散歩のすすめ

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皆さんは、健康を維持するためにどんなことをしていますか?

食事制限をする方もいれば、毎日の筋力トレーニング、高齢者の方ならリハビリやデイサービスに通うことで健康を維持しているかもしれません。

そんな中で、私が高齢者の方の毎日の健康維持・増進のためにお勧めするのが、『散歩』です。

何故散歩がおすすめなのか、詳しく説明していきます。

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すぐに出来る

散歩の一番いいところは、誰でもすぐに行えるということです。
リハビリはリハビリ施設に通う手間が要りますし、体にきついことはついついさぼりがちです。

ジムなどに行けばプールやトレーニング器具などがありますが、そこに行くまでの交通手段がなくて行くのを断念する方も多いです。

ですが、散歩は違います。
時間とやる気さえあれば、一歩外に出て歩き出すだけでいいのです。

お金もかからないし、買い物などのついてに行けば用事も済むし一石二鳥です。

手軽さこそが散歩の最大の利点と言えます。

散歩の効果

では、散歩が健康に与える効果はどんなものがあるでしょうか。

ただ歩くだけだから、と侮られているのですが、実は散歩にはいくつもの効果が隠されているのです。

ダイエット

まずは、おなじみダイエット。

歩くわけですから、当然カロリーは消費しますよね。

しかも、散歩は激しいスポーツなどとは違い有酸素運動です。
つまり、痩せやすい運動なのです。

痩せすぎはもちろんいけませんが、高齢者の方にとって肥満は時に

  • 膝の負担
  • 運動意欲の低下
  • 内臓疾患の危険性

などの悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。

多少太っている程度ならむしろ健康にいいくらいですが、あまりにも太りすぎという方は注意が必要です。

骨が強くなる

高齢者の方にとって怖い病気の一つである【骨粗しょう症】ですが、なんと散歩を毎日の生活に取り入れることで骨粗しょう症の予防だけでなく、骨を強くすることができるのです。

散歩などの軽めの運動を行うことで、骨に適度な負担がかかります。
この適度な負担に対抗するため、骨はカルシウム量を増やし、強化してくれるのです。

認知症予防

実は、散歩を行うことで認知症の予防につながることもすでに明らかになっています。

有酸素運動である散歩を行うことで、脳は常に新鮮な酸素を取り入れることができます。
また、血液量の増大し、結果として脳が活発に働くようになります。

また、普段家の中に引きこもっている高齢者にとっては、普段と違う景色の中を歩くのはそれだけでかなりの脳にいい刺激を得ていることになります。

心肺機能が高まる

年を取ると、体力の衰えを感じる人も多いかと思います。

その要因の一つが、心肺機能の衰えです。

心臓は血液を全身に送るポンプの役割を果たしているのですが、年とともに徐々にその機能も低下します。

しかし、散歩を行い足腰を鍛えることでその問題も改善します。

実は、足は第二の心臓と言われるほどに心臓と密接な働きをしています。

毎日散歩を行うことで、心臓のポンプ機能をサポートし、血液の循環機能を高めてくれます。

それが結果として体力増進にもつながるのです。

ケガが少ない

高齢者の方にとって、運動の一番の妨げはやはりケガです。

激しい運動は体の故障を引き起こし、結果として健康のために始めた運動で寝たきり状態になってしまったという方もいます。

ですが、散歩ならその危険性はぐっと落ちます。

しっかりとした準備運動、そして靴をはじめとした適切な服装。
この二つの準備を行えば、めったなことではけがは起きず、安全に健康を手にすることができます。

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時間の目安

それでは、一体どの程度の時間散歩をするのが健康にいいのでしょうか?

普段から運動している方もいるため一概には言えませんが、一般的には20~30分を目安に始めるのがいいと言われています。

高齢者の方、特にしばらく体を動かしていなかった人にとって、急な激しい運動は禁物です。
まずは、30分を目安に、体を慣らすところから始めるのがいいでしょう。

体の感覚としては、「少し疲れたかな?」と感じ始めるくらいがベストです。

息が切れるほどする必要はありませんが、まったく疲れないのは負荷が低すぎるのであまり効果的な運動とは言えません。

水分補給を忘れずに

最後に一つお願いです。

散歩をする際には必ず水分補給を心がけてください

行く前に一口飲む、散歩中もペットボトルを持っていき少しづつ飲む。
家に帰ってからも座って休憩しながら口にする。

といった具合に細目に水分補給をしてください。

散歩は軽い運動のため汗をあまりかいていないように思われがちですが、実はかなりの量の水分を体外に放出しているのです。

脱水については以前の記事にも書きましたが、のどが渇いてからではもう遅いのです。

健康のためにも、水分摂取は忘れずに。

無理のない範囲で

散歩が健康にいいというのはわかっていただけたでしょうか?

しかし、どんなに体にいいことでも、間違ったやり方では体に毒となってしまいます

入念な準備運動、体力を考えた無理のない散歩プラン、運動に適した服装と水分補給。
これら運動の基本を欠かすことなく、楽しい散歩ライフを満喫してくださいね。

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