カーペットもコインランドリーで洗うことができるって知っていますか?この記事では、コインランドリーで洗えないカーペットの種類や、洗濯・乾燥の際にかかる時間や料金をお伝えしていきます。
カーペットもコインランドリーで洗濯、乾燥が出来るのを知っていますか?
一般的な洗濯物や羽毛布団など、一見信じられない物まで実は洗濯や乾燥が可能なコインランドリー。
ですが、その中でも一際異彩を放つ物まで洗濯・感想が可能だという噂を耳にしました。
その名前は・・・カーペットです。
実は、このカーペットもコインランドリー内の乾燥機や洗濯機を用いることで、キレイにすることが出来るそうなんです。
でもこれは・・・ちょっと信じられないですよね(^_^;)
と言うわけで、噂の真相を調べてみました!!
カーペットはコインランドリーで洗濯・乾燥できる?
それでは、早速紹介していきます。
今回は、コインランドリーにてカーペットが洗濯・乾燥できるのかについてです。
あの大きくてかたい、しかも水はけがとっても悪いカーペットをコインランドリーで洗う・・・
ちょっと想像が出来ないですよね。
洗えないだけならまだしも、
- 洗濯機・乾燥機が壊れる
- カーペットが傷む
等、洗濯失敗以上のダメージを受けてしまうのではないかと、ついつい不安になってしまいます(ーー;)
とはいえ、調べてみないことにはこれは私やあなたの推測でしかありません。
そこで、早速カーペットをコインランドリーにて洗濯・乾燥するとどうなるのか色々と調べてみました!!
基本的にはOK!ただし・・・
まず最初に、そもそもカーペットをコインランドリーで洗濯・感想ができるのかについて調べてみました。
その結果わかったのは、
洗濯・乾燥ともに可能!!
という事です。
中々コインランドリーにカーペットを持っていこうという発想にならないので、この事を知らない方は多いようです。
実際、私の職場の主婦の方もこの事を知らず、教えた際にはとてもビックリしていました。
ちなみにその方、その後すぐ
「今度、私も持っていこう」
と言っており、さすが主婦だと感心しました(*’▽’)
ただし、洗えない素材のカーペットもあることを覚えておいてください。
購入際にお見せの方に確認を取っておくのが一番いいのですが、そうは言ってもなかなか聞かないですよね(^^;)
- シルク(絹)
- ウール(毛)
- コットン(綿)
- ジュール(麻)
- レーヨン
これらの素材は、色落ちなどの危険性があるのでコインランドリーでは洗うことができません。
また、
- 裏側がゴムでできているもの
- 糊付けが施されているもの
これらも同様にコインランドリーでの洗濯・乾燥は避ける必要があります。
このほかにも、素材や作り方の関係でクリーニング以外は受け付けないといったものも存在します。
特に、数万円以上する高級品のカーペットは、どうやらコインランドリーでの洗濯・乾燥ができないものが多いようです。
汚れを落とすために持っていくのに、色落ちや品質の劣化が起こることは絶対に避けたいところですよね(^^;)
必ず、カーペット本体に書かれている洗濯表記を確認の上、持参するようにしましょう。
カーペットの入れ方
続いては、洗濯機・乾燥機の中へのカーペットの入れ方です。
「普通に入れればいいだけじゃないの?」
このように思う方も少なくありません。
ですが、ただ闇雲に機械の中に押し込むだけでは、きれいに洗濯することも、乾かすこともできないのです!!
では、どのように入れればいいのでしょうか。
その方法がこちらになります。
- 大きめの洗濯機・乾燥機に、カーペットのみを入れる
これです。
カーペット一つだけではもったいないと考え、いくつかの洗濯物を一緒に入れてしまっている方はいませんか?
これは絶対にNGです!!
カーペットの色がうつるかもしれませんし、そもそも両方とも汚れが取れない可能性が高いです。
また、乾燥機の場合は両方ともが生乾きになってしまい、あの嫌な匂いが漂ってくる結果に・・・
お金も手間も二重にかかってしまうので、これは絶対にやめておきましょう。
また、カーペットはかなり大きいので、洗濯機・乾燥機のサイズもそれに見合うだけものにする必要があります。
間違っても、安いからと言って一番小型のものは使用しないで下さい。
- 汚れが取れない
- 生乾きになってしまう
この二つが発生してしまうのは、目に見えています(^^;)
洗濯にかかる料金と時間
さて、それではいよいよ気になる本題に入っていきます。
それは、
洗濯にかかる料金と時間はどれくらいか
という事です。
洗えることは分かりましたが、一体どれくらいの時間と料金がかかるのかは気になるところですよね(^^;)
と言っても、洗濯の場合、実は料金も時間もある程度決まっているんです。
コインランドリー内にある洗濯機は、ほとんどのものが洗濯時間30分と決まっています。
また、料金の方もお店によって多少前後しますが、そのほとんどが一定の基準内に収まっているようです。
私が調べたコインランドリーの洗濯機の平均料金は
- 13キロタイプ【30分:500円】
- 20キロタイプ【30分:700円】
- 28キロタイプ【30分:1000円】
となっていました。
ですので、お使いのカーペットのサイズに合わせたサイズの洗濯料金を参考にしてもらえればなと思います。
とはいえ、最も大型で値段の高い洗濯機であっても1000円の価格設定とかなり良心的です。
大は小を兼ねると言います。
汚れがしっかり取れるか不安な方は、一番大きいサイズの洗濯機にて回すことをお勧めします(^^)
乾燥にかかる料金と時間
さて、お次はカーペットを乾燥させる際にかかる値段と料金の紹介です。
サイズが大きいわけですから、当然乾燥にかかる時間も家庭用の衣服より時間はかかりそうですね。
一体どれくらいの時間、そして料金がかかるのでしょうか。
こちらも、まずは一般的なコインランドリーの乾燥機料金を紹介します。
- 14キロタイプ【10分100円】
- 25キロタイプ【8分100円】
お住まいの地域により多少のずれはあるかと思いますが、ほとんどのお店の乾燥機はこの料金設定となっているようです。
そして、カーペットの乾燥時間ですが・・・
40~50分
が目安となります。
これ以下ですと生乾きの恐れが出てきますので、しっかり中まで乾燥させるためにも最低40分以上は回しておきましょう。
洗う頻度
カーペットを洗う頻度って、どれくらいだと思いますか?
- 1年
- 5年
- 10年
中には、購入してから一度も洗っていないという猛者の方もいました(^^;)
こちらも折角なので調べてみました。
結論は
半年に1回
が最もカーペットの質を保つのに最適な期間のようです。
あまり洗いすぎるのも痛みの原因になりますし、何よりお金が・・・ですよね(;´・ω・)
半年に一回なら、ほとんど費用は掛かりません。
仮にコインランドリーで1回の洗濯・乾燥を行った場合、費用が1500円ほどかかるとしても、1日換算すると約8円です(笑)
料金は変わらないのに、こう考えると、何故かとっても安く思えるから不思議ですね(^^)
あなたも是非、半年に一度はいつも足元を守ってくれているカーペットをきれいに洗濯してあげてください♪
カーペットをコインランドリーで回すときの裏技
最後に、カーペットをコインランドリーで洗う時のちょっとした裏技を紹介します。
その技とは、
カーペットと一緒に重曹を一緒に入れる
と言うものです。
重曹の臭い消しの効果は多くの方が知っているところです。
しかし、コインランドリーにて用いている方はなかなかいないですよね。
洗濯機にカーペットを入れる際、重曹を一掴み分だけでいいので一緒に投入してください。
これだけなのにあら不思議、気になっていた臭いも全部消し去ってしまうのです!!
重曹、恐るべし・・・
ちなみにカーペット以外の洗濯物にも有効な技ですので、是非お試しを(^^)
毎日使うカーペットをぴかぴかに!
いかがだったでしょうか?
今回は、カーペットをコインランドリーで洗濯・乾燥するときの料金や時間について紹介してきました。
見ていただいた通り、カーペットもコインランドリーで洗ったり乾かすことができるんです!
ただし、素材や作りによっては洗濯・乾燥ができないものも多々あります。
必ずご自宅で一度確認の上持っていくことをお勧めします。
コインランドリーで気付いたときは、その重さと運びにくさも相まって中々ショックです(笑)
家ではなかなか洗えないし、脱水もできないカーペット。
オマケに水はけも最悪で、丸二日干しても乾かないなんてことはざらです・・・
その点コインランドリーなら、わずかなお金で洗濯・乾燥のどちらも完璧に行うことが可能です。
是非是非、試してみてくださいね!!