山手線ゲームのやり方とお題一覧について紹介していきます。今でも面白いこちらのゲーム、案外やり方は知られていません。正しいルールと、お題一覧をご覧下さい。
山手線ゲームのやり方、知っていますか?
あなたは、山手線ゲームについてご存知ですか?
一時期とっても流行ったこのゲーム、今ではあまり耳にすることはなくなりました。
ですが、その面白さは今でも変わりません!!
今回は、久しぶりに遊んでとっても楽しかったので、この山手線ゲームのお題ややり方について見ていきたいと思います。
山手線ゲーム
それでは、早速紹介していきます。
今回は、山手線ゲームのやり方とお題について紹介したいと思います!!
何故平成のこの時代に合えて山手線ゲームを紹介するか。
それは・・・
今でも凄く面白いからです!!
つい最近私もやる機会があったのですが、久しぶりにやるとこれが思いのほか面白いんです!
しかも、なかなか勝てないのでついつい熱中してしまい、気づけば時間が過ぎている。
なんと言うか、久しぶりに思いっきりゲームを楽しんでしまった感覚です(^^)
この山手線ゲーム、折角面白いのに今の若い方たちの多くが遊んだことのない、それどころか知らないという方も多いようです。
これはもったいない!!
と言うわけで、今回はこの準備の手間も費用も、おまけに時間も取らない最高のゲーム、山手線ゲームについてたっぷり紹介していきます。
すぐにでも遊べるように、お題一覧も用意しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
やり方と名前の由来
まずは、山手線ゲームのやり方です。
と、その前に・・・なぜ山手線ゲームと言う名前が着いたのかご存知でしょうか?
これは、やり方の説明にもつながるのですが、元々は『山手線の駅名』がお題によく使われていたんです。
全部で29駅もあるのですから、確かにお題としてはかなりの数ですよね(^^;)
そのため、いつの間にか『山手線ゲーム』と言う名前が定着してしまい、現在でもこの名前が当たり前になってしまったのです。
さて、そんな別名さえついてしまう程に大ブレイクしたこちらの遊び、やり方についていよいよ説明していきます。
- お題を決める
(お題は誰でも知っている、正解・不正解の判別が簡単につくものを選ぶ) - 参加者が1つずつ、お題に沿った答えを言っていく
- 同じ答え、あるいは答えが出なかったら負け
(ある程度の制限時間を設けておくとスムーズにゲームが進む)
たったこれだけです!
とってもシンプルですよね(^^)
とはいえ、これではあまりのサッパリとし過ぎた説明なので、お題の例を交えてもう少し詳しく説明していきます。
まずは、お題を選ぶところから始まります。
誰でも知っているお題、例えば日本の都道府県等を題材にします。
これなら、誰でもが答えを知っていますし、間違っていればすぐに気づくことができますよね。
代表者が決めても良いですし、前回のゲームで負けた方が得意なお題を選ぶのも面白いです。
そしてお題が決まったら、いよいよスタート!
参加者一人ずつ、お題に沿って答えを言っていきます。
- 岡山県
- 東京都
- 山梨県
- 福岡県
・・・といった具合に、ゲームを進めていくわけです。
ここで、間違えてしまうケースについて説明します。
まずは、同じお題を言ってしまった時です。
「岡山県!」
と言ってしまった場合は、すでに答えが出て言うのでこの時点で失格です。
ですので、自分の言った答えはもちろん、他の人が言った答えについても覚えておく必要があります。
この相手の答えを覚える、と言うのが意外と難しいんです(^^;)
終盤になってくると、答えもだんだん少なくなってきます。
何とか答えを出そうと考えていると、いつの間にか自分の番が回ってきている。
焦って答えを口にすると、既にほかの人が言っていた・・・
なんてことにもなりかねないのです。
難しいですね(;´・ω・)
そして、もう一つの間違いが存在しない答えを言ってしまう事です。
今回のお題で言いますと
「名古屋県!」
「神戸県!」
等がこれに当たります。
え、こんな県名言うはずないですか?・・・私が実際に中学生まで言っていた県名です(笑)
自分にとっての常識が実際には誤っていることって多いんですよね。
この遊びでは、そういった意外な気付きもあったりするのも面白いところです。
これで、やり方については分かってもらえたでしょうか。
それではいよいよ、お題の方に入っていきたいと思います!
お題一覧
さて、この山手線ゲーム、結局のところお題がいかに面白いのかで楽しさがほとんど決まってしまいます。
お題は、いろいろな方が参加している場合なら誰でも知っているものを。
逆に、ある同じ趣味を持っている方の集まりならそれに関するお題を言うのがおすすめです。
万人受けするネタは誰でも楽しいものですし、マニアックなネタは知っている人にとってはたまらないほど楽面白いものとなるからです。
ここからは色々な方に楽しんでいただけるよう、様々なお題を紹介していきたいと思います。
いくつかのテーマに分けての紹介となっていますので、好きなテーマを選んでくださいね。
それでは、お題一覧をご覧ください!!
食べ物シリーズ
まずは、食べ物シリーズです。
沢山あるように見えて、少しテーマを絞るだけで意外と答が出てこないから不思議です。
- 食べ物の名前
- 麺類の料理名
- 野菜の名前
- アイスクリームの味
- ラーメンの種類
- 日本料理名
- 調味料
- 飲み物
といったあたりがあります。
私個人としては、調味料シリーズが短期決戦に向いていて、且つ意外とたくさんあるのでお勧めです。
塩・コショウといったおなじみの物からターメリックやオルガノ、バジルといった香草系のものも調味料に含むことができるので、広げようと思うと結構広がっていくんです。
あなたはいくつ思いつきますか?
10個以上思い浮かぶ方、是非そのお題で勝負をしてみてくださいね(^^)
地理問題
続いては、地理に関するお題を紹介していきます。
上では例題として都道府県を出題しましたが、当然これだけではありません。
地元の人間ばかりなら地元関連の問題も使えますし、世界各国に目を向けるといくらでもお題を考えることができるんです。
それでは、いくつか紹介していきます(^^)
- 都道府県
- 世界の国名
- 『ア』がつく国名
- 岡山県の地名
- 日本の温泉名
- 日本の観光地
- 世界の観光地
といったものがあげられます。
アが付く国名、あなたはいくつ思い浮かびますか?
- アメリカ
- アフリカ
- アフガニスタン
といった、アが最初につく国もあれば、
- ユーゴスラビア
- マレーシア
といった風に、最後にアが付く国もあります。
今回はたまたま『ア』にしましたが、ここはどの文字でも構わないので、なるべく多そうな国から選んでもらえたらと思います。
同じく、上の岡山県の地名もほかの全47都道府県すべてで用いることのできるお題となっていますので、是非是非活用くださいね(^^)
スポーツ
続いては、スポーツに関するお題です。
合コンなど女性込みの場で行う場合には、スポーツ名だけでも良いですが、もし男性のみで行う場合にはもっとマニアックな部分を攻めてみても良いかもしれませんね(^^)
それでは具体例をいくつか紹介します。
- スポーツの名前
- 野球選手の名前
- サッカー選手の名前
- 球技
- 球技以外のスポーツ
- オリンピック競技
これなら、スポーツにあんまり詳しくない方も、運動大好きな方でも楽しめるかと思います。
こういったゲームで大切なのは、誰が参加しても楽しいお題を常に選ぶことです。
参加者の特徴をしっかりと把握した上でのお題提供を行って下さいね。
趣味
お次は、趣味に関するお題です。
案外沢山は出てこないかと思いますが、しっかりと考える上で脳の活性化には最適なのかなと思います。
- 本の名前
- ゲームの名前
- 遊びの名前(鬼ごっこなど)
- トランプ遊びの種類
- 城の名前
と言ったところがおすすめです。
本はよく読む方にとっては簡単なのですが、余り読まない方にとっては辛いお題かもしれません(^_^;)
漫画などもありにしてあげれば、かなりゲームも進みやすくなるかなと思います。
他にも色々な遊びがあるかと思いますので、ここは参加者共通の趣味に合わせて考えてもらえればなと思います。
ことわざ
続いては、ことわざです。
あなたが知っていることわざについて、一つずつ言っていくというシンプルなルール。
ですが、これはこれでなかなかに難しいものでもあるんです(^_^;)
というのも、いざ言おうとしたらなかなか出てこないんですよね~
順番が来たらパッと言えるならかっこいいのですが、なかなかそうは行きません。
ここでいくつか紹介しておきますので、良かったら答えの参考にして下さいね。
- 犬も歩けば棒に当たる
- 豚に真珠
- 猫に小判
- 馬の耳に念仏
- 同じ釜も飯を食う
- 鬼に金棒
- 蛙の子は蛙
- 腐っても鯛
- 後悔先に立たず
- 転ばぬ先の杖
です。
全部で10種、紹介させてもらいました。
是非これらのことわざを使ってゲームを優位に進めて下さいね♪
楽しく遊んで脳も活性化
いかがだったでしょうか?
今回は、山手線ゲームのやり方とお題について見ていきました。
この記事で、だいたいのゲームのやり方やルールについては分かってもらえたかなと思います。
また、お題については、しばらく遊んでもネタが尽きない程度には紹介できたと自負しています。
このゲーム、お題さえ配慮すれば高齢者の方にとっても楽しいレクリエーションとして十分に活用可能です。
- 食べ物の名前
- 地名
等は脳トレに最適なテーマとなっていますので、介護施設などでも取り入れてもらえたらなと思います。
是非今回紹介したお題を用いて、友達と家族と、これから仲良くなりたい方たちと一緒に楽しい時間を過ごして下さいね♪