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都道府県クイズが高齢者向けである理由

今回紹介するのは都道府県名当てクイズです。

高齢者向けのクイズ問題は世の中に数多くあります。
ですが、その中でもこのクイズ問題は特に高齢者向けの物であると私は考えています。

何故なら、このクイズだけで、【頭の体操】【回想法】の二つの効果が期待できるからです。

更に、高齢者の方の多くが一度は行ったことのある県、思い入れのある県を問題として出していけば、普段はこういったレクリエーションに参加しない方でもついつい答えてしまうことも。

問題を紹介する前に、このクイズ問題のメリット二つについて詳しく紹介していこうと思います。

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頭の体操としての効果

頭の体操については、何度もその素晴らしさを紹介してきたと思います。
クイズ問題である以上、当然答えを考えるために頭を使いますよね。

「私の行ったことある県かも…」

「あ、ここ新婚旅行で言った場所だ!」

という風に、色んな昔の記憶を探りながら答えを考えていくので、頭の体操にはもってこいなのです。

【都道府県】についてのクイズというのもポイントです。

ほとんどの方は、知っている情報に差はあれど47都道府県のうちほとんどすべての名前はご存知だと思います。

知っている、ということはだれでも答えることのできる問題だということです。

つまり、どんな人であっても参加可能なクイズなのです。

レクリエーションにしてもそうですが、施設などで利用者の誰もが楽しめるよう内容を考えるのは、たいへん頭を悩ませるポイントの一つだと思います。

今回紹介するこの都道府県名当てクイズならば、問題の選び方、そしてヒントの出し方さえ工夫していけば、誰でもが気軽に参加できるというわけです。

回想法としての効果

もう一つのメリットがこの回想法としての効果です。

回想法とは、昔のことを思い出してもらうことで記憶を掘り起こしたり、脳の活性化を促す技法の一つで、特に認知症の方に効果的な技法だと言われています。

何故この都道府県名当てクイズが回想法に効果的かというと、高齢者の方の多くはいろいろな場所に自分だけの思い出を持っているからです。

  • 新婚旅行の場所
  • 昔住んでいた家がある
  • 出稼ぎに行った場所
  • ここの郷土料理が大好きで…

という具合に、高齢者の方に実際に話を聞いてみた所、皆さんいろいろな場所に、自分だけの思い出をたくさん持っていることがわかりました。

新婚旅行の場所だった方などは、

「私はここに始めっていったんだけど、おじいさんがそりゃもうはしゃいでな~」

なんて本当にうれしそうに過去の思い出を語ってくれました。

中には、戦争で苦しい思いをした場所などの記憶を持っている方もおられます。
ですが、そういった話を聞くこともコミュニケーションであり、また回想法でもあります。

実際辛かった気持ち、苦しかった気持ちなど、我慢してため込んでいた気持ちをすべて吐き出すことですっきりしたという方も多いそうです。

印象に残っている県というのは、やはり自分だけの何らかの物語がその場所にあったりするものです。

普段あまりコミュニケーションが苦手な方や無口な方とも、このクイズをきっかけに共通の話題を見つけコミュニケーションを円滑にすることができるようになったという事例もあります。

また、認知症の方が、このクイズで昔の思い出が浮かび上がってきたのか、普段の様子からは信じられないほど流ちょうに自分の過去の話をしてくれたこともあります。

この時は、話をしていた私自身、生き生きとしゃべる利用者の方の姿を見て、とてもうれしかったのを覚えています。

このように、都道府県名当てクイズには様々なメリットがあります。

また、クイズ問題としても十分楽しめると思いますので、高齢者の方に限らず施設職員の方、子供たちであっても、どなたでも楽しんでいただけたらなと思います。

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都道府県名当てクイズ問題

それでは、さっそく問題を出題していきます。

すぐにあきらめたりヒントを見るのではなく、たっぷりと考えることで初めて頭の体操につながるので、皆さん思う存分頭を抱えて悩んでみてください。

第一問

  • きびだんごが名物
  • 美観地区・後楽園が有名
  • マスカット・オブ・アレキサンドリアの生産量が全国一位
  • ままかり寿司が郷土料理として有名

第二問

  • 地元の牛が日本一の牛肉の称号を獲得
  • プロ野球・巨人軍のキャンプ地
  • 観光地として高千穂峡が有名
  • どげんかせんといかんが流行語に
  • チキン南蛮・冷汁が郷土料理

第三問

  • 最も温泉の多い場所
  • ニンジンの生産量が日本一
  • イカめし・石狩鍋が郷土料理として有名
  • 日本で一番面積の大きい都道府県

第四問

  • 7.2メートルの長さの日本一短いトンネルがある
  • ダルマの生産量日本一
  • ひもかわうどんが郷土料理
  • 草津温泉が有名

第五問

  • ナスの出荷量が日本一
  • ゆずの収穫量が日本一
  • 日本最後の清流と言われる川がある
  • カツオのたたきが有名

第六問

  • お灸の生産量が日本一の会社がある
  • 国内生産の約半分の入れ歯を作っている会社がある
  • ふなずしが郷土料理
  • 琵琶湖が有名

第七問

  • わかめの生産量が日本一
  • 日本三大鍾乳洞(しょうにゅうどう)の一つ、龍泉洞がある
  • 宮沢賢治記念館が有名
  • 盛岡冷麺が有名

第八問

  • 空家数日本一
  • ビール消費量日本一
  • 日本一人口の少ない島がある
  • 国会議事堂がある
  • スカイツリーがある

第九問

  • 日本で初めてトラフグの養殖に成功
  • わさび生産日本一
  • 紅茶出荷量日本一
  • 温室メロン生産量が日本一
  • 富士山がある

第十問

  • トマトの収穫量日本一
  • 車エビ生産量日本一
  • 白糸の滝が有名
  • からしレンコン・団子汁が郷土料理として有名
  • 阿蘇山がある
  • くまもんがいる

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答え

第一問

岡山県

晴れの国としても有名です。
デミカツ丼という一風変わったカツ丼も有名です。

ちなみに私の地元です。

第二問

宮崎県

美味しいものがたくさんある県です。
空港の名前が宮崎ブーケンビリア空港となっていて、とてもおしゃれです。

地元のゆるキャラのダンスのキレがものすごいです。

第三問

北海道

じゃがバターのおいしさは異常です。
道民の人たちは冬の過ごし方が大変上手で、東京よりも冬は温かく快適に過ごせると言われていました。

第四問

群馬県

草津温泉は、温泉好きの私としては是非一度訪れてほしいスポットです。

風呂上がりの温泉まんじゅうは思わず笑顔になる美味しさです。

第五問

高知県

地元の人は、カツオの塩たたきというものを食べるそうです。
通常のカツオのたたきよりもはるかにうまいという噂も…

食べてみたいものです。

第六問

滋賀県

琵琶湖の美しさは素晴らしい。
この一言に尽きます。

第七問

岩手県

盛岡冷麺は、少し辛いのですが癖になる味です。
スーパーでもよく見かけるので、未食の方はぜひお試しを。

第八問

東京都

言わずと知れた日本の首都です。
2020年にはオリンピックも開催されるとあって盛り上がっています。

ですが、東京ディズニーランドは千葉県にありますので間違えないであげてください。

第九問

静岡県

富士山ばかりに目が行きがちですが、登呂遺跡、富士サファリパーク等など観光名所が盛りだくさんの県です。

第十問

熊本県

春雨の麺を使った名物料理「タイピーエン」は濃厚な味のものも多いのに、さっぱりと食べれます。

カロリーも控えめなので、ダイエット中でもうれしい一品です。

最後にはわかるように出題を

いかがだったでしょうか?
もしかしたら、分からない県もあったのではないでしょうか。

ですが、実際にこのクイズを施設などで利用者の方に出すときは、絶対に最後には答えがわかるようにしなければなりません。

レクリエーションは、なんといっても「最後にはできた」という達成感こそが重要です。

ですので、「ああ、分からなかった」で終わってはいけません。

また、今回は日本各地の都道府県を紹介しましたが、利用者の方のレベルに合わせて問題は調整していく必要があります。

簡単な問題を作るなら、

  • 地元の都道府県
  • 東京、大阪などのメジャーな都道府県
  • 参加している方になじみの深い場所

を意識して考えてみてください。
また、観光名所は旅行で訪れた方も多いので、答えが出やすく、会話も弾みます。

是非ヒントに使ってくださいね。

皆さんもぜひクイズを解いたり作ったりして、頭の体操をしてくださいね。

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