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簡単レクリエーション

今回は、高齢者の方でも簡単にできるレクリエーションを紹介していきます。

高齢者の方は、年齢とともに集中力が低下し、複雑な作業や細かい作業は段々と苦手になってきます。

ですので、高齢者の方向けのレクリエーションを考える際にはどれだけ単純で分かりやすいかというのが一つの大きなポイントとなってきます。

今回紹介するのは、簡単なものばかりですので、ぜひ明日からでも試していただけたらと思います。

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お手玉

こういった昔遊びは、高齢者の方特に女性の方は好んで行ってくれます。

用意するものもお手玉だけですし、ケガの心配も少ないので簡単かつ安全に行えるレクリエーションです。

腕がある程度動くなら誰でも可能ですし、たとえ片麻痺などがある方でも片手で上手にされる方もたくさんいます。

また、お手玉のいいところは、段々と上達していくのがしっかりとわかることです。

私が働く施設でもお手玉を使ったレクリエーションを行ったのですが、利用者の方が段々と昔の勘を思い出していくんです。

最初のうちは二つでも苦労していた方が、最後には三つ四つをいともたやすく操っている姿には、見ている職員のほうが驚かされてしまいました。

テーブル卓球

文字通り、テーブルで行う卓球です。

「でも、道具をそろえるのが大変で」

という意見をよく聞きますが、そんなことは一切ありません。

例えば、一番問題となるネットは

  • 新聞紙を折りたたんだもの
  • 漫画を横に並べる

といった工夫で簡単に代用できますし、ラケットも

  • 雑誌
  • ウチワ
  • お盆

これらを活用することで、いくらでも用意することはできます。

レクリエーションと聞くと、ついつい職員のほうも気合を入れてしまいますが、形から完ぺきに入る必要はありません。

大事なのは

高齢者の方のリハビリになる

楽しくできる

の二つのみです。

そのことを忘れずにレクを考えてほしいと思います。

神経衰弱

トランプを使った従来のものでは、高齢者の方は見えにくいこともあるかと思います。

ですので、少し大きめの画用紙に絵をかいたり、あるいは利用者の方の写真などを紙に印刷して代用します。

このゲームは、カードの絵柄と位置という、二つの情報を覚える事によって脳を活発にしてくれるので、レクリエーションとしてだけでなく、脳トレや頭の体操としても適しているゲームです。

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テーマトーク

ある一つのテーマについて、利用者と職員が輪になって座って話をします。

テーマは、利用者の方全員が話しやすい内容にするのがいいです。

例えば、

  • 初恋の相手
  • 一番好きな食べ物
  • 子供の時にはやった遊び
  • 孫との思い出

等です。

まあ、レクリエーションというよりも、いつもの会話の延長といったところでしょうか。

話すテーマをなるべく過去のものにすることをオススメします。
過去のことを話す=記憶を探るということです。

過去の記憶は認知症の方でもかなり覚えていますし、昔のことを記憶の中から探すのはかなり脳の活性化、認知症予防に有効と言えます。

○×体操

片手で空中に○を書き、もう片方の手で×を書きます。

単純なように思えると思いますが、とても難しいです。

○は一画で書けるのに対して、×は二画なのが難しさの要因みたいです。

初めに職員が見本を見せます。
どういったレクリエーションなのかしっかりと理解してもらうためにも、見本はややオーバーなくらい大きく○と×を書いていきます。

懐メロクイズ

デイサービスなどでは、よくカラオケで歌う機会があると思います。
このクイズでは、いつも歌っている歌を聴いてもらい、何の歌かを当ててもらいます。

また、カラオケ機会がなかったりした場合には、歌の歌いだしだけを職員が歌い、何の歌かを当ててもらいます。

曲を聴いて考えるだけでは答えが出ないことが多いのですが、

「歌ったら曲名が出てきますかね?」等と声をかけ、職員・利用者の方みんなで声をそろえて歌っていると、不思議なほど皆さん思い出してくれます。

歌っている最中に歌詞を思い出し、

「○○だ!」

と満面の笑みで答えてくれる利用者の方の顔は本当にうれしそうでした。

今のように娯楽がほとんどない時代を生きてきた高齢者の方にとって、歌は人生の一部と言っても過言ではないほどに重要な要素です。
是非レクリエーションに取り入れてもらえたらと思います。

レクリエーションの意味

レクリエーションは、何のためにあるのでしょうか?

リハビリのため、認知症予防のため・・・たくさんの理由があると思います。

ですが、その中で私が最も大事だと思う理由は

【高齢者の方が楽しむため】

です。

どんなにいいレクリエーションであっても、楽しくなければ続きません。
まして、人生の酸いも甘いもかみしめた高齢者の方たちにとって、面白くもないことをわざわざ進んでやるのは決して面白くはありません。

いかに参加してくれた方が楽しめるか。
これを常に念頭に置き、レクリエーションを企画・立案・実施してもらえたらと思います。

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