面白い問題がじつは認知症予防にとても効果的なのを知っているでしょうか?今回紹介するのはどれも思わず笑顔になってしまうよう問題ばかりを集めています。老若男女楽しめる問題ですので、笑顔と共に問題を解いてみてくださいね!
今回はタイトル通り面白い問題を提供していきます。
面白い問題?それ、どんな問題なの?
こんな風に興味を持ってくれた方、ありがとうございます!!
解き終わったとき、思わずクスリと笑ってしまうような問題を目指して出題していきます♪
面白い問題は認知症予防にも最適
今回出題するのは面白い問題です。
勿論、『面白い』とつけているだけあって、一番の目的はこの記事を見て問題を解いてくださった方たちが楽しんでくれることです。
折角数あるサイトの中からこの記事を見ていただいているのですから、やっぱり喜んでもらいたいですものね♪
ただし、この面白い問題をあえてこのサイトで出題するのにはそれ以外の意味もあるんです。
それは、この問題が実は認知症予防にも大変効果的なものだからなのです!
頭を使うから?
はい、それも正解です。
問題を解くということは、必ず頭を使って何かを考えることにつながります。
そして、思考するということは脳を活性化させ認知症を予防してくれます。
ですがそれなら普通の脳トレ問題と同じです。
そうではなく、『面白い問題』が認知症予防に効果的なのです。
面白いと笑顔になる
面白い問題を解くとどうなりますか?
・・・笑顔になりますよね。
この笑顔になる、笑うというのが非常に重要なのです。
笑顔は、私たちに様々な恩恵をもたらせてくれます。
- ストレス予防
- 健康増進
- コミュニケーションの円滑化
これらはすべて、笑顔が私たちに与えてくれる恩恵のほんの一部です。
これだけでも、毎日笑っていたくなるようなものばかりですよね。
更に、最新の研究によって笑顔が認知症を予防することが証明されつつあるのです!!
もともと、
ストレスは認知症のリスクとなる
健康的でない生活は認知症を招く
等といわれてきましたが、これらの問題も先ほど設枚したように笑顔になることで、ある程度予防することが可能です。
私たちを楽しい気分にしてくれる笑顔の副産物といったところでしょうか。
更に、笑顔になるだけで認知症を予防し、あるいはその進行をも防いでくれるというのです。
ただ笑うだけなのに、笑顔ってすごいですね♪
一般的に、年を取るほどに経験が積み重なっていき新しい刺激が少なくなります。
すると、少しの物事では感情が動きにくくなってしまう人が増えてしまうのです。
以前なら大笑いしていた番組も、年を取るとなかなか笑えなくなってしまうこともよくある話です。
もしかしたら、ある程度自発的に笑うことを心掛けなければ、日常生活で大笑いするのは難しいのかもしれません。
今回紹介する問題は、その笑いをサポートするための問題です。
解くだけで自然に笑ってしまうよう、一問一問に工夫を凝らしたつもりです。
問題を解き、ご家族やデイサービスなどの施設でほかの方たちと一緒に笑いあってもらえたら何よりうれしいと思います。
面白い問題10問
それでは、さっそく紹介していきます。
今回紹介するのは思わず笑ってしまうような面白い問題10問です。
ジャンルは様々ですが、共通するのは解いている最中、解き終わって答えを見た時に思わずクスリと笑ってしまう問題だということです。
時折、施設にてすごい険しい顔をして脳トレ問題を解いている利用者の方を見かけます。
勿論、真剣に取り組んでくださっているからこその表情ですし、認知症を予防するために頑張っているのも理解できます。
ですが、折角同じ認知症予防を行うなら
辛いけど効果的
よりも
楽しくてしかもとても効果的
のほうがずっといいですよね。
面白い問題、楽しみながら解ける問題というのは、こういった効果が期待できるものなのです。
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是非、楽しみながら効果的に認知症も予防していってくださいね♪
問題
第一問
しっぽまで真っ白な猫がいました。
この動物、今回の問題と何の関係がある?
ヒント:猫以外の動物でも答えは同じです。
第二問
1年は12カ月ありますよね。
ではこの中で、30日ある月はいったいいくつあるでしょうか?
ヒント:問題はよく読めば、必ず解ける問題です。
第三問
ある女の人が傘も差さず、雨がっぱも着ず、しかも帽子もかぶらずに野原を歩いています。もう1時間以上も歩いているのに、彼女は全く濡れていません。なぜでしょう?
ある女性が、持っている傘もささず、雨合羽もきることなく街を歩いています。
ですが、何故だか彼女は一向に濡れることがありませんでした。
いったいなぜ?
ヒント:今あなたが考えている前提条件が間違っているかも・・・
第四問
アンパン
食パン
カレーパン
の三つのパンが街を歩いていました。そこへパンが大好きなお金持ちが通りがかり「おおい、僕と少し話をしてくれ。それだけでお金をあげよう」と言いました。
しかし、このお金持ちとお話をしてお金をもらえたのは一つのパンだけでした。
それはいったいどのパンでしょうか?
ヒント:話を聞くには何がいる?
第五問
8967=4
0450=2
1342=0
6898=6
9800=??
この暗号を解き、?に入る数を答えなさい。
ヒント:『暗号を解く』、というよりも『問題を眺める』ことに集中してみてください。
第六問
1日12分だけ進んでしまう時計があります。ある日の午後0時ピッタリに時計を合わせたところ、10日後の午後6時頃に調べたところ、なんと4時間程も狂いが生じていました。
いったいなぜ??
第七問
トマトにキュウリ、カボチャにごぼうの4種類の野菜が積まれたトラック。
荷物を落とさないように厳重に縛っています。
ですが、急カーブに差し掛かるとあるものを落としてしまいました・・・
さて、いったい何を落とした?
第八問
一番大きいのはどれだコンテストに集まった各選手たち。
今回参加しているのは、
幼稚園児・小学生・中学生・高校・大学生・部長・社長
の計7選手。
さて、実はこのコンテスト、結果を見るまでもなく優勝が決まっているわけですがそれはいったい誰でしょうか?
第九問
もしも現代日本に坂本龍馬が生きていたら、今どうなっているのでしょうか?
ヒント:確実に起こるであろうことだけを考えてみてください。
第十問
私の友人に何月生まれかを尋ねたところ、このような回答が返ってきました。
『ナツヌネノ』
さて、この友人は何月生まれでしょうか?
ヒント:冬の季節です。
解答
第一問
しっぽまで真っ白=尾も白い⇒おもしろい
・・・このサイトお得意のダジャレ問題です(笑)
第二問
11個
4・6・9・11月が30日で終わるから、答えは四つだ!!
と思った方、残念ながら違います。
そこをしっかり覚えていることは素晴らしいのですが、この問題ではそれがあだとなってしまいます。
問題文を見直してみてください。
『30日で終わる』ではなく、30日ある月はいくつあるか?
という問題です。
2月以外の11の月は、全て30日か31日で終わりますよね。
ですから正解は、2月を除いた月の数、すなわち11個となります。
第三問
雨がそもそも降っていないから
傘を持っていて、雨合羽も来ていないとは書きましたが、雨が降っているという文面は一言もありません。
雨が降っているのに何で濡れないの?と考えてしまったら決して解けない少し意地悪な問題です☂
第四問
食パン🍞
カレーパンとアンパンにはパンの耳がありませんから、話も聞けません。
そもそもパンは歩かない、とか野暮なお話はなしでお願いします♪
第五問
5
問題をもう一度眺めてみてください。
実は、暗号となっている数字に意味はなく、むしろ数字の形そのものに意味があったのです。
0・6・9は○が一つずつ、8だけは二つ入っていますよね。
上の暗号の数字は、○の数を表していたのです。
第六問
1日12分しか進まない時計だから。
問題を見て、ついつい
1日12分ずれてしまう時計⏰
と認識してしまった方も多かったのではないでしょうか?
ですが、問題文に書いてある時計は1日12分しか進まない時計です。
そのため、10日後は12分×10日で2時間進んでいることになります。
そのため、時計は午後2時を指しており、6時にチェックしたら当然4時間程の誤差が出てしまいます。
第七問
スピード
急カーブでスピードを落とさなければ、命を落としかねませんからね🚙
ちなみに、トラックなどは積み込みは特に厳重に行われているので、しっかり縛ってさえおけば荷物はまず落ちません。
第八問
高校
参加者は全員人間のはずなのに、一人だけなぜか建物である高校が紛れ込んでいます!
人間がどれだけ背伸びしても、建物の大きさにはかないませんよね(-_-;)
第九問
日本の人口が一人増えている
- 日本をもっとよくしている
- よりグローバルな日本になっている
などの意見が出てくることでしょう。
ですが、それはもしかしたらの話であって、実際にどうなるかわかりません。
確実に一つ言えることは、坂本龍馬さんが増えた分、日本の人口は一人増えているということです。
第十問
2月
本来は『ナニヌネノ』のはずが『ナツヌネノ』となっている。
つまり、ニがツになっている=にがつ(2がつ)が正解です♪
笑顔で楽しんで!
いかがだったでしょうか?
今回は認知症予防や脳トレに最適な面白い問題10問を提供していきました。
どの問題も難しそうに見えるかもしれませんが、頭を少し柔らかくして、楽しみながら取り組んでもらえたら案外スルリと解けたのではないでしょうか?
今回の問題は認知症予防に効果がある、と書きましたが当然高齢者の方以外でも楽しんでもらうことができる問題構成になっています。
というよりも、脳トレ・認知症予防=高齢者の方専用という考え自体が私は間違っていると思っています。
老若男女誰であっても楽しめる問題を通して脳トレも行ってもらうことこそが、より多くの方に認知症を予防してもらうための最善の策ではないかと私は思うのです。
誰でも楽しめて、しかも脳トレになる。
面白い問題で、解けたら思わず笑顔になってしまう・・・
今回の問題がそんな風に、誰かの気持ちを少し手も幸せにしてくれていたら幸いです🍀