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体がだるい、けどその原因はわからない…

良くある話ですよね。
特に、高齢者の方では日常茶飯事ではないでしょうか?

普段と変わらない生活をしているはずなのに、体はとてもだるい。
その原因、もしかしたら脱水かもしれません。

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『だるい』はSOS

何も特別なことはしていないのに、何となく体がだるい…
よく聞く話ですよね。

特に、高齢者の方は普段から何となく体がだるく感じていて、多少の体調の悪さでは、

「まあ、いつものことだろう」と思いがちです。

ですが、どんな症状であっても、その原因は必ずあるものです。
体のだるさは、体があなたに送っているSOSのサインなのですから。

だるいの原因を考える

では、何故体がだるいのでしょうか?

沢山の理由があるのですが、ここでは高齢者の方に最も当てはまるものを一つ上げようと思います。
それは…

『脱水』

です。

高齢者の方の「なんとなく体がだるい」という訴えは、ほとんどの場合脱水が関わっていると思ってもらってもいいくらいです。

というのも、高齢者の方は体内の水分量が少なく、若い人よりも脱水になりやすい状態にあります。
更に、体の変化に鈍感になっている部分があるため、のどの渇きなどの体のサインに気づかない事もしばしば。

また、のどの渇きがないことから、自分から水分を取ろうとすることも少なく、ますます脱水状態になりやすくなってしまいます。

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脱水状態の訴えは、本来ならば

  • 体がしんどい
  • 気分が悪い
  • 吐き気がする

等があげられます。
ですが、高齢者の方はこれらの体調の変化に気づかないこともあります。

体は脱水状態なわけですから決して健康なわけではありません。
どこも異常がないはずなのに、何となく普段とは違う気がする。

そういった場合の訴えが、

「体がだるい」

とい言葉に収束されているというわけです。

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高齢者の何気ない訴えを気にする

高齢者の方は、ほとんどの場合自分の健康状態が悪くても大げさには言いません。

それは、自分の体調の変化に鈍くなっているからというのもあるのですが、それ以外にも

「他人に心配をかけるわけにはいかない」

といった優しさや

「昔から風邪もひいたことはないんだ。私は元気に決まっている!」

等の若いころの経験から、現在の自分の体力を過信しているといった理由が考えられます。

しかし、どんな理由であれ、体がだるいという時点で、何らかの問題が体に発生しているのは言うまでもないことです。

そういった訴えがある場合には、すぐに

  • 体温・血圧のチェック
  • 朝から何を飲んだのかの確認
  • 意識がしっかりとしているか、記憶は混濁していないか
  • 焦点はあっているか
  • 吐き気はないか
  • ろれつは回っているか

を確認してください。
この簡易チェックリストは、高齢者の方の体調が気になった場合には必ず実施してもらえればと思います。

脱水はもちろん、脳梗塞などの症状にも対応しているので、高齢者の方の体調を調べるうえではうってつけです。
少しでも気になる結果が出た時には、すぐに病院を受診するなどの処置をとってもらえればと思います。

「だるい」は体のSOSです。
私たちの体の中で、なんらかの緊急事態が起こっているのを示しています。

特に、高齢者の方たちは症状が出にくいので、

「なんだか体がだるい」

とわかった時点では、既にかなり重症となっているケースもしばしば。
そういった時には、早期の処置が今後の人生に大きく作用することも十分あり得ます。

無視したりせず、確実にそのSOSのサインを拾ってあげてくださいね。

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