今回は頭の体操問題です。その中でも、特にメジャーな問題の間違え探しを全部で7問紹介します。簡単なようでなかなかものばかりです、是非頭の体操問題で凝った頭をほぐしてあげてくださいね♪
今回は、頭の体操問題です。
頭も体も、使わないとだんだんとその機能が低下していってしまいます。
普段から物事を考えているから頭は使っている
このように思う方も多いと思います。
ですが、これは間違えです。
例えば仕事など、日常的に行っている動作の場合どれだけ頭を使う行動であってもそれはあまり良い頭の体操とは言えません。
脳が仕事について考えるのに慣れてしまっているため、頭の機能がごく一部しか使われなくなってしまっているからです。
慣れた運動は、ほとんど負担なく行えますよね?
それと同じで、脳も何度も行った思考問題はほとんど不可なく行ってしまうのです。
これでは、頭の体操になっているとはとても言えません。
今回紹介する問題は、間違え探し問題です。
脳トレとしても最適ですし、普段とは違う頭の使い方をするので頭の体操としてもピッタリです。
是非、楽しみながら取り組んでみてくださいね♪
間違え探し問題で頭の体操
それでは、早速問題に入ります。
今回紹介するのは間違え探し問題を活用した頭の体操です。
間違え探しって、普段の生活ではまず行わない頭の使い方をしますよね。
それが良いんです!
普段行わない使い方をしたときこそ脳は活性化するのです!
そして、活性化した脳は頭の回転を速くし、記憶力を向上させてくれるだけでなく認知症予防にも効果があることはすでに証明されています。
是非、今回の問題で皆さんの頭を活性化させてくださいね♪
問題
第一問
一つだけある違う文字を見つけてください。
盗盗盗盗盗盗盗盗
盗盗盗盗盜盗盗盗
盗盗盗盗盗盗盗盗
盗盗盗盗盗盗盗盗
第二問
この中で一つだけ仲間外れの数字がいます。
さあ、どれでしょう?理由も答えなさい。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
第三問
この中で一つだけ異なった文字を探しなさい
狭狭狭狭狭狭狭狭狭
狭狭狭狭狭狭狭狭狭
狭狭狭侠狭狭狭狭狭
狭狭狭狭狭狭狭狭狭
第四問
上の文章と下の文章、違いはどこ?
2つ見つけ出せ。
ここからわたしのこころはあなたにとどくのだろうか
ここからわたしのここころはあなたにとどくだろうか
第五問
この中で一つだけ異なった文字を探しなさい
顔顔顔顔顔顔顔顔
顔顔顔顔顔顔顔顔
顔顔顔顔顔顔顔顔
顔顔顔顔顔顔顏顔
第六問
上の文章と下の文章、違いはどこ?
2つ見つけ出せ。
もうすぐハロウィンだからコスプレの準備している最中だ
もうすぐハロウインだからコスプレの準備している最終だ
第七問
この中で一つだけ異なった文字を探しなさい
矢矢矢矢矢矢矢矢
矢矢矢矢失矢矢矢
矢矢矢矢矢矢矢矢
矢矢矢矢矢矢矢矢
解答
第一問
2列目の左から5番目だけ『盜』
ちなみに、この文字の読み方は「とう」です。
よく似た形である盗の旧字体で、現在はあまり用いられていません。
意味も盗むと同じく『他人の物をとる・ぬすむ』というものです。
第二問
4だけほかの数字よりも小さく書かれている
数字の順番に気を取られがちになってしまうこちらの問題。
色々なところに気を配りつつ問題を考えることで、脳が活性化していくのです。
第三問
3列目の左から4文字目だけ『侠』
挟の文字に『侠』が挟まれています。
・・・ただこれが言いたかったがためにこの問題を作りました(笑)
第四問
第下の文章は「こころ」が「ここころ」になっている。
もう一つは、「とどくのだろうか」が「とどくだろうか」に変わっている。
落ち着いてみれば明らかに違うのですが、パッと見には同じに見えてしまうのですから人間の目と脳は不思議ですね。
第五問
4列目の左から2番目だけ『顏』
顏は顔の旧字体で、意味も私たちが知る顔と全く同じです。
私たちの身の回りの漢字も、だんだんバージョンアップしていくのです。
第六問
「ハロウィン」が「ハロウイン」に
「最中」が「最終」にそれぞれなっている。
これも見ただけでは一瞬違いが分からないかもしれません。
特に、間違え探しと考えずに問題文の下の文章を見た時には恐らくほとんどの方はその間違えに気付かないでしょう。
小さな間違えは私たちの身の回りにあふれています。
一つ一つ指摘していく必要はないのですが、こういったちょっとした違和感に気づける方は普段から頭をフル活用しているという証拠なのだと思います。
第七問
2列目の左から5文字目だけ『失』
シンプルな問題です。
矢と失の違いは上が飛び出ているかどうかだけですので、些細な違いに気づかない人も多いようです。
新しい問題にチャレンジしよう
いかがだったでしょうか?
今回は頭の体操問題ということで、間違え探し問題7問を紹介させてもらいました。
どの問題も、一筋縄ではいかなかったのではないでしょうか?
この問題を簡単なものだと思った方は、普段からしっかりと頭を活用し柔軟に使えている証拠です。
もし、難しかったと感じてしまった人も気にする必要はありません。
それはつまり、頭の体操をしっかりと行えば今よりもずっと頭の回転が早くなり、仕事も勉強も今以上の成果が出せる可能性があるというだけの事だからです。
今回の間違え探しにしてもそうですが、大事なのは問題が解けたか解けなかったかではありません。
真剣に問題に取り組み、頭の体操を十分に行えたかということです。
問題に全力で取り組むことによって初めて、私たちの頭は活性化するのです。
間違えても大丈夫です、それは恥ではないのですから。
頭の体操を楽しみつつ、普段取り組まないような新しい問題にどんどんチャレンジしていってもらえたらなと思います。