風邪をひいたとき、お風呂に入りますか?

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お風呂に入ると気持ちが良いですよね。
それに、汗を適度にかくので体の中の老廃物も排出して健康になれます。

汗をかくと言うことは・・・もしかして、風邪をひいたときにも良いのでしょうか?
今回は、風邪をひいたらお風呂に入るかそれとも入らない方が良いのかについてみていきます。

風邪でお風呂は入って良いの?

それでは早速紹介させてもらいます。
今回は、風邪でお風呂に入るかはいらないかについてです。

あなたは風邪をひいたとき,お風呂はどうしていますか?

  • 汚いから入る
  • シャワーで済ませるかな
  • 着替えだけ
  • お風呂に入るなんて、風邪が悪化しちゃうよ

等色々な意見があるかと思います。
ちなみに私はお風呂好きなので入っています(^^)

とは言え、お風呂に入って風邪を悪化させ、結果治るのが遅れてしまうとなると、流石に入るのはちょっと躊躇してしまいます(ーー;)

風邪でお風呂に入ることで汗をかくことから、早く治りそうなイメージもあるのですが・・・

これはお風呂好きとして、また良く風邪をひいてしまう困った体質の身としては放っておけない点です。
と言うわけで、風邪でお風呂に入るという行為について色々とみていくことにしました。

そもそも風邪でお風呂には行って良いの?

まず最初に、そもそも風邪でお風呂に入って良いのかについてみていきます。
両親や祖父母などから

「風邪の時お風呂に入ってはいけないよ」

と口を酸っぱくして言われた覚えのある方も多いはず。
実際、体調が悪いときのお風呂って余り良さそうなイメージは浮かびませんものね(^_^;)

ですが、いざ両親に聞いてみると風邪=お風呂はダメという言葉に根拠はないと最近聞かされました(笑)

しかもこれ、私の両親に限らず同世代の方にも同じ事を言われてしまったんです・・・
つまり、なんとなく風邪の時はお風呂に入ってはいけないと言う考えで、この事を口にしている方がほとんどなんです!!

更に調べていくうちに、どうも風邪であってもお風呂には入って良いと言うことが明らかになってきました。

それどころか、風邪でお風呂に入ると様々なプラスの効果があることまで分かってきたのです。

ちなみにヨーロッパなどでは、遙か昔より風邪の時は風邪の時こそ熱いお風呂に入り、しっかり汗をかくことで治りが早くなると言われています。

このように、国によっては風邪の時のお風呂を禁止するどころか推奨しているのです。
となると、お風呂は風邪の特効薬となるのかもしれませんね(^^)

この先どんどん風邪とお風呂の関係性について語っていきますが、まずは

風邪を引いていてもお風呂には基本的に入って良い

という結論だけ分かってもらえればなと思います。
それでは、この点を踏まえた上で風邪の時お風呂に入ることで得られる効果を見ていきたいと思います。

風邪でお風呂に入る効果

さて、お風呂に入ることで得られる効果はいくつかあります。
ここからは、風邪をひいている時にお風呂に入るメリットについて、一つずつ解説していきたいと思います。

体温向上による免疫力アップ

まず一番に挙げられるのは、免疫力アップです。

私達の体は、体温が上がれば上がるほどに免疫力が向上します。
一説には、体温が1℃向上するとその免疫力は5~6杯にまで膨れ上がると言われています。

6倍・・・凄い上昇ぶりですね(^_^;)

風邪を引いている=体が弱った状態ですと、他の菌やウイルスに対抗する力も弱っているため、病気になりやすい状態です。
お風呂で免疫力を向上し、体のダメージを最小限に抑えておきたいところですね(^^)

血流が良くなる

お風呂に入ることで、全身の血流が良くなるのは知られているところです。
これにより、全身の筋肉に力が入った状態であっても、自然の体がほぐれていきます。

風邪を治すため1日中横になっていたりすると、気づかないうちに体中がこっていたりするんですよね(^_^;)

お風呂で体をほぐして、より質の良い睡眠で回復を早めましょう。

緩やかに解熱できる

お風呂に入ると体温が向上し、免疫力が増えます。
しかし、体温向上にはこれ以外にも嬉しい効能があるんです。

それが【解熱作用】です。

私達の体は、お風呂に入り暖まった後、熱を体外に放出しようとします。
これにより体温が穏やかに減少していきます。

つまり、解熱できるのです。
穏やかな体温の低下が出来るため、解熱剤などで不自然に下げるよりも体の負担が最小限で済みます。

  • 微熱
  • 風邪のひき始め

と言った比較的熱の出ていない方(37℃前半)に特に有効と言えそうです。

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鼻づまり解消

お風呂に入ると、いつも鼻詰まりに悩まされている人でも、鼻がスッキリと通るという経験をしたことがありませんか。

実はこれ、気のせいなどではなく、新陳代謝の向上により実際に鼻づまりが解消されているんです!
風邪と言えば咳やだるさが一番に思い浮かびますが、実際あなたを苦しめているのは鼻水ではないですか?

どんどん鼻の中に溜まっていき、呼吸はしづらくなっていく。
ティッシュで鼻をかんでもすぐにまた詰まってしまうし、余り繰り返していると中耳炎になる恐れも・・・

風邪の鼻水は、地味ながらもかなりの強敵なんです。
そんな手強い症状を、お風呂に入って簡単に撃退してみませんか?(^^)

風呂上がりに鼻がすーすーと通る感覚は、感動すら覚えます。

喉の保湿

お風呂に入ると咳が出ない。
案外気づきにくいのですが、意識してみるとすぐに気づきます。

これは、お風呂の中の湿気により喉が適度に保湿されていることが一因です。
お風呂の中は、当然ですが水分であふれています。

そのため浴室内は高い湿度で満たされています。
湿度というと不快なイメージが強いですが、お風呂内の保湿という観点から見ると最良の条件です。

咳が止まらないという症状で苦しんでいる人は、是非お風呂に入ってみてください。
一時的にではありますが、咳が止まりリフレッシュすることが出来ますよ(^^)

体を綺麗に出来る

お風呂に入ると言うことは・・・体が綺麗になります(笑)

「何を当たり前のことを!」

と思うかもしれませんが、これが意外と重要なことなんです。
そもそも、風邪をひくと汗をかきやすく、普段より老廃物を体外に排出している状態です。

にも関わらずお風呂に入ることも体を洗うこともなければどうなるか・・・
皮膚に汗や皮脂と言った汚れが付着してしまうんです。

においや不衛生だという面も勿論気になるところですが、それよりも困るのは不純物が皮膚を塞いでしまい、スムーズな発汗で出来なくなると言うことです。

汗をかくことは、風邪を早く治すためにも必要不可欠なものであり、人間の体の自然な生理現象でもあります。
これを阻害するのは、当然体にとって負担となります。

適度に体を洗い、清潔を保ちましょう。

ウイルスの抑制

風邪も元々はウイルスにより生じているものです。
ウイルスそのものを抑制する力も、実はお風呂にはあるんです。

特に冬の風邪ウイルスは【低温乾燥】を好みます。
温度が低く、湿気の少ない場所で活発化してしまうのです。

加湿器などがあれば対策も出来ますが、もし無ければ冬の居室は全てこの状態にあると言えます。
当然ウイルスも元気です(^_^;)

しかし、お風呂はこれとは全く逆の【高温多湿】の環境です。
つまり冬の風邪ウイルスが最も嫌う場所でもあります。

お風呂に入ることで、あなたを苦しめる風邪のウイルスを抑制することが可能というわけです。

気分をリフレッシュ

お風呂に入ることで、気分もサッパリリフレッシュすることが出来ます。

風邪を引いて一人部屋にこもっていると、どこか憂鬱とした気分になってしまいますよね(^_^;)
正直辛いところでもあります。

ですが、お風呂という体も心も安まる場所に行くことで、心身共にリフレッシュ効果が望めます。
気持ちを前向きにして、早く元気になりましょう♪

風邪の時入るお風呂の温度は・・・

さて、風邪の時にお風呂に入ると数々の良い効果があることは分かりました。
ですがこれだけでは、情報不足ですよね。

次は、風邪をひいたときに入るお風呂の温度についてみていきます。
この温度を間違えると、風邪を悪化させてしまうかもしれないんです・・・

お風呂の温度は41℃

あなたは、普段何度もお湯に浸かっているでしょうか?

  • 38℃で半身浴
  • 40℃のぬるま湯
  • 45℃の熱い湯にサッと浸かる

好みの分かれるところではありますね。
風邪の時に最適なお風呂の温度は・・・

41℃

と言われています。
この温度なら体が適度に温まりますし、過度な負担を強いる心配もありません。

血圧の上昇も緩やかなので、風邪の時に起きやすいめまいやふらつきといった症状に苦しむ可能性も低いです。

「熱いお湯の方が汗も沢山かくし良いのでは?」

と思う方、いますよね。
私がそうでした(笑)

ですが、熱いお湯に浸かると想像以上に私達は体力を大きく消耗してしまいます。
ただでさえ風邪で弱っている時に、体への負担は極力避けるべきです。

また、血圧も急激に上昇するなど危険も体への負荷も大きいことから、風邪を引いたとき熱いお湯に浸かることは推奨出来ません。

当然、体が温まりにくいぬるま湯も禁止です。
風邪を治すどころか悪化させてしまいかねません・・・

41℃の適温、これが最も望ましいお風呂の温度と言えます。

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湯船に浸かる時間

半身浴が好きで普段から長い時間湯に浸かる方も増えているようです。
しかし、風邪をひいた時、余りに長い時間浸かるのはいけません。

体力が低下しているあなたにとって、長時間のお風呂は負担が大きすぎるのです。
汗をかく一歩手前、体が温まってきたな位のタイミングで湯船を出るようにしましょう。

入浴前後にすべきこと

お風呂の温度は勿論ですが、入浴前後にもしっかり注意を払う必要があります。

事前に脱衣所の温度を上げておき、お風呂場と温度差を少なくしておくことで体の負担を少なくすることが可能です。

入浴後まず最初にして欲しいのは、体の水滴はしっかり拭き取ることです。
水滴はそのまま体が冷える原因になるので、全て拭き取っておく必要があります。

次にドライヤーです。
こちらもしっかりと行い、髪の毛に水滴が残らないよう徹底して下さい。

頭がぬれていると本当に風邪を引きやすいです。
しっかり注意しておきましょう。

そして、風呂上がりに一番大切なこと・・・それはすぐに布団に入ることです。
お風呂は知らず知らずのうちに体力を消耗してしまう行為です。

特に、風邪で体力が落ちているときはなおさらです。
疲れのあまり布団にも入らず床で寝てしまっていた、では風邪を悪化させてしまいます。

必ずお風呂上がりには布団を引き、すぐに入りましょう。
湯冷めをしない上でも非常に重要です。

あとは、水分補給。
風邪を引いているときには汗をかきやすいので、こまめな水分補給は必須です。

特にお風呂はドンドン体から水分が出てしまう場所です。
例え喉が渇いていなくても、お風呂上がりは水やスポーツドリンクを口にするようにしましょう。

風邪でお風呂に入ってはいけない時

さて、ここまで書いた情報だけ見ると、

「風邪の時はお風呂に入れば良いんだ!!」

となってしまいますよね。
ですが、必ずしもそうとは言えません。

実は、風邪を引いているときお風呂に入ってはいけない場合もあるんです。
ここからは、お風呂に入るべきではない状態についてお話しします。

38℃以上の高熱

ただでさえ高熱の状態でお風呂に入ってしまっては、更に体温が上昇してしまいます。
体力の消耗も激しいですし、急激な体調不良が発生する危険性もあります。

もしあなたの熱が38℃以上の場合には、無理をせず、熱が下がるまではお風呂は控えましょう。

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嘔吐・下痢症状がある

嘔吐や下痢の症状・・・辛いですよね(;ー;)
この時、あなたの体は水分を激しく体外に出してしまっている状態にあります。

ただでさえ水分が不足しがちな嘔吐下痢の症状の中、汗をかき、水分を放出してしまう入浴は相性最悪です。

また、ウイルス性の胃腸風邪の場合は感染の危険性もあります。
万が一下痢や嘔吐をお風呂の中でしてしまった時には、同じくそこを使用する家族にウイルスが感染してしまう恐れがあります。

嘔吐下痢の時こそ、一刻も早く体を綺麗にしたいという思いがありますよね。
ですが、ぐっと我慢して下さい。

治ったら、思う存分風呂を満喫してもらえればなと思います。

悪寒がする

悪寒がする状態は、まだまだあなたの症状が悪化するという身体からのサインです。
つまり、これから更に高熱が出たり、寝込んでしまうなど重篤化する可能性が非常に高いのです。

こういった時、お風呂に入ると体力を消耗し、風邪の悪化を自ら招くことにもなりかねません。
お風呂は控えましょう。

激しい頭痛

お風呂に入ることで、体内の血管が拡張し血流が良くなることは先程説明しました。
一見すると良いことのように思えるこの効能、実は頭痛という症状に関しては余り良いとは言えません。

というのも、血管が拡張してしまうと、頭の痛みがより強いものになってしまいかねないからです。
頭痛の症状が出ているときは、お風呂は止めておきましょう。

めまいやふらつき

お風呂場は、ただでさえぬれていて足場が悪いです。
めまいやふらつきのある状態で、そのような場所に行くのは自らこけようとしているのと同じです。

無理をせず、入浴は控えましょう。

入りたくない時

「体は辛いけど、風邪はお風呂の入れば早くよくなるから」

「入りたくないけど、早く治すため・・・」

このような思いでの入浴もオススメできません。
まず、入浴そのものがストレスになっているので、あなたにとって心身の負担となってしまいます。

また【入りたくない】という思いは、体が何らかの理由があって出している危険信号かもしれません。
今後熱が上がることを予想して、

「今はお風呂に入らないでくれ」

と言っている場合もあります。
なんとなく、は案外大事な感覚です。

自分の感覚を信頼し、入浴は控えましょう。

風邪をお風呂で吹き飛ばそう

いかがだったでしょうか?
今回は、風邪でお風呂入らないか入るべきかについてお伝えしていきました。

見ていただいたとおり、基本的に風邪でお風呂に入ることはOKです。
というより、早く治すためにもお風呂には入った方が良いくらいです。

しかし、温度がぬるかったり、体が十分に拭けていなければ逆に風邪を悪化させることにもなりかねないので、その辺りは注意が必要です。

また、高熱を始め各種症状があるときにはお風呂に入るべきではありません。
体と相談しながら、入浴すべきかを判断してもらえたらなと思います。

お風呂は、あなたの体だけでなく気持ちも元気にしてくれます。
湯船に浸かって、風邪で弱った心と体を癒やしましょう(^^)

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