耳が変かな

耳の中を掃除していたら、少し出血してしまうことってありますよね。
次の日、綿棒などで耳の中を触ると何やらカサカサした部分が。

それ、かさぶたができているのかもしれません。
耳の中のかさぶたについて、徹底的に調べてみました。

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耳の中にかさぶたが

私たちの耳の中は、鼓膜をはじめとした大事な器官がたくさん詰まっています。
内部に傷がつかないように、普段からしっかりと保護されています。

そのせいもあり、私たちの耳の中はとても繊細で、少しの刺激で傷がついてしまいます。
耳掃除などをしていると簡単に出血してしまうのも、耳の中の皮膚がとても弱いからというのが大きな要因の一つです。

そして、体中どこであっても、けがをして出血した後には必ず体をあるものを作ってその傷口を守ろうとします。
そう、かさぶたです。

それは耳の中であっても例外ではありません。

私たちの体は、たとえ見えない部分であっても傷が入ればかさぶたを作ります。
そうして出血を止めるとともに、傷口に細菌が入るのを防いでくれているのです。

耳の中のかさぶたができる原因は2つ!!

かさぶたができる原因としてまず考え付くのは、ケガですよね。
例えば足などであった場合には

  • こける
  • タンスの角で打つ
  • 蚊にかまれて掻いていたら

と様々な理由で出血してしまいます。
ですが、耳の中は違います。

こけても出血することはないですし、タンスの角で耳の中をぶつける人はいないでしょう。

耳の中にかさぶたができてしまうケースは、実はそんなにないんです。
これから紹介するのは、私たちの生活に密着したかさぶたができる2つの原因です。

耳掃除のやりすぎ

耳の中のかさぶた。
その原因として一番に挙げられるのは、やはり耳掃除のやりすぎです。

  • 力の入れすぎ
  • 耳掃除の頻度が多い

の両方が考えられます。
先ほどから書いているように、耳の中は非常に弱く繊細です。

そのため、力を入れながらの耳掃除では簡単に耳の中を傷つけてしまいます。

力を入れないと掃除した気がしない

という方もいるようですが、そもそもそこまで力を入れないと取れない汚れは耳の中にはありません。
あなたが会話できるのも、音が聞こえるのも耳の力によるものが非常に大きいのです。

優しくいたわるように、そっと掃除してあげてください。

もう一つは、頻度です。

毎日のようにしないと気が済まない!!

という方、多いと思います。
ですがこれも実はNG習慣です。

そもそも、耳の中に多少の耳垢が溜まっていても何の問題もありません。
というよりも、多少の耳垢は耳の中を保護する働きも兼ねていますので取り除きすぎるほうがむしろ耳の健康を害してしまうことになりかねません。

習慣化している人は、今日から早速その回数を減らしていきましょう。
ちなみに、理想的な耳掃除の回数は1・2週間に1回だそうです。

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外耳炎

もう一つ、かさぶたの発生要因として挙げられるのは

外耳炎

です。

外耳炎とは、その名の通り耳の一部である『外耳道』という部分に炎症が起こってしまう症状です。
ちなみに、場所は耳の入り口から鼓膜までの通路を指します。

症状としてよく言われるのは

  • 耳の中から汁が出てくる
  • 膿の塊が出てくる
  • 耳鳴りが聞こえる
  • 耳が痛い
  • 耳がかゆい

 

等です。
人によって症状は異なりますが、外耳炎になった人がほぼ間違いなく体験するのは耳のかゆみだそうです。

この外耳炎、実は症状の一つに

耳の中にかさぶたができる

というものがあるのです。
この外耳炎も、耳掃除のやりすぎでなってしまう病気だといわれています。

皆さん、くれぐれも耳掃除はやりすぎないように・・・

かさぶたが出来たら・・・

かさぶたが出来たらどうなるのでしょうか?

手や足とは違い、耳の中のかさぶたは目で見て確認することができません。
そのため、私たちはその存在に気づかないこともあるでしょう。

毎日耳の中を誰かにチェックしてもらえばいいのかもしれませんが、そんな人はめったにいないでしょうし、一人暮らしの人にはそもそもできません。

そこで簡単なチェック方法を一つ。
それは・・・

耳の中が急にかゆくなってないか

ということです。
耳の中が何となくかゆい、と感じてついついかきむしってしまうことありませんか?

これは、耳の中にかさぶたができていることが原因の可能性があります。
実はかさぶたがかゆいのは傷が治りかけている証拠なのです。

かさぶたがかゆいのは、もうすぐけがが治るという証拠であり、同時にけががまだ治ってはいないという事でもあります。

耳掃除をした次の日などに耳の中がかゆい場合は、耳掃除による出血部分にかさぶたができたのかもしれません。

耳の中のかさぶた、これはNG!

耳の中にかさぶたができている際にやってはいけない行為がいくつかあるのでそちらも紹介しておきます。

耳掃除

まずはやはり耳掃除

先ほど書いたように、耳の中の出血・かさぶたの原因の多くは耳掃除に関連しています。
耳垢の取りすぎは耳の中の環境を悪化させますし、耳を傷つけてしまいます。

まして、外耳炎などで炎症を起こしている状態で耳を傷つけてしまっては症状の悪化は免れません。
症状が収まるまでは耳掃除は極力抑えましょう。

水泳

耳の中に水が入るのもできる限り避ける必要があります。
特にプールの水はいけません。

プールは塩素消毒をしているとはいえ、多くの人が利用しています。
そのため、目には見えませんが、恐ろしい数の細菌がうようよと浮いているのです。

そんな水が耳の中に水が入ってしまいますと、傷口から侵入した細菌によって細菌感染を起こしてしまいます。

そうなると、耳に重篤な障害が残ってしまうこともあります。
特にお子さんの場合、夏には毎日でもプールに遊びに行きたいかもしれませんが、完治するまでは控えるようにしましょう。

耳の中を掻く

何気なく耳の中を掻いている私たちですが、これもできるだけ回数を減らしましょう。
実はこの掻くという行為そのものも、耳を傷つけてしまう原因の一つなんです。

また、直接かさぶたに当たっていなくても、この掻くという行為を繰り返すことでようやくできたかさぶたがはがれてしまうことも多々あります。

私たちは自分が自覚している以上に頻繁に耳の中を掻いているようです。
気づいたら手を止めるようにしましょう。

終わりに

いかがだったでしょうか?
今回は耳の中にかさぶたができる原因と、その時にしてはいけないことを紹介させてもらいました。

耳掃除を行っていてできたかさぶたは、しばらく放置しておけば自然治癒によって元の状態に戻ります。
ですが、外耳炎の場合はそうはいきません。

時間がたてば治らないこともないのですが、かなりの時間を要してしまいますし、症状の程度によっては悪化してしまったり耳に何らかの問題が発生してしまう可能性もあります。

耳掃除を良くしている方で、もし先ほど挙げた

  • 耳の中から汁が出る
  • 膿が出る
  • 耳鳴りがする
  • 耳が痛い
  • 耳の中がかゆい

といった症状が現れた場合には、外耳炎を疑ってください。
そして、一度耳鼻科を受診して耳を見てもらうことを強くお勧めします。

ちなみに、外耳炎の自然治癒について一つ補足しておきます。
もし、外耳炎の症状が表れても、3日以内で症状が軽減した場合には自然治癒する可能性が高いそうです。

とはいえ、症状が軽くなったのか、それとも痛みやかゆみに自分が慣れてきたのかは判断が難しいところでもあります。
不安な方はぜひお近くの病院を受診してみてくださいね。

最後に、関連記事のほうでこれまで当サイトで取り上げた病気に関する情報をまとめた記事を紹介させてもらっています。

心筋梗塞・肝硬変といった生活習慣と深く関連した病気も多く取り上げていますので、健康維持のための参考にしてもらえればと思います。

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