マムシに噛まれたら、あなたはどうしますか?

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蛇の中でも特に凶暴で、強い毒を盛っているマムシ。
もし噛まれたらと思うと、ぞっとしてしまいますね(ーー;)

ですが、実際毎年何人もの方が山などでマムシに噛まれる事件は起こっているのです!

特に高齢者の方は、山の中に入ることが多く、また畑仕事菜をしている関係から、若い人よりもマムシに遭遇する確率は高いです。

今回は、万が一マムシに人が噛まれたら、私たちはどのように対処すれば良いのかについてお伝えしていきたいと思います。

マムシに噛まれたらどうすれば良いの?

それでは、早速紹介していきます。
今回は、マムシに噛まれたらどうすれば良いのかについて詳しく見ていきます。

ちょっと想像してみて下さい。
今突然マムシが現れて、あなたを噛んだとしたら・・・

一体どうしますか?
対処方法は浮かぶでしょうか。

マムシは毒を持っていて、ちょっとした対処の遅れが、そのまま命の危機にまで発展してしまいかねません。

正しい対処を知っておくことこそが、唯一の命を守るための方法と言えるのです。
ここからは、実際に人が噛まれたと想定して、体に起こる数々の症状と、正しい対処法について学んでいきたいと思います。

人がマムシに噛まれた時の症状

まずは、マムシに噛まれた際に私たちの体に生じる症状についてみていきます。
正直、かなり怖い症状ばかりです(^_^;)

それほどまでに、マムシが持っている毒は恐ろしい物なのです。

ですが、このような症状があなたを襲う可能性があると言うことなので、しっかりと覚えておいてもらえたらなと思います。

まず最初にお伝えしたいのは、蛇かマムシか・・・自分を噛んだ生物は何かを知る方法です。
山の中などの場合、もしかしたらマムシではなくただの蛇である可能性も高いです。

もちろん、蛇であっても噛まれたら痛いですし、種類によって何らかの毒を持っている可能性はありますが、それでもマムシより遙かに危険度は下がります。

具体的なマムシに噛まれた際の初期症状として

  • 歯形が1~4つあり、そこからの出血が伴う
  • 噛まれた直後より、その部位が焼けるほどの痛みに襲われる
  • 噛まれた部分が紫色に変色している

があげられます。
もし、歯形が4つ以上ある場合はその時点でマムシではないことになります。

しかし、残念ながら上記症状が当てはまる場合には、あなたを噛んだのはマムシである可能性が極めて高くなります。

その場合、以下の症状が徐々に現れてきます。

  • 激痛
  • 発熱
  • 腫れ
  • 出血
  • 激しい悪寒
  • 打撲したように皮膚が真紫になる
  • 吐き気
  • 物が二重に見える

これらは驚くべき事に、全て1匹のマムシに噛まれることで私たちの体に生じる変化なのです。

見て分かるように、これほどの症状が襲ってきてしまっては、そもそも自分で病院へ行くことさえも困難と言えるでしょう。

また、当然ですが時間が経てば立つほどに症状は重くなっていきます。
体内に入った毒は、血液とともに体中を巡ってしまうからです。

上記の症状に加えて、時間経過に伴って

  • 急激な血圧の低下
  • 意識障害

等の、所謂ショック状態に陥ってしまう可能性もあります。
ここまで毒が回ってしまうと、もはや立ち上がることすら困難と言えるでしょう。

これが更に時間が経過し、毒がいよいよ前進に回ってしまうと

  • 腎臓をはじめとした循環器の障害
  • 筋肉組織の壊死

という、いよいよ最終段階とも言える症状があなたの身を襲うのです。
ここまで来てしまうと本当に危険な段階です。

一人では歩行困難、もはや動くことはほとんどかなわないと言えるでしょう。

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応急処置

マムシに噛まれて、一番やってはいけないのが慌てることです。

「一刻も早く病院に行かなければ!!」

このように考え、走ってしまうのは行けません。
何故なら、走ってしまうことで新陳代謝が活発になり、体内の毒が早く体中を巡ってしまうからです。

では、よく言われる噛まれた場所より心臓に近い部分を縛る言うのはどうでしょうか?
結論から言うと、こちらもNGです。

というのも、毒が一カ所に固まってしまい、筋肉細胞の壊死するスピードが速くなってしまう危険性があるためです。

これも避けるべきと言えるでしょう。
更に、患部を冷やす行為も同じく細胞の壊死を早める働きがあるので決してしてはいけません。

やや危険ですが、毒を口で吸い出すというのがベターな応急処置の一つです。

勿論、毒を口につけるわけですから危険な行為とも言えます。
ですが、一刻も早く噛まれた部位から入った毒を抜くためには致し方ない行為とも言えます。

水で噛まれた部位を流しながら、患部を口で絞るように毒を絞め出していきましょう。

ある程度傷口から毒(と血液)を吸い取ってはき出した後は、すぐに口を消毒して下さい。
水や、あればお茶で何度もうがいを行ってください。

そして、できる限りたくさん水分を取って下さい。
ここでも、あればお茶を飲んで下さい。

これは、お茶に含まれる利尿作用の働きでおしっこを沢山排出し、同時に毒も体の外に出してしまうためです。

これが、何の装備もない段階で私たちが出来る応急処置と言えるでしょう。

救急車は大げさか

中には、救急車を呼ばず自力で病院に行きたいと思う方も多いはず。

「たかが蛇の仲間に噛まれただけで大げさだし」

と考えている方、これは間違いです!!
マムシの毒は、先程の症状から見て分かるように本当に危険な物です。

マムシに噛まれた時点ですぐに救急車に連絡、迎えを待ちましょう。
間違っても、自分で病院へ行こうなどと考えてはいけません。

それまでに毒が体に回ってしまい動けなくなり、意識を失ってしまっては、誰にも気づかれることなく放置されてしまう可能性もあるのです。

救急車を呼ぶか呼ばないか・・・この選択は、あなたの命に直結するほどの大切な選択なのです。

マムシに噛まれたら入院が必要か

マムシに噛まれた場合、その治療は基本的に入院となります。
その後、抗マムシ治療血清や点滴など症状に合わせて治療を行い、回復を待ちます。

噛まれてすぐに病院へ行き、迅速な治療を受ければそれほど重症化せずにすむこともあり、退院日数も少なくなります。

ですが、時間が経って毒が体中に回っている場合、そうはいきません。
人によってはICU(集中治療室。重度患者が入院するところ)に入院し、回復を待つしかないこともあるほどです。

それほどに、マムシの毒という物は強いのです。
特に、体力の少ない高齢者の方や小さな子供は入院が長引く傾向にあります。

1週間~長くて1月程の入院もあり得ると考えておくのが良いでしょう。

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マムシに噛まれると死ぬの?後遺症は?

さて、最後に一番気になることをお伝えしたいと思います。
それは・・・マムシに噛まれた場合死ぬのか、そして後遺症は残るのかということです。

実は、日本ではマムシ被害に遭っている方は年間数千名にものぼるのです。
これだけでも驚くべき数字ですが、更に恐ろしい統計が明らかになっています。

それは・・・10人前後の方がマムシに噛まれて亡くなられているということです。
そう、マムシの強力な毒は処置を誤ってしまうと、その命をも脅かしてしまうほど強力な物なのです。

数千名の方が噛まれているのに対し、死亡者は10人前後、一見するとその死亡率は低いようにも思えます。
ですが、数パーセントの方が実際に亡くなっている、確かな事実の証明でもあるのです。

マムシの毒は命を脅かす、これは絶対に覚えておいて下さいね。
そしてもう一つ、後遺症についてです。

マムシの毒は、恐ろしい後遺症を私たちにもたらすことがあります。

先程書いたように、マムシの毒は筋肉細胞そのものを壊していく効果があります。
そのため、筋肉の壊死が進み、治療が遅れた場合待っているのは・・・手足の切断です。

まさに、最悪の事態と言えるでしょう。
他にも、

  • 循環器の障害
  • 肝臓の重篤な障害

がマムシの毒によって引き起こされたことが報告されています。

命の危機、そして重い障害を負う可能性もあるマムシの毒。
本当に、恐ろしい限りです・・・

噛まれたらすぐ救急車で病院へ!

いかがだったでしょうか?
今回は、マムシに噛まれたらどうなるのかについて、その症状や応急処置の方法、そして後遺症を中心にお話しさせてもらいました。

マムシの毒は、病院での治療が絶対に必要です!
もし、噛まれた可能性がある場合には即刻病院へと足を運んで下さい。

今では、スマホ一台で簡単に救急車をどこにでも呼べる時代です。
山登りなどに行く際には必ず持ち歩き、万が一に備えましょう。

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