今回はクリスマスに関する雑学・豆知識クイズ問題です。サンタクロースやクリスマス、赤鼻のトナカイやクリスマスリース。知られざる身近なクリスマス雑学お伝えします!
12月の一大イベントにして、一年の締めくくりともいえる行事・イベントといえばクリスマスですよね。
このクリスマス、皆さんはどのようにして過ごしていますか?
- 友達とパーティー
- 彼女とデート
- プレゼント交換会
どれもとても楽しそうですね♪
ですが折角なら、その楽しい時間をもっと盛り上げたいと思いませんか?
場を盛り上げる際、最もお手軽に行えるオススメの手段が『クイズ』です。
しかも、クリスマスに関する雑学・豆知識について話せばその盛り上がりはまさに最高のものとなっていきます。
今回は、皆さんが知らないクリスマスやサンタクロースの雑学・豆知識をクイズ形式にしてお届けしていきます!
クリスマス雑学・豆知識クイズ問題
今回皆さんに紹介するのは、実は知られていないクリスマスの雑学・豆知識クイズ問題です!
このクリスマス、もともと日本の行事でなかったこともあり実は様々な真実が抜け落ちて日本に伝わってしまっているんです。
もともとクリスマス=宗教的な意味合いが強かったこともあり、あえてそのあたりを薄め、商品を売りやすいようにパーティー的な要素を強くして情報を流した日本人の商売人魂が凄いといえばそれまでですが…(^^;)
まあ、そのあたりは置いておきましょう。
兎に角、クリスマスには知られていない様々な側面があるんです♪
- クリスマスプレゼント
- サンタクロース
- イエスキリストの誕生日
これらはクリスマスの定番中の定番なビッグネームなわけですが、実は全然知らない情報が紛れ込んでいたらビックリですよね。
そんな知って驚くような雑学をふんだんに盛り込んだのが今回のクイズ問題です♪
- クリスマス前の予習に
- クリスマスパーティーの余興に
色々な活用方法があると思います。
このクイズで、一人でも多くの方が楽しんでくれるのを祈っています!!
問題
クリスマスに関するマルバツクイズです。
次の問題に○か×かで答えてください。
第一問
クリスマスはキリストの誕生日である。
第二問
クリスマスの定番と言えばクリスマスケーキ。
実はこの文化を広めたのは・・・日本の不二家である
第三問
サンタクロースの服が赤いのは、人々を不幸から守るため
第四問
クリスマスと言えばクリスマスプレゼント!!
日本におけるこの習慣の始まりは、キリストへの捧げものを送るキリスト教の習慣から来ている。
第五問
クリスマスが年明けの1月に行われる国もある
第六問
イギリスのサンタは、良い子にはお菓子を、悪い子には石灰を置いていく。
第七問
実は、ミセスサンタクロースも存在する
第八問
サンタクロースが世界中を回るためのそりを運んでいるトナカイ。
実はこのトナカイ、全部で10匹いる。
第九問
最初に日本の本の中に登場した時のサンタクロースは・・・ロバを引き連れ、手にはクリスマスツリーを持っていた
第十問
玄関につるすクリスマスリースは最近多くの家に見られるようになりました。
このリース、元々はクリスマスにサンタクロースの名前を語って家に入ろうとする悪魔を寄せ付けないための、魔よけの道具であった。
解答
第一問
×
まずは小手調べの簡単な問題かな?
このように思った方が多いのではないでしょうか。
ですが多くの方の予想に反して、なんとこの問題の正解は×なんです!
クリスマスといえばイエス・キリストの誕生を指している。
このことは、キリスト教徒でない人も当たり前のように知っている知識なのではないかと思います。
そもそも、キリストの誕生日と言うものは実はいまだに解明されていないんです。
いくつかの説はあるのですが、
- 1月6日
- 3月28日
- 4月19日
- 5月29日
- 10月1日
と言う風に、いくつかの誕生日候補が考えられているそうです。
ですがそのどれもに確証はなく、結果キリストの誕生日はいまだ研究の途中なんだとか…
そのため、クリスマスは
キリストの誕生日
ではなく、
キリストの誕生を祝福する祝日
として扱われているんだとか。
何とも紛らわしい祝日ですね(^^;)
第二問
○
さすが日本伝統のお菓子会社の一角『不二家』。
まさかクリスマスと言う一大イベントにも深くかかわっていたとは・・・
しかもその発売した年が驚きです。
ケーキと言う洋風のお菓子、クリスマスと言う海外のビッグイベント。
この二つが合わさった日本文化とは程遠いといわざるを得ない『クリスマスケーキ』を、なんと大正11年、すなわち1922年に発売しているんです!!
今から90年以上も昔に既にクリスマスケーキの原型は売り出されていたなんて、もう驚くしかありません(;´・ω・)
実際、不二家のホームページにも
1922年、ショートケーキ発売
と記されています。
12月24・25日に当たり前のように食べている美味しいケーキ。
もし不二家がなかったら、今でも食べてはいなかったかもしれませんね♪
第三問
○
まるでヒーローアニメの設定に出てきそうなこちらの説明、実は正解です。
サンタクロースと言えば、赤い服はもはや定番ですよね。
この赤い服をサンタクロースが着ているのにはちゃんと理由があって、
赤い色には不幸から人々を守るための効果がある
と信じられているからなんです。
つまり、サンタクロースは子供たちにプレゼントを配ると同時に来年一年間の不幸から守ってもいてくれたのですね。
そう考えると、なんだかもっとクリスマスとサンタクロースが好きになってしまいそうですね♪
第四問
×
クリスマスプレゼントの始まりは、貧しい人にパンを送るキリスト教徒の方たちの尊い行動から来ています。
日本で明治時代ころから広まり始め、やがて爆発的に全国へと伝わっていった行事であるクリスマス。
そのころからキリスト教の宗教団体の方たちが貧しい人に対して、パンやお菓子、食料やおもちゃを贈る行為を始めたそうです。
この一連の行動こそが、のちのクリスマスプレゼントにつながっていきました。
今ではそういった習慣はあまり知られていませんが、プレゼントをして相手に喜んでもらうという根本の精神は明治時代からずっと変わらず残っているのかもしれませんね♪
第五問
○
日本にいるとあまり感じませんが、世界的に見るとクリスマスはいろいろな日にちに散らばっているんです。
例えば、エチオピアやロシアといった国々では、クリスマスは1月7日に行われます。
その内容も国が変われば内容も様々なようで・・・
- 『ガンナ』というクリスマスの日にだけ行われるスポーツの大会がある(エチオピア)
- 鯉を用いたクリスマス限定、特別料理を食べる(チェコ)
- クリスマス当日の夕食はみんなでクラッカーを鳴らす(イギリス)
といったように、まさに千差万別。
国ごとに全く異なるクリスマスが展開されているようです。
機会があれば海外のクリスマスに参加してみたいものですね(^^)
第六問
○
サンタクロースがくれるプレゼントと言えば、その子供が欲しがっているものですよね。
ですが、国によってはプレゼントが違うこともあるようで・・・
特に、イギリスのサンタクロースはその年をいい子に過ごしていた子には美味しいお菓子をくれるそうなのですが、悪い子に過ごしていた場合にはなんと石灰を置いていくんだそうです。
・・・石灰って(^^;)
恐らく、イギリスでは12月頃から一年間の悪行分のマイナスを取り戻そうと、子供たちは親の手伝いに励み善行を積みかさねることでしょう・・・
第七問
○
サンタクロース=ひげを生やしたおじさん
と言う印象が日本では強いのですが、海外に行けば女性のサンタクロースも頑張っているんです!
とはいえ、プレゼントを配るメインはあくまでサンタクロース。
ミセスサンタクロースは、主にサンタさんが働きやすいようにそのサポートに徹しているそうです。
- クリスマスプレゼントを運ぶ準備のお手伝い
- トナカイたちのお世話
といった、裏方的な役割ではありますが、これなくしてサンタクロースも各家庭にプレゼントを配ることはできません。
まさに、クリスマスの陰の立役者といった所でしょうか。
ちなみに、ミセスサンタクロースの人間像は穏やかで優しく忍耐強い女性であり、体系はサンタクロース同じくふくよかで、メガネをかけたおばあさんなんだとか。
一度で良いから、日本にも遊びに来てもらいたいですね。
第八問
×
10匹ではなく、9匹が正解です。
それでも十分多いですが(^^;)
それぞれにはきちんと名前がついていて、
- ダッシャー
- ダンサー
- プランサー
- ヴィクゼン
- コメット
- キューピッド
- ドナー
- ブリッツェン
- ルドルフ
とそれぞれ呼ばれています。
ちなみに、一番新入りはルドルフ君ですが、彼はあの有名な赤鼻のトナカイでもあります。
クリスマスソングでもありますよね。
真っ赤なお鼻の、トナカイさんは~♪
このトナカイさんの正体が、ルドルフ君だったのです!!
ルドルフ君は、ほかの8匹のそりを引いているトナカイの先導役として、常に先頭を走っているそうです。
それにしてもサンタさん、9匹のトナカイを乗りこなすあたりさすが熟年のソリドライバーといった所でしょうか。
第九問
○
問題文の通りです。
日本に最初に来たサンタクロースは、どうやらトナカイを捕まえることができなかったようで、ロバを引き連れて歩いてきたようです。
そりを引いてもらうことなく、ただ連れて歩くならもういらないような気もしますが・・・それは言ってはいけないところなのでしょうね(^^;)
ちなみに、名前もちゃんと日本仕様になっており、そのフルネームは
三田九郎(さんたくろう)
でした。
・・・『す』はどこに落としてきたのでしょうか?
第十問
×
というか、そんなオレオレ詐欺のような手法を用いる狡猾な悪魔が本当にいたら怖いですよね(・・;)
とはいえ、魔よけの効果は本当にあるそうです。
クリスマスリースの『リース』には永遠と言う意味が込められており、クリスマスリースはキリストの永遠の命を願って作られたのが始まりだそうです。
この『永遠』『永遠の命』以外にも、
- 素材であるモミの木やマツの木には家の中を守る魔よけ効果
- 豊作祈願
- 作物の収穫の象徴的意味
等様々な意味が込められており、当時の方たちはクリスマスに向けて毎年家庭ごとのリースを作成していたのです。
クリスマスはクイズで盛り上がれ
いかがだったでしょうか?
今回はクリスマスに関する雑学・豆知識クイズ問題を紹介しました。
恐らく、多くの方が知らないクリスマスの知識がたくさん込められていたことだと思います。
日本に伝わり、実際に行われているクリスマスは全体のほんの一部です。
日本と言う国の文化に合わせ、日本人が喜んですごせるような行事に生まれ変わっており、まさに日本だけのクリスマスとなっているのです。
これは素晴らしいことですし、実際日本のクリスマスは、毎年本当にたくさんの方を幸せにしてくれています。
ただ、自分が知っているものだけがクリスマスの全てではない。
色々なクリスマス、色々なサンタクロースがいるということも頭の片隅にでも置いておいてもらえたらなと思います。
今回のクリスマスクイズ、ぜひいろいろな場所で活用していって下さいね♪
雑学や豆知識は、場を盛り上げるにはまさにうってつけの話題です!!
ドンドンクイズや豆知識を披露して、クリスマスを思いっきり楽しんでくださいね!
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