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湿布の効果時間はどれくらいなのか知っていますか?
今回は、高齢者の方の強い味方・湿布の効果時間について語っていきます。

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高齢者は湿布が大好き

高齢者の方は、本当によく湿布を使います。

  • 腰が痛い
  • 首が痛い
  • 肩が痛い

等、体のあちこちの痛みに対して湿布を使用することで、解決しようとします。

高齢者の方たちにとって、湿布は痛みを取るためのも道具であるとともに、『湿布を使っているという安心感を得る』事のできるものなのです。

それだけ高齢者の方たちにとって、湿布は関係性の深いものなのです。
ですが、多くの高齢者の方たちは湿布の正しい使い方についてほとんど知りません。

特に、私が介護士として働いていて気になるのは、多くの高齢者の方たちが同じ湿布をずっと貼り続けていることです。
これは、明らかに間違った使い方なのです。

長時間湿布を貼り続けることは、効果がないどころか場合によっては副作用すら起こってしまいます。
そこで今回は、湿布の効果が持続する時間がどれくらいか、そして湿布を貼り続けるとどんな恐ろしいことが起きるのかを説明していきます。

湿布の効果時間って?

湿布には様々な効果がありますよね。

  • 痛み止め
  • 炎症を抑える
  • 冷却効果
  • 血行促進効果

等、多岐にわたります。
ですが、残念ながらこの効果もずっと続くわけではありせん。

では、湿布の効果時間っていったいどのくらいだと思いますか?

数時間?

1日?

それとも、2~3日は効果があるのでしょうか。
実際に調べてみました。

すると、湿布の効果時間は・・・

約8時間!!

です。

もちろん湿布の種類によって多少は時間が違います。
私が調べた中では、

最短で5時間

最長で14時間

効果が持続する湿布がありました。
ただ、平均すると大体8時間前後が一番多かったです。

ですので、1日3回を目安に貼り替えておけばいつまでも効果を持続させることが可能というわけです。

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貼りっぱなしはダメ?

効果時間については、今説明した通りです。
ですが中には、

効果がなくても、貼ってたら何となく安心するんだよ

もったいないから、一日中貼りっぱなしにしておくんだ

と言う方もいるかと思います。
特に高齢者の方たちは、もったいないという理由で何日も使いまわす方もいるくらいです。

それは人それぞれ好きなようにしたらいいのでは?と思うかもしれませんが、これは

非常に危険な行為

なのです!!

湿布は、正確には湿布です。
そう、薬なのです。

そして薬には、効果があれば当然副作用もあります。
ここからは、湿布の副作用についてお話していきます。

湿布かぶれ

湿布を貼ると、良く肌がかぶれてしまう方がいますよね。
他の薬と同様に、湿布にも体質により副作用が出てしまう場合があります。

肌が弱い人や、湿布に含まれている成分が体質に合わない場合などにかぶれてしまうそうです。
この湿布によるかぶれも、長時間湿布を貼りっぱなしにしておくことで発生しやすくなります。

一日中貼っていても全然大丈夫だったからと言って油断しないでください。
その日の体調や、湿布の種類によっては皮膚がアレルギー反応を起こしてしまうことなどもあります。

これまで大丈夫だったから、今回もかぶれない

という保証はどこにもないのです。

鎮痛成分が体の中に・・・

これは貼りっぱなし、というよりも貼りすぎによって生じる副作用です。

湿布には鎮痛成分が含まれており、この成分が皮膚から血管に入り、徐々に体内に浸透していくことで体の痛みが軽減されるのです。

ですが、この鎮痛成分。
実は、体内に入ってすぐには消えないんです。

血液中に入った鎮痛成分はしばらくの間体内に残ります。
これらの成分には、当然副作用があります。

その副作用も、しばらく残ってしまうということです。

目安としては、はがき大の湿布10枚を貼ると、錠剤の痛み止めを飲んだのと同じだけの副作用が体に起こってしまうそうです。

特に高齢者の方は、多少の痛みでもすぐに湿布を使ってしまいがちです。
肩や腰、首など何枚も貼っていると、その分体への負担も大きくなってしまうのです。

湿布豆知識~しもやけにも効くんです~

ここで一つ、湿布に関する豆知識を。実は、

湿布はしもやけに効くんです!!

寒いと出来てしまう、と思われているしもやけですが実際には血行不良がしもやけの原因と言われています。

  • 腫れ
  • 痛み
  • 痒み

等など、嫌~な症状が目白押しのしもやけ。
なかなか治らないことでも私たちを困らせるしもやけですが、その悩みを湿布が解消してくれます。

と言っても、全ての湿布にしもやけを治す効果があるわけではありません。

血行を促進し、腫れや痛みを抑える効果のある湿布がしもやけに大変効果的で、ツライ症状を和らげてくれるのです。

実は、市販の湿布の中には、梱包されている箱に

効能 しもやけ

の文字があるものも!
今度湿布を買う時には、是非一度確認してみてください。

正しい活用を!

いかがだったでしょうか?
今回は、湿布の効果時間と、副作用についてお話ししました。

湿布は、どこの家でもありますし、薬局などで簡単に手に入れることのできる便利なものです。
ですが、手軽に使用できるせいで薬だという意識が薄れてしまい、副作用のことが頭から抜け落ちてしまいます。

湿布は魔法の道具ではありません。
効果が持続する時間には限界がありますし、使い方を誤れば必ず副作用が起こります。

また、正しく使っていても体質によってはかぶれをはじめとした何らかの体への不具合が生じることもあります。
何か異変があればすぐにお医者さんを受診してください。

湿布は健康のために使用するものです。
皆さん、くれぐれも正しく活用してくださいね。

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