枕の捨て方、知っていますか?枕は燃えるゴミで良いのでしょうか?それとも粗大ゴミとなるのか・・・捨て方が難しい抱き枕を含めて、正しい捨て方・処分方法についてお伝えしていきます。
枕の捨て方、知っていますか?
ぐっすり眠るために欠かせない物って何が思い浮かぶでしょうか。
私は、枕です。
腰と肩を痛めていることもあり、枕は私の体に合った物をオーダーメードして使っています。
ですが、どんなに良い枕であっても、いつかはお別れの日が来てしまいます。
そんな時、あなたは枕をどのようにして処分するつもりでしょうか。
今回は、枕の正しい捨て方について詳しく紹介していきます。
枕の捨て方
それでは、早速紹介していきます。
今回は、正しい枕の捨て方についてです!
あなたの睡眠をサポートしてくれる枕、大事に使っているかと思います。
そんな枕ですから、やはり捨てるときにもちゃんとした方法で処分してあげたいですよね。
ですが、枕はその大きさや、中に色々な物が入っていることもあり
「一体何ゴミで捨てたら良いの!?」
と言う疑問を持つ方が大勢います。
また、抱き枕のようにビックサイズの物をどのように処分したら良いのか分からず、途方にくれてしまう方も少なくないです。
そこで今回、そんなあなたの疑問を吹き飛ばすべく、どこよりも詳しく枕の正しい捨て方について解説していきたいと思います!!
燃えるゴミで良いの?
枕の捨て方と聞いて、一番に思い浮かぶのはやはり燃えるゴミではないでしょうか。
まあ、見た目からしても燃えそうですしね(^^)
色々な自治体の処分方法について調べてみたところ、多くの場合燃えるゴミとして枕を出して良いとなっていました。
実際、私の地元岡山の場合でも、ほとんどの場合枕は燃えるゴミで処分して良いとなっていました。
この文章を見て、「ん?」と思った方もいるのではないでしょうか。
そう、ほとんどの場合は、なのです。
実は、枕の処分方法を岡山市のサイトにて調べてみたところ、
- 18リットル未満=燃えるゴミ
- 18リットル缶以上=粗大ゴミ
という記載があったのです!
実は、多くの自治体では枕の大きさによって捨て方が異なっているのです。
とはいえ、18リットル缶と聞くと、なんだか意味が分からない方も多いかと思います。
・・・と言うか私もです(^_^;)
簡単に言いますと、
- ゴミ袋に入るサイズは燃えるゴミ
- ゴミ袋に入らない枕は粗大ゴミ
と区分されているわけです。
少し大きいくらいなら、枕を分解して袋に押し込んでしまうのもOKです。
ただ、寝具など自分の体に触れている道具は、風水の視点から見るとむやみに切ったりしない方が良いとのことです。
無用な傷を付けず、大事に処分してあげた方が、あなたの運気も上がるとのこと。
ですので、風水や占いといった物を信じる方は粗大ゴミとして出すのが良いかと思います(^^)
どちらの方法で出すにせよ、あなたは捨て方のルールを破っているわけではないので安心して下さいね♪
抱き枕の捨て方
さて、次にお伝えしたいのは、抱き枕の捨て方についてです。
とはいえ、こちらも基本的には枕の処分方法と一緒です。
ゴミ袋に入る程度のサイズなら袋に入れて燃えるゴミ。
大きくて袋に入らない場合は粗大ゴミと言う扱いです。
ですが、抱き枕はほとんどの場合かなり大きなサイズの物ばかりですよね。
ゴミ袋に詰めるのはかなり難しいです。
しかも、抱き枕はキャラクター物である場合が多々あります。
あなたは、今まで使っていた愛用の抱き枕を、大好きなキャラクターを切ってしまうことが出来ますか?
ちょっとかわいそうですよね(^_^;)
もし、私と同じように感じるなら、その処分方法も私と一緒に粗大ゴミとして出してもらえたらなと思います。
たかが枕、されど枕です。
今までずっと使っていた道具を、もう使わないからと言って分解し、ゴミ袋に入れるのはなかなか心情的にも難しい行為というもの・・・
粗大ゴミで出す場合には、多少は費用がかかります。
ですが、精々が一つ数百円程度。
「この枕を切ったら、なんだか嫌な気持ちになりそう・・・」
と思う方は、小銭よりもストレスを感じないような対応を取ってもらえたらなと思います(^^)
リサイクルは出来るの?
さて、これまで書いてきた捨て方シリーズでは、多くの物のリサイクルをオススメしてきました。
ですが、枕のリサイクルはオススメしません。
というより、そういった機会がそもそも無いのです!
枕のように、人の体に触れ続けている物は、基本的にリサイクルの対象にはならないのです。
勿論、開封前・使用前の枕などはリサイクルショップでも取引されていますが、実際に人が使った枕はまず取り扱っていません。
少なくとも、私は一度も見たことがないです。
それに、他の方が何年も使っていた枕には、その人の寝方というか癖のような物が付いてしまっています。
それでは、あなたが熟睡するのは難しいでしょう。
そしてそれは、あなたの枕で寝る他の方の場合も同じです。
こういった理由から、私は枕のリサイクルはオススメしません。
そして何より、リサイクルを行う機会そのものがまず無い、ということをここでお伝えしておきます。
自治体への確認を忘れずに
いかがだったでしょうか。
今回は、正しい枕の捨て方について紹介させてもらいました。
- ゴミ袋に入るサイズの枕は燃えるゴミ
- 分解して袋に詰めた場合も燃えるゴミ
- 袋に入りきらない大きな物は粗大ゴミ
というのが結論です。
ただし、これらはあくまで私が調べた範囲でのことです。
もしかしたら、自治体によっては全く違う処分方法をとっているところもあるかもしれません。
また、岡山市では18リットルを一つの基準としていましたが、他の市区町村でも同じとは限りません。
枕を処分する前に、必ず今あなたがお住まいの地区の自治体に連絡し、正しい枕の捨て方の確認を取ってみて下さいね。
あなたの熟睡を守り、日々の疲れを取ってくれていた枕です。
捨てるときには、感謝の気持ちを持ってお別れをしてあげて下さいね(^^)