伝承遊びは何がある?

日本に伝わる伝承遊びにはどんなものがあるのか、皆さんご存知ですか?

今では子供の遊びと言うと、テレビゲームやスマホアプリ、運動なら野球やサッカーなどが主となっていますよね。
ですが、当時の子供たちの遊びは今とは全く異なります。

テレビゲームはもちろん、野球やサッカーだってあまりルールが行き渡っておらず、道具をそろえることも難しく中々手出しできなかったのが現実です。

いえ、それどころかサッカーと言う言葉自体がなかった時代もあったでしょう。
ですが、どんな時代であっても子供たちは遊びを行っていたわけです。

そして、その当時の遊びは今行なってみても決して古臭いことはなく、むしろ新しい発見や面白さにつながっているとさえ言えます。
まさに温故知新の発想と言えるでしょう。

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今回は、そんな昔から伝わる日本伝統の伝承遊び44選を一挙紹介していきます。
高齢者の方の中には遊んだ方も多いと思いますので、是非レクリエーションなどに採用していただければなと思います。

伝承遊び44選

それでは、早速紹介していきます。
今回紹介するのは伝承遊びです。それも日本に古くから伝わる伝統的な遊びばかりです。

今でも行われている遊びもあれば、すっかり行われなくなってしまったものもたくさんあります。

こんな遊びがあったんだ!

あ、これ昔遊んだな~

等、驚きと懐かしさを感じつつ読み進めていってもらえたらなと思います。

ベーゴマ(鉄ゴマ)

今の子供たちにとっては馴染みのないものかもしれませんが、当時の子供たちにとっては絶好の遊び道具でした。

中には10分近くにわたって回し続けられる強者もいたそうです。
小さな試合場の中で、小さなベーゴマが熱い戦いを繰り広げていたそうです。

特に男子に人気の遊びでしたが、時折女子の中に信じられないくらい強い方もいたとか・・・
いつの時代も女性は強いということでしょうか(^^;)

ビー玉

伝承遊び、ビー玉

あのきらきらときれいなビー玉も、かつては立派な遊び道具だったのです。

  • 円の中にビー玉を置き、先に相手のビー玉をはじき出したほうの価値
  • 転がして、一番目的物の近くに寄せた人が勝ち
  • 数メートル離れた的に投げて直接当てる

等、ルールは様々だったようです。
今では飾り物のようになっているビー玉も、当時の子供たちにとっては胎児な遊び道具だったのです。

おはじき

おはじきについては知っている方も多いのでは?
その名の通り指ではじいて、相手のおはじきを落としていくこのゲーム。

シンプルゆえに難しく、熱中した人も多かったとか。
なぜか私の小学校でも一時期おはじきブームがあり、休み時間中皆でおはじき対決をしていました。

お手玉

最初は2つ、次に3つ、4つ・5つ・・・と、ドンドン数を増やしていくお手玉。
私の施設では、お手玉5個をすいすいと回す方も数名おられます。

いや、下手になりました

と謙遜しつつも、全く乱れないお手玉さばきは見事としか言いようがありません。

めんこ

今でいうカードのようなものですね。

相手のメンコに自分のメンコを当てて、ひっくり返したら勝ち!

と言うシンプルなゲーム。
レアなメンコをかけての勝負では、お互いに勝負に熱中し、負けたほうは泣き出してしまうこともしばしばあったそうです。
こういった勝負事の経験が当時の子供たちのハングリー精神を養ったのかもしれません。

輪ゴム鉄砲

駄菓子屋などで売っている輪ゴム鉄砲。
昔はすべて手作りでした。

皆が手作りなので、そこからどのように改造を加え、威力や精度を上げていくかがポイントだったそうです。
良く飛ぶ鉄砲を作った子供はみんなにもてはやされ一躍ヒーローだったとか。

割りばしと輪ゴムと言うありふれた道具でも、伝承遊びは簡単に再現できるのです。

シャボン玉

シャボン玉をただ飛ばす。
今のように優れた道具はないので、基本的に手やストローなどで飛ばすのが主流です。

当時はあまりきらきらとしたものもなく、そんな中で光り輝く美しさのシャボン玉はまさに子供たちにとってあこがれの的でした。
大きなシャボン玉を作れる子供、良く飛ぶシャボン玉の駅の作り方を知っている子供、など一芸を持っているだけで大人気と慣れていたようです。

鬼ごっこ

シンプルイズベスト!!
現代まで残っているのがその証拠です。

影鬼

鬼ごっこの進化形で、相手の影を踏んだらOKと言うルールのものです。
人気の遊びはこのようにどんどんバリエーションを増やしていきました。

氷鬼

タッチされたらその場で凍り付き、味方が触ってくれるまで開放してくれないというもの。
助けたい味方、おとりに使って相手を捕まえたい鬼・・・熾烈な駆け引きが展開されます。

ケイドロ(ドロケイ)

警察チームと泥棒チームに分かれて行われる鬼ごっこです。

警察が泥棒に触ると牢屋ゾーンに入れられてしまいます。
泥棒全員を捕まえたら警察の勝ち、逃げ切ったら泥棒の勝ちです。

味方がタッチすれば捕まった泥棒も牢屋から逃げられるので、必ず牢屋前に見張りがいます。
この見張りをどうかいくぐるかが勝負の分かれ目です。

竹馬

今でも小学校で時折みられる竹馬。
当時の子供はまるで手足のように使いこなしていました。

ちなみに、竹馬は本来名前の通り竹で作られていて、これも当然各家庭手作りの遊び道具だったのです。

水切り

石を投げ、水面で何回は寝るかを競うとってもシンプルな遊び。
良く跳ねるつるつると平べったい石は大人気でした。

缶馬

竹馬の仲間で、空き缶に紐を通しそれを竹馬のようにして乗り回すという伝承遊び。
小さい分小回りが利くので、竹馬チームとのレースに発展することもしばしばありました。

かくれんぼ

シンプルな遊びはやはり面白い!!
特に、当時のあまり建物のない時代では、どこに隠れるか常に知恵が試される遊びであり、参加した子供全員が大盛り上がりでした。

今でもたまにやると驚くほど面白いので、お時間と気が合う仲間がいれば是非♪

明日天気にな~れ

靴を「あしたてんきにな~れ」という掛け声とともに思いっきり蹴り上げ、

  • 表で落ちてきたら晴れ
  • 後ろ向きなら雨
  • 横向きなら曇り

とお天気を占う遊びです。
遠足など次の日の天気を知りたいときには、「晴れ」が出るまで何度も行いました。

おしくらまんじゅう

数人で集まって

おしくらまんじゅう押されて泣くな♪

の掛け声のもと、背中や肩をぶつけ合いながらお互いに体を寄せ合う遊びです。
特に冬時期に行なわれ、寒くて冷え切った体を楽しみながら温めていきました。

缶蹴り

伝承遊びしよう!

鬼とそれ以外の人で分かれ、鬼以外の誰かが缶を蹴ります。

鬼はその缶を回収して、元あった位置に缶を立てたらゲームスタート。
他の人はその間に逃げておきます。

鬼は一人捕まえるごとに缶の位置に戻り

○○さん捕まえた!

と言わなければならず、結構鬼にきついルールの遊びです。
今考えると、鬼一人だときつすぎる遊びでした(-_-;)

ゴム飛び

大縄跳びの縄がゴムになったと想像してもらえればいいかと思います。
長いゴムを二人で揺らし、3人目以降がそのゴムを飛んでいきます。

木登り

木に登る、それだけですが結構難しいし面白い。
早く登れる男の子は英雄扱いされていました。

虫取り

虫を捕る。
夏にこれほど面白い遊びはありませんでした。

大きいカブトムシ、クワガタを捕まえた男の子はその夏最高の思い出を一緒に捕まえたといっても過言でなく、友達皆からの羨望の視線を集めていたようです。

3度当て

ボールを3回当てられたら負けの伝承遊びです。
2回までならセーフなので、自分の当てられた回数と相談しつつ相手を当てるべく動き回るという、知力・体力を問われる戦いでした。

タケノコ掘り

鬼以外の子が、木や岩にしがみつきます。
そして、それを鬼が引っこ抜きます。

手を放してしまったら鬼の勝ち。
最後までしがみついていたらそれ以外の子の勝ちと言う遊びです。

折り紙

昔の子供たちは本当に器用で、折り紙一つで本当に何でも作り出していました。
たった一枚の紙が、芸術品に様変わりするシーンは見ているこっちが驚くばかりです。

ちゃんばらごっこ

新聞紙を丸めて、相手とちゃんばらを行う遊び。
新聞なので怪我の心配も少なく、またお金もかからないので親としても大助かりの遊びでした。

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相撲

体一つあればそれでもう遊びは完成です。
力自慢通しが技を競いあい、相手を転ばす。

泥まみれになってなお、楽しそうに相撲を続けています。

とんとん相撲

土俵を机に、力士を紙に変えての相撲です。
力士を折り紙でおり、机をたたいて相撲を行うこの遊び。

机の叩き方、折り紙の折り方などやってみると意外と奥が深いです。

羽根突き

正月の定番、羽根突き。
羽子板で羽を打ち、落としたら顔に墨で落書きをされます。

昔の正月は子供たち全員顔を墨だらけにして大盛り上がりでした。

凧あげ

もう一つの正月の風物詩、凧揚げ。
こちらもやっぱり大盛り上がりです。

風にうまく乗せられるかが凧を空高く上げるコツですね。

達磨さんが転んだ

達磨さんが転んだ

言わずと知れた伝承遊び。
鬼に大事なのは、フェイントを交えつつ言葉を紡ぐのと、どれだけ早く

達磨さんが転んだ!!

をかまずに言えることができるかです。

達磨さんの一日

達磨さんが転んだの進化系です。
達磨さんが・・・

野球した!

料理した!!

等の鬼の掛け声で、その他の人がその動作を行います。
間違えた動作をした人からつかまっていき、最後まで鬼に近づけた人の勝利となります。

靴飛ばし

履いている靴を飛ばし、飛距離を競う。
シンプルゆえに決着が分かりやすく、やってみると実はめちゃくちゃ楽しい遊びだったりします。

将棋

子供ん頃から将棋をし続けていたという方は男性を中心に大勢います。
施設の方たちは戦法・戦略こそ知りませんが、百戦錬磨のその腕前は、正直勝てる気がしないほどの腕前です。

コマ回し

コマを回す

このシンプルな遊びは当時の子供たちに大人気でした。
回すための紐の結び方、コマの改造など日夜コマ回しのための研究が子供たちの間で行われていたのです。

縄跳び

  • 二重とび
  • 交差とび
  • 三十あや飛び

高度な技になればなるほどその難易度と、できた時の達成感が増していきます。

胴縄

2~3メートルほどの紐を胴、つまり腹にまき、一対一の形で向かい合います。
後は、相手のひもを引っ張り先に倒したほうの勝利!

今ではけがの危険が!!などの理由でとあまり行われなくなくなりましたが、こういった伝承遊びは繋いでいってほしいものですね・・・

しりとり

口さえあればできる最強の伝承遊び、それがしりとり。
シンプルです。そしてそれゆえに面白いです。

当サイトでもしりとり最強を目指し日々しりとりに勝つための言葉を紹介しているのでよければのぞいてみてください♪

関連記事 ➡ しりとり必勝法!これであなたもしりとりマスター!?

土手滑り

  1. 土手に行きます。
  2. 段ボールを置きます。
  3. 乗って一番上から滑ります

街中どこにでもある土手を活用した大迫力の滑り台で、子供たちにとって最高の遊び場の一つでした。

影送り

伝承遊び、影送り

良く晴れた日にしか出来なう不思議な遊びです。
まず最初に、地面に移った自分の影を10秒ほどじっと見ます。

そのあとぱっと空を見るとあら不思議!!
なんと、先ほどまで見ていた自分の影が空に浮いているんです!

誰が最初に考えたのか、ほんと面白い遊びです。

丸太の橋渡り

丸太や平均台の上で相手と戦い、地面に落としたほうの勝ちです。

相手をつき押すだけでなく、時には自ら身を引くことで相手のバランスを崩すのも重要な、意外と戦略的な遊びとなっています。

秘密基地

段ボールを使って一から作る子もいれば、自分の家に一角に自分たちの秘密基地を作る子供も。
中には、廃屋などを活用して信じられないほど快適な住居を完成させる子供もいて、意外に侮れない才能が見つかることもあります。

竹とんぼ

駄菓子屋に行けば今でも売っていますが、当時の子供はこれも当然手作り。
羽の角度と削った後やすりで磨くのが良く飛ばすコツだと教えてもらいました。

命令ゲーム

まずは王様を一人決めます。
その後、

命令!笑え

命令!!その場でジャンプ

などを言われた場合には他の子供たちは従い、

その場で駆け足

等、命令が入ってない場合には従いません。
命令!!の言葉を聞き逃さないのが重要です。

かけっこ

伝承遊び、かけっこ

何時の時代も、足の速さを競って子供たちは走り回ります。
負けた子も、次こそはとリベンジを近い走り込みを行います。

こういった遊びがあったからこそ、当時の子供たちはみんな足が速かったのでしょうね。

昔の今も遊びは楽しい

いかがだったでしょうか?
今回は伝承遊び44選、ということで日本伝統の遊びの数々を紹介してきました。

一つだけ言えるのは、

今も昔も変わらず伝承遊び・伝統の遊びは楽しい!!

ということです。
テレビゲームなどとはまた違う、自分たちで実際に体を動かした移管するからこその楽しさがそこにはあったのだと思います。

こういった伝承遊びが今後も忘れられず行われ、私の子供の代も孫の代もその先も、ずっとずっと残っていけばいいのになと願っています。

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