子宮頸がん検査か…

女性にしかない臓器である子宮。
子宮の入り口にがん細胞ができてしまう病気を子宮頸がんと言います。

この子宮頸がんを調べる検査方法が・・・とにかく痛いと評判です(;´・ω・)
今回は、そんな噂の真相を調べてみました。

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子宮頸がんに関する基礎知識

まずは、子宮頸がんがどういった病気かについて簡単にお伝えしていきたいと思います。
男性はもちろんですが、女性の方もどういった病気か詳しくは知らないという方も多いようです。

女性は自分の体について、男性はパートナーがかかるかもしれない病気について詳しく学んでおきましょう。

子宮頸がんとは

女性特有の病気の一つである子宮頸がん。
これは、子宮の特に入口にできるがんのことを指しています。

子宮は奥が膨らんでいて、入口に向かうほどに細長くなっています。
ちょうど、理科の実験などで使ったフラスコをひっくり返したものをイメージしていけば分かりやすいかと思います。

この細長くなっている入口付近にがんが発生することを子宮頸がんと言います。
ちなみに子宮の奥のほうにもがんが発症することがあるのですが、こちらの場合は子宮体がんという名前に変わります。

この二つのがんは発症年齢のピークが大きく異なります。

子宮体がんは閉経前の40代後半から60代ごろまでに多く発症する病気です。
一方の子宮頸がんは20代前半から30代後半が発症のピークです。

つまり、女性にとって一番の働き盛り、あるいは出産を考える最も大事な時期になりやすい恐ろしい病気なのです・・・
ほかのがんに比べると子宮頸がんは明らかに発祥のピークが早いのが特徴です。

ちなみに、女性のがん死亡率で最も高いのは乳がんですが、若い女性に限定すると最も多い死亡率はこの子宮頸がんだといわれています。

日本では、実に1日に7人もの女性がこの子宮頸がんで亡くなっている計算となっています。
子宮という場所だけに、当然妊娠や出産にも深刻な影響が出ることも・・・

特に若いときにがんになってしまうとその後の人生に大きな心配の種を抱えることになって今います。
がん発症の確率を少しでも減らすためにも、検査と予防をしっかりとしておくことが非常に重要となってきます。

子宮頸がんの原因は?

実は、がん医学がかなり発展した現代においてもその発症原因はいまだ解明されていません。
生活習慣やストレスなどが原因の一部とされていますが、それらはあくまで仮設でありはっきりとわかっていないのです。

ただし、そんな中で子宮頸がんだけは発症原因がはっきりとわかっています。
それは・・・ウイルスです。

子宮頸がんを引き起こす要因は、ヒトパピローマウイルスという名前のウイルスです。
このウイルスは、風邪などとは異なり、咳や唾液などでは感染することはありません。

このウイルスの感染ルートは、性交渉です。
性交渉を通してのみ、人から人へと感染していくのです。

これだけ聞くと、とてつもない感染者が出る病気のように思えるかもしれませんが、実際はそうでもありません。
というのも、実はこのウイルス決して珍しいものではないんです。

おそらく9割を超える性交渉の経験のある方は体内にヒトパピローマウイルスを持っています。
いうなれば、恋愛経験のある方、既婚者の方などは誰でも子宮頸がんを発症してしまう可能性はあるのです。

そもそも、このウイルス自体が私たちの住んでいる社会のいたるところに存在しています。
また、子宮が女性の体内のみにあるため勘違いされがちですが男性の体内にもこのウイルスは存在します。

そのため、女性の体内にウイルスがないからと言って安心してはいけません。
男性と関係を持てば、やはり感染のリスクは高まるのです。

予防ワクチンに効果はあるの?

子宮頸がんには、予防ワクチンというものが存在します。
実際に、国もワクチン接種を女性にすすめていた時期もありました。

ですがこのワクチン、現在ではほとんど接種を勧められていません。
何故なら、恐ろしい副作用があることがわかってしまったからです。

  • 発熱
  • おう吐
  • 24時間やまない頭痛
  • めまい
  • 倦怠感
  • 脳波の異常
  • 知能指数低下
  • 生理不順
  • 筋力低下
  • 体中いたるところを襲う激痛

驚くことに、これらはすべて子宮頸がんの予防ワクチンの副作用です。
しかも、ここに挙げたのはその一例に過ぎないのです・・・

このような副作用があるにもかからわず、子宮頸がんワクチンの効果は実はあまり高くありません。
そもそも、子宮頸がんを引き起こすヒトパピローマウイルスはそれほど強いウイルスではないのです。

1000人がウイルスに感染して、そのうちの1人が子宮頸がんを発症するかどうかという程度。
しかも、このワクチンはすでに性交渉を行っている女性には効果がないとされています。

現在でも子宮頸がんのワクチンを接種することは可能です。
ですが、その際には必ず情報収集を行い、本当にワクチン接種が必要か、今一度考えることを強くお勧めします。

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子宮頸がんの検査方法

子宮頸がんについての基礎知識は身に着けてもらえたでしょうか?

それでは、いよいよ子宮頸がんの検査方法について説明していきます。
検査方法は大きく分けて3つあるといわれています。

一つずつ、順を追って説明していきたいと思います。

問診

まずは問診、つまり質問に答えることから始まります。
よく聞かれるのは、生理の状態やここ最近の自分の体調についてです。

子宮頸がんの初期はほとんど自覚症状がないといわれています。
ですがいくつかは初期症状が報告されており、

  • 経血の量が増えている
  • 不正出血がある
  • 生理のタイミングがずれている

などがあげられます。
子宮頸がんの検査を受けるときにはあらかじめこういった内容を聞かれることを考慮しておき、その月の生理の状態やおりものの様子などを記録しておくといいでしょう。

また、子宮頸がん発症のピークである20代~30代の女性は生理の状態が気になることも多いのではないでしょうか?
あまり専門家に生理について聞く機会はないと思います。

恥ずかしがらず、検査をいい機会ととらえ生理に関する疑問や不安をすべて打ち明けてしまいましょう。

視診

視診、つまり医者の目で実際に子宮の状態を確認することも。

私たち素人の目から見てもわかりませんが、医者からすると正常な子宮と子宮頸がんを発症している子宮との違いは一目瞭然のようです。

子宮細胞の検査

そして子宮頸がんの検査において最も重要視されるのが、この子宮細胞の検査です。
検査方法は、子宮の細胞の一部をとり、それを専用の機械などにかけがん細胞の有無を確かめます。

子宮の細胞を採取する際には、膣から綿棒などのやわらかい道具を使用し、子宮や膣を傷つけないように細胞をこすり取っていきます。

そのため、子宮頸がんの検査を行うのは必ず産婦人科と決まっています。

既婚女性はある程度免疫があるかもしれません。
ですが未婚女性、特に学生など若い女性の場合には

産婦人科受診なんて恥ずかしい!!

検査はちょっと怖い

異性に見られたくない

このように考えてしまう方もいるかもしれません。
ですが、安心してください。

最近の産婦人科はそういった女性の悩みをすべて解決してくれています♪

プライバシーの保護はもちろん完璧ですし、検査を行う医師はほとんどの病院で女性の医師が行っています。
仮に担当医が男性であった場合でも、事前に窓口にて恥ずかしいという旨を伝えれば担当医も変えてくれます。

さらに、検査中の配慮もばっちりです。
検査中はタオルケットや毛布などで下半身はしっかりとガード。

当然看護師さんたちも女性看護師ばかり!
このサービス、同じ女性同士なので不安に思っていることも言いやすいと好評なようです。

検査自体は5分程度で終わるので、普通の病院受診とそう変わりません。
素早く終えることができるので、家族に気づかれることなく受診することも十分に可能です。

検査費用は?

気になるのはやはり、検査費用ではないでしょうか?
あまり高かったら、発症のピークである若い女性にはきつい出費ですが・・・

検査費用はかなり安いです。

子宮頸がんの検査自体は病気治療ではありませんので、残念ながら健康保険は適用されません。
ですが、その場合でも費用は精々が数千円程度です。

また、体調不良が原因で産婦人科を受診し、その流れで子宮頸がんの検査を行った場合には保険適用になりますのでさらに金額は安く抑えることができます。

一般的にがん検診は3万円前後が相場と言われています。
それを考えると子宮頸がんの検査はかなり手ごろな金額設定と言えるでしょう。

自治体によっては、一定の年齢の女性がいる家庭には無料の診察券やクーポン券を送ってくれるところも。
こういったものを使用することで、費用負担の一切を自治体が行ってくれます。

どんどん活用していきましょう!

検査結果に問題がなければ、以降は2年に1度の定期検査のみとなります。
病院や自治体でも進めていますが、結婚後は定期的に子宮頸がんの検査を受けるようにしましょう。

 

実際のところ・・・痛いの?

やっぱり痛い

子宮頸がんの検査を受ける上で、女性が最も気になるのは

痛いの!?痛くないの!?

というところでしょう。
私は女性ではないので受けたことがないのですが、色々な方の体験談を聞いてみる限りかなり痛みに差があるみたいです。

全然痛くなくて拍子抜けだった

という女性もいますし、

痛くて泣き叫んでしまった・・・

という女性の方も。
ただ、不必要な恐怖を与えたくないので一つ書かせておいてください。

痛みを訴えていた女性の多くは

  • 性体験前だった
  • 生理中だった

とのことです。
そういったケースの女性以外は、おおむね痛みなく検診を終えたとのことです。

また、医師の腕によってもかなり左右されるようです。
膣や子宮というとても繊細な部分を扱うわけですから、乱暴にしてしまえば当然痛みを感じます。

一昔前までは男性医が多かったこともあり、痛みが強かったそうです。

ですが、今は先ほど書いたように多くの場合女性の医師が子宮頸がんの検査を行ってくれます。
同じ女性同士、検査の恐怖を理解してくれていますし、どこが痛いかも熟知しています。

最近では特にそういった心遣いがしっかりしているそうで、検査前はもちろん、細胞を採取する際にも丁寧に声掛けを行い、慎重に作業を行ってくれるそうです。

そのため、医師の力量などにはもちろん左右されるとしたうえでも

検査による痛みを感じることはほとんどない

というのが当サイトの結論となりました。

子宮頸がんの予防方法

子宮頸がんの引き金となるヒトパピローマウイルス強いウイルスでないとはいえ、とにかく自然界のあるゆるところに存在しているウイルスです。

そのため、体内への侵入を防ぐことは残念ながらほぼ不可能です。
ですが、体内に侵入したウイルスに負けないための方法ならばあります。

それは、

規則正しい生活

ストレスをためないこと

です。
睡眠不足や偏った食事など不規則な生活を続けていると、当然体力は落ちてしまいます。

体力がないとウイルスへの抵抗力も落ちてしまい、がん発症の可能性が高くなってしまいます。

また、ストレスは子宮頸がんに限らずあらゆるがんの引き金になるといわれています。
がんとストレスは切っても切れない関係を持っているのです。

ですが、逆にいえば規則正しい生活を行い運動などでストレスを解消していれば、それだけでかなり子宮頸がんになる確率を下げることが可能です。

また、定期検診も重要です。
1度検査を受けた後、2年後の定期検診には行かないという女性も多いそうです。

2年前大丈夫だったからと言って、今も発症していないという保証はどこにもありません。
定期検診は必ず行くようにしましょう。

また、先ほど挙げたように経血の量が増えた、不正出血が多発しているなどの自覚症状がある場合には定期検診の時期にかかわらず産婦人科を受診し検査を行ってもらいましょう。

終わりに

いかがだったでしょうか?
今回は身近に潜む危険な病気子宮頸がんの検査の痛みに関する噂の真相とその検査方法や検査費用について説明させてもらいました。

この記事でも書いたように、今の子宮頸がんの検査は昔に比べて技術も心配りもはるかに向上しています。
検査の際の痛みもほとんどないと思って大丈夫かと思います。

私は女性ではないので、検査の痛みはわかりません。
ですが、検査を行うことで子宮頸がんの早期発見、早期治療が可能になることはわかります。

検査に行く恥ずかしさもあるでしょう。
検査への恐怖心もあるでしょう。

ですが、あなたの身を守るためにも、愛する人や子供、家族と健康にこれからの長い時間を過ごしていくために勇気を出して検査を受けてもらえたらと思います。

最後に、当サイトでこれまで紹介した病気に関する情報をまとめた記事を紹介しておきます。
子宮頸がんと同様に、どの病気も早期発見が治療へのカギとなることは言うまでもありません。

病気に関する情報をしっかりと理解し、治療に役立ててもらえたらなと思います。

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