りから始まる言葉、皆さんはいくつ言えますか?高齢者の脳トレ活用としても注目の集まるしりとりにおいて必ずと言っても行われる必勝法の一つ、『り』攻め。り攻めに負けないために、今回はりから始まる言葉を一挙大公開です。

りからはじまる言葉を検索

皆さん、しりとりは好きですか?
僕は大好きです。

子供の時しりとりを極め、周りの人に勝負を仕掛けすぎて相手に敬遠されてしまったほどです(笑)
そんな僕が使っていた必勝法の一つに『り』攻めがあります。

り攻めとは、文字通り相手に『り』がつく言葉を言わせるように攻め続ける作戦の事です。

正直、このり攻めに耐えられるかどうかがしりとりで勝つか負けるかの境目と言えるポイントです。
しりとりは言葉遊びとして楽しいだけでなく、高齢者の方たちへの脳トレとしても評価が高まっています。

中にはしりとりが強すぎて、職員が歯が立たないほど語彙が豊富な方たちも多いのが高齢者の方たちの凄いところです。
ですが、そこをしっかりと耐えて言葉を繋がなくては、高齢者の方たちの脳トレにはなりません。

また、子供同士や先生対子供などの図式でも、必ずどこかでこのり攻めを耐えなければならない時間帯が訪れます。

そこで今回は、脳トレにもなるしりとりの王道・り攻めを耐えるため、りから始まる言葉り攻めに対抗するための手段を解説していきます。

りから始まる言葉52個

それでは、さっそく始めていきたいと思います。
り攻めに耐えるうえで大事なのは、とにかくたくさんのりから始まる言葉の引き出しを持っておくことです。

ここで紹介するのはその中のほんの一部ですが、覚えやすく今日からでもさっそく活用できる言葉たちです。
是非使ってみてくださいね♪

身近な物編

リール・リアカー・リアル・力士・立冬

力作・リオデジャネイロ・陸・離職・竜

リュックサック・理科室・理科・領収書・利子

量・両方・良好・理性・リス

立夏・立秋・離脱・利息・倫理リレー

立候補・立候補者・リスク・陸ガメ・リズム

あまり最近のものの名前だったり珍しいものの名前はお勧めできません。
というのも、それを出してしまっては高齢者の方たちが分からないことがあるからです。

前提条件として、しりとりは相手も自分もわかる言葉を使うのがマナーです。
特に、高齢者の方たちと行う時にはあくまで相手は利用者の方、つまりお客さんです。

手を抜く必要はないですが、相手が気持ちよくゲームできるよう気を配ることもお忘れなく。

身近な食べもの

リンゴパイ・リンゴジュース・リンゴ飴・リゾット

料理・緑黄色野菜・緑茶

リンゴシリーズはほんと心強い味方ですね。
相手も知っていますし、高齢者の方相手ならリンゴ飴からお祭りの話題などに会話を持っていきコミュニケーションを促進させることも可能となります。

その他・やや難しい単語

リュウマチ・緑内障・リトアニア・リベリア・リュウグウノツカイ

リターン・リモートコントローラー・リード・リンク・リセット

リクルート・リクエスト・リスザル・リーフレタス・利尻昆布

やや聞きなじみの薄い単語などはここで紹介させてもらいます。
当然ですが、しりとりをするのは高齢者の方だけではありませんよね。

寧ろ、メインでするのは子供たちです。
そういった場合には、容赦なくり攻めが続くことも多々あります・・・

そんな時、相手の想定外の言葉を返してビックリさせるための言葉をここで紹介させてもらいました。

り攻めに耐えるために

ここまでは、り攻めに耐えるための言葉を紹介してきました。
ここからは、相手のり攻めに耐えつつ反撃の機会をうかがうための方法について紹介します。

やはりしりとりをする子友達からすると勝ちたいもの。
ここで何かヒントを得てもらえればなと思います。

速いテンポで返す

相手が『り』で来たら、すぐにりで始まる言葉を返しましょう。
大事なのは、テンポです。

早いテンポで返せば相手もそのテンポに乗ってしまい冷静に返せなくなってしまいます。
すると、どこかでミスが出て理ではない言葉が回ってくる瞬間が必ずやってきます!

そこがチャンスです。

相手が『り』につなげにくい言葉で返す

どれだけ相手がりにつなげにくい言葉を返すかも勝負のポイントです。

  • が・だ等の濁点
  • ぱ・ぷ等の半濁点
  • ラ行

等の言葉はりにつなげにくいので、自分が攻めれない時はなんとかこれらの言葉で最後を終えるよう言葉を選んで言うように心がけましょう。

あえての笑顔

実はかなり重要なのがこの『笑顔』です。
どれだけりで攻めても相手が笑顔でいたら、優勢のはずの相手も

あれ、こいつもしかしてりは苦手じゃないのか・・・

等と深読みしてしまいます。
すると、り攻めをするのに戸惑ってしまいほかの言葉に逃げてしまうのです。

実際はどれだけピンチでも

  • あ~、次はどれを言おうかな
  • りもいっぱいあるしな~

等と言いつつ余裕を見せれば相手もそう簡単にはり攻めはできなくなります。
しりとりは言葉遊びであると同時に、心理戦でもあるのです。

り攻めも含めて楽しもう

いかがだったでしょうか?
今回はりで始まる言葉は何がある、というテーマで紹介させてもらいました。

難しく言うと、自分の知っている言葉・記憶の中に眠っている知識からその時最善の手を打つのがしりとりです。
この行為は脳を活性化させる働きが期待できますし、認知症予防・脳トレ等にも最適と言えるものです。

脳トレと言うとどうしてもつまらないというイメージのものが多いですが、こちらはまさに楽しいゲーム感覚のものとなっています。
たかがしりとり、されどしりとり。

意外と熱中する高齢者の方もたくさんいます。
ある程度施設で熱中する方が増えたら、トーナメント方式のゲームを開くのも面白いかもしれませんね。

り攻めをされると辛いものですが、慣れてくるとりで攻めるのも攻められるのも、すべてを含めてしりとりの奥深さであり、楽しさであることに気づきます。
やってみると奥が深いしりとり、皆さんも久々にやってみてはいかがですか?

関連記事

➡ 脳トレ×連想ゲーム!脳トレ記事一番人気!

➡ 面白いなぞなぞ10問!解けるかな?

➡ 面白いクイズ問題!大盛り上がり間違いなし!?

➡ おもしろクイズ問題もどうぞ

➡ 脳の活性化に!クイズ問題まとめ記事!

➡ 脳トレ問題まとめ記事はこちらから♪

➡ 都道府県クイズ問題まとめ記事!日本全国入ってます