尾てい骨に痛みがある方、その原因を知っていますか?

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体のどこが痛くても困るものですが、その中でもひときわ厄介なのが【尾てい骨】です。
この部分が痛いと、

 

  • 立つ
  • 座る
  • 寝る

 

といった、私たちの生活に欠かせない基本的な動作全てに支障が生じてしまいます。
今回は、尾てい骨に走る痛みの原因と対処方法・治し方をお伝えします!

尾てい骨に痛みが!その原因は?

尾てい骨の痛みで悩みを抱えている方は意外と多いです。
実は、私も以前はそうでした(^_^;)

 

介護の現場で立ち仕事や人の移乗

家ではパソコンに向かっての座り作業

 

という風に、

腰やお尻と言った筋肉を酷使する生活を送っていました。
・・・というか、現在も送ってます(ーー;)

その結果、自分でも驚くほどに

 

尾てい骨が痛い!!

 

という事態に。
痛すぎて、座った際一瞬何かに噛まれたのかと思ったほどです(笑)

ですがその原因を明確にし、今回紹介する対策の一つを取ったことで症状が劇的に改善しました。

どんな病気や体の不調でも言えることですが、

 

  1. 原因をしっかり突き止め
  2. 正しい対処方法をとる

 

この2つができれば、必ずあなたの体は回復に向かいます。

ここからは、あなたを悩ませる尾てい骨の痛みの原因について見ていきます。
その痛み、いったいどこから来ているのでしょうか?

尾てい骨のずれ

尾てい骨の痛みですから、当然その部分に原因が生じている場合が多々あります。
その中でも特に関連しているのが

 

尾てい骨のずれ

 

です。

 

「え、それってやばいんじゃ・・・」

 

と感じてしまいますよね(^_^;)
実は、少しのきっかけで尾てい骨にゆがみが生じてしまうのは良くある話なんです。

 

長期にわたる姿勢の悪い座り方

尻餅をつく

猫背

 

等が原因で、尾てい骨は徐々にその形をゆがめてしまうのです。
その結果、座った際に違和感を感じるようになり、徐々にそれは痛みへと姿を変えます。

また、更に悪化していくと尾てい骨だけでなく仙骨や骨盤などにもゆがみが生じてしまい、腰痛の引き金にもなりかねません。

少しのずれ程度で痛みがないのならいいですが、【座る】という生活の基本的動作さえできなくなってしまった場合には、手術にて尾てい骨を削ることの検討が必要です。

妊娠や出産の影響も

女性の場合、妊娠の影響で尾てい骨にゆがみが生じてしまう場合があります。
これは、おなかの中にいる赤ちゃんの体重の影響によるものが大きいです。

また、

 

赤ちゃんの成長

出産の際

 

にも、骨盤や尾てい骨を中心に痛みが生じてしまうケースが多々報告されています。
これは、出産の際尾てい骨を傷つけてしまうことが一因です。

場合によっては、排尿・排便にまで痛みを生じてしまう危険性もあります

骨折

実は尾てい骨・・・結構簡単に骨折してしまいます(ーー;)
まあ、お尻の一番出っ張った部分ですし、尻餅をつけば仕方のない話なのかもしれませんね。

ちなみに骨折の原因となるのは

 

転んで尻餅をつく

階段から転げ落ちる

 

等の時のようです。
階段のように高いところから落ちた場合には、特に折れやすいと言えるでしょう。

厄介なことに、尾てい骨の骨折は治療法が【安静】しかありません。
治るまでにかかる期間の約3ヶ月、痛みに耐えつつ日常生活を送るという辛い状況に追い込まれてしまうのです・・・

打撲

こけた際、骨折までとは言いませんが打撲を負ってしまう場合もあります。

「たかが打撲じゃん・・・」

と侮ってはいけません。
打撲といっても強打すれば当然激しい痛みに襲われますし、座るだけで激しい痛みに襲われる場合も多々あります。

 

 

等、本当に些細な動作でも痛みが走るため、日常生活にもかなり気を遣うことになってしまいます。
こればっかりは、こけないように注意するしかないんですよね(ーー;)

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癌や腫瘍の可能性も

特に40代以上の中高年の方に注意してほしいのが

 

【腫瘍】

【癌】

 

です。
場合によっては、これら危険な病気が尾てい骨の痛みに関連している場合もあります。

特におしりを打った覚えがないにも関わらず、我慢できないほどの激痛がおしりを襲ってくる。
こんな時は、要注意です。

 

 

等の動作で特に痛みが目立つため、

 

「もしかして痔!?」

 

と勘違いする方も多いようです。
まあ、実際痔もショック大きいですよね(ーー;)

この時出来た腫瘍は、主に

 

  • 仙骨
  • 尾骨
  • 腰椎や仙椎の神経付近

 

に出来ています。
もし、あなたの症状が

 

 

等の症状が見られる場合には、腫瘍による痛みの可能性が高いです。
場合によっては歩行障害などに発展する恐れもありますので、絶対に放置してはいけません。

整形外科を受診して、早めの発見を目指しましょう。

尾骨神経痛

尾てい骨ではなく、神経の方に原因がある場合も。
その場合、痛みはかなり広範囲に広がっていく場合も・・・

 

  • 尾骨
  • 臀部

 

等、下半身~腰にかけての広範囲で痛みが出てしまいます(ーー;)
【座骨神経痛】とも呼ばれているこちらの症状、神経症状だけ合って治療はかなり困難です。

炎症を起こしている?【仙骨滑液包炎】

尾てい骨付近の筋肉が炎症を起こしている場合も・・・
炎症は、自分での判断が難しいんですよね(^_^;)

一番わかりやすい炎症症状の特徴は

 

患部が熱を持っている

 

これです。
この症状、長時間座っている人などに多いのですが、正式には【仙骨滑液包炎】といいます。

 

  • 硬い椅子
  • コンクリの床

 

等、硬い場所に長時間座っていた場合、尾てい骨と座っている場所との間に挟まれたおしりの皮膚が圧迫され、炎症が発生。
結果、痛みが出てしまうのです。

この仙骨滑液包炎では、歩いているとそこまで痛みが感じないというのも大きな特徴の一つです。
逆に、座った際椅子など硬い何かが尾てい骨に当たってしまうと、それはもうとんでもない激痛が・・・

骨折以外で激しい痛みが起こっている場合には、炎症によるダメージの可能性が極めて高いと言えますね(^_^;)

対処方法は後で詳しく書きますが、

 

  • ドーナツ型クッションで尾てい骨への接地面をなくす
  • 時折立つなどして皮膚を休憩させてあげる

 

等があげられます。

筋肉の緊張でも痛みが

時には、おしり周りの筋肉の緊張があなたの痛みの引き金になっている場合も・・・
実は私がこれだったんです(ーー;)

これも、長時間の座ることが原因となっている場合が多いです。
尾てい骨付近の筋肉である梨状筋【りじょうきん】が、同じ姿勢で居続けたことによって緊張し、固まってしまうのです。

これにより、痛みが生じてしまうことが多々あります。

腕や足など、普段から使う部分の筋肉は意識しますが、おしりという目に見えない場所って意識が届かないんですよね。

ですが、座るという動作を支えてくれているおしりの筋肉は、日常生活を送っていく上で非常に重要です。
適度に立ち上がりストレッチをするなどして、予防していきましょう。

ヘルニアかも

時に、ヘルニアが尾てい骨の痛みへと繋がっている場合も。

ヘルニアと言えば椎間板ヘルニアが最も有名ですが、尾てい骨付近の痛みの場合は中心ヘルニアという症状の場合も多いです。

 

  • 椎間板ヘルニア
  • 中心ヘルニア

 

どちらもあっても痛みが生じるのですが、特に中心ヘルニアの方が痛みは強いです。
この場合は、早急に病院を受診して適切な治療・場合によっては手術をしていく必要があります。

尾てい骨の痛みの治し方・対処方法を紹介

ここまでで、尾てい骨に痛みが生じている原因については伝えることが出来たかと思います。

 

【痛い】

 

というたった一つの症状であっても、その原因は本当に多種多様です。
そこを見極めることが、症状の回復・早期治療へとつなげていく第一歩なのです。

それでは、いよいよここからは尾てい骨の痛みの治し方・対処方法をお伝えしていきます。

あなたを襲う傷みの原因についてもう一度思い浮かべつつ、対処方法を参考に日常生活をよりよい物にしてもらえれば幸いです(^^)

正しい姿勢を取る

尾てい骨の痛みで最も重要なのは、やはり

 

正しい姿勢

 

です。
尾てい骨のゆがみ・筋肉の緊張など、多くの症状に関係しているのがこの姿勢です。

はっきり言って、姿勢正しく座ることさえ出来れば、傷みの原因の何割かはその時点で解決したとさえ言えるのです。

現代人は座る姿勢がかなり崩れやすいライフスタイルを送っています。

 

 

等、姿勢を崩し前のめりで行ってしまいがちな作業や、ついつい座りやすさから背筋を曲げてしまうものなど多くの誘惑があります。

ですが、その瞬間は良くても姿勢を崩した影響は徐々に出てきてしまい、遂には尾てい骨をゆがめる程のダメージへと発展してしまうのです!!

大事なのは

 

  • 背筋をまっすぐ伸ばして座る
  • おしり中央に体重をかけて座る

 

この2点です。
これらを意識するだけで、尾てい骨への負担が減り、痛みが軽減するはずです。

私も姿勢改善に取り組んだ際習ったのですが、

 

空中から常に糸が自分を吊っているイメージ

 

を持って歩く・座るなどの動作を行うことが大切です。
これを意識するだけで、かなり姿勢が良くなるので試してみて下さいね(^^)

姿勢改善方法を説明している動画がありましたので、一つ紹介しておきます。
あなたなりの方法で、正しい姿勢を手に入れて下さいね!

自分に合ったクッションの使用

続いてオススメしたいのが、クッションの使用です。

 

クッションと一言で言っても、実際には色々な物がありますよね。
私もそうだったのですが、間違ったクッションを使ってしまった場合、逆に腰を痛めてしまう場合も・・・

また、姿勢が悪くなることにも繋がるので、選ぶのは慎重に行う必要があります。

一番尾てい骨の痛みに効果的な物と言えば、やはり

 

ドーナツ型クッション

 

ですね。
これなら、尾てい骨を浮かせることが出来るので、仙骨滑液包炎(炎症)を起こしている場合にも、ダメージを最小限に抑えることが出来ます。

 

ドーナツ型と一言で言っても

 

堅さ

高さ

大きさ

穴の幅

 

等、その要素は本当に多種多様です。

 

「尾てい骨は浮いたけど、ふわふわで座りにくい・・・」

 

等の問題が生じてしまっては本末転倒、すぐに使わなくなってしまうことは目に見えています。
早く痛みから解放されたい気持ちは痛いほど分かりますが、その気持ちをぐっと抑えて自分に合ったクッションを選びましょう。

ストレッチで筋肉をほぐす

ストレッチでおしりの筋肉=梨状筋をほぐすことも重要です。
筋肉のコリは思っている以上に私達に多大なダメージを与える減少の一つです。

私は一時立てないほどの腰痛に襲われました。
実はそのときも、おしりの筋肉の緊張が原因という半ば信じられない結果でした・・・(ーー;)

それ程に、筋肉の緊張・コリは私達の体に大きな影響を及ぼすのです。

では、どのようにストレッチをすれば良いのでしょうか。
実際にストレッチを紹介している動画がありますので、こちらを参考に実践してみて下さいね(^^)

時々は立つ事も忘れずに

あなたはひょっとして、一度集中したらずっとその作業に集中できる方ですか?
それは素晴らしい能力なのですが・・・尾てい骨には余り良くありません(^_^;)

1時間に一回は椅子を離れ、立つようにしましょう。
その場で背伸びをして、屈伸運動をしてみて下さい。

体操なんかもオススメですね♪
➡ 高齢者向け簡単体操10種!毎日動いて寝たきりと認知症を防げ!

数分経つだけで皮膚の圧迫による血流も改善し、尾てい骨の痛みも落ち着きます。
またそれだけでなく、立って体を動かすことで全身の血流が良くなり、集中力も増してきます。

より効率的に、健康的に作業するためにも、まずは1時間に一回、立ち上がることから初めて見みましょう!

骨盤のゆがみを治す

骨盤のゆがみは、様々な方法で治すことが可能です。

極端な話、普段から片足だけに体重をかけてしまいがちな癖があるだけでも、重心が方より骨盤はゆがんでしまいます(^_^;)

日常生活のほんの些細な動作やちょっとした癖が、あなたの骨盤をゆがませてしまうのです。

 

  • 骨盤ベルトでの矯正
  • 整体に行く
  • 姿勢を正す

 

等、ほんの少しの行動が骨盤のゆがみを解消し、尾てい骨の痛みを改善してくれるのです。
自宅でできるゆがみ解消ストレッチを発見しましたので、こちらの動画もご覧下さい。

毎日やる必要はありませんが、早く症状改善したい方は是非お試しを。
ちなみに私は、約1ヶ月ほどで

 

「あ、痛みがなくなったかも♪」

 

というレベルまで改善することが出来ました(^^)

 

寝方を変える

時に寝方を変えることが、痛みの軽減に繋がる場合も。

尾てい骨の痛みには、腰の筋肉のコリや緊張が影響している場合があります。
その場合、仰向けやうつぶせで寝ていると、腰痛や、それに伴う尾てい骨への激痛が襲ってくることも・・・

これを防ぐ寝方は、【横向き】です。
私も腰の痛みが強いときには良く横向きで寝るのですが、体を丸めることで更に楽になります。

自分に合った寝方は必ずありますので、探してみて下さい。
夜ぐっすり眠ることが出来ればそれだけ筋肉の緊張もほぐれ、痛みも軽減します。

結果として尾てい骨の痛みの軽減にも繋がるのです。
寝方を工夫して、質の良い睡眠を手に入れましょう!

炎症なら冷やして改善

炎症を起こしている場合、対策は

 

  • 使わないようにする
  • 冷やす

 

の二つが最も有効です。
クッションを工夫するなどして負担を減らすことに成功した後は、【冷やす】の方にも目を向けていきましょう。

冷湿布が最もシンプルで、かつ効果的です。
とはいえ、症状によっては温湿布が必要な場合や、そもそも炎症ではない場合も多々あります。

また、病院で診断を受ければ、その後質の高い冷シップを処方してもらうことも可能です。
正しい病名や症状名を確認した後で、湿布を使いましょう。

あ、一度試したのですが、冷水でのシャワーによるアイシングはオススメできません(^_^;)
お腹がものすごく冷えます(笑)

半身浴で血流改善!

私も大好きで、毎日行っている半身浴なのですが、これにも尾てい骨の痛みを和らげる効果が期待出来ます。
正確には、座り続けることで固まってしまったおしりや腰の筋肉のコリをほぐす効果です。

というのも、温めることで血流が良くなり、結果として筋肉の疲労が経験されるのです。
また、筋肉も柔らかくなりこりがほぐれていくという嬉しすぎる効果があります。

そして何より私がオススメしたいのは・・・

 

リラックス効果

 

です!!

ぬるま湯にじっくり浸かる。
これに勝る贅沢はありません(^^)

体と心、そして尾てい骨のリフレッシュに是非是非試してみて下さいね。

病院へ行こう!

ここまで、尾てい骨の痛みを引き起こす様々な原因と、それに対する解決方法をお伝えしてきました。

ですが、痛みが生じたときにまず行ってほしいことは・・・

 

病院受診

 

です。

先程述べたように、尾てい骨の痛みを引き起こしている原因は腫瘍や癌と炒った恐ろしい病気の場合もあります。
また、骨折なども潜んでいる等、放置すればする分だけ悪くなってしまう恐れもあります。

他の記事でも何度も言っていて申し訳ないのですが、病気やケガを少しでも早く良くする上で最も大切なのは

 

早期発見・早期治療

 

です。

そして、それを行う上で病院受診は欠かすことの出来ない行動です。

 

  • 正確な痛みの原因の発見
  • 適切な治療
  • 正しい処置

 

等、多くの利点もあります。

費用や受診にかかる手間などは確かにデメリットかもしれません。
ですが、それ以上に痛みの原因を追求することは、大きなメリットをあなたにもたらしてくれます。

手間を惜しまず、まずは病院に足を運んでみて下さいね(^^)

尾てい骨の痛みの場合は、整形外科の受診がオススメです。
まずはCT等で、骨折の発見から進めましょう!

尾てい骨が痛い原因を探ってみよう!

尾てい骨の痛みには、本当にたくさんの原因が潜んでいます。
転ぶ際に打ちやすい場所でもあり、座るとき最も負担をかける場所でもあります。

ヘルニアや腫瘍といった病気の病巣にもなる部位でもあるため、本当に素人では原因が解明しづらいのが実際の所です。

転んで拍子で骨盤がずれたのが原因の痛みでも、気付かず

 

「打撲かな?」

 

としか考えない方もいるでしょう。
打撲なら数日で治りますが、ゆがみが原因ならいつまで経っても痛みは引かないでしょう。

痛みが続いている日数も判断材料になりますが、やはり最も的確な判断は医者の方に頼るのが一番です。

原因を見つけるのは専門職であるお医者さんに任せましょう。
あなたがすべきは、原因究明後、どう改善していくかの努力です。

痛みを治すためには、あなた自身の力は必要不可欠です。
あなたの手で、尾てい骨の痛みを改善していきましょう!

 

  • 歩く
  • 座る
  • 睡眠
  • 排泄

 

日常動作に痛みも不安もない・・・そんな毎日をもう一度取り戻すため頑張りましょう(^^)

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