ホワイトボード活用

今日紹介するのは漢字を用いた脳トレ問題です。
更に今回は、あまり取り上げられることのない介護の現場で問題を提供するための方法も一緒にお伝えしていきたいと思います。

プリントを配るだけが脳トレの方法ではありません!!

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高齢者施設での脳トレの提供方法

色々な脳トレ問題を提供してきました当サイトですが、実は時折

どうやって問題を提供したらいいのかわからない

と施設の後輩などから質問を受けます。
この悩みは意外と重要です。

何故なら、どんなに優れた問題であったとしても相手に正しく伝わらなければ何の意味もないのです。
まして、高齢者施設はその正しく伝えるということが最も難しい場所の一つと言えます。

  • 視力
  • 聴力
  • 集中力
  • 理解力
  • 記憶力

高齢になると、老化や病気により様々な能力が発揮しにくくなってしまいます。
そんな中で、プリントを配るしか問題を提供する術を持っていなければ、たくさんの高齢者の方たちのニーズをすべて満たすことは難しくなります。

そこで、今回は最初に問題の提供方法をいくつか簡単に説明しておきます。

プリント

一番ポピュラーな方法だと思います。
最近ではネットで無料の問題もありますので、楽に手に入れることができます。

ただし、

  • 文字が小さく高齢者の方には読みにくい
  • 勉強みたいに感じて嫌悪感も示す人もいる

などの点も考慮しておく必要があります。

ジェスチャーと声のみ

しりとりなどの考えてもらう問題の際には、この方法を用いているかもしれません。
ですが、この方法はあまりお勧めはしません

  • 耳があまり良くない人もいる
  • 聞き逃したらわからなくなってしまう
  • 行ったことを覚えていられない人もいる

こういった特徴を踏まえて行う必要があります。

手書きの大きな紙

手作り感あふれるこちら、介護施設での問題提供方法としては意外とおすすめです。
少し手間がかかるのが難点ですが、

  • 自分たちで利用者の特性に合わせた変更が可能
  • 大きい文字や絵だから見やすい
  • 色合いなど工夫して興味を引きやすい

などの点ておすすめの方法の一つです。

ホワイトボード

定番のホワイトボードはやはり外せません。

  • 文字が残るので忘れても安心
  • 視線を一か所に集めやすい
  • 視覚と聴覚の両方が閊えるので、説明の理解がしやすくなる

改めて考えてみると、脳トレをはじめ高齢者施設では欠かせない道具と言えます。

プロジェクター

あまり使われていませんが、私はプロジェクターも活用してほしいと考えています。

  • パソコンさえ使えれば操作も簡単
  • 大きいから見やすい
  • 音楽も合わせれば会場も盛り上がる

など等、工夫次第ではほかのどの方法よりも高齢者の方たちの身体状況などに即した問題提供方法になりえます。

二人で司会

司会というと1人でしてしまいがちですが、2人でしても何の問題もありません。

1人が司会メイン、もう1人が問題に困っていたり問題の理解が追い付いていない時などのサポート役をメインで行います。
お互いが役割をしっかりとこなせば、会場全体でスムーズに脳トレを楽しんでもらうことができます。

今説明した方法はあくまで一例です。
その時々に応じて、紹介した方法やその他施設にある道具を駆使して問題提供してもらえたらと思います。

問題を作ることが介護士の仕事ではありません。
脳トレを楽しく取り組んでもらうまでが介護のプロたる介護士の仕事なのです!!

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漢字を用いた脳トレ問題

それでは、問題のほうに入っていきます。
今回は、漢字を用いた脳トレ問題です。

  • 難読漢字
  • 4文字熟語を用いた間違い探し

そして最後は個人的に間違えてしまっていた悔しい問題を紹介しています。
いろいろなバリエーションの問題を楽しみつつ取り組んでもらえたらと思います。

問題

第一問

読み方を答えなさい

贔屓

第二問

扁桃

第三問

第四問

一意功苦

第五問

五里霧中

第六問(難問)

毀誉褒貶

第七問

正しいのはどっち?

  1. 色即是空
  2. 色則是空

第八問

正しいのはどっち?

  1. 落花流水
  2. 落下流水

第九問

正しいのはどっち?

  1. 異句同音
  2. 異口同音

第十問

読み方を答えなさい

肉汁

解答

第一問

ひいき

自分の気に入った者に目を掛け、力を添えて助けるという言葉だそうです。
よく使われるのは

『今後ともごひいきに』

という言葉でしょうか。

第二問

アーモンド

お菓子に入っているあのアーモンドです。
日常生活ではまず目にしませんが、ちゃんと漢字もあるんです。

第三問

きこり

あの木を切る木こりさんです。

やばい木こりが来たぞ!!切られる!!

なんて期の気持ちを代弁して、『木』に『焦』るで樵としたのでしょうね。

第四問

いちいこうく

心身ともに物事に打ち込み、苦しみながらも考え、努力していく様子を表した言葉です。

第五問

ごりむちゅう

自分が進みたい方向性や方針が見えてこず、困惑している様子を指します

第六問

きよほうへん

相手を褒めたり、逆にけなしたりするという意味の言葉です。

第七問

色即是空

現世に存在する森羅万象すべてにおいて実体ではなく、空無であるということ

第八問

落花流水

物事の衰えていく様子を表した言葉です。
また、それと同時に男女の気持ちが互いに通じ合って状態にあること示す言葉でもあります。

・・・二つも意味が、それも全然知合う意味の言葉があるなんて珍しいですよね。

第九問

異口同音

全く異なる多くの人が、全く同じ言葉を言う様子を表しています。
現代社会ではよく見られる光景かもしれませんが・・・

第十問

にくじゅう

私はこの問題を作るまでずっと『にくじゅう』だと思っていました・・・
この事実を知って、今までの自分が少し恥ずかしくなったのは秘密です。

終わりに

いかがだったでしょうか?今回は

介護施設で役立つ問題の提供方法

漢字を用いた脳トレ問題

の二つのテーマでお届けしました。
漢字は脳トレの題材としてはとても便利です。

  • 読み
  • 書き
  • 意味
  • 書き順

など等いろいろな部分で頭を使うことができます。
しかし、そんな題材も、問題の出し方を間違ってしまっては存分に満喫してもらうことはできません。

介護士に限ったことではないのかもしれませんが、脳トレは問題の提供方法こそが一番重要です!!
利用者の方たちのレベル、介護施設にある道具、問題に適した提供方法を毎回必ず意識しつつ、色々な問題を活用してもらえたらと思います。

最後に、高齢者向け脳トレ問題をまとめた記事を用意しています。
おかげさまで大人気です、本当にありがとうございます!!

ここでしか取り組めないオリジナル問題ばかりですので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

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