楽しいな

皆さんは、どんな時にこの仕事をやっててよかったと思いますか?
私は、介護士として働いていく中である出来事がきっかけで介護という仕事が大好きになりました。

今回は、その時の出来事を紹介させてもらいます。

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仕事は好きですか?

突然ですが、皆さんは仕事が好きですか?
私は今している介護士という仕事が大好きです。

介護士という仕事は、どうしても悪いイメージが先行してしまいがちなようです。

  • きつい仕事
  • 給料が安い
  • すぐに辞めてしまう

等、メディアで取りざたされているこれらのイメージがどうしても先に頭に浮かんでしまいます。
とはいえ、これは仕方のないことです。

私自身、働き始める前にはそういった考えもありましたし、仕事も何度辞めようと思ったのかもわかりません。

何でこんな楽しくない仕事しなくちゃいけないんだ!!

恥ずかしい話ですが、自分がしたい仕事だからと就職しておきながら、こんな考えを持って介護士を続けていたのも事実です。

今回、自分の情けない思いを述べてでもこの記事を書こうと思った理由は一つです。
それは、介護士という仕事の素晴らしさを、介護にかかわる人に伝えたかったからです。

どんな言葉よりも実際に行動し、経験した方の言葉ほど胸を打つものはありません。
私の言葉にそこまでの力はないかもしれません。

ですが、一人でも多くの介護士の方が自分の仕事に胸を張れるように、そして介護士という仕事が大好きになれるきっかけを作るために私の経験談を書かせてもらおうと思います。

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私が介護にはまった瞬間

私が介護にはまった瞬間は、とてもありきたりで、そして一生忘れられない時間です。

就職して半年ほどたち、私は介護という仕事に飽き飽きしていました。

  • 安い給与
  • 友達と予定が合わない
  • 仕事はつらく、サービス残業も当たり前
  • 認知症の人たちとの会話も訳が分からず辛い

もう、何をするのも嫌な感情にあふれていました。
毎日のように求人情報サイトを眺めていたのを覚えています。

そんな私を変えたのは、ある利用者の方の一言でした。

認知症を患っているということもあり、ほとんど言葉でのコミュニケーションができない方でした。
その方の入浴を手伝い、着替えを行っていた時です。

当然、私はそこまでやる気があったわけではありません。
ただ業務的に声掛けをし、服を着てもらっていただけです。

仕事自体はこなしていましたが、人と接する仕事において最も重要な『心』は、全くと言っていいほどにこもっていませんでした。

着替えも終わり、居室に戻ろうとしたときほとんど会話をしないその方が私に満面の笑みを浮かべこういったのです。

ありがとうな

シンプルなお礼の言葉です。
毎日何度も耳にするありふれた言葉のはずでした。

ですがその時、私は今まで聞いたどのありがとうよりも深い感動をこの言葉に受けました。

適当に接していた私に、満面の笑みと、心からのありがとうをくれた瞬間、私は泣いてしまいました。
色々な感情が混ざっていたのだと思います。

目指していた介護士と全く違う今の自分の情けない姿

適当に接していた自分へくれたありがとうヘの感謝

自分が今までしてきたことへの後悔

本当にいろいろな思いがあの涙と一緒に零れ落ちたように思います。
しばらく泣き止んだ後、私はお礼を言いました。

○○さん、ありがとう・・・ありがとうございます。ごめんなさい。

最後の謝罪は、多分、今までの自分の接し方についてのものでした。
色々な思いが押し寄せてきて、うまく考えがまとまりませんでした。

そんな私にその方がくれたのは

うん

の一言でした。
先ほどと同じく、最高の笑顔と一緒に。

この瞬間、私は初めて

ああ、介護士でよかった。
こんなにも感動をもらえる仕事につけて本当によかった

と思いました。
それが、私の介護という仕事が、そして介護士の自分が大好きになった瞬間でした。

このときもらった言葉と笑顔は、きっと一生忘れません。

終わりに

もちろん、すぐに完ぺきに等なれはしませんでした。
失敗もありましたし、介護の技術なども全然です。

ですが、この日以来、私は仕事に行くのが嫌ではなくなりました。
介護をしている瞬間、何も考えず、ただ高齢者の方たちの最善の利益だけを考慮して動けるようになりました。

そして何より、仕事という人生の大部分を占める大切な時間を、苦痛なものから大好きで楽しい時間へと変えることに成功したのです。

あの時もらった一言がなければ、私は確実に1年目で仕事を辞めていました。
そしてその後も、自分がしたいことが見つからず同じように転職を繰り返していたかもしれません。

この記事を読んでいる方がもし介護士の方なら、一つアドバイスをしたいと思います。

利用者の方たちの言葉に耳を澄ませてみてください

人生の大先輩の言葉です、私たちが思っているよりもはるかに重要な人生のヒントが隠されていることも少なくありません。

また、真剣に話を聞くことで、はじめてその方としっかりと向き合うこともできます。
向き合いさえすればその人のことがわかってきます。

真摯に向き合うことで、その人の良さがわかります。
そして何より、利用者の方たちとのコミュニケーションを通して、介護という仕事の素晴らしさが見えてくるのです。

色々なことを、とにかく懸命にやってみてください。
誰が何と言おうと、介護という仕事は最高の仕事の一つです。

どうか、胸を張って仕事を続けてください。
介護士である自分に、誇りを持ってください。

私が紹介したのは、介護士である私だからこその体験です。
ですが、どんな仕事であれ必ず仕事が大好きになる瞬間も、ハマって抜け出せなくなるきっかけも隠れています!!

もちろん、介護の仕事もです。
私が紹介したものは、あくまで私個人のもの。きっとあなたに合う素晴らしい瞬間が、今か今かとあなたを待っています。

どうか、仕事に懸命に打ち込んでみたください。
全力で向き合うからこそ、受け取る大家も素晴らしいものになるのです。

最後に、もう一度だけ言わせてください・・・

私は、介護という仕事が大好きです

介護士は、最高の仕事です

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