風邪に効く食べ物

風邪をひくと、薬を飲んで治すのが一般的ですよね。
ですが、薬だけではすぐに風邪は治りません。

私たちの体は、私たちが食べてきたものでできています。
栄養のあるものを食べれば体が元気になりますし、食物繊維のあるものを食べれば便秘が改善されます。

そして、風邪をひいたときには、風邪の症状を治してくれる食べ物を食べればいいのです。
今回は、食べ物での風邪の治し方を紹介します。

その時々の自分の体調に合わせたものをしっかりと食べれば、そもそも薬など必要ないのかもしれません。

風邪は食べ物で治せる!

皆さんは、胃腸が悪い時は何を食べますか?
おそらく、おかゆやうどん、雑炊といった消化にいいものを食べているのと思います。

では、汗をかきすぎて脱水症状になったら?
その場合は、スポーツドリンクや少量の塩、あるいはレモンのはちみつ漬けを食べる方もいることでしょう。

昔から、医食同源といわれているように、食べ物は健康を保つ上でとても重要な役割を果たしています。
上にあげた例のように、本来私たちの体にはその時々に合わせた食べ物が存在しています。

昔は当たり前のようにそれが親から子へと語り継がれてきました。
ですが薬が発明され、それが一般的になっていくと食べ物で治す必要はなくなってきました。

今では、そういった知識は徐々に忘れられつつあります。
しかし、薬ができた今でも食べ物による健康増進の効果は変わらず素晴らしいものです。

というより、何でも手に入るようになった現代だからこそ、これまでのどの時代よりも私たちは食べるものに気を付けるべきなのかもしれません。

私は、高齢者の方たちに多くのことを教わりました。
今回お伝えする知識もその一つです。

胃腸が悪ければ消化のいいものを口にする。
脱水症状なら水分と塩分をとれるもの飲む。

では、風邪をひいたときには?
ここからは、風邪をひいたときに飲食してほしいものを紹介していきます。

スポンサーリンク

食べ物での風邪の治し方

まずは、風邪をひいたときに食べてほしい食べ物を紹介します。
皆さんも知っている定番の風邪を治す食べ物から、意外なものまで登場します。

風邪も症状により様々な場所に影響が出ます。

  • 体力の低下
  • 食欲不振
  • 吐き気
  • 下痢

自分の現在の症状と相談しつつ、食べれるものを口にしていってもらえたらなと思います。

うどん

うどんは大変消化が良く、夏風邪などで胃腸が弱ている時にもするすると食べられるのがおすすめの点です。
また、味噌煮込みうどんなどにすれば栄養もしっかりとれますので体調管理にもぴったりです。

ただし、冷たいうどんはいけません。
必ず温かいうどんで、一味などの刺激物は控えて食べましょう。

おかゆ

シンプルですが、最も体に優しい食べ物といえばやはりおかゆです。
すんなりのどを通りますし、あの優しい味わいは心身ともに弱り切った風邪ひき状態の時にはうれしい限りです。

おかゆの上に梅干しやノリなどをのせて食べると、栄養もアップです。

雑炊

雑炊もおすすめです。
お米・野菜・卵をすべて入れて炊き上げた雑炊なら栄養も満点!!

体の隅々まで温まります。

レバー

レバーには、風邪などの体調不良の際体力をつけるのに必要な栄養がすべてそろっています。

  • タンパク質
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 鉄分
  • βカロチン

これらすべての栄養がレバー一つで手に入るのです。
やや癖のあるレバーですが、新鮮なものを手に入れることのできれば割とあっさり食べれます。

レバーは苦手

という方も、風邪をひいた際にはぜひ試してみてください。

いうまでもなく、卵は栄養豊富、しかも値段も手ごろでどの家庭でも冷蔵庫に常備されている大変素晴らしい食べ物です。
味もしつこくなく、体調不良の際でも胃腸に負担をかけることなくすんなりと食べることができます。

  • 消化がいい
  • タンパク質・ビタミンが豊富

この二つの要素を満たす卵は、まさに食べる風邪薬です。

ウナギ

昔から、

ウナギを食べたら精がつく

といわれていますが、これは事実です。
ウナギにはビタミンや鉄分、βカロチンなど様々な栄養素が含まれています。

体力回復に非常に有効な食べ物で、スポーツ選手などが疲労回復にこぞって食べるのもうなづけます。
風邪の時は白焼きなどすると胃腸に負担をかけることなく食べられます。

スポンサーリンク

サケやマグロなど脂ののった旬の魚

実は、脂ののった魚には炎症を抑える働きを盛るオメガ3がたっぷりと含まれています。
風邪をひいた際に節々胃が痛くなるのも筋肉が炎症を起こしているためです。

この炎症を防いでくれるのは旬の魚というわけです。
また、旬のものは魚に限らずその時期が最も栄養を含んだ状態です。旬の食材は、いつも以上に私たちの体に栄養を与えてくれます。

春夏秋冬、式のある日本に住む私たちです。季節ごとに最もおいしいものを食べることが、結局風邪を治すうえでも非常に効果的なのです。

じゃがいも

じゃがいもは特に風邪の引き初めに食べるのがおすすめです。
ビタミンCをはじめとした数多くのビタミンを豊富に含んでおり、体力増進にもってこいです。

また、じゃがいもには体内に入ったウイルスの活動を抑制する働きもありますので、病気が悪化しウイルスが活性化する前に食べておくと風邪の予防につながります。

しょうが

しょうがが風邪にいいというのは多くの方が知っているのではないでしょうか?
しょうがには

  • 咳や痰といったのどの不調を抑える
  • 疲労回復

といった風邪にもってこいの効果があります。
さらに、体を隅々まで温めてくれる食べ物でもありますので、風邪をひいたときには積極的に食べてもらいたいと思います。

チューブのものでもいいですが、ご家族がいる場合には是非おろしたての、最も滋養強壮効果の高いものを食べてもらえたらなと思います。

ネギ

ショウガと同じく、ネギも風邪のひき始めにお勧めの食べ物です。
のどのコンディションを整えてくれる働きのほか、体を温め、新陳代謝をよくすることで風邪を予防します。

にら

にらも私たちの体をぽかぽかにしてくれる効果があります。
先ほどのネギと同じく、おかゆやうどんなどに入れて食べるとすぐに体が温まります

また、胃腸や内臓といった臓器の調子を整えてくれる働きもありますので、風邪のせいで胃腸が荒れ、食欲が落ちている人に食べてほしい野菜です。

ニンニク

精がつく野菜の代表といえば、ご存知ニンニクです!!
ニンニクは昔から疲労回復・滋養強壮効果の高い食べ物として人々に親しまれてきました。

風邪で体力が落ちている時にはまさにもってこいの食べ物です。
さらに、ニンニクには普段から食べていることで免疫力を高め風邪の菌に負けない体を作り上げることもできます。

緑黄色野菜

ピーマン・ほうれん草・ニンジン・ブロッコリー

これら緑黄色野菜には、ビタミンA・ビタミンC、βカロチンといった体調を整えるうえで欠かすことのできない多くの栄養素が含まれています。
風邪の時に温野菜にして食べることで体調改善、体を温めるといった効果が期待できます。

また、野菜は体調を整え免疫力を高めてくれる働きもあります。
毎日の食生活に緑黄色野菜をプラスして、風邪を予防していきましょう。

大根おろし

はっきり言って、風邪をひいたときには大根おろしがあれば大丈夫です!!
なんと、この大根おろし、食べるだけで

  • のどの痛みを和らげる
  • 咳を抑える
  • 食欲増進効果
  • 胃腸の働きをサポート
  • 消化促進
  • 免疫力アップ
  • 風邪の予防

これらすべての効果が手に入ります。
風邪の予防からひき始め、更には風邪が悪化したときに至るまであらゆる場面で大根おろしはその効果をいかんなく発揮してくれます。

ちなみに、皮は洗って汚れを落とすだけにとどめたほうが栄養素が残されるのでオススメです。

みかん

冬にみかんを食べるのにもちゃんと意味があるんです。
みかんにはビタミンCが豊富に含まれており風邪の予防に最適です。

また、咳や痰といったのどの不調を抑える働きも持っています。

お薬が苦手な子供にはみかんを食べてもらってもいいかもしれません。

スポンサーリンク

いちご

風邪をひいた方のお見舞いにイチゴを持っていくのはなぜか。
それは、イチゴに含まれているビタミンCをはじめとした栄養素が、風邪の予防から回復に至るまで手助けしてくれる果物だからです。

また、イチゴには

  • 貧血
  • 動脈硬化
  • 高血圧
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞

これらの恐ろしい病気を予防する効果が高いこともすでに知られています。
風邪の時期にかかわらず、普段から健康のために食べてほしい果物といえます。

きんかん

きんかんはのどにいい

これは、多くの方がご存じなのではないでしょうか?

きんかんの成分を含んだのど飴はたくさん売られていますし、そう父母と同居した経験のある方は、風邪をひいたときにはきんかんのはちみつ漬けをオススメされた覚えはないでしょうか?

きんかんはのどの炎症を抑え、のどの調子を整えてくれます。
甘くておいしいので子供から高齢者まで手軽に食べることができるのも人気の理由の一つです。

ショウガ湯

ショウガ湯は風邪をひいたときに最もオススメの飲み物の一つです。

  • 体を温める
  • のどの調子を整える

という風に、風邪にも喉にも効果的飲み物です。

はちみつ

はちみつもおすすめです。
大変栄養価が高く、風邪で食べ物がほしくない時でもその甘さから食べやすいという声が多く上がっています。

  • 高栄養
  • 滅菌作用
  • 疲労回復

と3拍子どろったはちみつは、薬よりも効果が高い食べ物として広く愛されている食べ物です。
先ほどのショウガ湯に入れて飲むのもおすすめです。

熱してしまうとその栄養分が減ってしまうことから、先ほど紹介した果物と一緒に食べるのがベストの食べ方だといわれています。

スポンサーリンク

ホットレモネード

はちみつとレモンで作るホットレモネード。
両方の食材とものどにいい食べ物ですので、その二つを混ぜ合わせたレモネードも当然のどへの効果は抜群!!

体も温まりますので、寒い時期に風邪をひいたときはぜひ試してみてください。

甘酒

甘酒には多くの栄養素が含まれています。
特に

  • ビタミンB類
  • ブドウ糖

この二つが豊富に含まれているため、風邪で体力が落ちた時にはオススメの飲み物です。
冬にのまれることの多い甘酒ですが、江戸時代には今でいう栄養ドリンクの用途で庶民から愛されていた飲み物だったそうです。

葛湯

最近は少し見る機会が減りましたが、葛湯は昔から民間療法として親しまれてきた飲み物です。
悪寒を和らげてくれますし、その優しい味わいは風邪で消耗した体にしみわたります。

体温も下げてくれますし、風邪の時に感じるのどの焼けるような渇きも抑えてくれるのでぜひ一度騙されたと思って飲んでみてくださいね。

チキンスープ

北米の方では昔から親しまれている、風邪をひいたときの鉄板スープがこちら。
なんと、科学的にもチキンスープは風邪薬と同等以上の効果があることが実証されているそうです。

甘い飲み物が苦手な方はぜひ一度口にしてみてくださいね。

野菜スープ

当たり前といえば当たり前ですが、野菜のたくさん入ったスープですから、当然栄養価が高くオススメです。
入れる具材によって体を温める、のどの炎症を抑えるなどの効果も期待できます。

卵も一緒に入れるとさらに栄養アップで、体調回復間違いなしの逸品です。

スポーツドリンク

鉄板中の鉄板が、アクエリアス・ポカリスエットをはじめとしたスポーツドリンクです。

風邪をひくと、汗を大量にかきます。
すると水分はもとより、体内のミネラルや塩分を失ってしまいます。

それらを一度に摂取できるのがスポーツドリンクです。
実際、病院に風邪で受診をすると薬と一緒にスポーツドリンクがすすめられます。

まさに、医者も認める飲み物、というわけです。

栄養ドリンク

風邪をひく原因は

  • 慢性的な疲労
  • 栄養不足

なども挙げられます。
そんな時効果を発揮してくれるのは栄養ドリンク。

ただし、胃腸が弱っている時にはあまりオススメできません。
風邪のひき始めに飲むか、ノンカフェイン、低刺激のものを選んで購入するのがベターでしょう。

風邪を引いたら食事にも気を遣おう

いかがだったでしょうか?
今回は風邪を治す時にオススメの食べ物・飲み物を紹介しました。

身近な食べ物が多くて驚いたのではないでしょうか?
私たちが普段から食べているものの多くは、栄養価が高く健康を保つためにとても役立っています。

ですが、どうしても好みもあって食べるものには偏りが出てしまいます。

風邪をひいたときには、今日紹介した食べ物を自分の症状に合わせて食べてください。
そうすれば、驚くほど速く風邪が治ってしまうことにきっと驚いてしまいますよ♪

風邪・のどの不調に関する関連記事

 風邪をひいて声が出ない時のオススメ対処法!

➡ ついに判明!こたつで寝ると風邪をひくわけ

➡ 高齢者の代表的風邪症状10例

➡ 咳が止まらない夜の対処法はこれだ!

➡ 病気に関するまとめ記事はこちら♪

スポンサーリンク