蚊取り線香の体への害について、考えたことはありますか?

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夏の風物詩、蚊とそれを退治する蚊取り線香。
あの煙のにおいがしてくると、

「ああ、今年も夏が来たな」

と実感します。
ところで、蚊に対して抜群の効果を発揮する蚊取り線香ですが、人間に対してはどうなのでしょうか?

あの独特の臭いと煙、もしかしたら人間にも・・・
蚊取り線香が人間に害を与えるのか否か、詳しく調べてみました。

蚊取り線香の害について

それでは、早速紹介していきます。
今回は、蚊取り線香の害についてです。

夏と言えばコレ!と言わんばかりに日本人の生活になじんでいるのが、この蚊取り線香です。

  • ブタさんの形をした蚊取り線香置き
  • 一本の線になり上がっていく煙
  • 何とも言えない独特の香り

どれも、夏を感じさせてくれるものばかりですね。

さて、この蚊取り線香についてですが、あなたも一度は考えたことがないでしょうか?

「蚊取り線香って、体への害はないのかな」

このような疑問をです。
確かに、蚊取り線香の煙や香りがちょっと独特で、普段私たちが吸い込むものではありません。

蚊取り線香の煙でポトポトと蚊が落ちていく様子を見ていると、その効果の強さに満足するとともに

「私たちは大丈夫かな?」

なんて思ってしまうのも無理はありません。
そこで今回は、蚊取り線香が与える人間への害について、詳しく調べてみました。

人体に影響はあるの?

早速、一番気になる点を紹介したいと思います。
蚊取り線香は人間に害はあるのでしょうか!?

その答えは・・・NOです!

蚊に対して圧倒的なまでの殺虫効果を見せてくれている蚊取り線香ですが、これは蚊やコバエなどの虫限定の効力です。

そもそも、蚊取り線香がなぜあれほどまでに蚊に対して効果を発揮するのかと言うと、それは煙の中に含まれている『ピレスロイド(ピレストロイド)』という成分によるものなんです。

このピレスロイドが昆虫に対して強い殺虫効果を持っており、神経を麻痺させ、そのまま退治してくれるんです。
ちなみに、虫の嫌いな香りを放つ除虫菊にもこの成分が含まれています。

蚊取り線香の詳しい効果については、こちらの記事を参考にしてくださいね♪
➡ 蚊取り線香の効果はない!?コバエにも効くの??

さて、そのピレスロイドですが、人体には一切害はありません。
殆どが天然成分と言われているこのピレスロイド。

やはり自然に存在している除虫菊をまねているだけあり、部屋で線香の煙を吸ってしまったとしても体の不調は一切心配する必要はありません。

というのも、人体にはピレスロイドを分解する酵素が備わっていて、仮に吸い込んでしまった場合でも体内で分解、薬剤成分は排泄物とともに体外に出されるのです。

そのため、体内に成分が蓄積される心配もありません。

しかし、一つ注意が必要です。
あくまで成分が体に害を及ぼさないだけという事です。

仮に煙を大量に吸ってしまった場合には、そのことが要因で気分が悪くなることは十分考えられます。
その場合は、すぐに病院を受診しましょう。

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赤ちゃんや高齢者にはどうか

続いては、赤ちゃんや高齢者の方に対して害はないのかと言う疑問についてお答えしていきます。

こちらについても、安心してください。
ピレスロイドは、例え赤ちゃんや高齢の方が吸った場合にも人体への被害はないといえます。

ただし、赤ちゃんの場合には別の危険性が・・・
それは、蚊取り線香の物珍しさから触ってしまいやけどする恐れがあるという事です。

緑のぐるぐるの中に、1か所だけきれいな赤い光が見える。
これでは、ついつい触ってしまうのも無理はありません。

また、燃えた後の灰や、わずかに残った残りの芯を赤ちゃんが食べてしまう恐れも・・・
手の届かないところにおいて、無用な事故を防ぎましょう。

高齢者の方の場合は火をつける際に事故が起こる恐れも・・・
普段ライターなど使わない方が、火をつけるために何気なく使った際にほかのものに飛び火することも考えられます。

出来ればチャッカマンなどで安全に火をつけてもらえればなと思います。

「たかが蚊取り線香で大げさな」

と思うかもしれません。
ですが、その小さな種火がカーテンなどに燃え移り、家事を引き起こしているのもまた事実です。

どんなに小さくても、炎は炎。
決して甘く見ないことが大切です。

夏休み、お子さんがいる家庭は要注意

さて、蚊取り線香の人体への害はないと分かったのですが一つ注意してほしいことが。
それは、お子さんがいる家庭での夏休みの蚊取り線香の扱いです。

「子供には影響ないんじゃないの?」

と聞かれると、その答えは当然YESです。
ですが、それは子供が飼っている昆虫には当てはまりません。

夏休みといえば、カブトムシやクワガタ虫など昆虫を捕まえに行くお子さんも多いはず。
捕まえた虫はそのままカゴに入れ、ひと夏を一緒に過ごす大切な相棒となります(^^)

こういった経験が子供を成長させてくれるわけですが、この時に注意したいのが蚊取り線香です。
そう、蚊取り線香は蚊に効くのではなく、蚊を含めた虫に対して殺虫効果を持っているのです。

つまり、

  • カブトムシ
  • クワガタムシ
  • チョウチョ

といった夏の定番の虫たちにとっても危険な薬と言えるのです。
それを、部屋で焚いて市まったらどうなるでしょうか・・・

蚊と同じく、大事な虫たちまでも死んでしまう恐れがあります。
また、仮に死ななくても弱ってしまうことは十分にあり得ます。

これは虫も、またそれを可愛がっているお子さんもかわいそうですので、必ず蚊取り線香を使う場合には煙と殺虫成分が届かないようほかの部屋に虫取りカゴを移してあげましょう。

ちなみに、ハムスターなどの小さな生き物も同様に蚊取り線香により健康被害が出る恐れがあるといわれています。
こちらも、部屋を変えるなど早めに避難させてあげることが大事なのかもしれません。

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蚊取り線香の煙に耐えきれない方へ

もしかしたら、

「あの煙が辛すぎる!!」

と言う方もいるのではないでしょうか。
その場合は、無理に煙の出るタイプを使用する必要はありません。

というのも、最近では

  • 電気マットタイプ
  • ワンプッシュミストタイプ
  • 煙の少ないタイプ

等々、色々なお客さんの要望に合わせて商品開発が進んでいるからです。
私の部屋でもワンプッシュタイプのものを活用していますが、本当に重宝しています。

煙たくないし、蚊は出てこない。
オマケに、香りもとってもいいので、寝る前に一振りすれば夏の夜も快眠間違いなしです!!

特に、先ほど書いたように高齢者の方や赤ちゃんがいる家庭では、通常のタイプを使用することで思わぬ事故が発生する可能性も否定できません。

電気タイプやワンプッシュタイプのものは、効果が同じかそれ以上、しかも事故を起こす可能性は極めて低いです。

夏の風物詩である蚊取り線香が、家からなくなるというのは少し寂しいかもしれません。
ですが、健康と安全あってこその楽しい夏です。

ご家庭の都合などにもよりますが、火の出ないタイプの蚊取り線香も是非一度、試してみてくださいね♪

蚊を退治して楽しい夏を!

いかがだったでしょうか?
今回は、蚊取り線香の害は人にあるのか、ということで人体への影響についていろいろと見ていきました。

基本的に、殺虫成分であるピレスロイドは体に害を及ぼさないので安心と言えます。
ただし、煙の吸い過ぎや直接口にした場合はその限りではないので、その場合はすぐに病院へ駆け込んでもらえればなと思います。

蚊取り線香は、夏の風物詩であるとともに、蚊の退治に本当に役立つ物でもあります。
是非、今年の夏は蚊を退治して、快適で楽しい夏を過ごしてくださいね(^^)

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