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人間の味覚は、年とともに徐々に衰えていきます。
しかし、亜鉛を含む食べ物を食べることで味覚をいつまでも保つことができるのです。

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なぜ年を取ると味覚が衰えるのか

味覚は、目や耳などの器官よりも衰えが少ないと言われていますが、それでも加齢により徐々に低下していきます。

なぜなら、舌に存在する味を感じるための器官である【味蕾】が減少していくからです。

成人で約7500個ほど存在するといわれる味蕾ですが、年とともに徐々にその数が少なくなっていきます。

味を感じることのできる器官が減っていくのですから、当然味覚は衰えてしまいます。

ですから、年を取ると味覚が衰えるのではなく、正確には年を取って味蕾が減少するから味覚が衰えてしまうのです。

味蕾の減少を防ぐには

では、私たちは徐々に味を感じなくなって食事がおいしくなくなるのを待つしかないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。

私たちは、年齢を重ねてもずっと敏感なままの舌を保ち続け、美味しい食事を保つことができるのです。
そのための方法こそが、亜鉛を含む食べ物を食べることです。

なぜ亜鉛がいいのか

では、何故亜鉛を食べるのが良いのか。
それは、亜鉛を食べることで味蕾が生成されるからです。

味蕾は細胞分裂を繰り返しているのですが、年を重ねるごとにその回数が徐々に減っていき、細胞が死滅していきます。
しかし、亜鉛を摂取することで味蕾の細胞分裂を促し、減ってしまった味蕾を再び増やすことができるのです。

また、味蕾の減少とは別ですが、亜鉛の不足は時に味覚障害を引き起こす恐れがあると言われています。
亜鉛は、味覚を正常に保つ役割もはたしていて、まさに私たちが食事を楽しむうえで欠かせない栄養素といえるのです。

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亜鉛を多く含む食べ物とは

それでは、その亜鉛を多く含む食べ物についていくつか紹介していきます。

牡蠣

まずは、牡蠣!
これはもうダントツで、亜鉛を多く含んでいます。

成人男性の亜鉛の摂取推奨量は9ミリグラムなのですが、なんと牡蠣は100グラム当たり13.2ミリグラムもの亜鉛を含んでいるのです。

実際、医療機関などでも亜鉛を多く含むサプリメントなどを進めるほかに牡蠣が良い、と言われた方もいるのだとか。

専門家も認めるほどの実力を秘めた、まさに私たちの味覚の救世主ともいえる食べ物なのです。

牛肉

次に、牛肉の赤身です。
本当なら肉類の中でも特にレバーに多くの亜鉛が含まれているのでお勧めですが、苦手な方が多いのも事実。

ですが、牛肉なら好きな方も多いはずですので、少し意識して赤身の肉を食べてみるのもいいかもしれません。

身近な食材ですと、卵の卵黄も亜鉛を多く含んでいます。

さらに、亜鉛は動物性タンパク質と一緒に摂取すると吸収率が高まります。
どんな料理にも合う卵ですので、ぜひほかの食べ物と一緒に食べて効率よく亜鉛を体に取り入れてください。

その他にも、

  • パルメザンチーズ
  • ココア
  • ごま
  • 煮干し

等が豊富に亜鉛を含んでいる食材ですので、今日からは少し意識して食べてもらえたらと思います。

終わりに

食事は、人生の中で最も重要活動の一つであり、また毎日の楽しみでもあります。
そんな楽しみも、味がわからなくなってしまってはただの栄養摂取となってしまい苦痛な時間となりかねません。

実際、高齢者の食事意欲の低下の要因の一つは食事を美味しく感じなくなったからです。

美味しい食事は毎日の活力です。
今日からでもしっかりと亜鉛を含む食べ物を食べて、いつまでも美味しい食事と健康を保ちましょう!

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