500円玉の重さや一杯になった500円玉貯金箱の重さについて紹介していきます。30万円・50万円・100万円の貯金箱、それぞれの重さと貯金のコツも書いています!

500円玉の重さ、どれくらいか知っていますか?

実は私、500円玉貯金をしています。
お釣りで500円が出た際には絶対に使わず、1枚ずつ貯めていくのを楽しみに毎日貯金を行っています(^^)

さて、そんな500円玉貯金に熱心な方は、みなさん同じような思いをしたことがあるのではないでしょうか。

貯金箱が重い!!

そう、500円玉貯金は、貯まりきった時には驚くほど重いんです。
1枚1枚は軽いはずの硬貨も、積み重なればその重さは信じられないほどです・・・

今所持している500円玉貯金箱のあまりの重さに衝撃を受けたので、今回はそんな500円玉の重さについて詳しく調べてみることにしました。

500円玉の重さはどれくらい

まずは、500円玉硬貨の重さについて見ていきたいと思います。
他の効果に比べると大きさも太さもあることから、ややずっしりとした重さがある印象の500円玉。

その重さは、旧500円玉と新500円玉とで異なります。

  • 旧500円玉・・・7.20グラム
  • 新500円玉・・・7.0グラム

となっています。
見ての通り、旧500円玉の方が0.2グラムですが重くなっています。

とはいえ、現在ほぼすべての500円玉は新500円へと姿を変えています。
そこで当サイトでも、今回の重さ計算において全て新500円玉が貯金されている計算で考えていきたいと思います。

旧500円玉で貯金している方、すいません(^^;)

500円玉貯金をいっぱいにした時の重さって?

さて、それではいよいよ500円玉貯金箱を500円玉だけでいっぱいにした時の重さについて紹介していきます。
いったいどれほどの重さになるのでしょうか、楽しみですね♪

ちなみにですが、イメージしやすいように一つ説明させてもらいます。

以前僕が30万円の貯金箱をいっぱいにした時の重さは・・・小学2年生の僕は全力で持ち上げようとしてもなかなか抱えられず、涙ぐんでしまうほどです(笑)

かなり重いんだろうなと言う予想はついたでしょうか?
それでは、いよいよ重さを見ていきます!!

30万円バージョン

まずは、もっともオーソドックスな30万円バージョンの貯金箱です。
30万円貯めるって、かなり難しいですよね(^^;)

ちなみに、30万円は500円玉の枚数でいうと600枚です!
つまり、中に入っている500円玉の重さは

7.0グラム×600=4200グラム

つまり、約4.2キロとなります。
これに貯金箱の重さを加えていきます。

ちなみに、今回計算に用いたのは【○○万円たまるバンク】という一番有名な貯金箱の重さを採用しています。
さて、そんな30万円たまるタンクの重さは、132グラムだそうです。

ということは

硬貨の重さ4200グラム+貯金箱の重さ132グラム

となり、答えは4332グラムとなります!
なんと4キロ越えです!

しかもこの貯金箱、取っ手などが一切ありません。
そのため、床に置いたままの貯金箱を抱えようとすると、重さ以上に持ち上げるのが困難となります。

当時の僕が持ち上げられなかったのもわかる気がします(^^;)

50万円バージョン

お次は、50万円バージョンです。
さて、こちらも計算式自体は先ほどと同じです。

まず、中に入っている500円玉の重さを考えます。
500円玉だけで50万円貯めようとした際に必要な枚数は1000枚。

ということで

7.0グラム×1000=7000グラム

つまり、7キロとなります。
5キロのバーベルを持ち上げようとしただけでもかなり辛いものがあります。

お金だけでこれほどの重さがあると思うと、かなりの枚数ため込んだことが実感できてしまいます。
・・・思わず顔もニヤけるというものです(笑)

そこに、貯金箱の重さも足していきます。
50万円たまるバンク、その重さは183グラムです。

という事は、満杯までためた50万円バージョンの貯金箱の重さは

500円玉の重さ7キロ+貯金箱の重さ183グラム

で合計7183グラム、およそ7.2キロとなります。
驚きの7キロ越えです!!

ジェットスターなどの航空会社の飛行機では、持ち込み可能な手荷物の重さが7キロまでとなっています。
そのため、満杯の50万円貯まるバンクは、残念ながら持って搭乗することはできないのです。

・・・そんな人はまずいませんが(笑)

100万円バージョン

さて、お待たせしました!
いよいよ最も貯金額が多く、最も重い貯金箱の登場です!

その名も

100万円たまるバンク

です!
いや、実際これはかなり重いです(^^;)

この記事の最初に貼っていた写真、実は私の家で現在貯金している最中のものです。
まだ半分を超えたかどうかのあたりなのですが・・・すでに抱えることが不可能に近いです(笑)

それだけ多くの硬貨が入り、同時に重たくもなっていくのです。
さて、100万円貯めた時の500円玉の重さはいったいいくらなのでしょうか。

500円玉で100万円貯めようとした場合、必要な枚数はなんと2000枚です!
そのため、重さの計算式は

7.0グラム×2000=14000グラム

そう、14キロです!
500円硬貨だけで実に14キロもの重さになってしまうのです!!

更に、貯金箱の重さも忘れてはいけません。
100万円たまるバンクの重さは277グラムです。

ですので、満杯になるまでため込んだこちらの貯金箱の重さは

500円玉の重さ14000グラム+貯金箱の重さ277グラム

合計で、約14.3キロとなってしまうのです。
3歳3か月の男の子の平均体重が14.2キロだそうなので、この貯金箱を抱えるという事は3歳児を抱え上げるという事になります。

3歳児分の500円玉・・・なんとも愛情が湧いてくる重さですね(^^)

500円玉貯金をする際私が使っている2つのコツ

さて、ここまで500円玉の重さと一杯になったときの500円玉貯金箱の重さについて説明していきました。
最後に、実は20年以上500円玉貯金を続けている私が行っている2つのコツについてお伝えします。

一つは効率よく500円玉だけをためるためのコツ。
そしてもう一つは、銀行に持っていくときとっても役に立つコツです。

どちらもシンプルですがかなり効果的な技となっています。

1:500円玉は小銭入れで保存

500円玉貯金を行っていると、お釣りで500円玉が出ると

「良し、貯金しよう!」

と思います。
ですが、この時いつもの財布にただ入れておくだけではあっという間に使ってしまいます。

「687円です」

等の金額をスーパーで言われた際、ついつい忘れてしまってそのまま500円玉を出してしまうんですよね(^^;)
これでは、500円玉はなかなか増えていきません。

私がやっているコツは、もう一つ小銭入れを持ち歩くという事です。
そちらには、500円玉だけを入れていきます。

そのため、間違って使うことはまずありません。
凡ミスで貯金のチャンスを逃すことなく、確実に500円玉を増やしていくことができるのです。

ただし、500円玉を増やそうとして大きいお札を出し、お店の人を困らせるのは絶対にいけません!
誰かに迷惑をかけて貯めたお金では、喜びも半減と言うものです。

たまたま手に入った500円だからこそ、貯金も嬉しいものです。
地道にコツコツ、集めていきましょう♪

2:最初に貯金箱の下に布をひく

そして2つ目。
それは、最初に貯金箱の下に布をひくというもの。

こちらは一見意味が分からないコツだと思います。
ですが、これ、額が大きい貯金箱であればあるほど役立つものです。

というのも、先ほど見ていただいた通り、500円玉だけを貯金していった場合最終的にかなりの重さになってしまいます。
100万円たまるバンクの場合には、14キロを超えてしまう程です。

はっきり言って、これを持ち上げるのは一人ではかなり難しいです。
なんせ3歳児を持ち上げるのです、下手をすれば腰を痛めることにもなりかねません(^^;)

そこで、布です。

この布を下にひいておくことで、満杯になった貯金箱を持ち上げる際とっても役に立つのです!
両側の端から布を持ち上げ、中央の貯金箱を包むように持ち上げる。

すると、布を持つ部分があるだけで、かなり感じる重量が変わってきます!
私が今まさにこれを行っているのですが、布ありと無しでは持ち上げる際の力の入り方が大違いです。

是非、試してみてくださいね。

貯金箱の重さは夢の重さ!!

いかがだったでしょうか?
今回は500円玉の重さと、一杯になった500円玉貯金箱の重さについて紹介していきました。

いや~・・・重たいですね!
ですが、この重さはあなたがこれまで頑張って貯めてきた努力の証であり、あなたが貯金箱に込めた夢の重さでもあるわけです。

おそらく、いえ、確実に!
辛い重さなどではなく、幸せを感じる重さとなっています。

是非是非、今日紹介した重さを参考に、あなたが貯めてきた努力の証と夢の重さを噛み締めてみてくださいね♪

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