座ってできる高齢者向けレクリエーションゲームを紹介していきます。

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高齢者の方の中には、年齢とともに足腰が弱り、立位を取るのが難しい方も出てきます。
また、車椅子での生活や移動が基本の方もおられます。

そういった方たちのレクや運動も、しっかりと楽しめる内容にする必要がありますよね(^^)

座ったままだからこそのメリットも意外と多いのが、今回紹介するレクやゲームの特徴です。
高齢者の方、そして介護士の方・・・座ったままでもレクや運動は満喫できるんです!!

 

座ってできるレクリエーションゲーム紹介!

今回は、座ってできる高齢者向けレクリエーションゲームです!

その名の通り

 

 

に座ったまま出来るものだけを揃えました。
しかも今回のレクは、全て座っているからこそのメリットも多く含まれています。

 

歩けないから〇〇は参加できない

車椅子だと、このレクはムリね…

 

このように、車椅子生活であることに負い目を感じてしまう高齢者の方、実は少なくありません。
座っていても立っていても・・・どんな方であっても楽しめるレクリエーション、紹介していきます!!

 

ボール入れ

まずは定番ボール入れ。
個人的には、レクリエーションの王道にして、もっとも最適なジャンルと思っています。

今回は、折角座っているので更に条件をつけます。

それは・・・

 

必ず床に1回以上ボールをバウンドさせること

 

です( ̄ー ̄)

 

立ったままですと投げて簡単に入れれてしまう人も、座って床に叩きつけた後では一気に難しくなります。
というか、私達介護士がお手本でするときもミス連発です(笑)

あまり難しすぎると今度はつまらなくなりますので、

 

ボールの種類を変える
(大きいボールや軽いゴムボール)

かごを変更
(ダンボールや大きなたらい)

ボールを投げる距離を変える

 

等、いろいろな視点で変更を加えつつ、高齢者の方が楽しめる工夫をしてみて下さい!

個人的には、最難関の

 

ラグビーボール投げ

 

がおもしろすぎました(笑)
ラグビーボールって、実はまともなバウンドをしないので、まずかごに入りません( ̄ー ̄)

 

潰した卓球の玉でも同様に変則バウンドをしますので、

 

  • 普段のレクが簡単過ぎる方
  • 同じようなゲームに飽きている

 

といったレクリエーションに慣れている、あるいは飽きを感じてしまった高齢者の方にオススメ下さい。

難易度は低いほうがいい・・・というのは、私達介護士側の偏見です。

 

難しいほど燃える!

 

という方も大勢います。
常にその人の性格に合わせて、一人ひとりが楽しめるよう様々な観点から工夫してみてくださいね(^^)

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輪投げ

定番2号です(笑)
やっぱり面白いからこそ、みんなに愛される定番になれるんですよね(^^)

あまりルールを難しくしすぎると、今度は認知機能の低下が始まっている高齢者の方たちにとって、敷居が高いレクになる可能性が出てしまいます。

 

認知症の方も、そうでない方も等しく楽しめるレクリエーションを作っていくためには、定番に一工夫するのが一番です!

 

で、この輪投げの工夫ですが・・・

 

的を動かします(笑)

 

人力!?と思うかもしれませんが、結構仕組みは簡単で、

 

  1. 輪投げの的の両サイド・真ん中あたりに紐をつける
  2. 左右からスタッフがゆっくり引っ張る

 

これだけです( ̄ー ̄)
シンプルですが、これだけでも意外と盛り上がるし、何より普通の輪投げなのに普通より面白いというレクが、最小限の手間で実現できちゃいます!

 

また、このシステムなら、慣れてくればスタッフがミスの多い方でも輪を的に入れることが出来ます。

ちょっとずるにも思えますが、そうした配慮があったほうが、ある程度レクリエーションの参加者全員に成功体験をしてもらえるので、自信を持ってもらえます。

こうしたゲームの中で、高齢者の方に自分への自信を確立してもらうのも、私達介護士の立派な仕事です!

 

ちなみに、リハビリ機能を高めたいなら、輪投げの輪を入れる出っ張り部分を高くすればOKです。
私はシンプルに、丸めて固くした広告をテープでくっつけて、的を高くしています。

 

上の方を狙って輪を投げるので、肩や腕のリハビリになります。
あと、難易度も上がるので盛り上がります。

 

  • 高い的=3点
  • 低い的=1点

 

と2種類用意しておくと、身体能力に関係なく参加してくれた高齢者の方全員が楽しめるゲームに仕上がります(^^)

 

後出しジャンケン

座って行うレクリエーションですが、何も体を使うだけではありません。
脳トレにもなります。

 

その最たるものと言えば、やはり

 

後出しジャンケン

 

ですね。

 

シンプルですが、私達でも意外と間違えるかなり高性能な脳トレです。
三十路が近づいたこともあり、最近ミスが連発する自分に焦っている私です(;・∀・)

 

全員が座っているので、後ろの方に座っている高齢者の方であっても、スタッフの手が確認しやすいというメリットがあります。

立った人がいると、意外と後ろの人は手が見えていなかったりするんですよね…
で、それを私達に気遣って隠してくれています。

ほんと、高齢者の方たちの配慮に感謝です(´;ω;`)

 

このレクリエーションでスタッフに求められるのは、

 

大きなアクション

ゆっくり大きな声

 

この2つです。
座ってもらって後ろまで見えるようになりましたが、高齢者の方たちの視力はあまり良くありません。

しっかり良く見てもらえるよう、多少オーバーリアクションで動きましょう。

また、耳が遠い人にもしっかり聞こえるよう、ゆっくり大きな声で自分が出した手、正解の手などを解説していくことも忘れずに。

 

座ったままレクに参加する=高齢者の方たちの身体機能が落ちている可能性が高いです。
そういった方たちに負い目を感じさせないようなふるまいが、私達プロには常に求められる事をお忘れなく( ̄ー ̄)

レクリエーションの成功は、司会進行するスタッフのあなたにかかっているのです!

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テーブル風船バレー

座って行う風船バレーは、何より安全です。
ついつい立っていると、球を追いかけて転倒などのリスクもありますが、座っている場合はそれがありません。

 

普通に座ったままやっても面白いのですが、これだと身体能力によって高齢者の方たちの間にハンデが生じてしまいます。
これをなくすために有効なのが

 

テーブル風船バレー

 

です。

テーブルの中央にネットを引き、2チームに分かれてのレクリエーションゲームとなります。

コートが制限されるだけなのですが、これでほぼ両チームの戦力差はなくなります。

あとは、

 

元気すぎる方が椅子から落ちないよう配慮すること

高齢者どうしのスペースをしっかり取って、ゲーム中の腕の接触などによる事故を未然に防ぐ事

 

への配慮を忘れずに(^^)

 

体操

座ったまま出来る体操は案外多いです。

レクリエーションを体操を分けて勘がている方もいますが、これも立派なレクであり、高齢者の方の楽しみに繋がります。
体操の工夫もしっかり行っていきましょう(^^)

上半身の体操は多くの方が知っているので、ここでは下半身の体操を紹介していきます・・・

 

足を伸ばして、つま先をそらす
これは、アキレス腱や足首をほぐす効果が期待できます。

足を左右にゆっくり開く
股関節をほぐします

足をゆっくりその場で曲げ伸ばし
屈伸運動です

足首まわし
左右逆回転でやると、そのまま脳トレ効果も!

 

どうでしょうか?
意外と、座ったまま出来る体操って種類も効果も豊富なんです(^^)

 

車椅子生活=足腰が弱っていいなんてことは決してありません!
むしろ歩く機会が減っているからこそ、こうした足に刺激を与え血流を良くすることが必要不可欠です!!

 

コツは、自分自身が座ってできる体操を考えることです。

 

  • 高齢者の方には~
  • 簡単にできるものは・・・

 

などと考えていては、なかなかいいアイデアは浮かびません。
そうではなく、

 

まずは自分自身で考える!

その後、高齢者の方向けアレンジを加える

 

といった流れで考えてみて下さいね(*´∀`)

 

ちなみに、通常の体操もこちらで紹介しています( ̄ー ̄)
➡ 高齢者向け簡単体操10種!毎日動いて寝たきりと認知症を防げ!

 

簡単筋トレ・運動

座ったまま出来る簡単筋トレ・運動の紹介です。
というより、むしろ座っているからこそ出来る筋トレ・運動と言っていいかもしれません( ̄ー ̄)

 

 

 

どうでしょうか?

そうなんです!
実は、高齢者の方たちの下肢の筋トレや運動・レクリエーションって、立位のままだと出来ないこと・危険なもののほうが遥かに多いんです。

ですが、座ったままですと安心安全・かつ効率のいい方法を取ることが出来ます。

 

ただ、男性の方に多いのは

 

「儂はまだ若い!」

 

という気持ちが強く、座ってやろうとしない方です。
ですがこの方法は、他の方もみんな座ってやるので、仮に足腰が弱くて本当は立てない方であっても、プライドを傷つけることなく自然に参加してもらえます。

レクや筋トレ・運動は、その効果ばかりに意識が向いてしまいますが、高齢者の方の尊厳も重要です。
常に相手のことを第一に考え、気分よく楽しく参加してもらう。

これが出来てこそ、初めてほんとうの意味で座ったままできるレクリエーションゲームと言えるのです(^^)

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両腕ボール投げ

最後は、ボールを使ったレクリエーションゲームです。
これもとってもシンプルで

 

  1. ボールを両手で抱える
  2. 胸までそのまま持ってくる
  3. 両手を伸ばしてボールを投げる

 

これだけです。

 

立ったままですと、足や腰などいろいろな部分の筋肉でボールを投げる事が可能です。
しかし、座ったままこの動作をすると、腕のみしか使うことが出来ません。

腕のリハビリ・筋トレにぴったりなレク・運動といえますよね(^^)

 

ちなみに、こちらも

 

  • ボールの種類や大きさ
  • 投げる距離

 

などを変えることで、レクリエーションの難易度は自由にコントロールできます。
意外と小さいボールのほうが両手で持って投げるのが難しく、筋トレ効果が高い場合も・・・

 

まずは介護士スタッフの皆さんで実践して、あなた達が担当している高齢者の方たちにあったものを考えてもらえればなと思います♪

 

座ったままだからこその高齢者レクを!

今回は、座ったままできる高齢者レクリエーションを紹介してきました。

 

多くの介護士の方は、

 

  • 立てない人ができるレクって何だよ!
  • 座ったまま出来るレクって難しい…
  • 椅子に座った人限定ってな~

 

と言った具合に、苦手意識を感じてしまいます。
ですが、そもそもそこから違うのではないかと私は思います。

 

立てない人のレク・・・ではなく、座ったままだからこそのレクや運動を考えるべきなのです。

椅子や車椅子に座っていることは、デメリットではありません。
むしろ、メリットです。

そう考えると、案外アイデアも沢山浮かんできます(^^)
この記事が、高齢者の方はもちろん、毎日懸命にレクを考える介護士の方たちの力になれば幸いです!

 

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