承知の意味と使い方、意外と難しいところだと思いませんか?
「了解」や「了承」という、似たような言葉との違いに悩んでいませんか?

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例えば友達なら、同意を示す時

 

「わかった~」

「りょ」

 

の一言で済みます。
しかし、これが社会に出ると、そうは行きません・・・

相手への敬意を払った言葉遣いが求められるからです。
社会に出て使うべき同意の意味を持つ言葉、なんとなく頭に浮かぶのは、

 

承知

了解

了承

 

などかと思います。
そこで今回は、この3つの言葉の意味と、それぞれの違いや使い方について詳しく紹介していきます(^^)

 

承知の意味は?それぞれの意味と使い方を確認

今回は、承知・了解・了承の意味の違いと使い方についてです。
一つずつ順を追って見ていきますね(^^)

 

まずは、承知からです。
その意味を辞書で調べると

 

  1. 知っていること・わかっていること
  2. (話を)聞き入れる・承諾する
  3. 引き受ける
  4. 許すこと

 

などが書かれていました。

 

承知の使い方

主に使用されるのは、ビジネス時です。

部下や後輩といった目下の人が、上司や先輩といった目上の人に対して使う言葉となります。
例えば

 

  • 先輩「この書類コピーしといて」
  • 部下「承知しました!」

 

などがこれに当たります。
でもこれ、ちょっと堅苦しい部分もありますよね(・・;)

もし、この使い方がちょっと苦手かな?という人は、同じような意味で「かしこまりました」もありますので、こちらを使ったら良いかと思います。

 

まあ確かに、「承知しました!」なんて言う後輩、私も知りません(笑)
あなたの職種や地位を考えながら、よりふさわしい方の言葉遣いを用いてもらえたらなと思います。

 

文章として用いる場合は、

 

 

等が挙げられます。
どちらも一度は聞いたことのある言葉ですね(^^)

 

ちなみに、腰の低い、謙虚な方であれば上司や先輩であっても

 

「承知しました」

 

と丁寧に返事をすることもあります。
ただし、相手との関係性を悪くしないよう、上下関係のバランスを考慮して用いてくださいね。

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了解の意味を再確認

続いては、了解です。
友達同士ではよく使いますが、

 

「上司に使うのは失礼だ!」

 

なんて聞いたり怒られたことのある方も多いはず。
(私は上司に使って、おもいっきり怒られました(笑))

 

さて、実際のところはどうなのでしょうか・・・?
辞書で調べてみたところ、意味は

 

  1. 意味や内容をはっきり理解すること
  2. 事情を思いやって納得すること
  3. 納得し、了承する
  4. のみこむこと・理解すること

 

などが書かれていました。
だいたい、あなたがイメージしていたどおりの意味だったのではないでしょうか?

 

ただし、ただ【分かる】だけでなく、

 

 

といった付属の意味がついているので、この辺は覚えておいてくださいね。
ただの分かるよりも理解が深いのが、了解なのです。

 

 

了解の使い方!やっぱり失礼な言葉なの?

さて、ここで気になる了解の使い方についてです。
基本的には、

 

 

です。
あるいは、仲のいい友達親しい同僚などに対しても用いることが出来ます。

 

最近では、語尾に「しました」をつけて了解しましたとすることで、敬語の一種だとみなす人も増えてきています。
若い上司なら、この使い方で良いかもしれませんね(^^)

ただし、世代によっては

 

「なんて失礼なんだ!!」

 

と怒らせてしまうケースも。
私が怒らせてしまった上司ものですが、50代・60代の方は

 

了解=マナー違反な言葉遣い

 

と認識しているようです。

 

ちょうど、会社の社長など重役クラスの方がおおい年齢層ですね(^_^;)
ですから、この世代の方に対しては、先程紹介した「承知しました」を使うのが無難と言えそうです。

 

ちなみに、ドラマなどで見たこともあるかと思いますが、警察・自衛隊などで用いられている「了解」はちょっと意味合いが異なってきますので、例外と考えてください。

別に、マナーがないわけではないと説明したかったので、一応付け足しておきました(^_^;)

 

使い方の例文としては

 

  • 同僚「これ、一緒にコピーしといてくれない?」
  • あなた「了解!」

 

等です。
気心知れた仲のいい相手に対する同意の言葉と捉えておけば大丈夫です(^^)

 

上司の方から一言

 

「了解」

 

の返事が来たら、なんとなく嫌な感じ・気分が悪くなってしまいますよね…

でもこれ、相手の方に悪気はないんです。
同じような対応を先輩からされているので、学んだことをそのまま返しているだけです。

ですから、

 

「もしかして怒らせた?」

 

等、不安になる必要は一切ありません!

「よし、わかってくれた」

 

と前向きに捉えておきましょう。

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了承ってこんな意味を持っていたのか

さて、続いては了承の意味についてです。
辞書で調べたのですが、

 

 

等が書かれていました。

ちょっと意味の中に硬い言葉・難しい言葉が多いですよね(^_^;)
少し細くしますと、相手の話を聞き入れる承知する=許すことなどが、了承するの意味に当たります。

 

了承の使い方

続いて、了承の使い方についても見ていきます。

こちらは、承知と同じくビジネスで用いられるのが一般的です。
主に、

 

【目下の人=部下や後輩】が、【目上の人=上司】に対して使う言葉

 

と覚えておいてください。
ちなみに、承知と同様「かしこまりました」を代わりに使ってもOKです。

主な使い方は、

 

  • 相手の了承を得た
  • ご提案を了承しました

 

などがあります。

意味は同じですが、相手に対して直接

 

「了承しました」

 

と言った返事をすることは少ないです。
どちらかといえば、文書やメールで返事することがメインの使い方となります。

 

こちらも、丁寧な言葉づかいをされる方・謙虚な上司の方であれば返事などに用いることもあります。

 

【承知】【了解】【了承】の違いは何?

さて、ここまで承知・了解・了承の意味と使い方について見ていきました。
ここで、3つの意味の違いについて見ていきたいと思います。

 

まず、明らかに違うのは【了解】【承知・了承】です。

了解が仲の良い友人・気心知れた同僚などに用いるのに対し、承知・了承は目上の人に対して使う言葉となります。
そのため、

 

  • 了解を上司に使う
  • 承知・了承を友人や同僚に使う

 

このどちらもが間違った使い方となってしまうのです。

 

「承知や了承は、相手に使っても別に良いのでは?」

 

と思うかも知れませんが、これも大きな間違いです。

何故ならば、承知や了承は相手への敬意を示す、いわば相手と一定の距離感を保った上で使う言葉です。

そのため、友達に使ってしまうと、なんとなく自分と相手との間に溝があるように感じさせてしまいます。
友人の態度が他人行事なんて・・・ちょっと嫌ですよね(^_^;)

どんな言葉でも、使う相手や場所を選ぶ必要はあるというわけです。

 

承知と了承ですが、意味は殆ど同じです。
違いは、【誰が対象なのか】の1点となります。

 

まず承知ですが、これは相手のお願いや用事をあなたが引き受ける際に使う言葉です。

 

  • 上司からの指示に対しての返事として「承知しました」
  • 事前に承知しておきたい事柄が
    → 事前に知っておきたい事柄

 

となるように、すべての対象はあなた自身なのです。

 

一方で了承ですが、これは相手に対して理解を求める言葉です。

用いる対象は承知と同じく目上の人なのですが、こちらは相手にお願いをして、理解してもらったり、引き受けてもらう際に活用します。
使用するシーンを思い浮かべれば、わかりやすいかと思います。

 

 

このように、相手に受け入れてもらう際に使うのが【了承】なのです。

 

ただし一つ注意点が。
殆どの場合は、了承=相手に受け入れてもらう言葉ではありますが、時折

 

了承しました

 

と自分の同意を指して使う方もいます。
つまり、承知と同じ使い方をするということです。

滅多にないケースではありますが、相手によってはこういった返事もあり得るということを覚えておいてください。

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ビジネスではどれを使えばいいの?

ビジネスで使う場合はどう考えれば良いのでしょうか。

これは基本的に、

 

承知

了承

 

を使えばOKです。
というより、了解は極力使わない方が無難と言えます。

 

上司、という程ではないけど、まだそこまで仲が良くもない…という微妙な関係の方(笑)が相手の場合は、

 

「わかりました!」

 

と笑顔で返事をしておけば大丈夫です(^^)

 

時折

 

「了解いたしました」

 

なら良いのでは?と言った声を聞きます。
ですが、これも相手の方が了解=マナー違反と捉えている場合、その後ろに続く言葉をどれだけ丁寧なものにしても意味はありません。

 

何故なら、相手にとって、了解を使った時点で、あなたは礼儀を知らない相手と認識されてしまうからなのです…

 

目上の人に支持されたなら「承知しました」

目上の人にお願いするなら「了承いただけますか?」

 

この使い方さえ間違えなければ、ビジネスでも相手に不快な思いをさせる心配はなくなります(^^)

 

承知しました!礼儀を踏まえた言葉遣いを

今回は、承知・了解・了承の意味と使い方3語それぞれの違いについて紹介させてもらいました。

 

  • 相手との関係性
  • 使うシーン(友達との会話・ビジネスシーン)
  • 対象が誰か

 

によって、それぞれうまく使い分けてもらえればなと思います。

最後に一つ、アドバイスを(^^)

こうした言葉の違いって、悩んじゃいますよね。
ですが、どれだけ悩んでも、絶対に顔に出してはいけません。

おそらく、あなたがこの返事をするということは、ほぼ間違いなく相手の方は上司です。
にもかかわらず、言葉に悩みすぎたとは言え険しい顔で挨拶したら・・・いい印象は残りません。

 

言葉遣いも大切ですが、それ以上に大事なのは、あなたの表情と声です!
ニッコリと笑顔で、ハキハキと

 

承知しました!

 

これで、マナー対策はバッチリ!
相手の方に失礼のないよう、言葉の選び方はもちろん、表情・声にもしっかり注意を払ってくださいね。

 

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