東北地方・北海道に関する都道府県クイズ問題です。今回も地元郷土料理や豆知識、観光地に関する情報などをクイズ形式にしてお届けしていきます。東北、そして北海道の魅力をクイズで満喫してください!
今回は、東北と北海道に関する都道府県クイズ問題です。
ご存知のように、東北地方や北海道には美味しいものが目白押しです。
美味しすぎて、どれを食べようか胃袋の空き容量を考えつつついつい真剣に悩んでしまうほど・・・
また、観光地やお土産も充実しており、旅行に行く際にもおすすめの場所となっています。
このクイズで魅力を再確認してもらえたらなと思います。
東北の魅力、届けます!
今回は、東北地方+北海道の魅力をクイズ形式でお届けしていきたいと思います。
その前に、まずは東北地方のおさらいからです。
東北地方の県は全部で6つ。
青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県です!!
今回は、ここに北海道を加えた1道6県を題材にしたクイズ問題を出題していきます。
東北地方・そして北海道も、これまで紹介してきた各都道府県と同様に魅力にあふれています!
- 地元ならではの絶品郷土料理
- ここでしか見られない絶景スポット
- 歴史ある伝統行事
- 最新の絶品グルメ
これらを盛り込んで、私なりの東北・北海道の魅力を、全力で皆さんにお届けしていきたいと思います。
・・・食べ物要素が多いのは、私が食べるのが大好きだからです(笑)
そして何より、この地域には本当においしいものが山のようにあるので、ぜひその素晴らしさを皆さんに知ってもらいたいからです🍴
東北・北海道の都道府県クイズ10問
それでは、さっそく問題に入っていきます。
今回は東北地方と北海道に関する都道府県クイズ問題10問です。
老若男女、どの方であっても楽しんでいただけるように伝統行事から最新の観光スポット・グルメまでいろいろな要素をキーワードに練りこんで出題しています。
クイズとして楽しむのはもちろんですが、
- 行事の出し物
- 施設のレクリエーション
- 隙間時間の楽しみに
色々な用途で、少しでも多くの方に楽しんでもらタラなと思います。
それでは、今回のクイズも楽しんでいってくださいね!!
問題
第一問
- ワカメとアワビの養殖生産高第1位
- 国宝・中尊寺金色堂がある
- 県庁所在地の名がついた盛岡冷麺は絶品
第二問
- ご当地グルメ・なみえ焼そばは県内外の人に大人気
- 喜多方ラーメン誕生の地
- 難攻不落といわれた会津若松城が建っている
第三問
- 俳優・大泉洋の出身地
- 人気急上昇・スープカレー発祥の地
- 世界遺産・知床の美しさには言葉を失います
第四問
- サクランボ生産が盛んで、ブランド品『佐藤錦』は超絶品!
- 郷土料理・いも煮は実は江戸時代から続く歴史ある料理
- 蔵王温泉は寒い東北の冬を乗り切るのにピッタリ
第五問
- 日本3景の一つ、松島がある
- 意外にも冷やし中華発祥の地
- 牛タン焼発祥の地
第六問
- 郷土料理の一つ、いちご煮には実はいちごが入っていない
- だし汁の中にせんべいを割りいれたせんべい汁も絶品
- ねぶた祭り
第七問
- いぶりがっこ
- 稲庭うどん
- きりたんぽ
第八問
実は・・・ねぷたまつりも存在している。
○か×か
第九問
毎年盛岡で開催される全日本わんこそば選手権。
この大会は15分間で争われるのですが、その最高記録は・・・351杯である。
○か×か
第十問
鮭の漁獲量一位は北海道。そして2位には・・・宮城県が食い込んでいる。
解答
第一問
岩手県
岩手県はリアス式海岸の岩礁をうまく活用し、全国でも有数の養殖業を担っています。
全国1位のアワビやワカメだけでなく、ノリなどの海藻類も養殖が盛んです。
岩手県にある中尊寺金色堂、実は世界文化遺産にして日本で最初の国宝指定を受けた建物でもあるんです。
建物全体に贅沢に使われた金粉は上品な輝きを放ち見る者を魅了しています。
盛岡冷麺は、麺の歯ごたえ・スープのうまみともにほかの冷麺とは一線を画しています。
歯をはじき返すような弾力ある麺は、最初から最後まで食べる人を飽きさせません。
第二問
福島県
極太麺で作られるなみえ焼そばは、2013年の第8回B-1グランプリで優勝しており、味はお墨付き。
更に、喜多方市のご当地グルメ『喜多方ラーメン』は、さっぱりしているのにコクもある透明感あるスープと、喜多方市名物朝ラー(朝からラーメン)が評判です。
最後の会津若松城、別名鶴ヶ城はかつて戊辰の戦役という戦いがあった際、一ヵ月以上攻められても落ちなかった難攻不落の城としてのその名をとどろかせています。
歴女の方を中心に、歴史好きの方にはたまらない観光地です。
第三問
北海道
俳優の大泉洋さんの地元にして、彼が愛してやまない北海道。
あれだけの人気者になっても、北海道の番組にしっかり出演しているあたり、その地元愛はさすがの一言です。
個人的に大ファンの方です♪
スープカレーは今でこそ全国で食べれていますが、発祥は北海道。
カレーとはまた違う、出汁と香辛料が複雑に絡んだ味は一度はまったら抜け出せません。
そして、世界遺産・知床。
日本で4か所しか存在しない世界自然遺産だけあって、その美しさは本当に感動します。
流氷を見たい方は、知床半島のプユニ岬をぜひ訪れてみてください。
流氷ウォッチに最適で、美しい自然と合わせて思う存分満喫できますよ!
第四問
山形県
サクランボの生産が盛んな山形県、佐藤錦は値段こそやや高いもののの、一口食べればその値段以上の価値があの小さな身に詰まっていることが実感できるはずです。
いも煮は江戸時代から伝わる庶民に愛された伝統料理です。
地域ごとに変わった形で伝わっており、味噌味・しょうゆ味など味も様々。
里芋の収穫祭や地域でのお祭りの際に行われる伝統行事『芋煮会』では、なんと30000食ものいも煮をふるまうこともあるそうです。
かけ流しの温泉である蔵王温泉は、体の芯まで温まります。
スキー場も併設されていることから、観光地としても最適です。
美人づくりの湯としても有名で、肌や血管を若返らせてくれることから女性に大人気です。
第五問
宮城県
日本三景の一つ松島は、さすがの美しさです。
最近ではその良さが知れ渡り観光客も急増。それに伴い美味しいお店も増えたとかで、今では観光・グルメ療法が楽しめる宮城県屈指の観光スポットとなっています。
私は知らなかったのですが、実は冷やし中華はここ宮城県で生まれた食べ物なんです!
仙台市で現在も営業中の『龍亭』さんというお店で夏の売上を上げるために開発されたこちらの料理、今では仙台市、宮城県を飛び出し日本全国で夏の風物詩となっています。
そして宮城県と言ったらやっぱり牛タン!!🐄
あの歯ごたえ・そしてかむほどに口の中に広がるコクは宮城県の牛タンでしか味わえません。
第六問
青森県
青森県の郷土料理、いちご煮には贅沢にもアワビとウニがふんだんに使われています。
もともと漁師の間で食べられる浜料理だったこともあり、磯の香りがこれでもかと凝縮された絶品の一品です。
せんべい汁に入っているせんべいは、この料理のために開発されたこともあり兆時間煮込んでも溶けにくい特別なおせんべいです。
毎年8月2日~7日までの6日間で行われるねぶた祭りは、毎年大盛り上がりを見せてくれています。
大迫力のねぶたを見つつ、ラッセラーの掛け声とともに踊り明かせばあなたも立派なねぶた祭りの一員です。
第七問
あえて単語だけの出題にしました秋田県。
いぶりがっこは大根などの野菜をいぶって燻製にした漬物です。
ちなみに、『がっこ』とは漬物という意味だそうです。
子おばしい燻製の香りが食欲をそそります。
稲庭うどんはこの地域に伝わる伝統的な技法で作られたうどんの総称です。
食べやすい細めん、そしてつるつるとした食感が好評です。
かつては藩への献上品だったこともあり、大変貴重だったそうです。
その味と気軽に食べれる美味しさで、一年中秋田の人を中心に食されています。
そしてご存知きりたんぽ。
お米をつぶして木の棒に巻き付け、ちくわ上に焼き上げた逸品がこちら。
単体でも勿論おいしいのですが、鍋仕立てにするきりたんぽ鍋はお米をあぶった香ばしさと出汁を吸ったきりたんぽの美味しさが混ざり合い得も言われぬ逸品となっています。
第八問
○
『眠り流し』と呼ばれる農民行事から生まれたとされるねぷた祭り。
青森県弘前市の夏の風物詩として有名で、毎年多くの観光客が訪れています。
ちなみに、『残したい”日本の音風景”100選』にも選ばれており、日本独自の伝統行事・文化遺産としての意味合いも強いです。
第九問
×
正解はそれよりさらに100杯増しの451杯が大会最高記録です!!
15分は900秒ですので、実に2秒で1杯食べている計算になります・・・
第十問
×
サケの漁獲量は
1位:北海道
2位:岩手県
3位:宮城県
となっています。
ちなみに、4位は青森県で、東北だけで日本の鮭漁獲量のほとんどを占めています。
夏は東北・北海道で決まり!?
いかがだったでしょうか?
今回は東北・北海道に関する都道府県クイズ問題を紹介していきました。
どの問題を見てもわかるように、本当においしいもの、素敵な観光地がたくさんある所ばかりです。
是非皆さんも、東北に行った際には今日紹介した観光地やキョロ料理が食べれるお店に足を運んでみてくださいね。
夏の暑い時期、避暑地としても最適です♪