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風邪をひいて声が…

季節の移り目や、寒い時期になるとどうしても風邪をひいてしまうもの。
特に、高齢者の方は免疫力や体力も落ちているので若い人たちよりも簡単に風邪をひいてしまいます。

鼻水や咳といった症状も困りものですが、特に困るのは【声が出ない】といった症状ではないでしょうか?

ガラガラ声で話しがしにくい、ひどいときにはほとんど声が出ないなんてことも…

風邪をひいていると、息苦しくてしゃべるのも一苦労なのにその声が出ない。
無理に出そうとするとのどに負担がかかってしまい咳が出て、さらに鼻水まで…

私たちは、コミュニケーションのほとんどを会話、つまり言葉でとっています。

その言葉がつかえないということは、コミュニケーションをとることも難しくなってしまうということなのです。

会話はできない、でも医者に症状を話さないといけないし、家族に看病してもらうためにも声が出ないと一苦労…

考えただけで、今まで以上に風邪をひくのが怖くなりますね。
今回は、万が一の場合に備えて、風邪で声が出なくなった時の対処法について紹介します。

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何故声が出なくなるのか

そもそも、何故声が出なくなるのでしょうか。

風邪をひいたときの声が出ない原因は

【声帯が炎症を起こしている】

というのが最も適切と言えるでしょう。

この時、風邪で声が出なかったり、ガラガラ声となっている私たちの声帯は、程度の差はあれど赤く腫れあがっているそうです。

ちなみに、この状態で無理に声を出すのは非常に危険だと言われています。
タダでさえ炎症を起こし弱っている声帯を、無理やり声を出すことでさらに傷つけてしまうからです。

炎症が悪化したり、場合によっては声帯を傷つけ出血してしまう恐れもあります。
ひどいときには、一生傷つけた声帯が治らずガラガラ声で暮らさなければならないことも…

風邪をひいたとき、声を出さないほうがいい理由を分かっていただけたでしょうか。

特に、高齢者の方は普段からどうしても声が小さかったり出にくいと感じている方が大勢います。

そのため、何とか声を出そうと無理してしまい、のどの炎症を悪化させてしまうのです。

さらに、傷ついた声帯を癒すのにはかなりの時間がかかります。
まして、ケガの治りが遅い高齢者の方ならなおさらです。

もちろん高齢者の方に限ったことではないのですが、どうか声が出ないときは無理にしゃべらないようにお願いします。

治す方法

それでは、治す方法について紹介していきます。
簡単なものも多いので、声が出なくなるほど悪化したときはもちろん、「なんだかのどがおかしいな」と思ったら、一度試してみてください。

風邪を治す

「え?」と思う方も多いかもしれませんが、実はこれが一番確実です。

何故なら、多くの場合のどを痛めたから声が出なくなったのではなく、風邪をひいてのどが炎症を起こしたから声が出なくなっているからです。

そのため、風邪を後回しにしてのどばかりを治そうとしても、なかなか良くはならないのです。

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声を出さない

先ほど書いたように、声が出ない状態=のどが炎症を起こしている状態です。

例えば、あなたの右手が腱鞘炎になったとして、治療のために右手をどんどん使っていく、なんてことはありませんよね?

ほとんどの場合、右手の使用を控えて炎症が収まるのを待つはずです。

のどもこれと一緒です。
治療のためにも声を出すのを控え、声帯を休ませてあげましょう。

マスクをする

マスクは、風邪の予防にばかり目が行きがちですが、汚れた空気を吸い込むのも防いでくれます。

チリやほこりが舞っている汚れた空気を吸い込むことは、思った以上にのどに負担をかけてしまっています。

しかし、マスクをすることで普段無意識にかけているのどへの負担をかなり軽減できるのです。

さらに、マスクにはもう一つ効果が。
マスクをしていると、自分の呼吸で温められた暖かい空気を吸うことになります。

この暖められた空気が、風邪の予防や痛めてしまった声帯の回復に効果的なのです。

のどの乾燥を防ぐ

のどにとって、乾燥は一番の大敵。

乾燥しないための手段をあらかじめ用意しておこくことをお勧めします。

私個人としては、直接のどにかけられて治癒効果も高いノドスプレーが、風邪による炎症の際には最も効果的かと思います。

寝る前にトローチ

これは、はじめはのどに詰まらないか少し不安でした…
が、実際に声が枯れた際に試してみたところ、期待以上の効果を発揮してくれました。

寝る前に口に入れたトローチは、一晩かけてゆっくりと溶けていきます。
一晩かけて、ゆっくりとのどに浸透していくということです。

つまり、一晩かけて炎症の治療を行っていることになります。
この方法を使った次の日の朝起きた時には、自分の回復具合に驚くことでしょう。

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きんかん

昔から、「きんかんはのどに良い」なんて自分のおじいさん・おばあさんに言われたい記憶のある方は少なくないはずです。

これは、本当のことです。
きんかんにはのどにやさしい成分が含まれていて、のどの炎症を収め、回復を手助けしてくれるのです。

砂糖漬けにしたり、お湯につけて柔らかくなったところを皮ごと食べるのもおすすめです。

味も甘過ぎず、ですがしっかりと味がついていて風味もいいので、薬としてでなく、風邪の予防に普段から意識して食べておくのもいいかもしれませんね。

民間療法もいいですが、現代において化学療法、つまり薬も非常に心強い味方です。

市販の薬は総じてやや効きにくいものがありますので、できれば病院にて処方してもらってください。

自分の状態について詳しく話をするだけで、一人一人に合った薬を調合・提供してくれます。

寝る

体の免疫力を高め、回復を促してくれるのは十分な睡眠です。

風邪をひく要因になることも多いのが睡眠不足。
普段は忙しい方も、風邪をひいた時くらいは

「休養も仕事のうち」

と自分に言い聞かせ、ぐっすり眠ってくださいね。

部屋の加湿

部屋の湿度には気を付けてください。

冬になると、窓を閉めて暖房を一日つけたままで生活する方も増えるかと思いますが、これはいけません。
部屋の中が乾燥してしまいますし、空気が汚れてしまいます。

外出する時の換気は当然ですが、できれば室内にいるときもこまめに換気を行ってくれたらと思います。

「どうしても寒くて…」という方は、せめて加湿器を設置するなどして、乾燥対策を行っていくべきでしょう。

病院に受診する

一番いいのはやはり病院です。
専門家に見ていただくのが一番はっきりと病気がわかるし、薬も体に合ったものを処方してもらうことができます。

ただし、受診する科を間違えてはいけません。

風邪をひいていると、ついつい内科に行きがちですが、のどの痛みで悩んでいるときには【耳鼻咽頭科】がオススメです。

のどの奥を専門のスコープで見てくれるので声帯の状態もしっかりわかりますし、直接のどに薬を塗ってくれるので治りも早いです。

風邪の時は無理をしない

いかがだったでしょうか?
当たり前のことなのですが、風邪をひいたときに無理をするのは禁物です。

先ほど書いたように、のどの炎症一つ見ても無理して声を出すと危険です。

のどに限らず、風邪の時には体のいたるところがウイルスを倒すために活動しています。

このような時、体力の落ちている高齢者の方では、風邪といえども無理をすれば体に多大な負担がかかってしまいます。

ですので、無理をせず、体を休めてくださいね。

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