今回は動物クイズです。簡単な問題ですので、お孫さんと一緒に楽しんでもらえるかと思います。ホワイトボードを活用した出題方法も紹介しています。動物についての思い出話も盛り上がります♪
身近な動物の名前って、ご存知ですか?
今回は、動物の名前を使ったクイズ問題です。
身近な動物ですので、高齢者の方はもちろん、お孫さんたちが来た際にも一緒に楽しむことのできる問題となっています。
動物の思い出を語ろう
今回は、高齢者向け動物クイズです。
身近な動物を問題にしているので、高齢者の方にとっても親しみやすい問題となっています。
高齢者の方にとって思い出深い動物といえば、上野動物園にやってきたパンダではないでしょうか。
当時日本にパンダがやってきたということで、全国的にパンダブームがやってきたといわれています。
1972年のことでしたので、高齢者の方はおそらく親として子供と一緒に動物園を音連れたのではないかと思います。
息子が喜んでね~
日本にパンダが来るなんて、本当に当時はびっくりしたよ!
等、昔の思い出に浸って話をしてもらえるのではないでしょうか?
ほかにも、高齢者の方たちは動物との思い出には事欠かないことでしょう。
- 毎朝の日課が愛犬との散歩
- 近所の猫にエサをあげていた
- 孫と一緒にキリンを見に動物園に
どれも、一度は聞いたことのある思い出話ばかりです。
私たちの生活にどれだけ動物たちが馴染んでいるのかがよくわかるエピソードですね。
そんな動物たちですので、クイズの問題にしても当然盛り上がります。
クイズ自体ももちろん盛り上がるのですが、皆さん思い出話に夢中になることも珍しくありません。
当時の思い出に浸ってもらいながら、楽しいひと時を高齢者の方に過ごしていただけるのではないでしょうか?
動物クイズ
それでは、早速始めていきます。
今回は全部で10問です。
一問一問は簡単なものばかりです。
今回は、クイズ問題自体の難しさよりも、むしろ高齢者の方たちの会話を促進することを目的として作らせてもらっています。
ですので、あまり難しすぎないシンプルなものを作らせていただきました。
今回のクイズ問題は、ホワイトボードを使っての出題もおすすめです。
普通のクイズとしては少し簡単すぎる今回のクイズ問題です。
動物の特徴をホワイトボードに書いて説明してもいいかと思います。
また、写真をホワイトボードに貼って動物の名前を尋ねるのもいいかもしれません。
絵があったほうが思い出しやすいですし、どんな動物なのかもすぐに想像ができるからです。
それでは、問題のほうを楽しんでください。
問題
第一問
- 肉食動物
- サバンナの王様で、体重は250キロを超えることも
- 4文字の名前
第二問
- 白黒模様、ゼブラ模様ともいわれる
- 草食動物
- 馬の仲間
第三問
- とにかく鼻が長い
- 大きい
- 立派な牙をもっている
第四問
- 顔が真っ赤
- バナナが大好きで木登りが得意
- 見ざる聞かざる言わざるといえば?
第五問
- 干支の二番目の動物
- ミルクを出してくれる
- お肉もおいしい
- 鳴き声は「モ~」
第六問
- とにかく首が長い
- 黄色と茶色の二色
- 草食動物
第七問
- 賢い動物で、家でよく飼われている
- 鳴き声は「ワン」
- 散歩が好きで、朝の散歩のお供に大人気
第八問
- 鳴き声は「ニャー」
- 実はドラえもんはこの動物をモデルとしたロボット
- 髭が生えていて、爪も鋭い
- こちらも家でよく飼われている
第九問
- 白黒模様
- 笹の葉が大好物
- カンカンやランラン、シンシン等の名前で日本でも親しまれました
- 昭和43年に上野動物園にやってきて、一大ブームとなりました
第十問
- 胸をどんどんとたたくドラミングを行います
- 力がとても強いです
- 年を取ると全身の毛が白くなる
解答
第一問
ライオン
ちなみに、ライオンは必要最低限の狩りしかしません。
仲間思いで、命を大事にしてくれるんです。
第二問
シマウマ
あの縞模様は体温調節に役立つそうです。
第三問
ゾウ🐘
実はライオンなどの動物も恐れる、とっても強いikimononanndesu。
第四問
サル🐵
バナナの皮を器用に剥いてしまうんだから驚きです。
第五問
牛🐄
牛乳も出してくれるし、牛肉もおいしい。
人間の生活に欠かせない動物です。
第六問
キリン
間近で見たらあの首の長さは驚きです。
第七問
犬🐶
ネコと人気を二分する、愛され動物です。
第八問
ネコ🐈
ドラえもんは、ネズミに耳をかじられる前は立派なネコ型だったんです・・・
第九問
パンダ🐼
日本初来日以降、ずっと愛されている動物です。
第十問
ゴリラ
リンゴくらいなら一瞬で握るつぶす握力です。
終わりに
いかがだったでしょうか?
今回は高齢者向け動物クイズ問題を作らせてもらいました。
どの動物もなじみ深い動物ばかりだったのではないでしょうか?
今回のクイズは、高齢者の方のレクリエーションとしてはもちろん
- 認知症の方(認知機能レベルが下がっている方)
- お孫さんと一緒に
という使い方もしていただけます。
問題自体が簡単ですので、認知症の方であっても十分に楽しんでいただける問題になっていると思います。
また、お孫さんと一緒に楽しんでもらうこともできます。
小さなお子さんは、基本的に動物が大好きです。
お孫さんと一緒に、動物の話題で盛り上がってもらえればと思います。
クイズ問題は、工夫次第で様々な方に、それこそ無限に楽しんでもらうことのできる素晴らしいツールです。
ぜひ、いろいろな活用法を見つけていっていただけたらと思います。
最後に、クイズ問題のまとめ記事のほうを紹介しています。
もっとクイズ問題が知りたい!という方がいればぜひこちらも参考にしてみてください。