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高齢者と緑茶

日本人と緑茶は切っても切れないものの一つに感じます。

和食といえば必ずと言ってもいいほどに緑茶は出てきますし、お茶コーナーに行けば、茶葉は何種類もあり、パックや抹茶などすべて合わせるとどのスーパーでも30種類以上は店頭に並んでいるのではないでしょうか?

最近では、健康ブーム、和食ブームということもあり、海外のスーパーに行っても緑茶が多く並んでいます。
先日私の私的な都合で行ったシンガポールでも、地元のスーパーの棚二つ分が日本の緑茶コーナーであったことに驚かされました。

コーナーには、英語ではありましたが大々的に

【日本の緑茶!】

と書かれていました。

それほどまでに、海外からも日本の緑茶は評価されているのです。

特に高齢者の方は、昔からずっと飲んでいる方も多く、朝は急須でいれたお茶を飲まないと始まらない…なんていうかもいるくらいです。

そんな日本人のだれからも愛されている緑茶ですが、実は飲みすぎは信じられないデメリットを私たちの体にもたらしていることを知っていましたか?

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脱水

なんと、緑茶の飲みすぎは脱水症状を招くのです!

「水分取ってるのに!?」

と思うかもしれませんが、緑茶の場合にはいくら飲んでも水分補給に有効でない理由があるのです。

それは、【緑茶の利尿作用】です。

緑茶の利尿作用はたいへん強く、2~3杯も飲むとトイレが近くなるのです。
皆さんも、家で緑茶を飲んでいると、「何となく今日はトイレによく行くな?」と感じたことはないでしょうか。

緑茶には、体内の老廃物の促進を促す効果があるのですが、その作用で尿量が増えてしまうのです。
つまり、体からいらなくなったものを出そうとした結果、トイレが近くなるというわけです。

これだけ聞けばいい効果じゃないか?と思う方もいるかもしれませんが、案外そうではないのです。

特に、高齢者の方は腎臓の機能なども衰えているため、若い人ほど一度の排尿で老廃物を体の外に排出することができません。
そのため、若い人たちと同じ量の老廃物を体外に出そうとした、排尿量は若いときに比べてかなり増えてしまうのです。

内臓機能の低下などにより、緑茶の飲みすぎによる高齢者の頻尿は、脱水になる大きなきっかけの一つなのです。

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不眠

緑茶には、かなりのカフェインが含まれています。

その量はかなりのもので、種類によってはコーヒーに含まれているカフェインの量をしのぐほどとまで言われています。
そして、カフェインが多いということは、当然カフェインの作用による覚せい作用も強くなります。

ようするに、眠れなくなってしまうのです。

実は、高齢者の方の中には

「寝る前のコーヒーは眠れなくなるから」

と考え、就寝前の飲用を控える方が最近増えてきているのです。

医者から不眠の原因の一つとして告げられたり、テレビによる情報からコーヒー=不眠につながる方が増えたためと考えられます。

ですが、緑茶の場合は違います。
緑茶=カフェインとはどうしてもつながりにくいらしく、ついつい寝る前になっても緑茶を一杯に杯と飲んでしまう方も。

その結果、

  • 寝れない
  • 利尿作用により、トイレが近くなって睡眠が浅い

という方が大変多くなってしまっているのです。

飲みすぎがNGなだけ!

こういった記事を見ると、

「緑茶は飲んではダメなのか」

とついつい考えてしまう方も多いと思います。
ですが、それは違います。

寧ろ、緑茶それ自体には様々な健康の効果があります。

  • 認知症予防の効果
  • 老廃物を体外に排出する
  • 疲労回復
  • 脂肪分解作用

等数多くの恩恵を私たちの体にもたらしてくれます。

ですから、緑茶を飲む習慣を持っている方はどうかこれからも続けてもらえたらと思います。

問題なのは、飲みすぎることと、寝る前に飲んでしまうことです。

一日で2・3杯ならほとんど健康に害はありませんし、寝る前に飲みさえしなければ、覚せい作用も日中の活動をサポートし、高齢者に多い昼夜逆転現象を防ぐ二次効果も期待できます。

どうか正しい分量を、正しい時間に飲んで、美味しい緑茶で健康を作ってもらえたらなと思います。

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