小指に湿布を貼る。これだけで、様々な健康効果を得ることが出来るんです!私自身、この方法でばね指は頭痛、不安症などの症状がかなり改善しましたので、皆様にも情報をお伝えしたいと思います。

小指に湿布を貼る効果がとっても凄いんです!!

湿布と言えば、通常

  • 捻挫
  • 腱鞘炎
  • 肉離れ

等に使用することが多い医薬品です。
ですが、最近これらの部位とは全く異なる場所に貼る、新しい使い方が注目を集めています。

今回は、小指に湿布を貼ることで得られる健康効果と、そのやり方について詳しく紹介していきます!

小指に湿布で健康に!

それでは、早速紹介していきます。
今回は小指に湿布という新しい健康法について、得られる効果やそのやり方について紹介していきます。

湿布と聞くと、体の痛めている部分に貼るものだとばかり思われがちですが、どうもそれ以外にも活用方法があるみたいです。

私自身、この小指に湿布を貼るという方法を藁にもすがる思いで試してみたのですが・・・効果抜群!
これまでずっと悩まされていた『バネ指』の症状が劇的に改善されたんです!!

あ、ちなみに最初の小指に湿布を貼っている画像が私の両手です(笑)

勿論、この健康法の効果はバネ指だけではありません。
現代人の多くが悩まされている肩こりや不眠、これに関してもしっかり解消してくれるんです!

あなたの抱えている問題の解決にも、きっと役に立つはず。
是非一度、試してみてください(^^)

それでは、まずはやり方から見ていきます。

やり方と注意点

とってもお手軽な健康法、小指に湿布。
このやり方をまずは説明していきたいと思います。

  1. 冷湿布を用意する
  2. 7mm角に切っていく
    (通常の湿布ならこれだけでおよそ100個作れます)
  3. 小指手のひら側、第一関節と第二関節の間に貼る
  4. 医療用テープやばんそうこうで固定
    (指の動きを阻害しない程度のきつさでOK)

たったこれだけです!
やや難しく書いていますが、要するに

【湿布を切って、貼る!】

これで完成です(笑)
ちなみに、湿布は大きさを変えても効果は変わらないみたいなので、経済的ですし小さく切ったほうが良いみたいです(^^)

注意点としましては、当然ですが湿布の効果は永遠ではありません。
湿布の効果は約6時間ほどですので、朝・夕交換するのがおすすめです。

また、

  • 妊婦さん
  • 授乳中のお母さん
  • 持病を持っている方
  • 湿布でアレルギーを起こす方

等は、この方法を試す前に必ず一度、湿布を使用しても大丈夫か医師の方にご確認ください。
健康のためにした行為で体を壊してしまっては、元も子もありませんからね(^^;)

得られる効果

さて、やり方と注意すべき点が分かったところで、いよいよその効果について見ていきます。

  • 不眠
  • 肩こり
  • 首コリ
  • 手のしびれ
  • イライラ
  • 不安
  • バネ指
  • 目の充血
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 花粉症
  • 頭痛
  • 早朝高血圧
  • 睡眠時無呼吸症候群

等々、

「多過ぎでしょ!?Σ(・□・;)」

と思わずツッコミを入れてしまう程、多くの体の不調に効果があるんです。
ちなみに、これでもまだ効果の一部で、実際にはさらに多くの症例に効果があると言われているから驚きです(^^;)

とは言え、ここまでたくさんの症状に効果があるといわれれば、正直な話・・・胡散臭いですよ(笑)
実は私も最初、そう思っていたんです。

そこで、これほどまでに多くの効果を発揮する理由について調べてみたところ、納得できる数々の理由が飛び出してきたんです!

どんな健康法も、半信半疑ではその効果を十分に発揮することはできません。
ここからは、何故小指に湿布を貼るだけで様々な不調が解消されるのか、その理由について見ていきます。

交感神経の緊張を緩める

交感神経とは自律神経の一つで、主に内臓や血管といった主要な器官の働きを調整等の働きを行っています。

普段は問題のない交感神経ですが、疲労の蓄積やストレスなどが原因で、時折緊張してしまうことがあるんです。
この交感神経を緊張させる要因である受容体が、全身の筋肉と健=筋肉と骨とをつなぐ組織の間に存在しています。

もちろんすべて大事なものなのですが、その中でも特に重要なのが小指の深指屈筋という筋肉の中にある受容体です。
小指に湿布を貼ることで、この重要な働きを行っている受容体の緊張を取り除き、交感神経の緊張を緩めることができるのです。

交感神経には、血管の収縮・拡張を行う作用があります。
そのため、交感神経に緊張が起こってしまうと、その働きに不具合が生じることに・・・

例えば、血管の拡張機能が作用しすぎてしまった結果、血管が大きく広がりすぎてしまいます。
すると、細菌やアレルギーの原因物質であるアレルゲンなどが広がった血管内に入りやすくなります。

その結果、口や鼻に炎症が生じ、

  • アトピー
  • 花粉症

と言った症状が出やすくなってしまうのです。
特に、花粉症は現代人の多くが苦しめられている、かなりの強敵ですよね(^^;)

しかし、小指に湿布を貼ることで交感神経の緊張を取り除くことが出来、結果拡張しすぎた血管が正常な大きさに戻ります。
これにより、花粉症やアトピーの症状が改善すると言うわけです。

また、交感神経の緊張が緩むことにより、自律神経そのもののバランスも整います。
その効果で不眠やめまい、イライラや睡眠時無呼吸症候群といった自律神経の乱れにより生じていた各主症状も改善していくのです。

首すじが緩む

更にもう一つ、交感神経の緊張がゆるむことで、交感神経が通っている首筋の緊張もほぐすことができます。
首筋には多くの神経が通っていて、ここを通り抜ける各種神経や筋肉もまた、緊張がほぐれ正常に戻っていきます。

その効果で、

  • 神経の圧迫の解消
  • 手のしびれ
  • 肩こり・首コリ

等々、筋肉と神経の緊張が原因で起こっている各主症状が改善していくと言うわけです。

特に、デスクワークやパソコン、スマホなど目を酷使する現代人です。
この首筋をほぐすことで得られる効果は、間違いなく人類の歴史上今が最も高いです。

湿布一つで・・・と思うかもしれませんが、こうした背景があってこその効果なわけです。
少し説明を加えてみるだけで、急に信頼性が増していくから面白いですよね(^^)

ちなみに、私もいろいろ調べ、この説明に納得した後に初めて小指湿布の効果を確信しました。
人間の、少なくとも私のような頑固な人間の脳は、理由が分かって初めてその効果を発揮してくれるみたいです(笑)

合わせてここにも湿布を貼ると…

さて、この小指湿布だけでも十分すぎる効果を得ることができるわけですが、重度の肩こりやバネ指などの症状を持っている方には、これだけでは不十分な場合も・・・

しばらく試して効果が実感できないなら、小指に湿布を貼るだけでなく、他の部位にも合わせて湿布を貼ってもらえたらなと思います。

実は小指湿布、併せて他の場所にも湿布を貼ることで、その効果が倍増するんです!
体の不調を抱えている方は多く、慢性化している方も少なくありません。

長年各主症状に悩まされている方は、この合わせ技もぜひ試してみてくださいね(^^)
どこに貼ればいいのか、またどんな効果があるのかを一つずつ解説していきます。

肘湿布

まずは、肘への湿布の使用です。
この場所に貼ることで、肩こり改善効果が大幅にアップします!

肘の関節部分から、手のひらの方に向かって伸びている筋肉に湿布を貼り付けます。
ちなみに、肘の内側です。

この場所に貼り付けることで、小指だけでは改善されなかった重度の肩こり持ちの方でも症状は大幅に改善することが期待出来ます。

湿布の大きさは、6×6㎝ほどの大きさが望ましいです。

ひざ裏上湿布

介護時の方必見なのが、この情報!
なんと、小指+膝裏に湿布を貼ることで、介護士の職業病にして離職理由の上位にも上がる宿敵【腰痛】が改善されるのです!!

場所は膝の裏の上部分で、かつももの内側です。
以外かもしれませんが、腰痛は腰以外の場所のコリによる場合も多いんです。

膝裏~太ももにかけてはかなり大きい筋肉がありますので、この筋肉の緊張を湿布で緩和することにより症状の改善が見込めます。

土踏まずと足裏のツボ湿布

続いて、土踏まずに湿布を貼るという方法。
ここに湿布を使用するという考えすら、そもそも中々浮かばないですよね(^_^;)

この部分に湿布を貼ることで、

  • 下半身のむくみの解消
  • 胃腸の疲労回復

と言った効果が期待出来ます。

温泉などに行くと、足つぼマッサージが良く置かれていますよね。
あれを見ても分かるように、私達の足の裏にはいくつものツボが存在しています。

このツボを湿布で刺激してあげることで、ツボ押しで期待出来る効果と同等のものが得られます。
足裏全体に貼るのも良いですが、それではお金がかかってしまいます(笑)

足の裏を押してみて下さい。

「痛い!!」

と感じる場所はあなたのツボであり、かつ何らかの健康的な問題を抱えている部分でもあります。
ここに、小指に貼ったサイズと同じ湿布を貼り付ければ、あなたが抱える健康上の悩みが劇的に改善されますよ(^^)

こめかみ湿布

スマホやパソコンとともに暮らしてると言っても良い現代人にとって、眼精疲労はいまや国民病の一つと言っても良いでしょう。

そんな眼精疲労は、小指+こめかみに湿布を貼ることで素早く改善が可能です。

眼精疲労がいまいち分からない方は、目の奥に疲れが残っていないかを確認してみて下さい。
パソコン仕事の後、

  • 目の奥が重い
  • 目が疲れた感覚が取れない

等の場合は、眼精疲労の可能性が高いです。

この目の疲労に効果的なのが、こめかみ湿布です。
やり方は、

  1. 1センチ四方に湿布を切る
  2. こめかみに貼り付ける
  3. 剥がれないように医療用テープなどで固定

たった3ステップです(^^)

慣れないうちは顔や目の周りがスースーして、不思議な感覚かもしれません。
ですが、翌朝の目のすっきり感・爽快感は最高ですので是非お試し下さい。

特に、パソコン仕事をしている方には、心からオススメさせてもらいます♪

湿布の力で毎日を元気に!!

いかがだったでしょうか?
今回は、小指に湿布を貼ることで得られる効果とそのやり方について説明させてもらいました。

見ていただいた通り、本当に沢山の健康効果を取っても手軽に得ることが出来ます。
私自身、

  • 肩こり
  • ばね指
  • 不安
  • 頭痛

と言った、長年悩まされてきた症状が劇的に改善されましたので、この小指湿布の効果は胸を張って紹介することが出来ます。

もし、上で説明した効果の中に、あなたが抱える悩みがあれば是非一度実践してみて下さい!
長期間、とは言いません。

1週間で良いです。
そこまでやれば、あなたは間違いなく、小指湿布の効果を実感しているはずです。

この方法で、あなたがもっともっと元気になることを願ってます(o^^o)

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