難しいなこのクイズ

高齢者向けの脳トレは、誰にでもできるように作られています。
施設などで行われるクイズ問題も、ほとんどが簡単な問題に仕上げています。

ですが、中には

そんな簡単な問題飽き飽きだ!!

という方も・・・
今回は、そんな方のために難しいクイズを紹介します。

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たまには難しいクイズも解きたい!

高齢者施設での脳トレやクイズ問題って、簡単なものが多いんです。
当然、高齢者の方たちが解けなければならないので、あまり難しいものは作ることはできません。

また、認知機能の違いもありますので、私たち介護士としても一人でも多くの方が楽しめる問題を作ろうと考えて試行錯誤しています。

その結果どうしても簡単な問題、認知機能の低下した方向けの問題になってしまいがちです。

それでも、特養やグループホームといった介護度の高い方や認知機能の低下した方たちに対しては喜んでもらえますし、問題のレベルとしてもちょうど良い所に落ち着きます。

しかしデイサービス・デイケアなどの通い施設となると少し事情が違います。
こういった通所施設では、利用者間の認知機能の差が大きくなってしまいがちです。

デイケアを利用している方の目的も様々で、骨折のリハビリ、他の方とのコミュニケーションを目的としてこられている方も大勢います。
そういった方たちは認知機能の低下が一切なく、むしろ私たち介護士よりもずっと頭が切れる方も数多く来られているのです。

以前将棋のアマチュアチャンピオンだった方とお話しして、将棋を一局勝負させてもらったのですが、会話からでもとても頭が切れていて、長年の経験が随所に光り輝いているのがはっきりとわかりました。

ちなみに対局のほうはというと・・・駒を3つ残して全部取られての圧倒的大差で負けました(笑)

こうした方たち対して、例えば

1+3=?

といった問題ばかりを出すのは、相手にとって無駄な時間を過ごしてもらうことにもなりかねません。
簡単すぎる問題に脳トレ効果はないですし、何より怒ってしまいサービスの利用自体にも問題が生じかねません・・・

そこで、今回の難しいクイズです。
どんな方であれ、難しい問題・自分が解けない問題というのは熱が入るものです。

特に、頭の良い方ほどこういった難しい問題は

何とか解いてやろう

と気合を入れて取り組んでくださる傾向にあるように感じます。

問題の難易度が上がることによって

  • 脳トレ効果の向上
  • やる気の向上
  • 退屈な時間を減らせる

等の効果が期待できます。

もし、これを見ている介護士の方で認知機能の高い方が多い施設の職員の方がいれば、ぜひ次回のレクリエーションや脳トレの時間などに活用してもらえればなと思います。

難しいクイズ問題10問

それでは、さっそく問題の紹介に移ります。
今回は高齢者向け難しいクイズ問題10問です。

一つのジャンルでなく、クイズ・漢字問題など複数のジャンルを組み合わせた構成になっていますので、得意な問題からやってもらうのもおすすめです。

私自身、実は何問も引っかかってしまい答えることができませんでした(-_-;)
このクイズ、1問でも解けた方は自信を持ってもいいと思います。

どうか楽しんでくださいね。

問題

第一問

一昨日の三日前の四日後は何曜日?

第二問

P0000

この野菜の名前は?

ヒント:10000はいちまん、20000はにまんです。

第三問

旨い魚の食べ物といえば次のうちどれでしょうか?

寿司

天ぷら

さしみ

ヒント:魚に旨いである漢字に変わります。

第四問

次の漢字を読んでください。

兀兀

ヒント:地道に頑張る人のことを○○頑張るといいますよね。

第五問

嬶天下

ヒント:女性が強い家庭をなんと呼びますか?

第六問

ヒント:外出から帰ったら最初にする行為は手洗いと・・・

第七問

あやちゃんは果物が大好きです。
そんなあやちゃんの好きな食べ物は次のうちどれ?

  1. リンゴ
  2. メロン
  3. イチゴ

ヒント:果物だから全部!という答えではありません。

第八問

親 人 中 ○ 小

この5文字はある規則性にのっとって並んでいます。
では、この文字列の○に入る言葉はいったい何でしょうか?

ヒント:この文字列、体の一部を表す言葉を示しています

第九問

世の中には寒くなるほどあつくなるものがあるそうです。
さて、いったいそれは何?

ヒント:暑くなるほど薄くもなります。

第十問

どんきくもいすかつげち

実はこの暗号、一文字抜け落ちてしまっているんです。
さて、その文字はいったい何?

ヒント:頭から読んでだめなら・・・

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解答

第一問

昨日の曜日が正解です。

一昨日の三日前は5日前です。
さらにそこから4日後を尋ねているので、正解は昨日の曜日となります。

この問題は聞く日にちを変えればいくらでも応用していただけますので、どんどん活用してもらえればなと思います。

第二問

ピーマン

10000がいちまん、20000はにまんと呼びます。

最初の文字にマンをつけたのが答えの数字になっているというわけです。
つまりP0000はP(ピー)マンと読む事が出来るのです。

第三問

寿司

寿司は漢字でとも書きます。
鮨は魚と旨を足した文字です。

つまり、旨い魚の料理ということでが正解です。

第四問

こつこつ

実はこの漢字、コツコツ頑張るという言葉と同じ意味を表しているんです。
もともとの漢字の意味として、

  • 地道に働いている人の様子
  • たゆまぬ努力

といった意味があるようです。

第五問

かかあてんか

奥さんのほうが強い家のことをかかあ天下の家、などと呼びますよね。
実は、このかかあ天下にもちゃんと漢字があったのです。

それがこちらの嬶天下です。

女に鼻・・・すごい当て字ですよね。
ちなみに、『嬶』一文字ですと

鼻息の荒い女

という言葉になるそうです。
鼻息の荒い女性が一番偉い家=かかあ天下

難しい漢字のはずですが、このインパクト、次聞かれたら絶対書ける気がしますね・・・

第六問

うがい

手洗いうがいは風邪予防の鉄板です。
このうがいですが、漢字にすると『嗽』となります。

もしかしたら、うがい薬などしっかり見たことある方はご存知かもしれませんが『含嗽剤(がんそうざい)』と時折書かれているんです。

この『そう』という字も、まさにうがいの一文字が含まれています。

ちなみにこの漢字、元となった言葉は鵜飼です。
鵜という鳥に魚を食べさせて漁をする日本古来の魚取りの手法を用いている漁師さんの事を指しています。

鵜が魚を飲み込み、そのまま口から吐き出す様子が人がうがいしている姿と酷似していることから『うがい』という言葉が生まれたそうです。

ということは、うがいという行為自体は鵜飼という言葉が生まれる前からあったということになります・・・
昔の人は習慣からその行為が体にいいことがわかっていたということですね。

第七問

リンゴ

実はこの問題、初めから正解は一つしかないんです。
何故なら・・・メロンとイチゴは野菜なのです!!

メロンはウリ科の、イチゴはバラ科のそれぞれ野菜となっているそうです。
ですが、青果市場などでは、メロンもイチゴも、もちろんリンゴも、すべて果物として扱われています。

これは、実際に買い物をする人たちに分かりやすくするための工夫だそうです。
確かに、野菜売り場にメロンやイチゴがあったらビックリしちゃいますもんね。

第八問

親 人 中 ○ 小

この組み合わせ、どこかで見た覚えはないでしょうか?
・・・それでは、すべての文字の下に『指』の一文字を追加してみましょう!

そう、親指、中指、小指・・・といった指の名前に変わりますよね。
この文字列は、指の並びを表していたものだったというわけです。

中指と小指に間にある指は、薬指ですよね。
ですから、上の文字列問題の答えは『薬』です。

第九問

寒くなればなるほど、氷は厚くなりますよね。
また、暑くなれば反対に氷は薄く小さくなってしまいます。

問題のあつくがひらがなで、ヒントの暑くが漢字になっているのを見抜ければ簡単に解けるかもしれませんね。

第十問

逆から読むと ち げつ か すい もく きん ど

つまり

ち 月 火 水 木 金 土

です。
この最後の問題、実は一週間の曜日を表す暗号だったのです。

ということは、足りない文字はなわけですから、抜け落ちた文字はが正解です。

終わりに

いかがだったでしょうか?
今回は、高齢者向け難しいクイズ問題10問を紹介しました。

高齢者向け、と銘打ってはいますが正直どなたが解いてもかなり難しい問題に仕上がっていると思います。
私自身、この問題をいきなり解けと言われたら2・3問解けるかどうかだと思います。

ですが、たまにはこれくらい難しい問題を高齢者の方たちに解いてもらって私はいいと思っています。

介護職の人や、ボランティアなどで高齢者の方たちと多くかかわる方にとっては常識かもしれませんが、高齢者の方たちは一般の人が抱えている『高齢者』のイメージよりもずっと元気です。

それこそ、今の若い世代よりも体力・気力・知力にあふれた70代の方を私は所属している卓球チームで何人も知っています。

このように元気な高齢者の方たちは本当に好奇心旺盛で、負けん気もとても強いです。
それこそ、試合に負けた直後に

もう一回!

と言って何度も挑戦してくるほどです。

その元気の良さは私たち若い世代が見習うべきところだといつも感心させられます。
まだまだ気力が充実していて元気な高齢者の方たちに、簡単な、解ける問題ばかり出すのは果たして優しさなのでしょうか?

それこそが、正しい介護といえるのでしょうか?

私はそうは思いません。
あふれんばかりの気力と、負けん気と、何より好奇心にあふれた方たちです。

むしろそう簡単には解けないような難問をどんどん紹介していくほうが

絶対解いてやる!!

とやる気にさせて、問題にも、またサービスを提供するデイサービスなどの施設への通いも熱心に行うようになってくれるはずです。

この問題は、元気な高齢者の方たち、難しい問題を解きたいという方たちにこそ挑戦してほしい問題です。

認知機能の低下した方などには解くのは困難かもしれませんので、高齢者の方たちの特徴をしっかり把握して問題を提供していただけたらなと思います。

最後に、当サイトでこれまで紹介したクイズ問題をまとめた記事を紹介しています。
もっとクイズが解きたい!!という方、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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