ものもらいが痛い原因は

ものもらいができた時、痛いと感じた方はいませんか?
全員ではありませんが、ものもらいができると痛みを感じる方もいるようです。

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また、案外周りになった人が少ない症状という事もあり、治し方や、治る期間がわかないといったケースも少なくありません。

「そもそも、ものもらいが痛い時って自然治癒に任せていいの?」

「ものもらいが治る期間ってどれくらいかかるんでしょうか」

等など、疑問や不安は尽きません(^^;)

そこで今回は、ものもらいが痛いと場合の原因と、自然治癒の方法、そして治るまでにかかる期間を中心に見ていきたいと思います。

ものもらいが痛い原因

まずは、ものもらいが痛いと感じる原因について紹介していきます。
恐らく、ものもらいになった方に話を聞くと、

「まばたきしても痛くてつらかった~」

「え?痛みなんて感じなかったけど」

と、全く違う二つの意見が聞けるはずです。

この人たちは、どちらかが嘘を言っているわけではありません。
実は、ものもらいと言う症状の中にも、2つの種類があるんです。

まず、そもそもものもらいとは何かを理解してもらい、その後ものもらいの種類、そして最後に痛みを感じてしまう原因についてみていきます。

2種類のものもらい

「ものもらい、と言う名前がそもそも聞き覚えないんだけど・・・」

と言う方も案外多いんです。
これは、地方によって大きく名前が異なっているのが原因です。

私が調べただけでも、同じ症状にもかからわず10を超える呼び名が存在していました。

  • ものもらい
  • めばちこ
  • めぼ
  • めいぼ
  • めもらい
  • めんぼ
  • めぼろ
  • めこんじき
  • めぼう
  • おきゃくさん
  • おともだち
  • おひめさん
  • いぬもらい

これらはほんの一部です。
この呼び名、そもそもすべて同じ症状を指しているから驚きですね(^^;)

ちなみに、この記事ではこれらの総称として『ものもらい』と言う名前を使わせて貰っています。

さて、このものもらいですが、そもそもどういったものなのでしょうか。
名前だけ聞いてもさっぱり症状が浮かびませんよね。

簡単に言ってしまえば、目が腫れたり、目の周りやまぶたに難いしこりができてしまう病気の一種です。
そして、この目の腫れとしこり、同じものもらいと考えられがちですが、本来は違う種類のものなんです。

  • 目の腫れを引き起こすものを麦粒腫
  • まぶたに難いしこりを作るものを霰粒腫

とそれぞれ呼びます。
この二つのうち、片方が痛みを引き起こしているんです!!

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痛みを感じるものもらい『麦粒腫』

まずは、麦粒腫の方から説明です。
上にも書いたように、この麦粒腫が痛みを感じさせるものもらいの原因となっています。

この麦粒腫、何らかの細菌や悪性のウイルスが原因となり目の腫れを引き起こしているんです。
そもそも私たちの目には見えていませんが、まぶたの裏には数多くの細菌がもともと付着しています(^^;)

この細菌は常在菌と呼び、体内にあって害はなく、むしろ菌の種類や滞在する場所によっては健康作用を引き起こしてくれているありがたいものでもあるんです。

普段は何の問題もないこの常在菌、ですが時として私たちの体に危害を及ぼしてしまうことも・・・
それは、私たちの体力が低下している時です。

  • 連日疲労状態にあった
  • 免疫力が低下していた
  • 病気にかかっていた

等の環境に私たちが身を置いていると、常在菌の力が本来均衡を保っているはずの私たちの体の免疫力を突破してしまうんです。

この常在菌がまぶたの毛穴や分泌腺といったものに侵入し、炎症を引き起こした状態こそ麦粒腫と言う症状の正体です。
ちなみに症状は

  • まばたきすると激痛が!!
  • まぶたが赤く腫れてしまった
  • 目が不自然に充血している
  • 目がごろごろする・・・

といったものがあげられます。
恐らく、皆さんのものもらいのイメージと言えば目の上や周りに出来るものが多いとは思いますが、この麦粒腫は時にまぶたの裏側に発生することも!!

まぶたの裏に出来た麦粒腫は、まさに激痛!!
それこそ、まばたきが怖くなるほどの痛みなんだそうです・・・

痛みはない『霰粒腫』

一方で、痛みを感じさせないものもらいの存在も。
こちらのものもらい、一般的には霰粒腫と言われています。

細菌による感染は起こっていませんが、目のまぶたに硬いしこりのようなものができてしまうのが特徴です。

まぶたの裏側にはマイボーム腺と言う器官があり、目を保護するための油を出すなどして目を守ってくれています。

ですが、何らかの原因によりこのマイボーム腺が詰まって炎症を起こしてしまうことが・・・
ちなみに詰まりを起こす原因は、洗顔を怠るなどして目の周りに残っていた皮脂や目やになどだそうです。

こちらの症状としては、

  • まぶたに硬いしこりができる
  • 目がごろごろする
  • 目の充血が見られる
  • まぶたに白いできものができている

等があげられます。
痛みのなさや白いできものの有無などが麦粒腫との見分けるポイントです。

ものもらいを自然治癒させる7つのポイント

ものもらいは、もちろん病院に行っても治せますが自然治癒させることも可能です。
ここからは、自分でできるものもらいの治し方・自然治癒させる方法について説明していきたいと思います。

ものもらい用の目薬を使用する

ものもらいを治すためには目薬を差すのが最も有効な手段の一つです。
ただし気を付けなければいけないのは、症状にあったものを選ぶことです。

風邪をひいているのに、胃薬を飲む人はいませんよね?
それと同じです(^^)

ものもらいの場合は、抗菌成分が入った目薬を選ぶことをお勧めします。

「え、そんなのどれか分からない・・・」

と思うかもしれませんが、安心してください。
普段あまり気にしないので気付きませんが、目薬のパッケージにきっちりと

ものもらい用

と書かれています。
ちゃんと見て選べば間違いはありません。

どうしても不安な場合は薬剤師さん常駐の薬局に行き、症状を相談のうえ購入しましょう。

コンタクトは外す

コンタクトは思った以上に目に負担をかけています。
10時間以上連続でコンタクトをつけるのが当たり前の生活をしている方は、特にその傾向が強いです。

多少不便かもしれませんが、ものもらいができた時はコンタクトレンズは外して生活をするよう心がけましょう。

眼帯着用

「眼帯はちょっと恥ずかしい・・・」

等思うかもしれませんが、これは結構重要なポイントです。
と言うのも、人間は無意識のうちに目の方に手が行ってしまう生き物です。

「かゆくて、つい」

「ゴミが入ったから」

等理由は様々ですが、とにかく無意識で目を触ってしまっているのです。

目を触るという事は、手についた菌が目に入るという事。
絶対に避けましょう。

まして子供の場合、意識しててもついつい手が伸びてしまうもの・・・
少し嫌がるかもしれませんが、悪化を防ぐためにも着用してあげましょう。

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お酒やたばこはNG

体調を崩している時は、当然お酒やたばこは避けますよね。
ものもらいの場合も一緒です。

目と言う部位からあまり関係ないように思えますが、こういった不健康な生活習慣は確実に体の自己回復の機能を制限してしまいます。

酒好き、一本の煙草が至福・・・といった方には辛いことかもしれませんが、せめてものもらいが治るまではグッとこらえましょう。

ストレスをためないよう心がける

ストレスは、ものもらいの症状を悪化させる引き金です。
ものもらい自体がストレスになり、さらに悪化してしまうという事もあるようです(^^;)

現代社会においてストレスをためないのは難しいことですが、散歩やカラオケなどで溜まったストレスを発散していきましょう!!

目の乾燥は避ける

目の乾燥もものもらいにはよくありません。

「目薬で乾燥を防いでいるから大丈夫」

と思う方、実はまだ不完全です。
目の乾燥を引き起こす主な要因の一つは室内の乾燥です。

特に冬場は暖房をつけていることから部屋の中の湿度が不足しがちです。
加湿器を使用するなどして室内の乾燥を防ぎ、目の乾燥を予防しましょう!!

目を清潔に保つ

結局一番大切なのは、

目の清潔

です。

  • 汚れた手で触らない
  • 普段からしっかり洗顔を行う
  • 目を酷使しない

どれも当たり前のことにしか思えないですが、これらをきっちりやることがものもらいを治す一番の近道であり、最善の予防でもあるのです。

病気も、勉強も、スポーツも・・・
やっぱり基本が一番大事と言うわけです(^^)/

治癒するまでの期間

最後に、ものもらいの治る期間についてですが、体調にもよりますが

  • 短くて2~3日
  • 長くても1週間~10日

と言われています。
一週間以上自然治癒、目薬による自分での治療などを行ってみて全く改善がない場合は病院受診をお勧めします。

重度のものもらい、あるいは他の病気の可能性もあります。
そうでなくとも、大丈夫かな?と言う不安はものもらいの症状を悪化させかねません。

不安な時は専門の機関でしっかり見てもらうことが一番です。

終わりに

いかがだったでしょうか?
今回はものもらいが痛い原因と、自然治癒させるためのポイント、そして治癒にかかる期間について説明させてもらいました。

目が腫れてしまうとついつい慌ててしまうとは思いますが、下手に焦ってこすり上げるなどの行為は一番危険です。
・・・僕が目の異常で激しくこすってしまい、修学旅行当日に瞳孔が開いた苦い経験があるからです(笑)

もちろん原因は、目をこすった際の菌混入が原因でした(^^;)
最終日に目が見えるようになるまでかなり辛かったです・・・

触って異常を確かめたいという気持ちもわかるのですが、どうか目の清潔を保ちつつ、ものもらいの治療に取り組んでもらえたらなと思います。

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