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お正月

お正月といえば、皆さん何が思い浮かぶでしょうか?
新年、めでたい、お年玉、おせち料理…たくさんの言葉が浮かんでくると思います。

その中でも、私が特に考えるのは【お餅】です。

正月にもちをついて家族で食べるのは日本独自の文化と言えますよね。

特に高齢者の方は、

正月にもちを食わなければ一年が始まらない」

と言う方もいるほどです。
昔から食べてきた方たちにとって、それだけお餅は大事なものなんだと思います。

ですが、お餅はご存じのとおり、高齢者の方にとっては食べるのがなかなか難しい食べ物です。

特に、施設などでは窒息の恐れなどもありなかなか利用者の方に食べてもらうことができないのが実際のところ。

ですが、職員としては何とか利用者の方にお餅を食べてもらい、正月気分を満喫してもらえたらという気持ちも浮かびますよね。

そこで、今回はお年寄りでも食べることのできるなんちゃって餅の作り方を紹介します。

正確にはお餅ではないのかもしれませんが、それでも形はお餅そっくりですので、きっと利用者の方たちも喜んでくれると思います。

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なんっちゃてお餅レシピ

それでは、何を作るのかですが、今回は二つ紹介します。

一つ目は白玉団子。
二つ目は大根餅です。

どちらもお餅よりは食べやすく、のどに詰まらせる心配も少ないので、利用者の方のレベルにもよりますが施設での提供も可能ではないかと思います。

特に、大根餅は中国のほうでは正月に各家庭で作っている正月料理の一つです
形もお餅そっくりで味も抜群です。

施設はもちろん、一般家庭の高齢者の方、さらには晩御飯のおかずなどにも最適ですので、是非一度作ってもらえたらと思います。

それでは、白玉団子からどうぞ。

白玉団子

まあ、これは作り方も何もないのですが・・・

白玉で作る普通のお団子です。
これを、お雑煮などにもちの代わりに入れて提供します。

ただし、普通に出してしまっては餅よりは食べやすいとはいえやはりのどに詰まってしまう恐れも。

そこで、飲み込みやすくするための工夫をしてください。

私がお勧めするのは、白玉を入れる雑煮をあん仕立てにして、飲み込みやすくする方法です。
いくら白玉団子がかみ切れるとはいえ、つるっと喉の奥に入ってしまうことも十分想定できてしまいます。

ですので、片栗粉などでお雑煮にとろみをつけ、食べやすく調理します。
これだけでのことですが、誤嚥・のどに詰まらせる恐れはかなり軽減されます。

また、あまり嚥下がよくない人にどうしても提供する場合には小さく作った白玉団子をハサミで切ってしまいましょう。

お椀の中に白玉団子を入れ、その上からあん仕立てのお雑煮をかけます。
その後に団子を切れば形も崩れませんし、見た目は普通のお餅で、正月気分を味わえます。

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大根餅

続いては、大根餅です。

こちらは、白玉団子よりさらに安全に、しかもおいしく食べることのできる料理です。

用意する材料は

大根 三分の一本
片栗粉 大匙2
小麦粉 大匙2
塩   一つまみ
ごま油 適量
水 適量

です。

大根以外は、どこのご家庭にでもほぼ確実にそろっている食材ではないでしょうか?

作る手順ですが

① 大根をすりおろして、軽く水けをきる。

② すりおろした大根・片栗粉・小麦粉を混ぜ合わせて、耳たぶくらいの固さになるまでねる。

③ フライパンにゴマ油を入れ、そこに形を整えた②を投入。
こげないように弱火でじっくりと焼いていきます。

④ うっすら焼き色がついたら裏返します。
この時、裏返した大根餅の真ん中あたりをスプーンで少しくぼませてください。

⑤水を回しいれ、ふたをして蒸し焼きに。

⑥完成!!

簡単な手順ではないでしょうか?
大根をすりおろす以外は、ほとんど手間のかからないお手軽レシピです。

しかも、美味しい!!

大根が入っているので普通の餅よりは多少粘り気は落ちますが、その分大根特有のシャキシャキとした歯ごたえが魅力的です。

また、歯ごたえがある=自然としっかり噛むことになるので、のどに詰まらせる心配もかなり軽減されます。

お雑煮に入れるので、「ゴマ油のにおいが強いかな?」と思う方はサラダ油で焼いてくださっても何の問題もありません。

正月らしさを味わってもらう

いかがだったでしょうか?
今日紹介した二つのレシピ、思ったよりも簡単だったのではないでしょうか。

特に、白玉団子なんて誰でも思いつくような発想ですよね。
正直、レシピとして紹介していいか迷ったくらいです…

ですが、この記事で私が一番言いたいのは、

【工夫次第で、どんな方にでも正月気分は味わってもらえる】

ということです。

お餅は、正月の代名詞です。
ちょっとした手間で利用者の方にお餅を味わってもらえるなら、たまにはこうした料理もいいものですよね。

また、正月を表すのに、必ずしもお餅にこだわる必要はありません。
飲み込みが悪くてお餅が食べれそうにない方に、無理に食べてもらうのはオススメできません。

餅以外にも、お正月を味わう方法はたくさんあります。

  • 正月番組
  • 餅つきを見てもらう
  • 凧あげ
  • 羽子板

…とあげていけばきりがありません。

大事なのは、発想と、それを実現する行動力です。

それを忘れないでくださいね。

少し記事の内容から外れてしまいましたが…
今回はなんちゃってお餅で高齢者の方・施設利用者の方に正月気分を味わってもらうための方法でした!

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