ずとづ、どちらを使うべきか。これ、どっちのこわいが正解なの!?同じ読みの言葉、ずとづの使い分け、誰もが一度は困った経験があるのではないでしょうか?今回は、間違えやすい日本語の意味や使い分けについて解説していきたいと思います。

ずつとづつ、どっちだ?

日本語って、ほんと難しいですよね。
同じ読みなのに意味は全然違ったり、「ずつ」「づつ」みたいにどっちも正解としか思えない言葉があったりで・・・

正直、日本人であっても迷ってしまうことが多いです。
私自身、介護士として毎日介護記録を書いているのですがこういった日本語の難しさを日々痛感しています。

そこで今回は、

少しずつと少しづつ

怖いと恐い

のように、同じようで実は異なる日本語の、それぞれの意味と使い分けについての記事を紹介していこうと思います。

似ているけれど違う・・・日本語違いまとめ

それでは早速紹介して行きます。
これからお伝えするのは、どれも一度は皆さんが迷った言葉になっていると思います。

全ての記事にて、紹介する二つの言葉の意味と使い分けを例文を交えつつ説明しています。
今後何か文章を書く際に迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

ずとづを使った言葉の違いまとめ

少しずつと少しづつ

最初に紹介するのは、日常生活でよく使う「少しずつ」と「少しづつ」の問題についてです。

こちらのふたつ、どちらも正解のような気がしますよね。
というか、そもそも一体何が違うのか・・・

この記事では、

  • 何故「ず」と「づ」が生まれたのかという理由と時代背景
  • どういった時に「づ」を使うのかという使用例
  • 「ず」と「づ」、結局正解は?

といった点を説明しています。

➡ 少しずつと少しづつ、正しいのは?

つまずくとつまづく

介護士の人なら一度は書いたことのある、なるべく書きたくない言葉の一つ「つまずく」

これは、実際に私が記録を書いている最中に困ったので調べてみたことをそのまま記事としてまとめたものです。
この記事では、

  • つまづくとつまずく、正しいのは?
  • づを用いる例文
  • 「つまずく」の語源

を軸に紹介していきます。
まあ、介護士ならこの言葉、書かないのが一番なんですけどね(;´・ω・)

➡ つまずくとつまづく、正しいのはどっち?

いずれといづれ

「ず」と「づ」シリーズ第3弾は、いずれかいづれか、という問題です。

この問題では、

  • いづれといずれ、それぞれの意味
  • いずれ・いづれの漢字表記
  • 何れ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)という歌の成り立ち

について説明しています。
こういった知識は、文章の間違えをただす意味でも役に立ちますが、知っておくだけで話題が広がるというものです。

コミュニケーションは生活の中で最も大事なもの。
紹介した記事を参考に、「ず」と「づ」の使い方を家族や友人に徹底的に解説してみてくださいね♪

➡ いずれといづれ、それぞれの意味って?

同じ読みの違う言葉まとめ

どっちか迷うな、これ

続いては、同じ読みなのに違う言葉についてまとめた記事です。
一見すると

どっちでもいいじゃん?

といったものや、

なんとなく使い分けている

といった言葉が多いのではないでしょうか?
ですが、言葉が二つある以上、当然そこには理由があるわけで・・・

ここからは、二つの言葉それぞれの意味と、その使い分けについて説明して行きます。

超えると越える

まずは、超えると越える問題についてです。

  • 壁をこえる
  • 限界をこえる
  • 熱が39度をこえた

等、生活の中でもとてもよく使う言葉の一つですよね。
ですがこの言葉、意外に間違った使い方をしている人も多いようです。

この二つの「こえる」は、何を対象にしているかによって使い分けが決まる言葉です。

これまでなんとなく使い分けてきたという方、いませんか?
・・・ちなみに私もです(笑)

超えると越える、それぞれの意味の違いと使い分けについて覗いてみてください♪

➡ 超えると越える、それぞれの意味と使い分けについて

生きると活きる

生きると活きる

どちらも前向きなイメージの言葉で好きなのですが、その使い分けについては案外難しいみたいです。
実は私たちが当たり目のように使用しているこの

生きる

活きる

そのうち一つは・・・常用漢字はないというのです!!
新聞などを見てみると、このうちの一つは全く使われていないことが分かります。

さあ、一体どちらの漢字が常用漢字でない言葉なのでしょうか?
ぜひこの知識、日常生活に活かしてくださいね♪

➡ 生かすと活かす、それぞれの意味と使い分けに注目!

怖いと恐い

この記事を書いたのが真夏だったのですが、まさに季節にぴったりの記事となっています。

怖い

恐い

どちらの字も恐怖を表す言葉には違いありません。
お化けの類が苦手な私は結構苦手な言葉です(;’∀’)

実は、今書いたお化けに対して使う「こわい」は上の二つのうちの一つだけなんです。
同じ読みですが、使用方法はそれぞれ異なります。

普段からよく使っている言葉ほど、案外よく知らないものです。
中途半端に知っていることほどこわいものはありません・・・

是非、この記事にて実は知らない怖いの真実を見て背筋をぞっとさせてくださいね(^^)

➡ 怖いと恐いの意味と使い分け!お化けがこわいはどっち?

頂くと戴く

頂く

戴く

この二つもなんとなく使い分けている人が多いのではないでしょうか?
実は私もその一人で、

  • 普段は頂く
  • かしこまった文章などでは戴く

と勝手に使い分けていました。
ですが今回調べてみると、正しい使い分け方があるのが判明したのです!!

そしてさらに、この二つのどちらも使えない、ひらがな表記で「いただく」と書かなければならない場面も存在することを突き止めました。
今回は、このひらがなのいただくも加えた3つの「いただく」の意味と使い分けを解説していきます。

➡ 頂く・戴く・いただく、3つの使い分けについて解説

早いと速い

こちらは割と知っていると答えてくれた方が多かった「早い」と「速い」の使い分けについてです。
ですが、みんな知っていそうな言葉だけに、なおさら人には聞けなくなってしまうもので・・・

実は私も、いくつかの状況でどちらの「はやい」を遣ったらいいかわからなくなってしまうことがあったんです。
そこで今回は、

  • 早いと速いの意味
  • 使い分け方
  • 間違えやすい例文

を紹介して、なんとなく理解しているこの二つの違いを徹底解明していきました。

➡ 早いと速いの意味、使い分け!仕事がはやいはどっち?

思いと想い

いつもあなたのことをおもっています

文学作品などでありそうなセリフですね。
この時の「おもい」、あなたはどちらを書きますか?

思いと想い、その使い分けと意味についてお伝えしていきます。

➡ 想いと思いの違いは何?意味と使い分けを紹介!

終わりに

いかがだったでしょうか?
今回は、言葉の意味や使い分け、間違えやすい日本語について徹底的に見ていきました。

特に、

ずつづつ

についてはなんとなくわかったような気がして使用している方も多かったと思います。
ですが、調べてみるとその違いや歴史的な背景もわかり案外面白ものです。

こういった知っているようで知らないことって、まだまだ私たちの生活にあふれているのかもしれませんね。

今後も、こういった日本語の違いについて調べてどんどんお伝えしていこうと思いますので、時折のぞいてみてくださいね♪

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