると意外な事実がいろいろと分かってきました。
実は、彼は実在した人物だと言われているんです!
じゃあ、何でうちに来てくれなかったんだよ…
と、ふてくされてしまう元子供、現大人なあなたのために、サンタクロースの正体を詳しく探っていきたいと思います。
そもそも本当にいるの?
サンタクロースにはモデルになった人物がいます。
その名は、セント・ニコラス。
4世紀、司教(神父さんより偉い聖職者)を担っていた方です。
このセント・ニコラスさん、本当に心のきれいな方で有名でした。
ある日、彼は自分が住んでいつ町に、家が貧しくて、可愛い娘を嫁に出すことも出来ない家が3軒があることを知りました。
セント・ニコラスは、真夜中に、人目につかないように
- 頭巾
- マント
という簡易な格好で街に繰り出し、先程の貧しい3軒の家全てに的から金貨の入った袋を投げ入れたのです!
その金貨の袋は、偶然にも暖炉近くに吊るしてあった靴下にすべて入ってしまったそうです。
朝起きて、靴下の中を見たら金貨の袋が入っている…
きっと、この3軒の家は大喜びだったのでしょうね(*´∀`)
その後、ニコラスはキリスト教においても重用な人物とされるまでに善行を施し、342年12月6日、惜しまれつつもこの世をさりました。
しかし彼の残した心優しい功績までは、決して消えることがありませんでした。
彼が亡くなった12月6日の前日、12月5日。
キリスト教の修道女達は夜中にこっそり教会を出て、貧しい人々の家に食べ物などを送る風習が出来上がります。
セント・ニコラスの素晴らしい行為を絶やさないように、またその善行をずっとこの世に残すために始めたものだったそうです(^^)
その後もこの風習は続けられ、12月5日だった贈り物の日は、やがてChristmasの夜へと変わっていき、プレゼントをあげる週間も修道女たちから、一般家庭にまで広がっていったのです。
頭巾とマントをつけたニコラス=サンタクロースの格好
金貨が入った靴下=現在のプレゼントを入れる靴下
セント・ニコラス⇒セントニコラス⇒サンタクロースと変化
となったのです。
セント・ニコラス。
彼の名前は、日本ではあまり有名ではありません。
ですが、その素晴らしい行為は名前を変え、人を変え、世界中に広まっていきました。
今存在するクリスマスの夜、すべての人が顔に浮かべる笑顔は、全て彼が生み出したものと言えるのかもしれません(*´∀`)
彼はもうこの世にいませんが、彼の優しさは、今なお世界中で多くの子供達に降り注ぎ、幸せを分けているのです!
いつ親だとバレるのか…
ところで、ちょっと話は変わるのですが、あなたのご家庭では、いつサンタクロースは親だとバレてしまいましたか?
残念ながら、サンタクロースの元となったセント・ニコラスはもうこの世にはおらず、今のサンタクロースは両親が引き継いでいます(^^)
そのため、いつかは親がプレゼントを上げているとバレてしまうのですが・・・さて、何歳の頃にバレるのでしょうか?
他の家庭の様子を、ちょっと覗いてみましょう!
本日、小2娘にサンタクロースの正体がバレた記念日になりました。。
唐突に「サンタさんってパパとママがやってるの?」と聞かれて、白状しました。
ふとそう思ったそうです。
— 鈴木やすむ@生きづらいいとも! (@suzukiyasumu) 2018年9月11日
親としてサンタクロースの正体いつバラすかとか結構悩みそうよね…。ちなみに私はある年、置かれてたプレゼントが超実用的なもの(カレンダーとぱんつ)だったあたりから「んっ?」ってなった思い出
— サチホ (@tsukikuma_shino) 2017年12月24日
サンタクロースの正体は小2で知ってしまったけど、知ったことがサンタ本人に知れるとサンタという何もしなくてもトミカが贈られるという素晴らしい制度が終わってしまうのではないかという恐怖から、中学生になるまでサンタの正体知らないフリをしていたけどアレ疲れるし親も逆に戸惑ってたらしい。
— asatomica (@ASATOMICA) 2017年12月4日
サンタクロースの正体を知ったのは幼稚園生位の頃。
確か兄が物知り顔でリークしてきました
それでも、小学生まではプレゼントが枕元に置いてありました。
中学生から現金になりました。
高校卒業してから親に食事をプレゼントするようになりました。貰ってきたから返さないとねー( ˙-˙)
— [粒餡]あんこ (@anco0320) 2017年12月25日
父親がサンタさんになりすまして英語で手紙を書いてサンタクロースのサイン偽装するという本気度を見せてたのでみんながサンタの正体が親だと言い始めてもその手紙を見せ付けたりして小5まで信じてたクチです
— ねこあんず☤9/19リンホラ新譜発売 (@celena_neko) 2015年12月25日
サンタクロースの正体が親であると気が付く年齢ってのは、大体いつごろなのだろう。
私は10歳まで、夜の間にサンタさんが来ると思い込んでおりました・・・。
ただ、知り合いには14歳までクリスマスの夜にサンタさんが来ると信じていた強者がいる。— 千利九 (@jFERIE92) 2013年12月2日
このような意見が飛び交っていました!
どうやら、サンタクロースの正体=親であるという事実は、早いところで小学校低学年くらいには子供に見抜かれてしまっているようです(;・∀・)
しかしまあ、確かに小学2年生にもなれば、かなり物事がしっかり分かってきますし、夜中に起きてサンタクロースの正体を見破ろうという猛者がいても不思議ではありません。
というか、私の小学校にはいました(笑)
ですが、中には正体がわかった上であえて、
プレゼントをもらうため!
言ったら、サンタクロースが来なくなる!
と考え、あえて黙秘を貫く姿勢の子どもたちもいるようです(;・∀・)
うーん・・・したたかな子どもたちです(笑)
いつか、自分が大人になった時、子どもたちの姿を見て、同じような経験をした自分を思い出し、笑ってしまうんでしょうね~・・・
と、子供を持つ年齢になって、色々と考えてしまう今日このごろです(*´∀`)
サンタクロースの正体は優しさ!
今回は、サンタクロースの正体や、サンタは本当にいるのかといった点について見ていきました。
まとめると、
サンタクロースは実在した
サンタの正体はセント・ニコラス
現在のサンタは親
子供は、早ければ小学生低学年で気づいている
といった点をお話させてもらいました。
知っての通り、サンタクロースの正体は親です(笑)
ですが、その真実の姿は、セント・ニコラスの優しさが生み出したものであり、子どもたちに喜んでもらいたい!という親の優しさでも合ったのです。
あなたが、もし親なら・・・
あるいは近くに小さいお子さんがいるなら・・・
どうか、子供にはこう言ってあげてください。
「サンタクロースは、いるよ」
と。
それが、きっと大きな優しさにつながっているんです。
クリスマスは、恋人たちの夜だったり、家族団らんの夜なんて言われています。
あるいは、キリスト教にとっては大事な一日でもありますね。
ですが、私はこう思うんです。
世界で一番優しい、すべての家庭にいるサンタクロースがコッソリと笑顔のために働く、1年で一番やさしい人たちがいる1日なんだって(^^)
ちょっと照れくさいことを書いて恥ずかしくなってしまったので、今回はこれで終わります!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!
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