今回は、紙コップを用いたレクリエーションです。

  • 安い
  • 軽い
  • 手に入りやすい

見ての通り、紙コップにはレクリエーションに活かしていきたい特徴が盛りだくさんとなっています。

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施設行事などで紙コップが余ってしまうことはよくあるのではないでしょうか?
そんな時今回紹介するレクを知っておくと、場所を取るだけだった余り物の紙コップが突然便利なレクリエーションの道具に早変わりしてくれるのです。

準備も簡単、手間も極力省いたものばかりを紹介していきますので、忙しい介護士の方・毎日レクを考えるデイサービス職員の方にもぜひ目を通してもらえたらなと思います。

紙コップを使ったレクリエーション

それでは、早速紹介していきます。
今回皆さんにお伝えしていくのは、介護現場で大活躍の紙コップを用いたレクリエーションになります。

軽くて用意も簡単なため、安全面・費用面・介護士の負担などあらゆる観点から見ても大変便利な道具となっています。
これをレクに活かさない手はありません!

使ってみると思った以上に活用できる場面も大きく、色々な種類のレクとして大活躍してくれること間違いなしです!
是非使ってみてくださいね。

紙コップタワー

まずは、一番シンプルなレクリエーションから。
その名も、紙コップタワーです。

ルールはとってもシンプル!
【どこまで高く紙コップを積み上げられるか】

これだけです!

シンプルゆえに、だれでも参加できるし思った以上に白熱するレクでもあります。
私が一番驚いたのは、認知症のある方でさほど手先が器用でなさそうに見えていた方が誰よりも早く、且つ圧倒的な高さのタワーを作り上げたことです。

後から聞くと、裁縫や洋裁の仕事をしていて昔から手先は器用だったとのことでした。
普段しないレクは、こうした利用者の方たちの新しい一面を発見するのにも大変役に立ちます。

「誰でも思いつくじゃん・・・」

等と馬鹿にせず、是非一度試してみてくださいね♪

鈴はどこ?

こちらもとってもシンプルなレクリエーションです。
高齢者の方はもちろん、子供にも大人気のレクリエーションとなっています。

3つの紙コップと一つの鈴を用意します。
これで準備はOK!あとは、

  1. 紙コップ3つを逆さにしてテーブルなどに置く
  2. 紙コップの一つに鈴を入れる
  3. 3つをシャッフル
  4. どれに入っているのかを当ててもらう

と言うもの。
紙コップには番号や目印となる絵をあらかじめかいておくと、見分けがつきやすくなります。

このレク、施設でやるのはもちろんですがデイに通っている孫のいる方たちにも大人気なんです。

やり方が簡単なので、お孫さん相手に行い一緒に遊んでいる方も多いので、皆さんの施設でも孫さんがいる方がもしいればぜひ一緒に練習してみて下さいね。

施設内だけでなく、家での生活をもサポートしていけたら、介護士としてこれいじょじゅ嬉しいことはありませんよね(^^)/

紙コップ玉入れ初級編

こちらも名前通りです。
紙コップの中に球を入れます(笑)

初心者用は、手にマヒがある方などでも気楽に楽しめる遊びです。

  1. 参加する方たちを2チームに分ける
  2. テーブルなどの上で用意できるだけの紙コップを並べる
  3. テーブルを利用者の方に囲んでもらう
  4. 1人ずつ、10個ほどの球を渡す。
    このとき玉は色分けなどして、チームの見分けがつくようにしておく
  5. スタートの合図とともに紙コップに向かってひたすら投げる
  6. 入った球の数が多いチームの勝ち

と言うルールです。
簡単に言えば、玉入れの入れるかごがたくさんあるゲームです。

かごが多いので、球を投げることさえできれば狙わなくてもコップの中に球が入っていくので、多くの方に気軽に楽しんでもらえるレクリエーションとなっています。

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紙コップ玉入れ上級編

お次は上級編です。
といっても、ルールはとっても簡単、準備は更に簡単です♪

  1. 紙コップ1つを参加者全員の真ん中に位置するように置く
  2. 紙コップ目掛けて球を投げる
  3. 入れた人の勝ち

です。
1つしかないので狙うのがかなり難しいです・・・が、高齢者の方の中にはたまに信じられないほどのコントロールを発揮する方もいて、3球以内には必ず入れてしまう猛者も(・・;)

  • その方だけは距離をさらに取ってもらう
  • このレクの主役はその方と割り切る

などして、楽しんでもらえたらなと思います。
ちなみに紙コップの中、あるいは裏にあらかじめ重りをつけておけば球が外れて紙コップに当たっても倒れる心配はありません。

紙コップピラミッド

紙コップタワーの応用編ともいえるのが、この紙コップピラミッドです。
おそらく多くの方が見て分かったと思いますが・・・想像通りのものです(笑)

やり方はとってもシンプル!

紙コップを下から4段・3段・2段・1段と積んて行く

これだけです!
シンプル=奥が深いのはもはやレクリエーションの定番となっていますが、このレクリエーションもまさにそれが当てはまります!

とにかくタワーを積むのが難しい!
スタッフでも4段タワーがなかなか積み上げれないことは多々あります(^^;)

しかし、中には4段をクリアして5段・6段と上をいく猛者も現れていくので、普段とは違う高齢者の方たちの表情を見るいい機会にもなります。
ぜひ試してみてくださいね♪

紙コップ的あて

紙コップ的あて、といっても紙コップを的にするわけではありません。
それでも楽しいのですが、こちらは普段の的あてを少し楽しく変えてくれるものです。

  1. スタッフが3段ほどのピラミッドタワー(一番上は紙コップ二つになるように)を作る
  2. タワーの上にぬいぐるみなどの的を置く
  3. 球を当てて落とす

と言うものです。
このレクで追加してほしいルール、それは

タワーを崩したら負け!

と言うものです。
このルールが入るだけで、レクは一気に難易度が跳ね上がります。

タワーを倒さず、かつ上の的は落とすだけの力のある球を投げる・・・
想像するだけでかなり難しいレクとなるのは容易に想像がつきますよね(^^;)

スタッフが参加しても普通に面白いレクとなっていますので、是非一緒に楽しんでもらえたらなと思います。

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紙コップボーリング

最後は、紙コップ×ボーリングのレクを紹介したいと思います。
折角紙コップを用いるのですから、やるからにはボールもピンも全て紙コップで作ってしまいましょう!!

  1. 広い口部分を二つ合わせてピンにする。
    この時、ピンの本数+3個ほど作っておいて下さい。
  2. ピンにしなかったものは、中にボールを重しとなるものを入れてボーリングの球にします
  3. 2をボールに見立てて転がす

といったものです。
ピンもボールも、全部が手作りなので、自分たちで作り上げたという気持ちがレクの盛り上がりを高めてくれます。

このレクで作ったボール役の紙コップ・・・まっすぐ転がりません(笑)
ですが、それでいいんです。

まっすぐに転がらず、だれがやっても難しい。
だからこそ、認知機能や身体異能の程度の差に関係なく多くの方が競うことのできるレクリエーションとなるのです。

出来ないからこそ面白い、と言うのは老若男女問わず変わらない感覚の一つです。
クリアできないゲームの楽しさ、高齢者の方にも味わってもらいましょう。

紙コップは最高のレク素材

いかがだったでしょうか?
今回は紙コップを用いた簡単レクリエーションを紹介させてもらいました。

見ていただいた通り、簡単なものから難しいレクリエーションまで数多く紹介させていただきました。
ただ全てのレクに共通しているのは、どのレクも準備に手間はほとんどかからないので、今日から早速取り入れてもらっても大丈夫なものばかりという点です。

紙コップの特性の一つ、軽いというのはそのまま高齢者の方たちの安全にもつながります。
レクでのケガは介護士なら絶対に避けなければならないこと、そういった意味でも紙コップは本当に優秀なレク道具ですね(^^)

  • 安い
  • 軽い
  • おまけに安全

レクリエーション道具として最高のポテンシャルを備えた紙コップ、是非レクを彩る道具の一つとしてご検討してみてくださいね♪

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