コインランドリーにて洗濯をする際、洗剤や柔軟剤を持って行く必要はあるのでしょうか。この疑問や、洗剤を入れる際のベストなタイミング、入れ方や注意点もお伝えします。
コインランドリーでの洗濯に、洗剤は持参する必要があるのでしょうか。
洗濯物と少しの小銭を持っていくだけで、きれいに洗ってくれるコインランドリー。
しかも乾燥までその場でできるのですから、便利ですよね(^^)
ですが、慣れていない方にはある疑問が存在します。
それは・・・
「コインランドリーの洗濯機って、洗剤は持っていくの?」
ということです。
今回は、この洗剤に関して、持参する必要があるのか、また入れるならどのタイミングで入れるのかなどをお伝えしていきます。
コインランドリーには洗剤持参なの?
それでは、早速紹介していきます。
今回はコインランドリーに洗剤を持参する必要があるのかについて、色々なお役立ち情報も加えつつお伝えしていきます。
雨の日に乾燥機を回しに行く方も多いですが、晴れた日であってもコインランドリーの洗濯機を回す人は意外と多いです。
- 量がたくさん入るから
- キレイになるから
- 乾燥も一緒に出来て便利
等、その感想は様々ですが、とにかく良く使われているという点では間違いありません。
しかし、この洗濯機、使ったことのない方たちには一つの疑問が常に浮かんできます。
それは・・・
「コインランドリーの洗濯機は、洗剤を持参しなきゃダメなの?」
ということです。
果たして、その真相はどうなっているのでしょうか。
調べてみました。
洗剤を持参する必要は・・・
早速ですが、まずは結論からお伝えします。
コインランドリーの洗濯機で洗濯をする場合、洗剤を持参する必要は・・・
ありません!!
あなたは、洗濯物と小銭さえ持っていけば大丈夫。
汚れた服やバスタオルも、ピカピカになって返ってきます(^^)
というのも、実は最近のコインランドリーはとっても親切で、ほとんどの洗濯機・洗濯乾燥機には自動で洗剤を投入してくれる装置が付いているのです!
しかも、その料金は洗濯代金に含まれているので、追加でお金を払う必要もありません。
手間が省けますね♪
あなたはただでさえ、重たい洗濯物をコインランドリーまで抱えていく必要があるのです。
そこに洗剤まで持っていくと思うと・・・もうそれだけで気持ちが滅入ってしまいますよね(^^;)
しかし、あなたは重たい洗剤を手にする必要は一切ありませんので、どうかご安心ください。
また、仮に全自動で洗剤を出さないタイプの場合でもご安心ください。
その場合は、ランドリー内に洗剤の自動販売機が置いてあります。
一回の使いきりサイズで売っているため帰りの荷物にもなりませんし、価格も安いです。
当然、こちらも小銭で購入が可能です。
と言う具合に、コインランドリーで洗濯を行う際には、洗剤を持参する必要は一切ありません。
あなたの負担を少しでも減らすべく、細心の心遣いをしてくれています。
安心して足を運んでみてくださいね♪
自分で洗剤を入れる場合
さて、自動投入装置がコインランドリー内の洗濯機には内蔵されていると説明しました。
ですが、お店によっては付いていない場合も当然あります。
また、備え付けの物ではなく、自分のお気に入りの洗剤を入れたいという方も中に入るでしょう。
そんな時、一体どうすればいいのでしょうか?
ここからは、コインランドリーで自分で洗剤を入れる方法やそのタイミングを解説していきます。
洗剤の入れ方とタイミング
まずは洗剤の入れ方です。
といっても、そんなに大したことではないのですが(^_^;)
私たちが洗剤を入れるタイミングは、洗濯機に小銭を入れ、回す前のみです。
一度回転し始めてしまうと、止めることができない場合もあります。
また、仮に停止機能が付いていた場合でも、洗っている最中に洗剤を入れてしまっては効果が充分に発揮されないといったことも・・・
洗濯物を入れ、扉を閉める前に洗剤も入れる。
これが最も正しいタイミングと言えます。
ちなみに洗剤を入れる場所ですが、手動で洗剤を入れるタイプの場合、必ず大きく表示がされています。
そこに必要な量だけを入れてください。
すると、最もいいタイミングに自動で洗剤を投入してくれます。
- 洗濯物を入れる
- 扉を閉める前に洗剤を入れておく
- 扉を閉めて小銭を入れる
- スタート!!
これが、洗剤を手動で入れるタイプの洗濯機の使い方です。
コインランドリーでの洗濯の注意点
さて、コインランドリーでの洗剤を入れるタイミング分かったところで、一つ注意点を紹介しておきます。
それは・・・
洗剤の2重入れは絶対NG!
ということです。
ランドリー内の洗濯機は、流石に洗濯専用の機械だけあってベストな量の洗剤を投入してくれます。
にもかかわらず、そこにプラスして自分の洗剤を入れたらどうなるか・・・
簡単です。
洗剤の量が適量をはるかにオーバーしてしまいます。
その結果、
- 洗剤が落ち切らない
- 汚れが残ってしまう
といった悲しい状態で洗濯が終了してしまうのです。
「私はこの香りの洗剤が好きなのに」
といった要望を持つ方もいるでしょう。
しかし、それでも2重の洗剤投与は絶対にやめておきましょう。
もし自分の洗剤が使いたいなら
- 洗剤を手動で投入するランドリーを探す
- 家の洗濯機で洗濯する
このどちらかを選ぶしかありません。
折角洗うのです、上手に使ってきれいに汚れを落としましょう(^^)
柔軟剤を入れるタイミング
さて、洗剤の話をここまでしてきましたが、もう一つ入れたいものがありますよね。
それは、柔軟剤です。
こちらを入れるタイミングはどうなっているのでしょうか。
実は、最近のコインランドリーの進化は素晴らしく、なんと洗剤だけでなく柔軟剤までも自動で投入してくれる洗濯機が急増しているのです!
そのため、あなたは柔軟剤を持っていくことなく、柔軟剤で仕上げたふんわり柔らかな洗濯物を持って帰ることができるのです(^^)
ただし、これはあくまで自動投入機能が付いている場合のみ。
付いていない場合だって、当然ありますよね。
その場合は、いつ入れればいいのでしょうか。
このタイミングは、洗濯機の前で待っているだけでお知らせしてくれます。
2回目のすすぎの給水中、『柔軟剤投入』のランプが点灯します。
そこが入れるタイミングです。
適量を適切な入れ口に注ぐだけで、作業終了。
柔軟剤が洗濯物に行きわたり、柔らかくとってもいい香りの洗濯物に仕上がります(^^)
販売している店舗も
「柔軟剤は入れたいけど、持っていくのはめんどくさい・・・」
こんな方、絶対いますよね。
はい、私もです(笑)
ご安心ください!
実は、最初に説明した洗剤と同様、柔軟剤もコインランドリー内の自動販売機で売られている場合がほとんどです。
最近は、洗濯に柔軟剤はつきものです。
そのため、全国のコインランドリーにて柔軟剤の自動販売機が急増しています。
今では、ほとんどのお店が
- 自動投入機能付き洗濯機の導入
- ランドリー内に販売機を設置
のどちらかのサービスを行っています。
どちらが使い勝手が良いかは人によって異なりますが・・・何れにせよ、あなたは小銭と洗濯物さえ持っていけば、洗濯に関して何も心配はいらないという事です♪
注意点
ちなみに、自動投入機能付きの場合、こちらも追加で柔軟剤を入れるようなことは絶対にしてはいけません。
分量過多で洗濯の妨げにもなりますし、何より香りが混ざってしまい、何とも言えない異臭を放つものへと変貌してしまう恐れが・・・(^^;)
適量は、洗濯に最適な量を示しています。
追加したい気持ちがグッと抑えておきましょう。
手荷物は洗濯物と小銭だけ!!
いかがだったでしょうか?
今回はコインランドリーでの洗濯に洗剤は必要か、と言うテーマでお伝えさせてもらいました。
見ていただいた通り、ほとんどすべてのお店で自動投入、あるいは自販機での販売と言うスタイルを取っています。
ですので、特にこだわりがなければ洗剤も柔軟剤も持参する必要はありません。
ただし、好みの香りがある場合には、自動投入機能が付いていないコインランドリーを探し、そこで洗濯を行う必要があります。
あなたの好みに合ったお店を探して、最適な方法で活用してもらえたらなと思います。