鼻水の色、気にしたことがありますか?

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風邪を引いたり、花粉症になったり・・・体調を壊したとき、多くの場合出てくる症状の一つがこの【鼻水】です。
多くの方が、この鼻水には困らされているかと思います。

ところで、あなたはそんな鼻水の色について、意識したことはありますか?
実はそこには、いろいろな秘密が隠されていたんです。

鼻水の色から分かる数々の情報、あなたにお伝えしちゃいます!(^^)

鼻水の色とそこから分かる情報とは

それでは早速紹介していきます。
今回は、鼻水の色についてです。

 

黄色

透明

オレンジ

 

鼻水の色って、よく見たら沢山の種類があるんですよね。
私も介護士として高齢者の方と関わる中で、沢山の鼻水の色を見てきました。

 

その中で、看護師の方や医師・先輩介護士に言われたことの一つが【鼻水の色】の重要性です。

実は、この色をしっかり見ておくだけで、その方の体調を把握することができてしまうんです!
今、あなたは鼻水に悩まされてはいませんか?

 

  • 「私、黄色いねばねばの鼻水が・・・」
  • 「透明な鼻水が出るけど、これってどういうこと?」

 

普段は気にもとめませんが、いざ鼻をかんだりした時にはやはり気になってしまうものですよね。
今回は、鼻水の色から読み取れる様々な情報について、一つずつ詳しく解説していきます。

黄色い鼻水は病気のサイン?

まずは、黄色い鼻水についてです。
体調が悪いときを想像すると、やはりこの黄色い鼻水が思い浮かびますよね。

 

多くの場合、黄色い鼻水は病気のサインです。

 

鼻炎

副鼻腔炎

風邪が重度化している

 

この3つが、黄色い鼻水を引き起こす要因です。

まず鼻炎ですが、黄色い鼻水が出てしまうのはアレルギー性鼻炎が考えられます。
花粉症やハウスダストによる鼻炎がこれに当たります。

基本的に、このアレルギー性鼻炎は無色透明のサラサラとした鼻水が出る症状です。
しかし、症状が重篤化した場合には、粘りけのある濃い黄色の鼻水が出てくるようになっていきます。

はじめは透明だった鼻水が徐々に黄色くなってきた場合には、症状が進行している証拠ですので、すぐに病院を受診しましょう。

 

また、副鼻腔炎でも黄色い鼻水に襲われます。

 

私は副鼻腔炎で数ヶ月苦しみ、最後には入院することになってしまった身なので、この病気については少し詳しいです(笑)
実は、副鼻腔炎には

 

 

の4種類があります。
急性・慢性については名前の通りです。

体調不良などが原因で免疫力が低下、さらにその状態でウイルス感染した場合になる症状が急性副鼻腔炎です。
ちなみに、私も最初はこれでした(^_^;)

早期に病院へ行き薬を処方してもらう・膿を除去してもらう等適切な処置を受ければ早期に回復します。
ですが、

 

「そのうち治るだろう」

 

と放置しておくと・・・これが慢性化してしまいます。
鼻から黄色い鼻水が出るのはもちろん、膿が鼻全体に溜まってしまうことで嗅覚が低下、さらに激しい頭痛に襲われます。

この頭痛のせいで、私は起きることもできなくなり入院することとなりました・・・
体調が悪いとき、黄色い鼻水や頭痛に襲われるとついつい風邪かなと思ってしまいます。

ですが、1週間以上長引く場合には副鼻腔炎の可能性が高いので、一度耳鼻咽頭科などを受診してみてくださいね

次は、好酸球副鼻腔炎です。
これはアレルギー体質を伴って生じる副鼻腔炎の一種で、ぜんそくを併発しているケースが多いです。

実は未だに詳しい原因が分かっていません。
難治性(治療が非常に難しい)の病気で、

 

  • 黄色い鼻水
  • 味覚障害
  • 聴力障害

 

といった症状に悩まされることとなります。
好酸球副鼻腔炎は難病指定されているため、難病医療費助成制度の対象となっています。

治療の心強い味方ですので、是非ご活用ください。

そして4種類目となるのが、副鼻腔真菌症です。
こちらは、風邪などのウイルスでなる通常の急性副鼻腔炎と異なり、カビが発症原因となっています。

糖尿病や癌患者の方は発症リスクが高くなるとされています。
両方の鼻がこの疾病にかかることは少なく、ほとんどの場合は片側のみに症状が現れます。

もし、通常の治療である抗生物質の服用で症状が改善しない場合には、副鼻腔真菌症の発症が疑われます。
発見の手がかりとなるのは、

 

 

といった症状です。
できるだけ早い病院受診が、症状の悪化を防ぎ回復を早めてくれるのです。

という風に、黄色い鼻水は鼻炎や副鼻腔炎のサインである可能性が非常に高いです。
早期発見・早期治療が、これらの病気の回復に必要不可欠です。

絶対に、見逃さないようにしてくださいね(^^)

また、風邪が重症化している場合、黄色い鼻水が多量に出ることが多々あります。
この鼻水の中には、ウイルスと、それを退治しようとして戦った白血球の死骸が大量に含まれています。

良く、鼻水をすすって飲み込んでしまう方がいますが、これは折角体外に排出しようとしているウイルスを再び飲み込んでしまう行為です。
必ずティッシュで鼻をかんで、全て排出してしまいましょう。

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透明な鼻水で分かること

次は、透明な鼻水で分かる情報についてです。
こちらは

 

風邪の引き始め

アレルギー症状の初期

 

等が当てはまります。
あなたも風邪を引いたばかりの頃、透明な鼻水を噛んだ経験があるはずです。

 

 

これらの症状にプラスして、透明な鼻水が出る場合には、高確率で花粉症やハウスダストが原因のアレルギー性鼻炎です。

ただし、先ほど書いたように黄色い鼻水が出たら重傷なので、この時点ではまだ軽傷と言えます。
ここで治してしまうのが、体への負担が最も小さい選択と言えるでしょう。

ちなみに、この場合の鼻水は、体内に侵入した異物を排出するためのものとなっています。
さらさらな鼻水で、鼻の中に入った誇りなどを洗い流しているイメージです(^^)

風邪の場合は、

 

栄養のあるものを食べる

睡眠時間をしっかり確保する

体を暖める

 

等の対策を打つことでこれ以上の悪化を防ぐことが可能です。

いずれにせよ言えるのは、透明な鼻水は何らかの病気や症状の初期状態にあると言うことです。

折角体がわかりやすいサインを出してくれているのです。
早めの治療・対策を行い、早期回復を目指しましょう!

白い鼻水が出てきたら

お次は、白い鼻水です。

 

「透明じゃないの?」

 

と思う方もいるかと思いますが、これは文字通り真っ白な鼻水のことを指しています。

実は、この真っ白な鼻水・・・風邪の重症化を示しているんです。
風邪の引き始めが透明な鼻水だとすると、こちらは風邪のウイルスに体が負けてしまった証拠と言ったところです。

黄色い鼻水ほど重症化していないことも多く、白い鼻水が出た後も、特に体調に変化がない場合も少なくありません。
ですが、自分では分からなくても、鼻水を見れば一目瞭然!

明らかに風邪は悪化しています。
ここで無理をすれば先ほど書いたように真っ黄色で、しかもどろどろの鼻水と

高熱

全身を襲う倦怠感

等、辛い風邪症状に苦しめられることとなります。
ここは無理をせず、大事を取って体を休めましょう。

オレンジ色は・・・

オレンジ色の鼻水ですが、実はこれ・・・副鼻腔炎になっている可能性を示しているものです。

 

「さっき黄色って言ったのに?」

 

と思うかもしれませんが、そもそも副鼻腔炎の鼻水は正確に言えば【鼻水】ではありません。
あれは、なんです。

ニキビなどを思う以下部手もらえれば分かりますが、膿はかなり濃い黄色をしています。

ですが、鼻の中の粘膜を通って出てくる膿です。
その色にも変化が生じてしまいます。

多少オレンジがかって見える場合もあれば、黄緑色に見えることもあるでしょう。
そもそも、色自体が人によって見え方が異なるものなのです。

空を見た時の感想を尋ねた際、

 

  • 水色
  • 群青色

 

と言った具合に、様々な色合いを示す言葉が出るのと同じです。
つまり、人によって副鼻腔炎の鼻水(膿)もまたオレンジに見えたり濃い黄色に見えてしまうものなのです。

はっきりしない回答で申し訳ないのですが、一つだけ確実に言えること。
それは・・・

 

濃い色が付いた鼻水が病気のサイン

 

ということです。
これは、当然あなたにも当てはまります。

もし今、あなたが鼻をかんでオレンジや黄色・黄緑色の鼻水が出ているなら、すぐに耳鼻咽頭科を受診してみてください。
副鼻腔炎は、基本的に放っておくと悪化することはあっても、治ることはありません。

抗生物質が最も効果的であり、最善の治療方法です。
どうか早めの決断と受診をよろしくお願いします(^^)

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赤色・赤褐色の鼻水は?

赤い色をした鼻水が出てきた経験のある方はいませんか。
どう考えても自然な色ではないこちらの鼻水は、血が混ざったものです。

鼻の粘膜が傷つくことで出血し、それが混ざることであのような赤、あるいは赤褐色の色をした鼻水が出てくるのです。

原因は主に二つで、

 

  • 鼻をほじった際に傷つけたため
  • 鼻の噛みすぎで粘膜を傷つける

 

が当てはまります。
いずれにせよ、鼻の内部に傷をつけてしまい、そこからの出血が原因となっています。

特に、風邪を引いている方や花粉症の方に多いのが、鼻のかみすぎによる出血です。
鼻水が詰まると辛いところではありますが、ゆっくりと丁寧に鼻をかみ、鼻の粘膜へのダメージを最小限に抑えるよう心がけましょう。

また、時折茶色に近い赤色をした鼻水が出る場合もあります。
これは、以前に出血して、そのまま鼻内部に残っていた古い血液や汚れ等が原因です。

茶色の鼻水は副鼻腔炎悪化のサイン!?

さて、上で茶色に近い赤色の鼻水について説明しましたが、実はもう一つ、茶色の鼻水が出るケースが存在しています。

それは、副鼻腔炎によるものです。

 

・・・副鼻腔炎、多いですね(ーー;)

もしあなたの鼻水が、緑色から茶色に変化した場合には要注意!!
副鼻腔炎が重症化してしまい、鼻内部にて重度の炎症を起こしている可能性が非常に高いです。

先ほども書いたように、私は副鼻腔炎で入院しました。
元々副鼻腔炎は【蓄膿症(ちくのうしょう)】と呼ばれていたものであり、あまりいいイメージを持っていない方も大勢います。

そのせいで、自分の症状を認めることができず、病院受診を拒むケースも多々あります。
ですが、それこそが自身の病状を悪化させてしまう最悪の選択なのです。

 

・・・私が認めたくなくて、病院受診を後回しにしてしまったからこそ、その気持ちは分かります。

 

ですが、風邪を引いただけでも簡単に副鼻腔炎になります。
何も恥ずかしい病気ではないですし、気にする必要もありません。

一刻も早く耳鼻咽頭科を受診して、診察してもらいましょう。

黒い鼻水にビックリ!!

圧倒的なまでの衝撃を与える鼻水の色が一つあります。

それは・・・黒い鼻水です。

 

黒です、どう考えても重病にしか見えません。
もしあなたもこの鼻水が出てしまったら、

 

「これはやばい!!!」

 

と焦ることでしょう。

ですが安心してください(^^)
実はこの黒い鼻水、今回紹介した全ての鼻水の中で最も安全な鼻水の状態なんです。

この鼻水が出る主な原因は、主に

等の場合です。
つまり、汚い空気を吸い込んだ結果というわけです。

実際、この黒い鼻水は私も良く出てきてしまいます(笑)
私は空気の汚い工場の多い場所に住んでいるのですが、そのため小さいときから外で遊ぶと良くこの黒い鼻水が出ていたものです(^_^;)

ですが、特に問題なく現在も元気にこうしてブログを書きつつ介護士を続けています。
つまりこの黒い鼻水に関して言えば、ほぼ100%心配するようなことはないのです。

 

そう、【ほぼ】です。

 

ごくまれに、鼻の奥で気づかないうちに出血してしまい、その血が鼻の奥に溜まっていきます。
その結果、出てくる鼻水が黒く染まってしまうことがあります。

もし鼻の奥で何らかの病気で出血している場合は非常に危険です。
長期間継続して黒い鼻水が出る場合には、一度病院へ行き、鼻の奥の出血の原因を確かめてもらいましょう。

鼻水の色を見た後は・・・

さて、鼻水の色であなたの体の状態については分かったことが多いかと思います。
ではその次は、どうすればいいのでしょうか?

ここからは、鼻水から分かった情報を活用し、あなたの体を元気にしていくための手段を解説していきます。

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病院を受診する

ここまで書いてきたとおり、鼻水に色が付いている場合は、副鼻腔炎などの病気にかかっている可能性が高いです。
必ず一度は病院を受診して、先生に適切な診断を下してもらいましょう。

鼻水は、風邪を引いたときにも良く出てくる、いわば最も身近な体調不良の症状の一つです。
そのため、ついつい甘く見てしまいがちです(^_^;)

ですが、そもそも鼻水が出ているという時点であなたの体調はすでに崩れていると言うことです。
その原因が

 

  • 風邪
  • 鼻炎
  • 副鼻腔炎

 

によって、治療方法の大きく異なります。
早めに正しい診断を受け、医師の指示に従って治療を受けてもらえればなと思います。

保湿する

鼻水が出ると言うことは、鼻の粘膜がダメージを受けていると言うことです。
鼻を保護する上で最も簡単確実な方法、それは【保湿】です。

 

マスクをつける

加湿器を使用する

 

等、室内外でできる対策を行いましょう。
これだけでも、かなり症状の悪化を防ぎ回復を早めてくれます。

用量用法を守った服薬を

病院へ行き、診断を受けた後にはおそらく薬をもらうでしょう。
ここで注意したいのは、先生の指示通りに薬を飲むと言うことです。

 

「もう治ったし、まだ薬残っているけどもういいや」

 

これは、多くの患者さんから良く聞く言葉です。
ですがそもそも、医師が処方する薬は菌やウイルスを根絶し、病気を治すためのものです。

ですから、たとえ症状が治まっていても必ず最後まで飲んで下さい。
ウイルスの活動が弱まっているだけなら、服薬をやめた時点で再び活発になり、再度体調を壊してしまう可能性も高いです。

 

指示された回数

飲み方

最後までの見切る

 

薬をもらう際に言われる各種アドバイス、全てしっかり守りましょう。

睡眠時間を確保する

睡眠時間の確保も大切です。
というのも、睡眠時間をしっかり取っていなければいくら薬をちゃんと飲んでいたとしても回復は遅くなってしまうためです。

睡眠は、体を構成するとても大切な要素の一つです。
しっかり寝て、早く体調を整えましょう。

安静にする

これも大切なことです。
現代人は本当に働き過ぎです。

特に、鼻風邪のように一見重篤に見えない病気の場合、その傾向が顕著に見られます。
ですが、鼻風邪も立派な風邪であり、そして病気でもあるのです。

無理をすればどんどん悪化していくことは明らか。
実際、私も鼻風邪を無視して仕事に没頭していたからこそ、副鼻腔炎になり、回復まで3ヶ月以上の時間を費やしてしまったのです。

早く治すため、より効率よく仕事をするために・・・
ここはしっかり我慢して、安静にすることも大切です。

鼻水の色で体調を見極めよう!

今回は、鼻水の色とそこから分かるあなた自身の体調について色々とお伝えしてきました。
見ての通り、鼻水の色一つで様々なことが分かってしまいます。

 

風邪の程度

鼻からの出血の有無

空気が汚いかどうか

副鼻腔炎の可能性

 

これら全てが、鼻水の色を見るだけで分かってしまうのです。
そう考えると、鼻水もじっくり観察する価値がありそうですね(^^)

普段からついつい意識の外に置いてしまいがちな鼻水の色。
ですが実際には、そこからあなたの体の状態に関する沢山の情報を入手することも可能です。

情報は、どんなものであっても大切です。
特にそれが、あなたの健康を左右するものならなおさら!

鼻水が出たらティッシュにかみ、少し嫌かもしれませんが色を観察してみましょう。
その行動が、あなたの風邪や副鼻腔炎などの病気の早期発見・早期治療につながっていくのです。

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