扁桃腺炎は、うつるのでしょうか?

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高熱やのどの痛みと共に出てくる症状の一つが、この扁桃腺炎。
実際になってみると分かるのですが、かなり辛い症状です(^^;)

実はこの病気、一部では移るものとされているんです。
特に免疫力の弱い子供や赤ちゃん、高齢者の方への感染が心配されます。

そこで今回は、扁桃腺炎はうつるのかについて、その真偽やうつる原因とされているキス・咳との関連性について見ていきたいと思います。

扁桃腺炎はうつるのか

それでは早速紹介していきます。
今回は、扁桃腺炎はうつるのかについて詳しく見ていきます。

子供から大人まで罹ってしまう厄介な病気の一つ、扁桃腺炎(扁桃炎)。
風邪やのどの乾燥と言った症状でも発症してしまうこの炎症症状は、多くの方が悩まされた経験のあるものです。

所でこの病気、風邪からスタートするためか、

扁桃腺炎はうつる

という噂があちこちでささやかれています。
まあ実際、風邪はうつるものですし、同じく扁桃腺炎が相手にうつってしまっても不思議ではないですよね(^^;)

そこで今回は、この扁桃腺炎が相手にうつるのかどうかについて、その原因となる行為の一つキスや咳との関連性も含めて詳しく見ていきます。

あなたの大切な人の体調に影響を与えるかもしれない扁桃腺炎の感染問題・・・詳しく見ていきます。

そもそも扁桃腺炎とはどのような病気なのか

早速、扁桃腺炎が他人にうつるのかについての説明・・・に行く前に、まずは扁桃腺炎がどのような病気なのかについての説明から入っていこうと思います。

名前からして扁桃腺という部分が炎症を起こしていることは分かりますね(笑)
ですが、それがどのような症状で、どういった問題を引き起こしているのかはいまいち分かりかねてしまいます。

そこで、まずは扁桃腺炎と言う病気の理解を深めるためにも、この病気のおさらいから入っていきます(^^)

そもそもこの炎症を起こしている部分=扁桃とは、のどの周りに存在していて、のどを細菌から守る働きを担っています。

この扁桃が細菌に感染・扁桃炎にかかってしまうと、

  • 扁桃が赤く腫れあがる
  • 膿んでのどに激痛が走る
  • 高熱が出る
  • 身体全体を襲う倦怠感

と言った症状が襲ってきます。
また、炎症や腫れが激しくなってしまうと、なんと痛みで食べ物を飲み込むことさえできなくなってしまう場合も・・・

特にのどを中心にダメージが襲ってくるので、飲食という人間なら誰しもが必ず行う動作に支障をきたしてしまうのが辛いところです。

辛い症状という事は分かってもらえたでしょうか。
いまいちイメージがつかめないという方は、

【のどを中心に襲ってくる、とても辛い風邪】

をイメージしてもらえたらわかるかと思います。
とにかく言えるのは、かなり厄介で嫌な病気という事です・・・

ではなぜ、この扁桃腺炎を私たちは発症してしまうのでしょうか。
次はその点について詳しく見ていきます。

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何故扁桃腺炎になるのか

一体何故、普段気にもならないこの【扁桃】が扁桃腺炎と言う病気になってしまうのでしょうか。
それには、いくつか原因があります。

先ほど書いたように、扁桃は基本的には細菌から私たちの体を守ってくれる、とってもありがたいガード機能が付いています。
ですから、細菌に負けるといったことは基本的にはありません。

ですが、疲れや睡眠不足が原因で免疫力が低下していたり、風邪をひいていた場合には話が異なります。

本来有効なはずの細菌へのバリア機能が弱体化し、なんと体内に侵入してきた細菌やウイルスのパワーが勝ってしまうのです!!

すると、どうなるか・・・扁桃が細菌に感染し、扁桃腺炎になってしまうと言うわけです。

やはり多いのは、お子さんが扁桃腺炎にならないかと言う不安なお悩みです。
実は、扁桃腺炎になりやすいのは、大人よりもむしろお子さんです。

大人は体の免疫機能が出来上がっていることもあり、そこまでこの病気になる危険性は高くありません(ならないわけではないです)。
しかし、子供は違います。

まだまだ免疫機能が不十分であり、体力的にも大人よりは劣る子供です。
どうしてもこの扁桃腺炎にはなりやすくなってしまいます。

となると、いよいよ怖くなってくるのが、子供への感染です!!
もし風邪と同様に扁桃腺炎が他人へもうつる病気だとすると・・・どうしても気になってきますよね(-_-;)

仮に自分が扁桃腺炎になったとして、

「大事な我が子や家族にうつしたくはない!」

これは誰しもが思うところでしょう。
ここからは、いよいよ本題である扁桃腺炎は他人にうつるのかと言う点について、詳しく見ていきます。

扁桃腺炎はうつらない!

さて、気になっている方も多いと思いますので、先に結論だけ申し上げておきます。
この扁桃腺炎、他人には・・・

うつりません!!

そう、扁桃腺炎は他人にうつる病気ではないんです(^^)
ちょっと安心しましたね。

まあ、それでも大変辛い病気には変わりないのですが、それでも他者へ迷惑をかける可能性が少なくなるというのはうれしい限りです。

とは言え、扁桃腺炎自体はうつることはなくても、扁桃腺炎の原因となった病気は他者へ感染する可能性は十分にあります。

例えば、先ほど書いた【風邪】。
これは唾液と一緒に体内の様々な菌を体外へ排出する行為であり、当然あなたの近くに人がいればこの排出されたウイルスを吸い込むことになります。

すると当然、その人はあなたの風邪菌を吸い込んでしまい、風邪に感染する確率が高くなります。

ですから、扁桃腺炎はうつらなくても、その原因となった風邪がうつり、その結果相手が扁桃腺炎を発症する危険性は高いと言えるでしょう。

ちなみに扁桃腺炎を発症する風邪以外の細菌やウイルスは、

インフルエンザウイルス

黄色ブドウ球菌

肺炎球菌

RSウイルス

EBウイルス

等が挙げられます。
またこのほかにも、

歯周病

蓄膿症

のどの乾燥

免疫力の低下

も扁桃腺炎の発症原因であり、私たちが意識していないだけで、思ったより多くの要因でこの扁桃腺炎を発症してしまうようです。

更に付け加えると、

等は、扁桃腺炎を悪化させる要因になってしまいます。
生活習慣の改善が悪化を防ぐ鍵となりそうですね。

いずれにせよ言えるのは、このあまり聞き覚えのない病気は、誰しもが発症するリスクを持っている病気だということです。

他人にうつらないと言うのは分かりましたが、自分がいつ発症するかわからないと怖い病気と言うわけですね・・・(-_-;)

キスで感染するってホントなの?

さて、ここまでで扁桃腺炎は他人にうつらないというのは分かりました。
では、キスでうつるというこの噂についてはどうなのでしょうか?

恋人同士はもとより、いとしい我が子にキスをするお父さんお母さんも多いのではないかと思います。
もしその行為が病気を移す引き金になっているかと思うと・・・気が気じゃないですよね(-_-;)

ですが安心してください!!
キスもまた、扁桃腺炎をうつす行為には当たりません!

ではなぜこのキスが危険視されているのか。
その原因について調べてみたところ、やはり風邪などの扁桃腺炎発症原因の病期を相手にうつしてしまう行為だからのようです。

風邪⇒扁桃腺炎発症した方が子供にキスをして、その相手が同じ流れで発症。
同じような流れが各地で相次いだことから、

扁桃腺炎がうつる!!

という情報が全国で出回ってしまったようです。
とは言え、こちらも大元の原因は風邪の方にありますので、その点はご安心ください。

しかしキスは粘液の接触を伴いますので、風邪に限らず様々な病気を移してしまう可能性のある行為でもあります。

勿論良い効果もたくさんありますし、相手への愛情を表現する素晴らしい行為でもあります。
ですが相手の方が本当に大切なら、少なくとも自分が体調を壊している時はやめておくのが無難と言えるでしょう。

咳で感染するという噂について

続いては、咳で扁桃腺炎がうつるという噂について見ていきます。

先ほど既に少し触れたのですが、もちろん咳でうつることはありませんのでご安心ください(^^)

というか、もしこれでうつってしまうなら、例えば腱鞘炎や関節炎などすべての炎症が咳一つでうつってしまう事にもなりかねませんからね(^^;)
ある意味当然の結論とも言えます。

ですが、この噂が流れているのにもまた理由があります。
それは、咳で各種ウイルスが相手に感染してしまうという事です。

先ほど書いたように、

風邪

インフルエンザ

肺炎球菌による肺炎

は、扁桃腺炎を引き起こす原因疾病の一つです。
そしてこの3つの病気に共通していること、それは・・・

咳でうつる!!

という事です。
扁桃腺炎そのものがうつるわけではありませんが、結果だけ見ると咳は扁桃腺炎を移しているとも見て取れるのです。

このことが、咳で扁桃腺炎がうつると噂される理由と言えます。
正確な情報ではないですが、絶対に違うとも言えない・・・厄介ですね(^^;)

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子供や赤ちゃん・高齢者への感染の危険性

さて、それでは最も気になる方が多い情報である、扁桃腺炎の赤ちゃんや子供・高齢者への感染の危険性について見ていきます。
実はこれ、かなり高いです。

正確には扁桃腺炎の原因となる病気の感染の危険性が高いという事です。

そもそもなぜ子供や高齢者が病気になりやすいか。
それは主に

  • 体力がない
  • 免疫機能が未発達(弱っている)

この2点によるところが大きいです。
子供と高齢者、年齢は全く異なりますが、病気になりやすいという特性だけ見るとどちらも非常に似通っています。

しかも厄介なことに、感染しやすい彼らは、同時に病気が重症化しやすいという特徴も持っています。
つまり、風邪やインフルエンザと言った病気が重症化しやすいと言うわけです。

ただし、ここから子供と高齢者で大きく特徴が分かれます。
実は・・・

となるのです。
もちろんこれには理由があります。

実は、扁桃腺は年と共に徐々に小さくなっていきます。

元々子供時代にこの扁桃腺が大きいのは、身体が未成熟で、扁桃腺以外の免疫機能が不十分な状態にある事が要因です。

そのため、年齢を重ね免疫機能が働くようになると、徐々に扁桃腺は縮小。
高齢者ともなると子供時代とは比べ物にならないほど小さくなってしまうのです。

ちなみに、扁桃腺が最大化・最も機能が活発になるのは4~8歳頃までと言われており、これ以降徐々に小さくなっていきます。

ですので、子供がインフルエンザや風邪に感染してしまった場合には、扁桃腺炎になる確率・重篤化する可能性も非常に高いと言えるでしょう。

逆に高齢者はその心配は薄いですが、体力低下によるインフルエンザでの死亡事故なども毎年多く報告されていますので、その点で注意が必要です。

扁桃腺炎の予防方法

最後に、扁桃腺炎の予防方法についてお伝えしていきます。

他の方にうつらないからと言っても、扁桃腺炎自体がかなり苦しい病気であり、出来るならかかりたくないのが本音です。

幸いなことに、どんな病気にもそれを避けるための手段があるものです。
ここからは、明日からでもできる簡単な予防方法について見ていきたいと思います。

風邪の予防

まずはなんといっても、風邪の予防です。
扁桃腺炎には様々な要因がありますが、身近で且つ圧倒的に発生要因としての確率が高いのはこの【風邪】です。

と言っても、風邪の予防なわけですから特別難しいことをする必要はありません。

  • 手洗い
  • うがい

出かけた後などは、この二つの基本を徹底したいところです。
これらはそのままインフルエンザなどの病気の予防にもつながるので、早速今日から生活に取り入れてもらえればなと思います。

また、部屋の乾燥も風邪のウイルスが飛び散りやすい環境を作ってしまいます。
適度な湿度を保つためにも、換気をする・加湿器を使用するなど工夫していきましょう。

のどの乾燥を防ぐ

のどの乾燥も、扁桃腺炎には天敵と言える症状です。

こちらも、うがいがかなりの効果を発揮してくれます。
外出後以外にも、時折うがいをしておけばのどの乾燥を防ぐことが可能です。

また、居室の乾燥を防ぐこともそのままのどの乾燥を防ぐことにつながります。
加湿・換気は徹底していきましょう。

更に、現代人に意外と多いのが水分不足です。
小まめに水分を摂取することは、脱水予防にはもちろん、のどの保湿面で考えても有効な手段と言えるでしょう。

免疫力を高める

免疫力を高めるために必要なのは、

十分な睡眠

栄養バランスのとれた食事

適度な運動

です。
つまり、規則正しい生活を送ることです。

生活習慣を整えることであなたの免疫力は高まり、扁桃腺炎をはじめとした数多くの病気やウイルスからあなたの身を守ってくれるのです。

ちなみに、最も免疫力を高める上で必要な栄養素と言えばビタミンです。
その中でも

は免疫力アップに欠かせません!
積極的に生活の中に取り入れてもらえればなと思います。

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ストレス解消手段を用意する

ストレスは、あなたの免疫力を大きく低下させます。
実際、多くの方の病気の発症要因には、ストレスが隠されていることは少なくありません。

このストレスを解消することは、ありとあらゆる病気から逃れるために必要不可欠な行為と言えるのです。
あなたは、仕事か人間関係で溜まってしまったストレスをどのように解消していますか?

  • 運動
  • 食事
  • 買い物
  • 飲み会
  • カラオケ
  • 寝る

色々な方法がありますよね。
ちなみに私は、日常生活の中でも気軽に行えて、しかも非常に効果の高い深呼吸を行っています。

あとは、大好きな卓球ですね(^^)
別に、難しいことをする必要はありません。

実際、作り笑顔を毎日するだけでもストレスは軽減されるという研究結果もすでに公表されています。
大事なのは、自分がストレスと向き合い、解消するために努力することです。

何もストレス解消方法がないという方は、まずは一つ、深呼吸くらいから始めてみませんか?

➡ 深呼吸の効果が凄い!緊張をほぐし血圧を整える!?衝撃効果13個

時にはじっくり休息を

さて、当たり前のことで恐縮ですが・・・じっくり休息をとらず動き続ければ病気になります。
それだけでなく、疲れがたまっている時にかかる病気は重症化しやすい傾向にあります。

勿論、忙しい時期ややりたいことだらけで中々休めないという方も多いはずです。
私もやりたいことを始めたら止まらない性格で、最近意識を失って倒れていました(笑)

ですがこれでは、いずれ身体を壊してしまいます。
扁桃腺炎も重症化し、食べ物を食べるのすら辛い未来が待っています。

あなたは今この瞬間だけが大事ですか?
もし、明日も明後日も、ずっとずっと未来まで大切なら・・・どうか勇気をもって休息を選んで下さい。

休むことが、あなたにとって最良の未来を運んでくれることもあるのですから(^^)

結論:扁桃腺炎はうつらない!

いかがだったでしょうか?
今回は、扁桃腺炎はうつる?と言うお題のもと色々な角度からこの問題について見てきました。

最後にもう一度結論を言っておきます。

扁桃腺炎は他の人にはうつらない!!

これが答えです。
ですが、その原因となる風邪やインフルエンザは当然他人にも感染していきます。

また、扁桃腺が大きく各種病気や扁桃腺炎になりやすい子供にとって、非常に危険であることには変わりありません。

あなたがすべきことは、まずは予防です。

  • 風邪対策
  • 乾燥対策
  • 手洗い・うがい

何でもいいです!
まずはできることから始めてください。

あなた自身が扁桃腺炎にならないように、またほかの方にこの病気(の元となる病気)をうつさないためにも行動あるのみです(^^)

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