電子レンジとアルミホイル

皆さんは、アルミホイルを電子レンジで温めたことはありますか?
一昔前は、電子レンジでアルミホイルを使用した場合火花が散って危険などの理由で決して使ってはいけないとされてきました。

ですが時代が進み、電子レンジもその機能性は大きく進歩しました。
そのためか、電子レンジでもアルミホイルは使えるのではないか、と言う声をちらほら聞くようになりました。

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使えたらかなり便利なんですが、やっぱり危険なのではとしり込みしてしまうのも事実・・・
また、アルミホイルを電子レンジで使用した場合有害物質が出るといううわさも流れていますが、その辺についても気になるところですよね(^^;)

今回は、電子レンジでアルミホイルを温めてもいいのかと言う検証、そして有害物質は本当に出るのかどうか、オーブンレンジでのアルミホイル使用はどうなのか、について調べてみました。

電子レンジでアルミホイルを使用したら・・・

それでは、早速紹介していきます。
今回は電子レンジでアルミホイルを使用したらどうなるのかについて、

  • 危険性
  • 温まるのか
  • 有害物質発生の有無

の3つの視点から見ていきたいと思います。
現代において、電子レンジはもはや必需品と言っていいほどの家電製品です。

その電子レンジでアルミホイルが使えるとなれば、お弁当などを温める際に毎回アルミホイルの仕切りを用いたおかずをどける手間が省けるなど良いことづくめです。

果たして真相はどうなっているのでしょうか。

危険じゃないの?火花は?

まずは、安全性についてみていきます。
私もそうですが、おそらく多くの方にとって電子レンジでのアルミホイル使用は火花が散って危険と言うイメージが付きまとうものだと思います。

そもそも、なぜアルミホイルから火花が発生するのか。
これは、電子レンジが物を温める機能に大きく関係しています。

電子レンジはマイクロ波と言う電磁波を放出し、食材に含まれている水分を急激に振動させ、その働きで温めているんです。

この電磁波、食品に対しては温める効果の実なのですが、アルミをはじめとした金属製品に当ててしまうと電流が発生する危険性が潜んでいるんです。

発生したアルミホイル内の電流は、アルミホイルのとがっている部分を目指し流れていき、そこから一気に放電!!と言う流れになるんです。

この放電の際に生じるのが、私たちが恐れている火花と言うわけです。
電流が発生するとなると、益々危ない気がしてきてしまいますね(^^;)

ちなみに、金属全般ですのでフォークやナイフなどの金属製品を電子レンジで温めてしまうと同様に火花が飛び散ってしまい非常に危険です。

ですが、全く使用できないというわけではありません。
というのも、上でも書いたようにアルミホイルのとがっている部分目指して電流が走り、そこから火花が散ってしまうんです。

逆に言えば、このとがった部分さえ無くしてしまえば放電による火花発生の危険性はほとんどなくなります。
そのための方法として、

  1. アルミホイルを折りたたむなどして電気の逃げ道をふさぐ
  2. アルミホイルの上を電流を流さないもので覆う

といった手順を踏めば大丈夫です。

この例で一番当てはまるのは、ゆで卵です。

実は、アルミホイルを活用すれば電子レンジでゆで卵が作れるんです。
その方法やとても簡単で、

  1. アルミホイルで卵を包む
  2. アルミホイルで包んだ卵を、水を汲んだコップの中にいれる(卵は隠れるように)
  3. 後はチンするだけ

これなら、火花が散る心配もなく、湯を沸かす手間をかけることなくゆで卵を作ることが可能です。
とはいえ、これはあくまで火花発生の危険度を下げるだけです。

万が一を考えるなら、やはり使用しないのが無難でしょう。

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温まるの?

そもそも、

「電子レンジでアルミホイル使用した場合食品は温まるの?」

と言う疑問も浮かんできます。
アルミホイルを電子レンジでチンした場合・・・

温まりません(笑)

何故なら、食材を温める働きを持つマイクロ波を、アルミホイルがすべて吸収してしまうからです。
先ほど書いたように、マイクロ波の働きで食材内の水分が振動して初めて温めることが可能となります。

つまり、マイクロ波が届かなければいくら電子レンジでも食材を温めることは不可能と言うわけです。

先ほどのゆで卵はアルミホイルに包まれた卵が温まったのではなく、卵を入れていたコップの中の水が電子レンジで加熱され、その結果ゆで卵が出来上がるという仕組みなわけです。

有害物質はどうなの?

電子レンジと有害物質

そしてもう一つ気になるところが有害物質です。
電子レンジ+アルミホイルの組み合わせでは有害物質が発生するともいわれています。

この噂、果たして本当なのでしょうか?
調べた見たところ、この点に関しては特に心配はないようです。

電子レンジで加熱した際、アルミホイルに含まれる成分が溶け出しそれが食材に混ざるから危険だというのが噂の出どころのようです。

ですが、アルミホイルは電子レンジに限らず他の料理などでも加熱されることは多々ありますし、そもそも温められることを前提して作られた商品です。

それが電子レンジで温めてすぐに有害物質が流れ出るようでは、そもそもアルミホイル自体が商品として成立しませんよね(^^;)
この点は全く心配いりませんので、もしこれまでに有害物質の不安を抱えている方がいれば、どうか安心してもらえればなと思います。

アルミホイルが使えるのはオーブンレンジ

ここまで見てきたように、電子レンジでアルミホイルを使用するのは危険性もあり、オススメできません。
しかしその一方、なんとアルミホイルであっても何の問題もなく使用できるレンジが存在しているというのです!!

その名もオーブンレンジ!!
こちらにはオーブン機能がついており、そちらならマイクロ波による電流発生も心配は一切ないため安心してアルミホイル製品を温めることが可能です。

ただし、オーブン機能のみです。
実はオーブンレンジはその名の通り

オーブン機能

レンジ機能

の2つがついているいんです。
スイッチやレバー一つで簡単にその機能が切り替わるのですが、ここに落とし穴があります。

そう、オーブンレンジを使用したとしてももしレンジモードだった場合はアルミホイルは使ってはいけないんです!!

レンジ機能を使用した場合、電子レンジと同じ仕組みなわけですから当然電流発生の危険歳があります。

「オーブンレンジだからアルミホイルを温めても問題ないな」

等と過信せず、まずは一度オーブン機能になっているか確認の上、使用してもらえたらなと思います。

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使わないのが一番のようです

いかがだったでしょうか?
今回は電子レンジでアルミホイルが使えるのかについてお話しさせてもらいました。

見ていただいた通り、要点を守れば使えないことはありませんが、それでも放電・火花発生による火災といった危険性を完全に消し去ることはできません。

まさか電気が流れているとは思いもよりませんでしたね(^^;)
しかし、電子レンジ火災の被害の大きさを考えると放電とそれに伴う火災も納得と言えるかもしれません。

先ほど紹介したゆで卵など一部を除いて、アルミホイルを使用することのメリットはそこまで大きくないように感じてしまいます。
それよりも、危険を冒すデメリットの方がはるかに大きいですよね。

最近では、お弁当にもアルミホイルが使われることが少なくなってきていますので、温かいお弁当が食べたいときは予めアルミホイルが使われていないものを選んでみてはいかがでしょうか。

また、オーブンレンジの購入も考えてみて下さい。

オーブンレンジも、その上位版のウォーターオーブンなどの登場により随分安価で売られるようになってきました。
こちらに買い替えてしまえば、アルミホイルの存在をいちいち確認することなく好きな時に好きなようにお弁当を温めることもできますね♪

と言うわけで、当サイトの電子レンジでのアルミホイル使用に関する結論としては

  • 放電による火花発生の危険性あり
  • アルミホイルを使用した場合、そもそも食材が温まらない可能性が高い
  • 有害物質発生の危険性はない
  • オーブンレンジのオーブン機能を使えば火災の心配はない。
    ただし、レンジ機能でのアルミホイル温めは危険

という事になりました。
この記事で、一件でも電子レンジ使用による火災が減ってくれればなと思います。

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